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80's MANIACS (Gay Only)コミュのUKトップ20 1983年

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('15年1/17記) 全米チャートと同様に、2015年に紹介する1月の過去チャートから、年毎にトピックを分ける事にしました。暫くはトピックが乱立し、その年のヒット曲の流れが分かるようになるまで数ヶ月かかりますがご容赦下さい。

 チャート情報のリソースは、元トピック「全英トップ20 The 80's」→
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=120742&page=9&id=76051356
 の時と同じく、UKオフィシャルチャートのアーカイヴサイト→
http://www.officialcharts.com/archive/music/ です。

 2015年も宜しくお願いします。by 藤うまい!

コメント(89)

 1983年12/17付け全英シングルトップ20です。
http://www.officialcharts.com/charts/singles-chart/19831211/7501/
Official Singles Chart Top 100 11 December 1983 - 17 December 1983 より:
今週 前週 曲 - アクト (レーベル) ピーク 週数

1 1 ONLY YOU - FLYING PICKETS (10) 1 4 (全5週の2週目) <左>は後年のCDシングル表&裏

2 2 LOVE OF THE COMMON PEOPLE 愛の絆 - PAUL YOUNG (CBS) 2 5 <中>
3 5 MY OH MY - SLADE (RCA) 3 5 <右>
4 11 VICTIMS いつもふたりで - CULTURE CLUB (VIRGIN) 4 2
5 4 HOLD ME NOW - THOMPSON TWINS (ARISTA) 4 5
6 6 LET'S STAY TOGETHER - TINA TURNER (CAPITOL) 6 5
7 9 PLEASE DON'T FALL IN LOVE ドント・フォール・イン・ラヴ - CLIFF RICHARD (EMI) 7 4
8 22 TELL HER ABOUT IT あの娘(こ)にアタック- BILLY JOEL (CBS) 8 2
9 8 MOVE OVER DARLING そっと抱きしめて - TRACEY ULLMAN (STIFF) 8 3
10 3 UPTOWN GIRL - BILLY JOEL (CBS) 1 11

・>>[38]と一部重複、1位曲の推移:ビリー・ジョエル「♪アップタウン・ガール」(11/5から12/3まで5週)
→フライング・ピケッツ「♪オンリー・ユー」(12/10から翌'84年1/7まで5週)
→ポール・マッカートニー「♪パイプス・オブ・ピース」('84年1/14から1/21まで2週)
by 藤うまい!
 (1位-10位の解説へ。)
 1位-10位の解説:以前に解説ずみのアクト&曲は、再掲を除き省略します。

・2週目の1位のフライング・ピケッツは'82年結成の英の6人組アカペラボーカルグループ。この「♪オンリー・ユー」<左>は、ヴィンス・クラークとアリソン・モイエの2人組ヤズーの'82年英シングル2位ヒットのカバーで、X'masムードに合う静謐なバラード大ヒットになった。

・ピーク2位「♪愛の絆」<中>はポール・ヤングの、'83年夏に3週1位になった"Wherever I Lay My Hat (That's My Home)"「♪愛の放浪者(安らぎを求めて)」に続くヒット。原曲は米ソウルグループのウィンストンズが'69年に米ホット100で54位にした曲。

・3位「♪マイ・オー・マイ」<右>は、同時期に米でクワイエット・ライオットにカバーされた「♪カモン・フィール・ザ・ノイズ」が大ヒットしていたスレイドの、'83年11thLP"The Amazing Kamikaze Syndrome"「神風シンドローム」収録のシングルで、ピークはこの後に2位。同盤からのシングル「♪ラン・ランナウェイ」('84年英7位、米ホット100で20位)に続き、バンドの長い歴史の中で2曲目の全米トップ40ヒット(37位)になった。

・9位は英女優トレイシー・ウルマンの歌手デビューLP"You Broke My Heart in 17 Places"「夢みるトレイシー」から「♪ブレイクアウェイ」(英4位)、"They Don't Know"「♪夢みるトレイシー」(英2位、米8位)に続く3rdシングルで、ピークは前週の8位。

 下にフライング・ピケッツ「♪オンリー・ユー」PVの、原詞・和訳が出るものを貼ります。すっかり季節外れになって御免なさい。美しい曲ですが、映像ではメンバーのアップの突然の挿入などで不思議な雰囲気を醸し出しています。by 藤うまい!
Flying Pickets - Only You (1983)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8802608

 (11位-20位へ。)
 11位-20位:
11 15 ISLANDS IN THE STREAM アイランド・イン・ザ・ストリーム - KENNY ROGERS & DOLLY PARTON (RCA) 11 6
12 16 THRILLER - MICHAEL JACKSON (EPIC) 10 5
13 7 CALLING YOUR NAME - MARILYN (MERCURY) 4 7 <左>
14 23 WHAT IS LOVE? - HOWARD JONES (WEA) 14 4
15 18 CLUB FANTASTIC MEGAMIX - WHAM! (INNERVISION) 15 3
16 19 THAT'S ALL - GENESIS (CHARISMA/VIRGIN) 16 6
17 13 CRY JUST A LITTLE BIT 涙の片想い - SHAKIN' STEVENS (EPIC) 3 7 <中>
18 12 SAY SAY SAY - PAUL MCCARTNEY & MICHAEL JACKSON (PARLOPHONE) 2 10
19 14 RIGHT BY YOUR SIDE - EURYTHMICS (RCA) 10 7 <右>
20 40 READ 'EM AND WEEP 涙のラスト・レター - BARRY MANILOW (ARISTA) 20 2
 by 藤うまい!
 (10位-20位の解説へ。)
  10位-20位の解説:

・13位のマリリンは、ジャマイカはキングストン生まれで英に移住した歌手(本名ピーター・ロビンソン)。80's初期の英ポップスター達が出入りしていたロンドンのナイトクラブ''The Blitz''で、カルチャークラブ結成前のボーイ・ジョージと会い、'79年から2人でフラットを借り共同生活を始めた。

→その後はモデルとして活躍、ボーイとは別にヴァージンとソロ歌手契約。カルチャークラブの人気沸騰と共に「ボーイの元恋人」としてマスコミの話題を集めた。この「♪コーリン・ユア・ネイム」<左>は'83年のデビュー曲でピークは前週の5位。彼は翌年のバンド・エイド「♪ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」にも参加。

