1983年12/17付け全英シングルトップ20です。
http://www.officialcharts.com/charts/singles-chart/19831211/7501/
Official Singles Chart Top 100 11 December 1983 - 17 December 1983 より:
今週 前週 曲 - アクト (レーベル) ピーク 週数
1 1 ONLY YOU - FLYING PICKETS (10) 1 4 (全5週の2週目) <左>は後年のCDシングル表&裏
2 2 LOVE OF THE COMMON PEOPLE 愛の絆 - PAUL YOUNG (CBS) 2 5 <中>
3 5 MY OH MY - SLADE (RCA) 3 5 <右>
4 11 VICTIMS いつもふたりで - CULTURE CLUB (VIRGIN) 4 2
5 4 HOLD ME NOW - THOMPSON TWINS (ARISTA) 4 5
6 6 LET'S STAY TOGETHER - TINA TURNER (CAPITOL) 6 5
7 9 PLEASE DON'T FALL IN LOVE ドント・フォール・イン・ラヴ - CLIFF RICHARD (EMI) 7 4
8 22 TELL HER ABOUT IT あの娘(こ)にアタック- BILLY JOEL (CBS) 8 2
9 8 MOVE OVER DARLING そっと抱きしめて - TRACEY ULLMAN (STIFF) 8 3
10 3 UPTOWN GIRL - BILLY JOEL (CBS) 1 11
・>>[38]と一部重複、1位曲の推移:ビリー・ジョエル「♪アップタウン・ガール」(11/5から12/3まで5週)
→フライング・ピケッツ「♪オンリー・ユー」(12/10から翌'84年1/7まで5週)
→ポール・マッカートニー「♪パイプス・オブ・ピース」('84年1/14から1/21まで2週)
by 藤 (1位-10位の解説へ。)
・9位は英女優トレイシー・ウルマンの歌手デビューLP"You Broke My Heart in 17 Places"「夢みるトレイシー」から「♪ブレイクアウェイ」(英4位)、"They Don't Know"「♪夢みるトレイシー」(英2位、米8位)に続く3rdシングルで、ピークは前週の8位。
下にフライング・ピケッツ「♪オンリー・ユー」PVの、原詞・和訳が出るものを貼ります。すっかり季節外れになって御免なさい。美しい曲ですが、映像ではメンバーのアップの突然の挿入などで不思議な雰囲気を醸し出しています。by 藤 Flying Pickets - Only You (1983)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8802608
11位-20位:
11 15 ISLANDS IN THE STREAM アイランド・イン・ザ・ストリーム - KENNY ROGERS & DOLLY PARTON (RCA) 11 6
12 16 THRILLER - MICHAEL JACKSON (EPIC) 10 5
13 7 CALLING YOUR NAME - MARILYN (MERCURY) 4 7 <左>
14 23 WHAT IS LOVE? - HOWARD JONES (WEA) 14 4
15 18 CLUB FANTASTIC MEGAMIX - WHAM! (INNERVISION) 15 3
16 19 THAT'S ALL - GENESIS (CHARISMA/VIRGIN) 16 6
17 13 CRY JUST A LITTLE BIT 涙の片想い - SHAKIN' STEVENS (EPIC) 3 7 <中>
18 12 SAY SAY SAY - PAUL MCCARTNEY & MICHAEL JACKSON (PARLOPHONE) 2 10
19 14 RIGHT BY YOUR SIDE - EURYTHMICS (RCA) 10 7 <右>
20 40 READ 'EM AND WEEP 涙のラスト・レター - BARRY MANILOW (ARISTA) 20 2
by 藤 (10位-20位の解説へ。)
・ピーク15位「♪クラブ・ファンタスティック・メガミックス」は、ワム!のデビューLP「ファンタスティック」からの3曲"A Ray of Sunshine"「♪サンシャイン・ビート」、「♪ラヴ・マシーン」(ミラクルズのカバー)、「♪カム・オン!」の3曲をメドレーにしたもの。このシングルを最後に彼らはインナーヴィジョンからエピックにレーベル移籍した。
下には懐かしいマリリンお姉様の「♪コーリン・ユア・ネイム」PVを。ボーイ・ジョージの友達で同じ女装シンガーという事で当時は色物に見られましたが、曲自体は当時のスタイル・カウンシルにも通じる、よく出来たブルーアイドソウル曲でした。0:45で鏡獅子のように長髪を振り乱し降臨するマリリン姐御には今も心躍ります(笑)。by 藤 MARILYN · Calling Your Name (1983)
https://www.youtube.com/watch?v=bMw_iosf5QI
同日付け全英アルバムトップ10です。
http://www.officialcharts.com/charts/albums-chart/19831211/7502/
