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Rie Fun Clubコミュのゴールデン街、ライブレポ

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やくざな男といかれた女〜〜〜
狂った街をさまよい歩く
眩しい妖しいネオンライトが
サイケでチンケな明日を照らす〜〜〜♪

=== from Dead End ===

*プロローグ、、、長いので飛ばし読み可

基地の町、立川の伯父の家に世話になっていたころ
中央線に乗って遊びに行った

高校を卒業して
再婚して市川で暮らす母の元に移り
銀座のOLだったころ
休日は、総武線に乗って遊びに行った

新宿・・・

詩を売る人
ギターを弾いて歌ってる人
長髪の大学生
ホームレス
見るからに、そのスジのお兄さんがた

マルイ・伊勢丹・紀伊国屋・新宿御苑
アルタ前広場
ジャズ喫茶は、タバコの煙とコーヒーの香り
大音量のスピーカーの前で
せいいっぱい背伸びをしていた

出勤前の夜のおねーさん達
多分ヒモのおにーさん達
多分ポ○引きのおにーさん達
(声かけられなかったから定かでない)
やくざな男の人も
いかれた女の人も
たくさん、たくさんいて
いかがわしくて、退廃的な生活観に惹かれる自分が
17歳の女子高校生としては
ちょっと変かも・・・とは、当時は思わなかった(笑)

それにしては、まともに生きてしまったなぁ
嗚呼根性なしw


そのゴールデン街でライブ!!

リハが終わり
本番までの待ち時間
劇場の外を見回して
もし、あの路地の角から
当時のあたしが覗いてたとしたら
「かっこいー」と思われる大人になれたんだろうか?
今になれば
自分の弱さや半端さが気にかかる

まぁ、その
「ダメさ」があたしの唄の原点か(笑)

★ここからが、ライブレポ
 やっぱり長め、、、

オープニングアクト
竹野ユウヤ君、瞳の奥の
見なくても生きていけるもの
いっそ、見ない方が生きやすかろう風景を
見てしまいながらも、清清しく見えるのは歳のせいかな?
同世代の子から見たら、どうなんだろう、、と思った

あたし・・・あたしは、あたし

小林直樹(不知火レッドマン)
風は吹いて、雲は流れ
桜は咲いて、いつか散り
花びらを抱いて川は流れる
言葉は多分両刃の剣
言葉の意味をまとわずに
言葉にねじ伏せられずに

まとうべきは
言葉の脈動なのだと、あたしは想う。


島森深雪くん
四人兄弟の長男だそうだ
素敵なお母さんに育てられてきたんだろうなと
感じさせてくれるおにいちゃんだ
お兄ちゃんなりの幸せと
お兄ちゃんなりの苦悩が
そこはかとなく我が家の四人兄弟の長男と
同じ香りで漂ってきた
世慣れ方も、素朴であるありようも
そこはかとなく、、、、そこはかとなく
その「愛され方」「愛し方」の中に香った
長男が愛しかったから、母親は四人も子供を産むのだ。
声変わりをして、骨っぽい顔つきになり
ヒゲがはえ、腋毛がはえ、スネ毛がはえ
母のハグから逃げるようになっても
初めて抱いた「わが子」への想いの強さは今も変わらない。
「お母さん」と彼が言うときの声のトーンも
唄の中に隠しているシニカルさも
あたしには、なじみの深い、暖かい空気だった。
ギターも、唄も、、、めちゃうまいぞ、青年。
そして、面白い
いつか、彼のライブを純粋に「オーディエンス」として
出かけよう、、、四人の息子を引き連れて、、、と
心に誓いました、ははは

MC&舞台演出 横井さん
その他、スタッフの方
名前聞いたのに、なんかこの頃人の名前が覚えられない
特にライブでお目にかかった人
自分のことでいっぱいいっぱいの模様です。ごめん。
お客様にも恵まれていた

マイミク吾朗ちゃん
レッドマンとの深い絆もありご来場、感謝
その他、色々感謝(迷惑かけてすんません)

★ABOUT ME(なんか、高校時代のノリ)
劇場自体が70年代のアンダー・グラウンドの香りで
作られていて、それも懐かしい
半地下に降りる階段も
ドアをあけて左から右に階段席があがっていき
左側がステージになっている
こじんまりとした劇場に入って最初の感想は
なんか・・・
「あ、、、、役者になりてぇ!!」だった
でも、不器用なので、唄一本でまいります、、、はい。

自分の歌を唄うとき
あたしは、多分「演じて」います。
役者さんのように長い時間ではなく
5分から10分のドラマ
同じストーリーでも、その日その日で違う
演出家の自分もいたりするのだと
改めて、しっかり感じたりもしました
ので、衣装、、、その他
ちょっと、これからはその辺を改めて考えてみよう、、とか
想ったりしました。

DEAD ENDの歌詞はボロボロ(苦笑)
でも、70年代の匂いはきっとプンプン!?
場慣れしても、気分いつも新人でいたいな
「怖い」と想う部分は、これからも残していきたい

=SET LIST=

HIMAWARI (70年代のあたしへ、、
           30年後、あたしはこんな花になった)

★70年代シリーズ
朝日楼
DEAD END
NONONO   オリジナル2曲は
         この街のイメージでできたのだと
         昨日、気付いた

★21世紀シリーズ
好き。  ようやく、こんな風に素直になれたな
根無し草 いつか大人になるのが怖かった「貴女」
     30年経っても、貴女は根無し草だよ
     きっと、喜んでくれるよね

★〆
帰郷   ここまで歩いてきた
     ここからも歩いていきます

2007年2月25日(日)
ひとつの分岐点となるライブでした



みんな、ありがとう。


コメント(8)

お疲れさまでした!

ありがとうございました。


たくさん、伝えてもらいました。



これからもよろしくお願いします!
>>不知火レッドマン

本当に楽しい時間でした

ありがとうございます。

今度はこちらからお願いすることになるかな(笑)

こちらこそよろしく^^
吾朗ちゃんが
携帯で撮影した写真を送ってくれました
↑のレッドマンちゃんの写真も、その中の一枚です。

写真左 : オープニングアクト 竹野ユウヤくん
写真中 : 当日のメイン 島林深雪くん
      笑顔の素敵な24歳は、四人兄弟の長男
でもって、あたし

この右側の写真
へぇ〜〜〜って感じ。

素敵な空間でした。
>>フーテンの吾朗
何よりの感想でございます。
カシャッ! 「撮ったのかよ」
忘れられない一瞬でございます(爆)
現物より、かなり「いい女」に撮影していただき
恐縮至極でございます。
吾朗さん!

撮影ありがとうございます!

Rieさん!

ホント最高の唄舞台でした!

映像もご期待下さい!

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