・ピーク15位「♪クラブ・ファンタスティック・メガミックス」は、ワム!のデビューLP「ファンタスティック」からの3曲"A Ray of Sunshine"「♪サンシャイン・ビート」、「♪ラヴ・マシーン」(ミラクルズのカバー)、「♪カム・オン!」の3曲をメドレーにしたもの。このシングルを最後に彼らはインナーヴィジョンからエピックにレーベル移籍した。

・17位「♪涙の片想い」<中>は、シェイキン・スティーヴンス'83年LP"The Bop Won't Stop"「涙の片想い」(クリストファー・ニール制作)からのシングルでピーク3位。同盤からは続いてボニー・タイラーとの共演「♪ロッキン・グッド・ウェイ」が5位のヒットに。

 下には懐かしいマリリンお姉様の「♪コーリン・ユア・ネイム」PVを。ボーイ・ジョージの友達で同じ女装シンガーという事で当時は色物に見られましたが、曲自体は当時のスタイル・カウンシルにも通じる、よく出来たブルーアイドソウル曲でした。0:45で鏡獅子のように長髪を振り乱し降臨するマリリン姐御には今も心躍ります(笑)。by 藤うまい!
MARILYN · Calling Your Name (1983)
https://www.youtube.com/watch?v=bMw_iosf5QI

 (アルバムチャートへ。)
 同日付け全英アルバムトップ10です。
http://www.officialcharts.com/charts/albums-chart/19831211/7502/
Official Albums Chart Top 100 11 December 1983 - 17 December 1983 より:
今週 前週 アルバム - アクト (レーベル) ピーク 週数

1 7 NOW THAT'S WHAT I CALL MUSIC - VARIOUS ARTISTS (EMI/VIRGIN) 1 2 (全5週の1週目)→NOW!シリーズの記念すべき第1作。

2 1 NO PARLEZ 何も言わないで - PAUL YOUNG (CBS) 1 21
3 4 COLOUR BY NUMBERS - CULTURE CLUB (VIRGIN) 1 9
4 2 STAGES - ELAINE PAIGE (K-TEL) 2 7 <左>は海外盤
5 3 THRILLER - MICHAEL JACKSON (EPIC) 1 54
6 5 SEVEN AND THE RAGGED TIGER - DURAN DURAN (EMI) 1 3
7 6 UNDER A BLOOD RED SKY ブラッド・レッド・スカイ=四騎= - U2 (ISLAND) 2 3 <中>
8 8 FANTASTIC - WHAM! (INNERVISION) 1 24
9 87 CHAS 'N DAVES'S KNEES UP-JAMBOREE BAG NO.2 - CHAS & DAVE
(ROCKNEY) 9 22 <右>は海外盤
10 11 GENESIS - GENESIS (CHARISMA) 1 10

・1位盤の推移は>>[40]をご参照下さい。by 藤うまい!
 (アルバム解説へ。)
 アルバム解説:

・4位はミュージカル女優&歌手エレーヌ・ペイジ(イレーネ・ペイジとも表記)のLP"Stages"<左>。彼女がミュージカルで演じ唄ってきた曲を収録したアルバムで、プロデュースはトニー・ヴィスコンティ(デビッド・ボウイ、ムーディ・ブルース、メリー・ホプキン等の制作で有名)。

→曲目は「エヴィータ」から"Don't Cry for Me Argentina"「♪アルゼンチンよ泣かないで」、「ジーザス・クライスト・スーパースター」より"I Don't Know How to Love Him"「♪私はイエスがわからない」、「キャッツ」より「♪メモリー」など有名曲揃いだった。ピークは前週の2位。

・7位「ブラッド・レッド・スカイ-四騎」は、U2の'83年3rdLP"War"「WAR(闘)」(スティーヴ・リリーホワイト制作)発表後の世界ツアーの模様を収めたライヴ盤で、こちらの制作は、当時トム・ペティ&ハートブレイカーズやスティーヴィー・ニックスで当てていたジミー・アイオヴィン。アルバムピーク2位。

・前週の89位から猛上昇の9位は、その音楽スタイルが「ロックニー(Rockney)」(=ロックと、ロンドンの下町文化を指すコックニーの混成語)と形容されるデュオ:チャス&デイヴ。その作風はパブで皆が唄える、ブギウギ調ピアノで50'sロックンロール風なコミカルなもの。

→彼らは'83年に、イーストエンドのパブから中継する全6回の音楽バラエティ番組”Chas & Dave's Knees Up"(45分)を司会、ベテランのロックやR&Bアクトらを招いた。この"Knees Up - Jamboree Bag No.2"<右>はそのクリスマススペシャル版に合わせて発売されたLPでピークは次週の7位。

 同スペシャルにエリック・クラプトン(今日2016年4月19日に日本武道館でライヴが有るそうです。)がゲスト参加した部分の動画リンクは:
Eric Clapton on Chas and Dave show 1983
https://www.youtube.com/watch?v=_6Puj5v-kjA

 下には上記エレーヌ・ペイジが「♪メモリー」を唄った動画を。これは'83年でなく'98年に、ミュージカル製作者キャメロン・マッキントッシュの功績を称えるオムニバスミュージカル”Hey, Mr Producer !”での「キャッツ」演技部分からのもの。ペイジの歌唱は素晴らしいです。

 熊本県を中心にした大震災で、ご自身や親しい人が被災されたかたが、会員さんにいらっしゃいますか?被害が広がらないよう祈るばかりです。どうかお気を落とさずに…。また音楽が楽しめる、平和で穏やかな時間が戻るように願っています。by 藤
Elaine Paige - Memory (live)
https://www.youtube.com/watch?v=B9LSyw6ZhTA

 (以上。)
おはようございます。藤ちゃんさん。

この年は、カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン、ワム、U2とイングリッシュインベージョンが始まった頃ですね。懐かしいです。

フライング・ピケッツの「オンリー・ユー」いいですね。でも誰かがカバーされてたのを聴いた事があるのですが、思い出せません。。。。悔しいです(笑)
>>[57]眼鏡ブーさん今晩は。'83年はお書きのようにブリティッシュ・インベージョン始まりの年でしたね。挙げて頂いたアクトの他、この週チャートインした人ではポール・ヤング、トンプソン・ツインズ、ハワード・ジョーンズ、ユーリズミックスなどが続々と米でヒットを飛ばしました。