Official Albums Chart Top 100 11 December 1983 - 17 December 1983 より:
今週 前週 アルバム - アクト (レーベル) ピーク 週数
1 7 NOW THAT'S WHAT I CALL MUSIC - VARIOUS ARTISTS (EMI/VIRGIN) 1 2 (全5週の1週目)→NOW!シリーズの記念すべき第1作。
2 1 NO PARLEZ 何も言わないで - PAUL YOUNG (CBS) 1 21
3 4 COLOUR BY NUMBERS - CULTURE CLUB (VIRGIN) 1 9
4 2 STAGES - ELAINE PAIGE (K-TEL) 2 7 <左>は海外盤
5 3 THRILLER - MICHAEL JACKSON (EPIC) 1 54
6 5 SEVEN AND THE RAGGED TIGER - DURAN DURAN (EMI) 1 3
7 6 UNDER A BLOOD RED SKY ブラッド・レッド・スカイ=四騎= - U2 (ISLAND) 2 3 <中>
8 8 FANTASTIC - WHAM! (INNERVISION) 1 24
9 87 CHAS 'N DAVES'S KNEES UP-JAMBOREE BAG NO.2 - CHAS & DAVE
(ROCKNEY) 9 22 <右>は海外盤
10 11 GENESIS - GENESIS (CHARISMA) 1 10
→曲目は「エヴィータ」から"Don't Cry for Me Argentina"「♪アルゼンチンよ泣かないで」、「ジーザス・クライスト・スーパースター」より"I Don't Know How to Love Him"「♪私はイエスがわからない」、「キャッツ」より「♪メモリー」など有名曲揃いだった。ピークは前週の2位。
→彼らは'83年に、イーストエンドのパブから中継する全6回の音楽バラエティ番組”Chas & Dave's Knees Up"(45分)を司会、ベテランのロックやR&Bアクトらを招いた。この"Knees Up - Jamboree Bag No.2"<右>はそのクリスマススペシャル版に合わせて発売されたLPでピークは次週の7位。
同スペシャルにエリック・クラプトン(今日2016年4月19日に日本武道館でライヴが有るそうです。)がゲスト参加した部分の動画リンクは:
Eric Clapton on Chas and Dave show 1983
https://www.youtube.com/watch?v=_6Puj5v-kjA
リタ・クーリッジ→https://www.youtube.com/watch?v=GAvaSLMo5Ls
エンリケ・イグレシアス(スペイン語カバー、題は"Sólo En Ti")→https://www.youtube.com/watch?v=mWYFv2NvbFs
カイリー・ミノーグft.ジェームス・コーデン→https://www.youtube.com/watch?v=107C8PMY8cM
1 "Karma Chameleon" カーマは気まぐれ Culture Club (6週1位) 〈左〉
2 "Uptown Girl" Billy Joel (5週1位)
3 "Red Red Wine" UB40 (3週1位) 〈中〉
4 "Let's Dance" David Bowie (3週1位)
5 "Total Eclipse of the Heart" 愛のかげり Bonnie Tyler (2週1位)
6 "True" Spandau Ballet (4週1位)
7 "Down Under" Men at Work (3週1位)
8 "Billie Jean" Michael Jackson (1週1位)
9 "Only You" Flying Pickets (5週1位) 〈右はCDシングル日本盤の表裏〉
10 "All Night Long (All Night)" オール・ナイト・ロング Lionel Richie (2位)
11 "Sweet Dreams (Are Made of This)" スイート・ドリームス Eurythmics (2位)
12 "You Can't Hurry Love" 恋はあせらず Phil Collins (1週1位)
13 "Too Shy" Kajagoogoo 君はTOO SHY (1週1位)
14 "Wherever I Lay My Hat (That's My Home)" 愛の放浪者(安らぎを求めて) Paul Young (1週1位) 〈左はB面収録の「♪カム・バック・アンド・ステイ」シングル盤〉
15 "Love of the Common People" 愛の絆 Paul Young (2位)〈中〉
情報:
・年間14位の"Wherever I Lay My Hat (That's My Home)"は元々、マーヴィン・ゲイの'62年のアルバム曲で、'69年に"Too Busy Thinking About My Baby"「♪ハートがいっぱい」(ホット100で4位)のB面としてシングルカットもされた。その時の邦題は「♪さすらいのねぐら」〈右〉。
・年間15位の"Love of the Common People"は'67年に書かれたフォーク・バラード曲で、フォー・プレップスを始め、ポップやカントリー界の多くのアクトにカバーされてきた曲。米ワシントンDCのソウルグループ:ウィンストンズが'69年秋にホット100で54位の小ヒットにした。このバージョンの邦題は「♪この恋をあなたに」。
