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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのもう一人の息子。

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もう一人の息子。
ルカ15:25-32.

すると父は言った、<子よ、あなたはいつも私と一緒にいるし、また私のものは全部あなたのものだ>。(15:31)

取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきました。するとパリサイ人や律法学者がつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言いました。そこでイエスは彼らに、この例えをお話しになった」。このような状況で、イエスさまは100匹の羊の話、失われた銀貨を見つけた話、そしてこの二人の息子の話をされたのです。取税人や罪人という人たちは、ユダヤ人のコミュニティの中に入ることはできません。

会堂で礼拝があり、村中の人が集まり、交わりや情報交換などをする時でさえ、その輪には入れてもらえません。これはたいへんな侮辱です。そのような取税人や罪人たちともイエスさまは交わりました。食事をするというのは、親しい交わりを表しています。ユダヤ人は彼らのような連中とともに食事をすると、食べる物が汚れると考えていましたから、食事をするなどということは耐えられないことでした。

パリサイ人や律法学者たちがイエスさまを非難したとき、イエスさまは、神さまが一人一人を本当に愛しておられるということを、三つの例えでお話しになりました。25節からの例え話に出てくる長男は、パリサイ人あるいは律法学者のことであるということがよくわかります。彼らは真面目なので、取税人や罪人と交わるイエスさまを見て、不潔だと感じたと思われます。イエスさまは取税人や罪人たちをも神さまは愛していらっしゃるということを、パリサイ人たちに伝えるために、長男のお話をなさったのです。

イエスさまはパリサイ人に心を痛めながら、クリスチャンである私たちにも、この長男ような立場になっていないかと問いかけておられるのでしょうか。「兄は怒って家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、兄は父にむかって言った、私は何か年もあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下ったことはありません」とあります(15:28-29)。

このような気持の者に対して、イエスさまはメッセージを与えなさったのです。<子よ、あなたはいつも私と一緒にいるし、また私のものは全部あなたのものだ>と言う父の言葉です。(15:31)この箇所でイエスさまは、喜びをもって神さまに仕え、人々に仕えなさいと教えていらっしゃるように思います。アメーン。

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