 フライング・ピケッツ「♪オンリー・ユー」は'83年のX'mas大ヒット。紹介がすっかり春の季節になってしまい面目ないです。ただ、季節に関係なく落ち着く曲ですよね(笑)。彼らの同曲収録のベストCDは海外盤で数種(〈左〉〈右〉など)出てるようなのでお勧めです。

 この「♪オンリー・ユー」を誰かがカバーしたのを聴いた事が有るとのこと、気になりますね…。同曲のWiki頁に出ていた同曲のヒット版のリンクを貼ります。

 リタ・クーリッジ→https://www.youtube.com/watch?v=GAvaSLMo5Ls
 エンリケ・イグレシアス(スペイン語カバー、題は"Sólo En Ti")→https://www.youtube.com/watch?v=mWYFv2NvbFs
 カイリー・ミノーグft.ジェームス・コーデン→https://www.youtube.com/watch?v=107C8PMY8cM

 眼鏡ブーさんが聴き覚え有るカバーだと良いのですが。by 藤うまい!
 1983年の全英年間チャートを紹介します。まずシングルチャートを。情報元:https://en.wikipedia.org/wiki/1983_in_British_music#Best-selling_singles
1983年 全英年間シングルチャート:
順位 "曲名" 邦題 アクト (ウィークリーチャートでの最高位)

1 "Karma Chameleon" カーマは気まぐれ Culture Club (6週1位) 〈左〉

2 "Uptown Girl" Billy Joel (5週1位)
3 "Red Red Wine" UB40 (3週1位) 〈中〉
4 "Let's Dance" David Bowie (3週1位)
5 "Total Eclipse of the Heart" 愛のかげり Bonnie Tyler (2週1位)

6 "True" Spandau Ballet (4週1位)
7 "Down Under" Men at Work (3週1位)
8 "Billie Jean" Michael Jackson (1週1位)
9 "Only You" Flying Pickets (5週1位) 〈右はCDシングル日本盤の表裏〉
10 "All Night Long (All Night)" オール・ナイト・ロング Lionel Richie (2位)

情報:
・年間1位、カルチャー・クラブ「♪カーマは気まぐれ」〈左〉は、'83年9月〜10月にかけ6週1位。アメリカでは約半年後の'84年2月に、ホット100で3週1位になった。

・年間3位、UB40「♪レッド・レッド・ワイン」〈中〉は、UB40の'83年の4thアルバムで初のカバー盤だった「レイバー・オブ・ラヴ」からの1stシングル。彼らにとって初の全英No.1曲になった。

→同曲の原曲は、'67年にニール・ダイアモンドが唄った自作曲('68年にホット100で62位)。これをレゲエ歌手のトニー・トライブが'69年にレゲエ・カバー。UB40はそのトニー・トライブ版しか知らず、ニール・ダイアモンドの曲と知らずにカバーしてヒットさせた。米では翌'84年にホット100で34位。

→その後'88年に若干のリミックスを加えて再発・再ヒットし、同1週1位の大ヒットになった。1年以上の間を空けた再チャートインで1位になったのは、チャビー・チェッカー「♪ザ・ツイスト」('60年と'62年に1位)以来の珍しい記録だった。

・年間9位の「♪オンリー・ユー」は、前年の'82年にヤズーが全英年間シングル19位にしたバラード曲の、アカペラ・グループ:フライング・ピケッツによるカバー。'83年末から'84年に掛け5週1位のクリスマス大ヒットになった。

→日本では'96年に、サントリービールの「こだわり限定醸造シリーズ」のTVCMに使われ、CDシングルが発売された〈右〉(続く)。by 藤うまい!
 (年間11位〜20位へ。)
 年間11位〜15位:

11 "Sweet Dreams (Are Made of This)" スイート・ドリームス Eurythmics (2位)
12 "You Can't Hurry Love" 恋はあせらず Phil Collins (1週1位)
13 "Too Shy" Kajagoogoo 君はTOO SHY (1週1位)
14 "Wherever I Lay My Hat (That's My Home)" 愛の放浪者(安らぎを求めて) Paul Young (1週1位) 〈左はB面収録の「♪カム・バック・アンド・ステイ」シングル盤〉
15 "Love of the Common People" 愛の絆 Paul Young (2位)〈中〉

情報:
・年間14位の"Wherever I Lay My Hat (That's My Home)"は元々、マーヴィン・ゲイの'62年のアルバム曲で、'69年に"Too Busy Thinking About My Baby"「♪ハートがいっぱい」(ホット100で4位)のB面としてシングルカットもされた。その時の邦題は「♪さすらいのねぐら」〈右〉。

→ポール・ヤング版:邦題「♪愛の放浪者(安らぎを求めて)」は、同曲を大胆にバラードカバーしたもので、イギリスとアイルランドで1位になった。

・年間15位の"Love of the Common People"は'67年に書かれたフォーク・バラード曲で、フォー・プレップスを始め、ポップやカントリー界の多くのアクトにカバーされてきた曲。米ワシントンDCのソウルグループ:ウィンストンズが'69年秋にホット100で54位の小ヒットにした。このバージョンの邦題は「♪この恋をあなたに」。

→ポール・ヤングの2曲目のシングルとして'82年に発表された際は全く売れなかったが、上記「♪愛の放浪者」のNo.1ヒットの後に'83年に再発され、今度はピーク2位の大ヒットになった。by 藤うまい!
 (年間16位〜20位へ。)
 年間16位〜20位:

16 "Every Breath You Take" 見つめていたい Police (1週1位)
17 "Is There Something I Should Know?" プリーズ・テル・ミー・ナウ Duran Duran (1週1位)
18 "Blue Monday" New Order (9位) 〈左〉
19 "Give It Up" KC & the Sunshine Band (1週1位)
20 "I.O.U." Freeez (2位) 〈右〉

