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でぶサーファーの集いコミュのバリ島サーフトリップ 後編

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さて、前回に続きバリ島トリップの後編です。

2日間のハーフウェイでのサーフで大分バリの波にも慣れたところで次に向かったのがバリ島から船で約1時間の離島「レンボガン島」である。

こちらはネットとかの情報で調べたところ4つのポイントがあり本島からボートをチャーターしサーフキャンプなどで訪れるサーファーが多いらしい。

私はレンボガン島に宿泊するのでそこからカヌーをチャーターするらしいのだがどうすればいいかよくわからない。

とりあえず、島に渡り宿に着くと宿から海が一望できる素晴らしい眺めであった。

沖の方で確かに波が割れており点でしか見えないがサーファーらしいのが波に乗っている。

そこまでカヌーで連れてってもらえばいいのか。と思ったがどうすりゃカヌーに乗せてもらえるのかわからないので宿の人に聞いてみた。

英語が得意な私はとりあえず「SURFIN!GO!GO!」と連発してみたら「サーフィンやりたいの?」とあっさり日本語で返された。
その方は普通に日本人で私の宿泊した宿のオーナーらしい。

しかし、さらに彼の返した言葉は私のやる気を削ぐものだった。
「上級者?初心者じゃ危ないよ。」と・・・。

どう答えればいいのか一瞬の苦悩するもあっさり初級であろうと見抜かれたのか
「じゃ、そうだね。一人うちの人間をつけるから連れてってもらいなよ。教えてもらいな。」と。

そして出てきたのがその宿で働くバリ人サーファーであった。

ニッポン人サーファーとして彼には負けられない!!と前日バリ人子供に負けながらもライバル心むき出しで彼と一緒にポイントに向かうことになった。

さてポイントははるか遠くに見えるのだが彼がカヌーで連れてってくれるのかと思いきやなんと「LET'S GO!!」と普通にパドルするではないか!?

えーー!?あそこまでパドルで行くのー!?と内心大後悔!!

とは言えこんなところでビビッテしまってはニッポン人サーファーの名を汚すことになってしまう!

あくまで普通に引きつった笑顔を彼に見せながら必死でパドルする私・・。
普通を装いながらも当然彼との距離は遠のいていく・・。

「ヤバイ!置いていかれたらシャレにならん!」と心で泣きながら必死でパドルをしていくこと約20〜30分。

やっとこさポイントに着きました。
離島だけあって海はめちゃキレイで底まで透き通っている。

が、海底が見えるもののそこは完全なるリーフであり巻かれて叩きつけられたらと考えると本気で帰りたくなる。

波数は多くなく数分おきの間隔で波がやってくる。

リーフだけあってキレイなポイントブレイクであるがサーファーは少なく3人くらいしかいない。

これはチャンス!とばかりに張り切るもいざ波がやってくるとデカイ!!そしてヤバイ!!

頭たまにWオーバー!!こりゃまずいですよ!と必死に波をかわすのを繰り返しているといつの間にか回りに誰もいなくなった・・。

ふと見るを大分ポイントからずれている・・。

遠くで私の先生が「HEY!!BIG CURRENT!!」と叫んでるではないか。

どうやらここはカレントが強いらしくあっとゆー間に流される。

また必死のパドルでポイントまで戻るもすでに体力は限界に近づいている・・。
ここは常にパドルしてポイントから離れないようにしなくてはならないらしい。
先生は私のことはすでに放置で頭オーバーの波を乗りついで楽しんでいるではないか。

なんとかポイントまで戻り流されないようにパドルを続けながらもなんとか1本は取ろうと機会をうかがう・・。

そして!いいのが来たー!と取りに行くもモモコシがベストの私には頭はでかい!とタイミングを逃し波に巻かれてしまった。

うおーーーー!飲まれたが最後永遠に海上には上がってこれないのではないかと思うほどモミクチャにされて正直死んだな・・と思ったね。窒息死寸前で海上に出れて危うく伝説を作るところであった。

それからパドル地獄で必死に次の機会をうかがいやっと1本取りました!

早い!板が滑るのが早いですよ!!うおーーー!となんとかレギュラーターンで乗り継ぎ飲まれる寸前でプルアウト!

いやーもうこの1本で満足ですわ!
先生も満足したのか「GO!HOME!」と私にうながすので私も「YES!」と返しこの日は終了となりました。

しかし・・・またパドルで帰るのかと思うと気が遠のいていくのであった。

◆時間:3月10日 13:30〜15:30
◆ポイント:レンボガン島
◆サイズ:頭〜W
◆天候:晴れ
◆風:無風〜微サイド
◆ウェット:海パン
◆MyGOOD指数:▼
◆コメント
来世でもっと練習してまたチャレンジしたいです。

そして次の日もまた懲りずに一人でパドルしてポイントに向かいました。
内容は同じような感じでしたね!!
しかし、その日は本島からボートで来たサーファーが多かったですね。日本人らしき人もいたけどメチャ上手かったです。
ってゆーかみんな上手い。(涙)


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