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オシムVSマスゴミコミュの訳してみました 4

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イエメン戦(アウウェイ)前の会見。

引用は↓
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200609/at00010518.html

こちらも参照↓
http://www.jsgoal.jp/news/00037000/00037680.html



――明日は力関係から言って、日本が攻める時間帯が長くなると思われるが、点を取るためのディテールの修正はどれくらいできたのか?

 イエメンが守備的に来るというのは、向こうの監督に取材したのか?

−訳−
また馬鹿な質問が来ました。


――していません

 ではなぜ、守備的に来ると断言できるのか。

−訳−
いい加減なことを言わないで欲しい。


――守備的にではなくて、力関係から言えば攻める時間帯が長くなると言ったつもりだが

 政治的な力関係か(笑)。政治と経済は難しい。サッカーでは、力の差はもっと接近していると思う。特に(イエメンは)ホームでやるわけだ。向こうが守備的に来るとは思わない。なぜなら、サウジアラビアと対戦したときのホームのイエメンは、大変オフェンシブだった。結果はサウジが勝ったが、イエメンがリスクを冒して攻めて、カウンターを食らって失点するというパターンだった。内容的にはずっとイエメンが攻めていた。だから、新潟での試合とは違って、ホームでは彼らは自分たちの力を発揮しようとしてくるはずだ。もちろん日本と試合をするわけだから、こちらの出方にもよるわけだが。だから、どういう戦いになるのか想定して、あらゆる状況に対処できるように準備することが大事だ。幸いに日本の選手はクレバーであるし、そういう選手を連れてきたので対応できるとは思っている。

 それからご覧のように、ピッチ状態があまりよくないので、それによって利益を得るチーム、不利益を被るチームが出てくると思う。つまり、運に左右される確率が少し高くなるのではないか。現代のサッカーが早いプレー、ダイレクトプレーが主流になっているという話を繰り返してきたが、そういうサッカーがこのピッチでは通用しなくなる可能性があるということだ。少なくともピッチ状態に関しては、日本の方にハンディキャップがあり、向こうの方は慣れているということはあると思う。しかし、イエメンにも中盤にテクニックを持った選手が何人かいる。彼らにとっては、こういうピッチ状態は都合が悪いだろう。だから予想する事態が発生するということを想定しながら、試合に臨む必要がある。とりわけ、通常のコンディションでは考えられないようなミスが勝敗を左右しかねないだろう。しかし、イエメンのサヌアに来て試合をするというのは、大変よい機会だと思う。こうした事態に対しても、選手は適応しなければならないということを学ぶからだ。個人能力ではなくチームの力として適応できる。それを望んでいる。

 今、長々とお話しているのは、質問に対する答えではなくて、ただ事実を淡々と述べているわけだが、ただそこに解決しなければならない問題が含まれている。相手はホームでアグレッシブに来るだろう。リスクを冒して来るかもしれない。向こうは0−0でいいと考えているとは思えないので、そういう(アグレッシブな)試合展開になることを想定して準備している。答えは明日の試合で出る、ということだ。


−訳−
ちゃんとサッカーの勉強してからこの場に来てね。


――ピッチコンディションが悪いと言われたが、悪いピッチ状態ではセットプレーが有効だと思うが、先日の試合ではあまりそのチャンスを生かせなかった。改善は期待できるか?

 私は「ピッチコンディションが悪い」という言葉で表現したわけではない。「ピッチコンディションはこのような状態だ」と申し上げたのだ。私が例えば、どこかの国の王様か皇太子で、「ここはいいグラウンドである」と言えば、それはいいグラウンドになるのだから。だから、皆さんがグラウンドをご覧になって、これが良いとお感じになったのなら、そこから考えを始めるべきだ。(皆さんは)「監督はこうおっしゃった」というところから質問を始めるが、私はそういうことを聞いていないこともしばしばあるわけだ。

 セットプレーが大事であるというのは一般的に言えることだが、それは理論上のことであり、試合が始まってみないと分からない。日本の思うように相手がファウルをして、そこでFKが得られるというわけではないし、またFKを得られたとしても、それを十分に生かすプレーができるか、キックができるか、ということも分からない。だから、あらゆる可能性を考えて試合でチャレンジしていく、ということだけを申し上げておく。負ける可能性もある。ボールがイレギュラーバウンドして、試合に負けるかもしれない。
 ただ、記者の皆さんにご理解いただきたいのだが、大事なのはわれわれがどういう意図を持ってやったのか、うまくいったのかということだ。誰も負けるつもりで負けるわけではない。サウジに負けたのも、私個人としては残念だし、皆さんがどんな記事を書いたのかも、まだ読んでいないので分からない。もしかしたら読まない方がいいのかもしれないが。負けることを望んでいるわけではないけれど、(選手たちが)どういう目標で(試合に)臨んで、どういうプレーや努力をしたか、そういうところを見ていただきたいと思う。