情報:
・年間18位「♪ブルー・マンデー」〈左〉は、'80年にリード・ボーカル:イアン・カーティスの死で活動に終止符を打ったロック・バンド:ジョイ・ディヴィジョンの残された3人が、新たにバンド名を「ニュー・オーダー」と改名して放ったダンスヒット曲。12インチシングルとして発売された。

→ウィークリーチャートでは、'83年3月の発売後にまず12位まで上がり、一旦落ちた後に再上昇してピーク9位を記録。30数週に渡り上位にランクインし、UKだけで50万枚以上を売り、UK史上最も売れた12インチシングル盤になった。

→同曲はその後も'88年にリミックス盤が3位、'95年に2ndリミックス盤が17位と再ヒットし、売り上げ総計は100万枚以上。UKチャート史上、ピーク3位止まりでミリオンセールスを記録した唯一の曲である。

・年間20位フリーズ「♪アイ・オー・ユー」〈右〉については>>[32]をご参照下さい。by 藤うまい!
 (年間21位〜30位へ。)
 年間21位〜30位:

21 "Baby Jane" Rod Stewart (3週1位)
22 "Say Say Say" Paul McCartney & Michael Jackson (2位)
23 "They Don't Know" 夢みるトレイシー Tracey Ullman (2位)
24 "Tonight I Celebrate My Love" 愛のセレブレイション Peabo Bryson & Roberta Flack (2位)
25 "Words" F.R. David (2位)〈左〉

26 "Bad Boys" Wham! (2位)
27 "Flashdance... What a Feeling" フラッシュダンス〜ホワット・ア・フィーリング Irene Cara 2
28 "New Song" Howard Jones (3位)
29 "Moonlight Shadow" Mike Oldfield (4位)〈中は収録LP"Crises"「ムーンライト・シャドー」〉
30 "My Oh My" Slade (2位)〈右〉

情報:
・年間25位のF-Rデイヴィッド「♪ワーズ」〈左〉に付いては>>[30]をご参照下さい。

・年間29位「♪ムーンライト・シャドー」を演奏したマイク・オールドフィールドは、英のマルチ・インストゥルメンタリスト。'73年のデビューLP「チューブラー・ベルズ」は、ヴァージン・レコードが発表した最初のアルバムで全英1位になった。アルバム題名曲は冒頭のフレーズが、'74年の米映画「エクソシスト」の主題曲に使用された事でも有名。

→'83年の8thLP"Crises"邦題「ムーンライト・シャドー」〈中〉は、スコットランドの歌手マギー・ライリーを迎えたボーカル曲で、ヨーロッパ各国でNo.1を記録した。歌詞がジョン・レノンの死に言及したものと解釈される事が多い。英では'83年7月にピーク4位。

→因みに、同じくマギー・ライリーをフィーチャーした彼の'82年のシングル曲「♪ファミリー・マン」(英45位)は、翌'83年にホール&オーツがカバーして、ホット100でピーク6位のヒットになった。

・年間30位のスレイド「♪マイ・オー・マイ」〈右〉に付いては>>[51]をご参照下さい。by 藤うまい!
 (年間31位〜40位へ。)
 年間31位〜40位:

31 "Sign of the Times" Belle Stars (3位)〈左〉
32 "Hold Me Now" Thompson Twins (4位)
33 "Candy Girl" New Edition (1週1位)〈中〉
34 "Temptation" Heaven 17 (2位)
35 "Cry Just a Little Bit" 涙の片想い Shakin' Stevens (3位)

36 "Church of the Poison Mind" ポイズン・マインド Culture Club (2位)
37 "Electric Avenue" Eddy Grant (2位)
38 "Mama" Genesis (4位)
39 "Beat It" 今夜はビート・イット Michael Jackson (3位)
40 "Double Dutch" Malcolm McLaren (3位)〈右は収録LP"Duck Rock"「俺がマルコムだ!」〉

情報:
・年間31位のベル・スターズ「♪サイン・オブ・ザ・タイムス」〈左〉は>>[9]で解説しました。

・年間33位のニュー・エディション「♪キャンディ・ガール」〈中〉は>>[29]で解説しました。

・年間40位の「♪ダブル・ダッチ」は、セックス・ピストルズの仕掛け人としても知られる英マネージャー兼ミュージシャンのマルコム・マクラーレンが、トレヴァー・ホーンと共同制作でヒップホップに挑戦した'83年の1stLP"Duck Rock"邦題「俺がマルコムだ!」〈右〉からの3rdシングル。ダブルダッチ(Double Dutch)とは、2本の縄を使ってとぶ縄とびの名前。

→ピーク3位と、マルコムにとって最大のヒットになったが、ムバカンガ(南アフリカのズールーの音楽を起源とする音楽のスタイル)のバンド:ボヨヨ・ボーイズが、この曲が彼らの曲に酷似しているとして訴えを起こした。結局、南アフリカの当該曲の作者と版権者に使用料を支払うことで示談が成立した。by 藤うまい!
 (年間41位〜50位へ。)
 年間41位〜50位:

41 "Africa" Toto (3位)
42 "Club Tropicana" Wham! (4位)
43 "(Keep Feeling) Fascination" ファシネーション Human League (2位)
44 "Gold" Spandau Ballet (2位)
45 "Modern Love" David Bowie (2位)

46 "Let's Stay Together" Tina Turner (6位)
47 "Come Back and Stay" Paul Young (4位)
48 "Victims" いつもふたりで Culture Club (3位)
49 "I'm Still Standing" Elton John (4位)
50 "(Hey You) The Rock Steady Crew" ヘイ・ユー Rock Steady Crew (6位)〈画像〉

情報:
・年間50位の「♪ヘイ・ユー」〈左はUK7"シングル盤〉をパフォーマンスしたロック・ステディ・クルーは、米のブレイク・ダンス・グループ。'77年にNYのブロンクスで結成された。彼らについての詳しい解説はこちら→http://st-style.com/dance/4096.html

→彼らは'83年に英でパフォーマンス公演を行なった。この「♪ヘイ・ユー」はカリスマ・レコードと契約して彼らが放ったヒット曲。'84年には収録LP"Ready For Battle"〈中〉を発表。

