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月下の城 -ヴァンパイア城-コミュの[ヴァンパイア・ハート -心の嘆き-]

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ヴァンパイアの心の嘆きを
ここで思うままに綴ってください。



長かった孤独に別れを告げる
その白い首に牙を立て
アナタの血を堪能する
そしてワタシの血を与えよう

アナタはワタシの血で覚醒し
長い時間を共にする伴侶となる
愛しき故の大罪は
愛しき人を道連れに…

コメント(51)

枯れ果てた薔薇に血を注ぎ
鮮血で深紅に染め上げる

血生臭い香りが一瞬にして
甘い芳香に変わり
私を優しく包み込む

振り返ったそこには
貴方の恐怖に凍った顔

怖がることはない
これから永遠に続く
二人の時間が始まるのだから
のたうちまわる貴方はピエロ
深紅の美酒を求めさ迷う

のたうちまわる貴方はピエロ
空腹に耐えきれず獣さえ襲う

のたうちまわる貴方はピエロ
本能に踊らされる只のエゴイスト

のたうちまわる私もピエロ
そして貴方が嫌いになる
停滞は混沌を呼び
混沌は崩壊を招く

生き続ける為の行動
そしてその先にある絶望

絶望の果てに悟り
滅ばぬ魂は活き続ける
鏡に映された哀れな姿
イビツな化け物を自覚することを恐れ
薄暗い底なし沼に身を隠す

命を喰らい続け
生ある喜びに涙する

死と隣り合わせの恐怖を抱えながら
それでも生きようとする
醜い私

渇える・・・。

一体何のために
生きていくのだろう

罪をのせた涙
どうしようもなくて

生かされたこの姿を
どうにもできなくて・・・
月夜の夜にふわふわと
夜空を漂い俗世から離れ
物思いにふける静寂な時

自責の念が身体を支配し
心が引き裂かれそうになる

ただひとつ思いを馳せるのは
私が導いた魔物の姿を嘆き
悲しみにくれる貴方の涙

それを罪というならば甘んじて受けよう
愛しさ故の大罪なのだから…
深く突き立てた愛も
陽炎の様に霧散する常世も

堕ちた卵には子守唄

獣の血を拝受し、、千年、、
高貴なる魂は目覚めの時を得る

さあ狂気のパレードを従えて進みましょう

銀の月が微笑むこの夜に、、
降る雨は紅く
乾いた大地を深紅に染める

雨だと思ったのは
貴方が流す涙か

降る雨は紅く
私の心を深紅に染める

雨だと思ったのは
貴方から流れる鮮血か

降る雨は紅く
罪悪感が魅せる幻覚…
白き森に迷い込み
己の姿が浮き上がる

黒装束はここでは異様
鮮血はさらに鮮明に紅い

迷わぬように血を垂らし
宛も無くさ迷い歩く…
傷つき動くこともできず
外部からの刺激を恐れ
密室に身を潜め
何百年と時間をやり過ごす

ふと気を留めた音は
あまりにも刺激的な音楽
歪むギターが心を揺さぶる
重低音の振動が体を揺さぶる

もう留まっている暇は無い
心地よい音に身を任せよう


(Photograph by MUZU)
狂気に酔い 舞う 舞う

これは 定め

眠れる者が 目覚めた時
私は 踊る 踊る

割れた指先から流れる 赤い甘味 薔薇の花びら

永遠の約束

月夜が見守る 奏でる者  踊る者 
千切れた羽根では飛ぶことも出来ず
砕けた心臓が悲鳴を上げる

のた打ち回わる床上のワルツ
純白だった絨毯が真紅に染まる

肉体を捨て去り魂は野山を翔る
行き先はもう決まっている

其処に行けば救われるのか
其処に行けば安息できるのか
其処に行けば…
闇への誘に思いを馳せ
月を見上げてあの頃を思い出す

絶望で朽ち果てた筈のあの身体に
現世ではまた渇望する

長き孤独に潰された筈なのに
残酷な狩に絶望した筈なのに

また過ちを繰り返すのか?
いや それが私の生きる証
今日も月を見上げ闇への誘いを待つ
そう 病への誘いを…