16 "Every Breath You Take" 見つめていたい Police (1週1位)
17 "Is There Something I Should Know?" プリーズ・テル・ミー・ナウ Duran Duran (1週1位)
18 "Blue Monday" New Order (9位) 〈左〉
19 "Give It Up" KC & the Sunshine Band (1週1位)
20 "I.O.U." Freeez (2位) 〈右〉
21 "Baby Jane" Rod Stewart (3週1位)
22 "Say Say Say" Paul McCartney & Michael Jackson (2位)
23 "They Don't Know" 夢みるトレイシー Tracey Ullman (2位)
24 "Tonight I Celebrate My Love" 愛のセレブレイション Peabo Bryson & Roberta Flack (2位)
25 "Words" F.R. David (2位)〈左〉
26 "Bad Boys" Wham! (2位)
27 "Flashdance... What a Feeling" フラッシュダンス〜ホワット・ア・フィーリング Irene Cara 2
28 "New Song" Howard Jones (3位)
29 "Moonlight Shadow" Mike Oldfield (4位)〈中は収録LP"Crises"「ムーンライト・シャドー」〉
30 "My Oh My" Slade (2位)〈右〉
31 "Sign of the Times" Belle Stars (3位)〈左〉
32 "Hold Me Now" Thompson Twins (4位)
33 "Candy Girl" New Edition (1週1位)〈中〉
34 "Temptation" Heaven 17 (2位)
35 "Cry Just a Little Bit" 涙の片想い Shakin' Stevens (3位)
36 "Church of the Poison Mind" ポイズン・マインド Culture Club (2位)
37 "Electric Avenue" Eddy Grant (2位)
38 "Mama" Genesis (4位)
39 "Beat It" 今夜はビート・イット Michael Jackson (3位)
40 "Double Dutch" Malcolm McLaren (3位)〈右は収録LP"Duck Rock"「俺がマルコムだ!」〉
41 "Africa" Toto (3位)
42 "Club Tropicana" Wham! (4位)
43 "(Keep Feeling) Fascination" ファシネーション Human League (2位)
44 "Gold" Spandau Ballet (2位)
45 "Modern Love" David Bowie (2位)
46 "Let's Stay Together" Tina Turner (6位)
47 "Come Back and Stay" Paul Young (4位)
48 "Victims" いつもふたりで Culture Club (3位)
49 "I'm Still Standing" Elton John (4位)
50 "(Hey You) The Rock Steady Crew" ヘイ・ユー Rock Steady Crew (6位)〈画像〉
1 Thriller Michael Jackson ('83年に不連続に7週、'84年に1週の延べ8週1位)
2 No Parlez 何も言わないで Paul Young ('83年に不連続に4週、84年に1週の延べ5週1位)〈左〉
3 Colour by Numbers Culture Club (不連続に5週1位)
4 Let's Dance David Bowie (3週1位)
5 Fantastic Wham! (2週1位)
6 True Spandau Ballet (1週1位)
7 Now That's What I Call Music Various Artists ('83年に3週、'84年に不連続に2週の延べ5週1位)〈中〉
8 Stages Elaine Paige (2位)〈右〉
9 Genesis Genesis (1週1位)
10 Can't Slow Down オール・ナイト・ロング Lionel Richie ('83年に1週1位、'84年に2週1位)
・年間7位"Now That's What I Call Music"〈中〉は、人気のある編集盤シリーズになる"Now"シリーズの記念すべき第1弾で、現在は"Now 1"と呼ばれる。LP2枚組で曲目はこちら:https://www.discogs.com/ja/Various-Now-Thats-What-I-Call-Music/release/763070
因みにマーヴィン・ゲイの原曲のスライドショー動画はこちら:
Marvin Gaye - Wherever I Lay My Hat (That's My Home)
https://www.youtube.com/watch?v=CJVXyV8BPzA