→その後に同レコード・レーベルはヴァージン・レコードに買収され、同曲のPVは"Now That's What I Call Music 1"のビデオ版、邦題「ヴァージン グレイテスト・ヒッツ」(レーザーディスク)〈右〉に収録された。by 藤うまい!
 ('83年全英アルバム年間チャートへ。)
 1983年の全英アルバム年間チャートトップ10です。転載元:https://en.wikipedia.org/wiki/1983_in_British_music#Best-selling_albums
順位 アルバム名 邦題 アクト (ウィークリーチャートでのピーク)

1 Thriller Michael Jackson ('83年に不連続に7週、'84年に1週の延べ8週1位)

2 No Parlez 何も言わないで Paul Young ('83年に不連続に4週、84年に1週の延べ5週1位)〈左〉
3 Colour by Numbers Culture Club (不連続に5週1位)
4 Let's Dance David Bowie (3週1位)
5 Fantastic Wham! (2週1位)

6 True Spandau Ballet (1週1位)
7 Now That's What I Call Music Various Artists ('83年に3週、'84年に不連続に2週の延べ5週1位)〈中〉
8 Stages Elaine Paige (2位)〈右〉
9 Genesis Genesis (1週1位)
10 Can't Slow Down オール・ナイト・ロング Lionel Richie ('83年に1週1位、'84年に2週1位)

・情報:
 年間2位のポール・ヤング"No Parlez"「何も言わないで」〈左〉は、'83年9/17に1週、10/1〜10/8に2週、間を置いて12/10に1週(チャートには反映されていないが'84年1/14にも1週1位)と、粘り強くアルバムチャート上位に留まり年間2位にランク。

・年間7位"Now That's What I Call Music"〈中〉は、人気のある編集盤シリーズになる"Now"シリーズの記念すべき第1弾で、現在は"Now 1"と呼ばれる。LP2枚組で曲目はこちら:https://www.discogs.com/ja/Various-Now-Thats-What-I-Call-Music/release/763070

→同盤は2009年に25周年を記念してCD2枚組で再発され、UK Compilation Albumsチャートでピーク3位を記録。

・年間8位、エレーヌ・ペイジ"Stages"〈右〉に付いては>>[55]をご参照下さい。by 藤うまい!
 (年間シングルチャート分析へ。)
 上記1983年全英年間シングルチャートを分析します。年間上位50位に複数曲がランクインしたアクトは…

3曲:
・カルチャー・クラブ 年間1位「♪カーマは気まぐれ」、同36位「♪ポイズン・マインド」〈左〉、同48位「♪いつもふたりで」
・ポール・ヤング 同14位「♪愛の放浪者(安らぎを求めて)」、同15位「♪愛の絆」、同47位「♪カム・バック・アンド・ステイ」
・マイケル・ジャクソン 同8位「♪ビリー・ジーン」、同22位「♪セイ・セイ・セイ」(ポール・マッカートニーとの共演)、同39位「♪今夜はビート・イット」

2曲:
・デビッド・ボウイ 同4位「♪レッツ・ダンス」、同45位「♪モダン・ラヴ」
・スパンダー・バレエ 同6位「♪トゥルー」〈中〉、同44位「♪ゴールド」
・ワム! 同26位「♪バッド・ボーイズ」、同42位「♪クラブ・トロピカーナ」〈右〉

・フィル・コリンズはソロで「♪恋はあせらず」が12位、ジェネシスとして「♪ママ」が同38位。by 藤うまい!

 ('83年全英年間シングルチャートの傾向へ。)
 '83年全英年間シングルチャートの傾向:
1.ブルー・アイド・ソウル系アクトが大人気。
 
 '83年〜'84年に掛け、第2次ブリティッシュ・インベージョンの形で全米進出したアクトが上位を占めた。その中でも特にカルチャー・クラブ、ポール・ヤング、スパンダー・バレエ、ワム!といった、ソウルに大きな影響を受けたアクトがヒットを連発。

→特にポール・ヤングは、この時点ではまだ全米ではトップ40ヒットが無かった(翌'84年に「♪カム・バック・アンド・ステイ」がホット100で22位、'85年に「♪エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」が1週1位になる)が、全英ではデビューLP"No Parlez"「何も言わないで」〈左〉がアルバムチャート上位100位に119週も滞在、イギリスだけで90万枚を越す売り上げを記録。

 下にはその大人気のきっかけとなった、同盤からの3rdシングル「♪愛の放浪者(安らぎを求めて)」〈右はB面収録の「♪カム・バック・アンド・ステイ」シングル盤〉のPVを。

因みにマーヴィン・ゲイの原曲のスライドショー動画はこちら:
Marvin Gaye - Wherever I Lay My Hat (That's My Home)
https://www.youtube.com/watch?v=CJVXyV8BPzA

 ↑の原曲はアップテンポでブラス隊が軽快な明るい曲ですが、ポール・ヤングのカバーではベースが印象的な切ないバラードになっています(続く)。by 藤うまい!
Paul Young - Wherever I Lay My Hat (That's My Home) (1983)
https://www.youtube.com/watch?v=ju_a2-Pve4g

 傾向の続き:
2.ダンス・ビートに接近したアクトたちのヒットが目立った。

 デビッド・ボウイが'83年の15作目のLP「♪レッツ・ダンス」で、シックのナイル・ロジャースを共同制作に迎え、よりダンサブルな音楽にシフトして、シングル・アルバム共に大成功を収めた。〈左〉は年間4位の題名曲。

 他にも、ジョイ・ディヴィジョンから改名したニュー・オーダーが「♪ブルー・マンデー」〈中〉を長期ヒットさせ年間18位にランク、年間34位のヘヴン17「♪テンプテーション」〈右は'83年の収録2ndLP「ザ・ラクシャリー・ギャップ」〉など、シンセポップバンドのダンス曲がチャートを賑わせた。

 また米のディスコバンド:KC&ザ・サンシャイン・バンドが、往時を彷彿とさせる「♪ギヴ・イット・アップ」(米ではKCのソロ名義だった)を全英No.1(年間19位)にしたり、米プロデューサーのアーサー・ベイカーが作曲・制作・リミックスした、フリーズの「♪アイ・オー・ユー」(米ビルボード誌ダンスチャート1位)がピーク2位(年間20位)と、米のアクトやプロデューサーによるダンス曲がイギリスで大ヒットした。