雨は降り続き
石畳の道は黒く輝く

雨は降り続き
月を遮ぎり闇は輝く

雨は降り続き
闇に紛れし瞳は輝く

雨は降り続き
一面が鮮血で輝く

雨はいつしか止み
太陽は今日も輝く

まるで何も無かったように…
貴方は夜明け前にやってくる
私の命懸けの朝の挨拶

もはや燃え尽きてもいいとさえ思わせる
天使の微笑みはもはや悪魔

悪魔の微笑みに胸は踊り
忘れていた筈の穏やかな心が
青白い顔に笑みを与える

ふと我に帰り日出の訪れが近いことを悟る

陽が昇る前に眠りにつこう
躰が焼け堕ちる前に…
悪戯に月の満ち欠けを数えて
吹き出る血を眺めて
沈黙を守る事を己の定めと知り
盲目となれり

未だ絶望の土に埋もれ安住の地に爪を立てる


差し伸べられる手をすり抜けて 夜空にくるまれる恍惚


肩を震わせ寂しさの餌食となり体が絶望の土と化す
腐ったと信じてた御身の背に白い大羽を見出す驚き



次の満月には 私はもう消えている。。。
赤い絨毯を音も無く歩く獣

今夜も私の肌に爪を立て

流れる血を啜る・・・・

獣が赤き林檎を食す時 月夜は沈黙を続ける

今夜も 獣は私の寝所で薔薇の花弁を撒き散らす・・・

狂おしく愛して止まない


私だけの獣。。。。
我 凶悪な女王の血を啜り
暗黒の皇子となれり

闇に潜んだ時代は終わりを告げ
陽の光をも恐れぬ四肢を手に入れし

闇の呪縛から開放されよ
わが血族の同士達よ

恐るることはない
我が血を与えよう!
我が身に流れる血の色は
かつての紅あざやかな
生けるものたる色でありしか
愛しき貴方を抱き寄せ
その白き首筋に歯を深く突き刺し
本能のままに血をすする

崩れ落ちる身体に、我に返れば
亡骸を抱いて立ちつくす己の姿

ただ月夜を仰ぎ見て
己の生い立ちを呪い
悲しみの涙を流すだけ
幾千の夜を越え
ようやく巡り逢えた奇跡

尽きることなき欲望の果てに
今宵我が心の渇きを潤すのはあなた



透き通る程の白き肌を滑り落ち

快楽の世界へ導きたまえ


滴る血の香りを堪能したら

永遠の旅へといざなおう…
貴女を
殺めてしまったのは

貴女を
愛し過ぎたがら…
必然の欠如
無為と狂気を呼び起こす
何時もその存在を感じてぞっとする

遠い昔、この世から消えてしまった
今はバラバラになってしまった

私はまだ彷徨い歩いている
鳥の鳴き声、陽に透ける緑、往来のざわめき
風が触れる
すべての眩しさに肌が晒される

「私を護ってくれ…」

そのときが来るのを待つ
終わりを
墜ちて逝くのは容易きこと

孤独に咽び泣き幾千の時を
過ごせば良いのか

人と交わり孤独を舐め合う
そんな行為に意味はなく
望みは消え行くばかり
何も迷うことはない

何も惑わされることはない

太陽に欺き

月に従え


kate wiyh blood.
「好きにして」
と 貴女は目を閉じた
のけぞらせた白い首筋が甘く私を誘う

確かに生の証が 流れているのに
預けられた身体は やわらかくあたたかいのに

貴女の瞳は私と同じ
かぎりなく深い 闇の底

終わらせるのは簡単
それは貴女も私もわかっている

どうか このまま
貴女の望みもわかっている

だからこそ

突き立てた牙に
貴女の身体が歓喜に震えた時

私は自らの手首を裂いた

一滴 二滴
貴女の唇が 私の血で紅く濡れる

物言いたげに動くさまは
戸惑うように見返す双眸は


貴女はかつての私
生も死も望まず ただそこに在る

だから 私に制裁を
この上なく贅沢な時の中にいたことに気づかず
本当の己れの望みは見て見ぬふりをしていた

憎むがいい この私を
貴女の望みに逆らうものを与えた この私を

ともに業の道を歩みながら
牙を磨き
爪を研ぎ澄ませ


いつか…
貴女が私に終幕を

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