↑の原曲はアップテンポでブラス隊が軽快な明るい曲ですが、ポール・ヤングのカバーではベースが印象的な切ないバラードになっています(続く)。by 藤 Paul Young - Wherever I Lay My Hat (That's My Home) (1983)
https://www.youtube.com/watch?v=ju_a2-Pve4g
下には年間18位、ニュー・オーダー「♪ブルー・マンデー」PVを。無機質で硬質なシンセビート曲です。ハイエナジー→ユーロビートやフリースタイル、後のハウス音楽などにかなり影響を及ぼしたと思われます(続く)。by 藤 New Order - Blue Monday (1983) - Original Music Video - HD
https://www.youtube.com/watch?v=nOTRqbEKgXM
下にはその「♪愛のセレブレーション」PVをニコニコ動画から。緑文字で歌詞と和訳が出ます。
Peabo Bryson & Roberta Flack - Tonight ,I Celebrate My Love (愛のセレブレーション) (1983)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5681779
年間32位のトンプソン・ツインズ「♪ホールド・ミー・ナウ」〈左〉は自分も好きでした。彼らの収録LP"Into The Gap"邦題「ホールド・ミー・ナウ」〈右〉は、当時貸レコード屋で借りて聴きましたが、「♪ザ・ギャップ」という曲が、「米ソ冷戦の中で東西の溝を埋めよう」という反戦歌になってて感動しました。そういうメッセージが聴けると、ポップスに嵌って良かったと感じました。
いつもの流れ、歓迎です(笑)。トンプソン・ツインズ"Don’t Mess With The Doctor Dream"「♪ドクター・ドリーム」〈左はUK7"盤〉は彼らの'85年盤"Here's To Future Days"「フューチュア・デイズ」〈右〉から、UKでの2ndシングルでしたね(ピーク15位)。
下にそのPVを。ゴドレイ&クレーム監督のビデオで、お書きの「ううううあーうううあー」のオチが強烈でした。by 藤 Thomson Twins - Don’t Mess With The Doctor Dream (1985)
https://www.youtube.com/watch?v=2Hc9vttzXGM
<externalvideo src="YT:2Hc9vttzXGM :D">
9 2 THE SINGLES-THE FIRST TEN YEARS - ABBA
がはいってましたが、これは日本ではなぜかMTは存在しているんですが、
何かの企画か何かでLPでは発売されなかったと記憶してます。
MTは所有してますが、LPとCDも未だ国内盤も出てなくて、こちらは持ってないんですがね。
>>[79]がじょこ♂さんコメントどうも!レスが遅くなり御免なさい。>>[3]の1983年01/15付UKアルバムトップ10に、アバの"The Singles-The First Ten Years"が9位で入ってましたね。
アバファンの友人に聞いてみましたが、日本では彼らの最終盤「ビジターズ」が出た'81年に、所属のディスコメイトレーベルから2枚組ベストLP「ベリー・ベスト・オブ・アバ」〈左〉を出したので、'82年末に出た同様の2枚組"The Singles-The First Ten Years"を出すのは早急で憚られたんだろうとの事でした。MT(ミュージック・テープ)として出てたのは初めて知りました、情報有難うございます。
ビショップは後年にコリンズに「♪セパレート・ライヴス」を曲提供しますが、この時から縁が有ったみたいですね。コメント有難うございました!by 藤 Frida recording "Tell Me It's Over" with Phil Collins
https://www.youtube.com/watch?v=Fh5duhzq-wo
>>[85]トーク.さんコメントどうも!'83年全英年間シングル12位、フィル・コリンズ「♪恋はあせらず」B面情報どうも!'82年のソロ2ndLP"Hello, I Must Be Going!"「フィル・コリンズ�� 心の扉」〈左〉からどの曲を選んでたか興味深いですね。
日本・UK盤ではB面がアップテンポなブラス・ロック"I Cannot Believe It's True"「♪アイ・キャント・ビリーヴ」〈中はUK盤を再現した'98年CDシングル〉、US盤は書いてくれた通りヘビー&スローな"Do You Know, Do You Care?"「♪心の扉」がB面でしたね〈右はUS7"盤の裏〉。
・ホール&オーツ「♪キッス・オン・マイ・リスト」('81年3週1位)のB面が「♪ふられた気持ち」(ライチャス・ブラザーズのカバー、'80年12位)〈左〉
・ムーディー・ブルース"The Voice"「♪魂の叫び」('81年米ホット100で15位)のB面が「♪ジェミニ・ドリーム」(同12位)〈中〉
・スティーヴィー・ニックス「♪レザー・アンド・レース」(ドン・ヘンリーとの共演、'82年同6位)のB面が"Edge Of Seventeen (Just Like The White Winge Dove"「♪エッジ・オブ・セヴンティーン」(同11位)〈右〉
…などが有りましたね。