 '83年は、曲の雰囲気に違いはあれど、全体的にダンス曲の勢いが強かったと言える。

 下には年間18位、ニュー・オーダー「♪ブルー・マンデー」PVを。無機質で硬質なシンセビート曲です。ハイエナジー→ユーロビートやフリースタイル、後のハウス音楽などにかなり影響を及ぼしたと思われます(続く)。by 藤うまい!
New Order - Blue Monday (1983) - Original Music Video - HD
https://www.youtube.com/watch?v=nOTRqbEKgXM
 傾向の最後:
3.自国よりUKで大きくヒットした米ソウルアクトや曲が見られた。

 「スリラー」が全世界的に大ヒットしたマイケル・ジャクソンは別として、アメリカのソウル曲でイギリスで、より大きくヒットした曲が見受けられた。

 年間24位のピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック「♪愛のセレブレーション」は、自国のホット100ではピーク16位。こちらUKではピーク2位と、イギリスでより大きなヒットに。〈左〉〈中〉はジャケ2種。

 年間33位のニュー・エディション「♪キャンディ・ガール」〈右〉は、米R&Bチャートでは1位になったものの、ホット100でピーク46位とトップ40入り出来なかったが、UKシングルチャートでは1位の大ヒット。

→私感では、当時のイギリスのソウルファンは雑食的で、曲さえ良ければ米ソウルがリスナーに受け入れられ、ヒットが期待できる土壌が有ったと推測される。

 下にはその「♪愛のセレブレーション」PVをニコニコ動画から。緑文字で歌詞と和訳が出ます。
Peabo Bryson & Roberta Flack - Tonight ,I Celebrate My Love (愛のセレブレーション) (1983)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5681779

 1983年全英年間シングルチャート紹介はここまで。

 次回はトピック「全米トップ40-1984年」の3ページ目:http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=120742&page=3&id=77691184 に、'84年のアメリカン・トップ40版年間シングルチャートの放送から、まず年間100位〜51位の紹介と、ケーシー・ケイソン氏が話した情報&トリビアを載せます、お楽しみに!by 藤うまい!

>>[59]

今回もおつかれさまです。
楽しく拝読しました!
カーマは気まぐれってイギリスでもミリオンセラーだったんですね。
↓
http://msdb.blog75.fc2.com/blog-entry-130.html

米英でミリオンセラーとは当時の人気ぶりがわかります
>>[65]
好きな曲が多過ぎて、逆にテーマ?トピック?が見つからず、
ご無沙汰してしまいました。
nowはずっと買っていた、関係上UKの方が当時得意と思っていました。ただレコードCDは訳あって残っておらず、カセットテープMDの一部がかろうじて残っていましたが、藤ちゃんアップの画像のnowは見覚えないので、自分は2か3辺りから買いはじめたのかなぁ〜〜〜(^.^;
画像はカセットテープの洋楽のコレクションです。(=^_^=)
>>[70]トーク.さん、楽しく読んで頂けると書き込んだ甲斐があります。

 リンクを載せてくれた「MS-DATABASE-別館 UK Year-End Chart(1983年年間シングルチャート)」の記事、面白いですね。カルチャー・クラブ「♪カーマは気まぐれ」〈左〉は、'83年にUKでミリオンセラーを獲得した唯一の曲(売り上げ139万枚)だったんですね。

 同曲のWikipediaページの売り上げと認定の項:https://en.wikipedia.org/wiki/Karma_Chameleon#Sales_and_certifications を見ると、'84年に米でも100万枚売れたらしく、英米でミリオンセールスを達成した同曲の人気は凄かったんですね。

 収録LP「カラー・バイ・ナンバーズ」〈右〉も不連続に5週1位で、年間アルバムチャートで3位と、カルチャー・クラブの人気が最高潮の時でした。80'sに人気を博したアクトの中で、ボーイ・ジョージの唄声は最も暖かくて包容力の有る声と思っているので、彼らが今でも活動中なのは嬉しい事です。コメント有難うございます!by 藤うまい!
>>[59]
 いつもいつもチャート分析、お疲れ様です。今回も懐かしい曲ばかりでウルっときてしまいました。
 カルチャークラブの「カーマは気まぐれ」は、最近、聞き返してみて楽しげなPVの割に、ちょっと切ない歌詞だったりして驚いてしみました。ニューオーダーの「ブルーマンデー」でブルーマンデーという言葉を覚えました。背景を知ってから聞いたので、とても暗い曲だと思ってましたが、今聞くと結構ポップですね。32位のトンプソンツインズは好きでした。この頃って、海外のアーティストが来日すると、日本の歌番組で(口パクで)歌ってくれてましたよね。
 深い内容の記事をありがとうございます。
>>[71]じでぶさん、明確に書きたいテーマが見つからない時は、読んで頂けるだけでも構わないですよ。コメントはいつでも歓迎します。

 '83年に第1作〈左〉が年間アルバムチャート7位だったNowシリーズを買ってたんですね。足繁く通ったレコード・CD店で音源を集めた記憶は宝物ですね。自分も当時のレコード・CDで残っていない物が有りますが、同じ盤のリマスター盤・デラックス盤などを見つけると懐かしくてつい買ってしまいます。

 じでぶさんのミュージックテープのコレクションは壮観ですね。NowやHitsシリーズなどの編集盤を買われてたんですね。〈左〉はNow1のミュージックテープ、曲目はこちら:
https://www.discogs.com/ja/Various-Now-Thats-What-I-Call-Music/release/1929951
〈中〉はNow2、同 https://www.discogs.com/ja/Various-Now-Thats-What-I-Call-Music-II/release/2002403
〈右〉はNow3、同 https://www.discogs.com/ja/Various-Now-Thats-What-I-Call-Music-3/release/2002472 です。見覚えは有りますか?コレクションの画像に幾つか入ってるように見えますよ。

 思い出を共有して頂いて有難うございます!by 藤うまい!
>>[73]はんみょうさん、お疲れ様と書いて貰えると報われます(笑)。'83年はチャートを追いかけ始めた年なので自分も懐かしくて、こみ上げてくるものが有ります。

