米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの神に喜ばれる礼拝。

.神に喜ばれる礼拝。
マルコ12:30。

＜心を尽し、思いを尽し、知力を尽して、あなたの主である神を愛しなさい。＞
神は私たちのすべてを求めておられます。神は私たちの人生の一部だけではなく、私たちの心、思い、知性、力のすべてを求められます。神はいい加減な献身や、暖味な従順や、残り物の時間やお金には興味を持たれません。神は私たちの人生の切れ端ではなく、私たちの百パーセントの献身を求めておられるのです。

かつてあるサマリヤの女が、礼拝を捧げるのに最適な時と場所と形式について主イエスと論議を交わしたことがありました。その時主イエスは、そのような外見上の事柄を問題にするのは見当違いであると言われました。何処で礼拝を捧げるかという問題は、なぜ礼拝をするのか、また礼拝をする時どれだけ自分自身を神にささげているかということに比べれは、それほど重要な問題ではありません。礼拝には正しい捧げ方があり、また間違った捧げ方もあります。

聖書は言っています。「感謝をささげよう。そして神に喜ばれる礼拝をささげよう。」神に喜ばれる礼拝には、四つの特徴があります。神は、私たちの礼拝が正しくなされることを喜ばれます。私たちは自分が礼拝したいと思っている神の理想像について話してくれます。しかし私たちは、自分にとって心地良い、あるいは政治的に正しい神のイメージを造り上げて、それに向かって礼拝することは許されません。それは偶像礼拝なのです。

礼拝は、み言葉の真理に基ずいてなされなければなりません。自分勝手な見解に基ずいてはならないのです。主イエスはサマリヤの女にこう言われました。「真の礼拝者は霊とまことによって父を礼拝します。彼らこそ、父が求めておられる礼拝者です。」「まことによって礼拝する」とは、聖書に記されている通リの神を礼拝するという意味です。