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野球規則研究会コミュの神奈川県予選で

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昨日の高校野球神奈川県予選準決勝、東海大相模対横浜の試合。
二死一、三塁の場面、2ストライクから横浜のエース落司くんの投じた球はワンバウンドで捕手のミットへ、この球に打者の菅野くんはバットを出しかけて止めるも、球審が一塁塁審に確認し、スイングと判定される。

ここで横浜の守備陣はピンチを凌いだと思いベンチへ引き揚げたところ、東海大相模の門馬監督が打者に「走れ」と大声で指示。
「えっ!?」と言う顔をしながらも、ダイヤモンドを一周してホームインし、3点追加となった。
結局、この失点が致命的となって横浜高校は準決勝で敗退。

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六・〇五 打者は、次の場合、アウトとなる。
(b)第三ストライクと宣告された投球を、捕手が正規に捕球した場合。
【原注】“正規の捕球”ということは、まだ地面に触れていないボールが捕手のミットの中に入っているという意味である。(以下略)
(c)無死または一死で一塁に走者があるとき、第三ストライクが宣告された場合。
(j)打者が第三ストライクの宣告を受けた後、またはフェアボールを打った後、一塁に触れる前に、その身体または一塁に触球された場合。
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バットを止めたが、スイングと判定され第三ストライクが宣告されているが、投球がバウンドしているため(b)には該当しない、二死だったため、(c)も該当しない。
捕手は(j)によるアウトを成立させるため、打者にタッグしなければいけなかったのに怠ってしまった。
ルールを知らなかった訳ではないだろうが、ピンチを脱したと思いホッとしてしまったのだろうか。
緊迫した試合で、打者に走れと指示をした門馬監督の冷静さが明暗を分けた結果となったようである。

コメント(8)

>1 たみお さん

http://jp.youtube.com/watch?v=SiS2-t5s4ig

で見ることができますよ。


管理人様、もし不適切でしたら、削除をお願いいたします。
ちょうど テレビでみました! バッターを誉めたいですね!あの3点は効きました!爆弾
『正規の捕球』はかなり重要で、関連プレイはよくある事なのに、結構、知られていないですよね。

今回のケースとは逆パターンで、無死または1死1塁の場面、打者がワンバウンドを空振りしたら自動的に三振になりますが、少年野球などの監督は『走れ!』と叫ぶケースがよくあるそうです。

TVKのアナウンサーがキチンとルールを知っていることに敬服いたしました。
振り逃げというのは、打者の立場から言うと、
三振してがっくりというところで、中々球の行方までは、終えないのが普通です。周りの声で、スタートするのが、多いです。
でも、この審判も、少し 判定に時間掛けすぎですよね、明らかに東海大相模のプレーを見て、得点後、その場で、守備陣を呼び戻さなければいけないんじゃないのかな?そういう意味で、審判もこのプレーは、冷静にデシジョン出来ていなかったよな?

本筋から、それました!!

ではでは

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