 「♪カーマは気まぐれ」は、華やかなPVや彼らのビジュアルに隠れてしまいがちですが、コミュニケーションの不毛を嘆いた辛い歌詞なんですよね。

 ニュー・オーダーの「♪ブルー・マンデー」は、イアン・カーティスの死をメンバーが知った日が月曜だった事から来てるんですよね。うつ病のほうの「♪ブルー…」は、別名「サザエさん症候群」と呼ばれてるとか…。この曲の機械的なビート感は、同時期or以後のダンス音楽にかなり影響してる気がします。

 年間32位のトンプソン・ツインズ「♪ホールド・ミー・ナウ」〈左〉は自分も好きでした。彼らの収録LP"Into The Gap"邦題「ホールド・ミー・ナウ」〈右〉は、当時貸レコード屋で借りて聴きましたが、「♪ザ・ギャップ」という曲が、「米ソ冷戦の中で東西の溝を埋めよう」という反戦歌になってて感動しました。そういうメッセージが聴けると、ポップスに嵌って良かったと感じました。

 当時は「夜のヒットスタジオ」等に海外アクトが出演してパフォーマンスしてくれましたね。日本語和訳が出たりすると嬉しかったものです。はんみょうさんの日記ほど深くないですが(笑)、80'sの思い出を共有して貰えれば嬉しいです。by 藤うまい!
>>[75]
NOWのリンクありがとうございました。
ほとんど知っているので、持っていたと思います。
ただレコードも何枚かあったので、今は持っていません。
もしかしたら、今は安価で買えるのかな?
トンプソンツインズはこの頃からもちろん好きでしたが、
ここからいつもの流れになってしまいますが、、、(汗;
Don’t mess with the doctor dream を当時付き合っていた彼が貸してくれて、自分的には一聴きで敬遠するタイプの曲でしたが、

ううううあーうううあー。

最後には嵌まっていました。
>>[76]じでぶさん、>>[74]に載せたNow1〜3のミュージックテープをお持ちだったんですね。嘗ては音楽ライブラリーの中で、Nowシリーズが幅を利かせてたんでしょうね。

 >>[65]に書いた、Now1の2009年のCD2枚組再発は、アマゾンだと→https://www.amazon.co.jp/Vol-1-Now-Thats-What-Music/dp/B001LN2BE8 という感じで余り安くありません、こうした、レコード時代のCD再発物は「スペシャル・コレクターズ・エディション」などと銘打たれて高いですね。Nowシリーズはもう少し番号が進むと、2枚組LPと同時にCD1枚組も出してたので、そちらは安くなってるかも知れません。

 いつもの流れ、歓迎です(笑)。トンプソン・ツインズ"Don’t Mess With The Doctor Dream"「♪ドクター・ドリーム」〈左はUK7"盤〉は彼らの'85年盤"Here's To Future Days"「フューチュア・デイズ」〈右〉から、UKでの2ndシングルでしたね(ピーク15位)。

 下にそのPVを。ゴドレイ&クレーム監督のビデオで、お書きの「ううううあーうううあー」のオチが強烈でした。by 藤うまい!
Thomson Twins - Don’t Mess With The Doctor Dream (1985)
https://www.youtube.com/watch?v=2Hc9vttzXGM
<externalvideo src="YT:2Hc9vttzXGM :D">
>>[3] こんばんは!
チャートもやっと顔見しりが登場してくる年になってきました(;^_^A

9 2 THE SINGLES-THE FIRST TEN YEARS - ABBA
がはいってましたが、これは日本ではなぜかMTは存在しているんですが、
何かの企画か何かでLPでは発売されなかったと記憶してます。
MTは所有してますが、LPとCDも未だ国内盤も出てなくて、こちらは持ってないんですがね。

確か結成記念でシングル集を出しましたとコメントがあったような気がします。
曖昧なコメントでごめんなさいね。ただチャートで見つけると嬉しくなりまして(;^ω^)


それとフィルコリンズに出会ったのが「恋は焦らず」でした。
その後にGENESISを知るという逆パターンでしたけど。

後年、まさかABBAのフリーダがフィルコリンズの1stアルバムを聴いてプロデュースするっていのも、
縁があったのかもですねあせあせ
>>[79]がじょこ♂さんコメントどうも!レスが遅くなり御免なさい。>>[3]の1983年01/15付UKアルバムトップ10に、アバの"The Singles-The First Ten Years"が9位で入ってましたね。

 アバファンの友人に聞いてみましたが、日本では彼らの最終盤「ビジターズ」が出た'81年に、所属のディスコメイトレーベルから2枚組ベストLP「ベリー・ベスト・オブ・アバ」〈左〉を出したので、'82年末に出た同様の2枚組"The Singles-The First Ten Years"を出すのは早急で憚られたんだろうとの事でした。MT(ミュージック・テープ)として出てたのは初めて知りました、情報有難うございます。

 >>[60]で全英年間シングル12位だった「♪恋はあせらず」〈中〉がフィル・コリンズとの出会いだったんですね。B面の"I Cannot Believe It's True"「♪アイ・キャント・ビリーヴ」が物凄く良い曲で、B面にするのは勿体ないと思った記憶が有ります。自分もジェネシスは後追いでしたよ。

 フリーダ"I Know There's Something Going On"「♪予感」〈右〉はホット100でピーク12位ながら、'83年全米シングル年間20位と大健闘しましたね。フィル・コリンズが当時インタビューで、「今までプロデュースした中で、フリーダとの仕事が一番面白かった」と言ってました。アバとは違うダークな音世界を作るのは遣り甲斐が有ったんでしょうね。

 好きなアーティストや曲を見かけたら、又コメント下さいね!by 藤うまい!
>>[80] 詳しい情報ありがとうございます目がハート

べリーベストオブアバ、忘れておりましたあせあせ
でもそのおかげで出なかったんですねげっそり
MT画像(左・中)張っておきますねカメラ

あと、こんなもんも日本企画(?)で出されてたシングルセレクション(右画像)のもあったので。
これは曲名不明ですが・・・拾い画なのであせあせ(飛び散る汗)


余談ですが、The Singles-The First Ten Yearsのことを調べていて、
The Name Of The GameがUS PROMOバージョンだったりと逆に
新しことを知ることができました。そのバージョンはGOLDに入ってるのも確認できましたわーい(嬉しい顔)


フィルコリンズのI Cannot Believe It's True、アルバムで聴いていたので知ってますが、
まさかB面曲だったとは。また知識をくださりおおきにですほっとした顔
僕も好きな曲でするんるんフリーダの話もおおきにですうれしい顔
>>[81]がじょこ♂さんレスどうも!アバの'82年ベスト「ファースト・テン・イヤーズ」MT画像貼り付け有難うございます。これの日本版は貴重な画像ですね!

 >>[81]の〈右〉に挙げて頂いた「シングルス・セレクション」も含め、アバの日本独自の編集ベスト盤を挙げているサイトがこちらです。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/abbf/japanlp2.htm

 クリックすると各盤のジャケと曲目が出ます。これに補足すると、
 '76年の"All About ABBA"邦題「ママ・ミア」〈左〉
→https://www.discogs.com/ja/ABBA-All-About-ABBA/release/2337206
 は、同じ内容で「オール・アバウト・アバ」と改題され、'78年に再発されました。
 '78年「オール・アバウト・アバ」〈中〉
→https://www.discogs.com/ja/ABBA-All-About-ABBA/release/2331118

 また'82年のMTオンリーの「シングルス・セレクション」〈右〉は、自分の大好きな「♪ヘッド・オーヴァー・ヒールズ〜誘惑のタンゴ〜」が入っているのを見ると(笑)、後期のベスト選曲集みたいですね。

 日本独自ベスト盤がこれだけの枚数と量で出てたなんて、アバは世界でも人気でしたが、日本でも出せば売れるアーティストだったんですね。下に続けます。by 藤うまい!
 がじょこさん御免なさい、>>[82]の最初に載せたリンクがうまく表示されないようなので、そのキャッシュページのリンクを。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:_n_ruZa8f9AJ:www002.upp.so-net.ne.jp/abbf/japanlp2.html+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
 続けます。by 藤うまい!
>>[81]がじょこ♂さん続けます。フィル・コリンズ「♪恋はあせらず」は、原曲に忠実な2分30秒強の短い曲だったので、バランスを取って5分以上の、彼の得意なブラス・ロック曲をB面に持ってきたのかなと思います。

 フリーダだけでなく、実はアグネタのソロ曲も好きでした。'83年ホット100でピーク29位の「♪キャント・シェイク・ルース」〈左〉や収録LP"Wrap Your Arms Around Me"「ラップ・ユア・アームス」〈中〉は大人になってから中古盤店で買いました。

 〈右〉はフリーダの「♪予感」に続くシングル「♪テル・ミー・イッツ・オーバー」です。下にその「♪テル…」録音時の動画を。フィルおじさんが冒頭に「パット・ベネターみたいな感じで」と言ってフリーダを笑わせてます。途中で同曲を作曲したスティーヴン・ビショップのデモテープを2人で聴いたりしてます。

 ビショップは後年にコリンズに「♪セパレート・ライヴス」を曲提供しますが、この時から縁が有ったみたいですね。コメント有難うございました!by 藤うまい!
Frida recording "Tell Me It's Over" with Phil Collins
https://www.youtube.com/watch?v=Fh5duhzq-wo
>>[84]

日本盤とUK盤のB面はI Cannot Believe It's Trueですが、US盤はI Cannot Believe It's Trueの対極にあるヘビー&スローリーな Do You Know, Do You Care?なんですよね。
それぞれの国民性に合わせてB面も選んでいるんでしょうね!?
>>[85]トーク.さんコメントどうも!'83年全英年間シングル12位、フィル・コリンズ「♪恋はあせらず」B面情報どうも!'82年のソロ2ndLP"Hello, I Must Be Going!"「フィル・コリンズ�� 心の扉」〈左〉からどの曲を選んでたか興味深いですね。

 日本・UK盤ではB面がアップテンポなブラス・ロック"I Cannot Believe It's True"「♪アイ・キャント・ビリーヴ」〈中はUK盤を再現した'98年CDシングル〉、US盤は書いてくれた通りヘビー&スローな"Do You Know, Do You Care?"「♪心の扉」がB面でしたね〈右はUS7"盤の裏〉。

 「♪アイ・キャント・ビリーヴ」は'83年にUSのみでシングル・カット、ホット100で79位まで行きました。ポールやエルトンなどの大スター級になると、英米でカットするシングル曲が違う事がよく有りますが、今から思うとフィルも、'84年〜'85年に掛けての対米進出に向けて、この頃から着々と準備してたような感じがしますね。by 藤うまい!
>>[86]

A面B面はレコード会社の担当プロデューサーによって決まることが多いようですね。
日本盤では
ジョー・ジャクソンの「ステッピン・アウト」(全米6位)のB面が「危険な関係」(全米18位)
ゴーゴーズの「ウイ・ガット・ザ・ビート」(全米2位)のB面が「泡いっぱいの恋」(全米20位)
という具合にお得なものも多かったですね!
>>[87]トーク.さんレスどうも!アーティスト自身は決定権がなくて、UKやUSのレコード会社(の当該支社)の担当者が決める事のほうが多いみたいですね。

 日本盤のお得な両面ヒットの例、ジョー・ジャクソン〈左〉とGo-Go's〈右〉の例を挙げてくれて有難うございます!画像を挙げるので下に続けます(続く)。by 藤うまい!
>>[87]トーク.さん続きです。同様の例を挙げると…

・ホール&オーツ「♪キッス・オン・マイ・リスト」('81年3週1位)のB面が「♪ふられた気持ち」(ライチャス・ブラザーズのカバー、'80年12位)〈左〉
・ムーディー・ブルース"The Voice"「♪魂の叫び」('81年米ホット100で15位)のB面が「♪ジェミニ・ドリーム」(同12位)〈中〉
・スティーヴィー・ニックス「♪レザー・アンド・レース」(ドン・ヘンリーとの共演、'82年同6位)のB面が"Edge Of Seventeen (Just Like The White Winge Dove"「♪エッジ・オブ・セヴンティーン」(同11位)〈右〉
 …などが有りましたね。

 B面曲などを話題にする専用トピック「愛しのB面曲、こだわりのカップリング曲など…。by 藤」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=82250726&comm_id=120742
を作りました。引き続きコメントを頂けると嬉しいです。by 藤うまい!

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