 私はサウジとの試合をビデオで3回見返した。見ていてつくづく思ったのは、サウジのゴールに向かったシュートは1回しかなかった。ほかにも1回あったが、それはこちらのミスによるものだった。得点シーンは、チャンスらしいチャンスではないところから生まれた。それに対して、日本のチャンス、(ゴールが)入ってもおかしくないものは少なくとも7回はあった。ところが、残念ながら日本は得点に結び付けることはできなかった。だから試合の内容については、チャンスは日本が勝っていた、けれども負けた。そういうことも実際に起きているわけで、明日のイエメン戦で起きないとも限らない。

−訳−
まずジャーナリストなのだから自分の意見を持って会見に臨みましょう。
一般論で物を言うのは簡単だが、試合は実際に行ってみないとわからない。そして結果として負けたとしても、勝敗のみを見て一喜一憂したり煽ったりするような、読むに値しない記事を書かないで欲しい。要点はそこにない。


――高地での影響が心配されていたが、実際にはどうか?

 到着して変わったことは何も感じていない。それは私だけではく、選手たちも相手側も同じ条件だ。やってみれば分かると思う。ボリビアやペルーやエクアドルは3000メートルのところで(試合を)やっている。メキシコも2000メートル以上だ。もしイエメンがそうした地の利を生かして勝とうと考えているのであれば、ここサヌアで試合をするのが最も自然な選択だろう。欧州でも同様だ。スカンジナビアの国がスペインに勝ちたいと考えるなら、例えばノルウェーのフィヨルドのところまで連れていって、過酷な環境で試合をさせる。それはサッカーでは当たり前のことだ。ここで試合をすることは変えられないし、ここの標高の高さや空気の薄さを変えることもできない。もし(こうした環境に)対応することを第一に考えるのなら、日本サッカー協会が日程を調整して、1カ月前からここで合宿して、高地トレーニングをするというのが理論的には可能だ。それがベターだったかもしれないが、(与えられた)条件でやっていくしかない。ここの人にとっては、ここの空気や環境が当たり前のものだから、そこで当たり前に試合をやって、当たり前に勝つと。幸いにここの酸素は、生きていくのに十分なくらいはある。

−訳−
先ほども同じことを言ったが、ピッチと同じで、プレー環境について文句を言っても始まらない。むしろ日本サッカー協会に文句を言いたい。


――日本のクレバーな選手を連れてきたということだが、今日の練習を見ていて、監督の意図を選手はよく理解していたと思ったか?

 それは「日本に残っている選手はクレバーではない」ということですね? 日本代表に選ばれた選手が、何か特別に優れているということではない。サッカーというのは大学などの学校とは違う。もっとクレバーな選手は、大学に行って医者か政治家になればいい。

――ほかの国の選手と比べるとどうか?

 選手たちのトレーニングでのプレーには満足していない。だが、クレバーでないとはいえない。というのは、毎日新しい要素を入れたり、こちらが試すようなトレーニングを取り入れているので、選手にとってはついていくのは容易ではない。もちろん代表選手というのは、代表だけではなく各クラブでもプレーするわけで、人生を2倍生きているようなものだ。Jという人生、代表という人生を2つ生きているわけだ。
 日本は欧州の強国と比べて、代表チームと各リーグのクラブチームのシステムや戦い方に共通性があるというところまではいっていないし、あるいは代表チームが1つの強いチームを軸にして作られているわけでもない。だから各クラブと代表のやり方、トレーニングや試合の仕方も異なってくる。それは悪いことではない。各クラブでは頭を使って、それがいいと思ってやっているわけだから。それと同じくらい代表にきて頭を使えば、無理なく対応できるはずだ。もちろんすべて同じシステムでやっていれば、やりやすいのかもしれない。しかしそれでは、こうした(日本とは)違うコンディションに来たときにどうするか。適応力があるかというのは、また別の問題になる。

−訳−
クレバーでないのは君たちのほうでは?
まだ選手の能力を見極めている状況なのでクレバーもへったくれもない。クラブのときと同じように頭を使っていれば対応できると思うが、各選手がクラブで頭を使っているかどうかは知らない。


――練習の冒頭でフォーメーション練習をしていたが、ビブスをつけていた11人の選手のうち、サウジ戦でスタメンだった鈴木と駒野と加地がいなかった。彼らは先日の試合でミスがあった選手に該当するが、明日の試合には出場しないのか

 がっかりしたのは確かだが、まだ(スタメンを)変えるかどうかは決めていない。彼らが普段の力を発揮していなかったというのは、ご指摘の通りだ。その中の何人かは、はるかによいプレーができたはずだ。駒野と加地はディフェンス面では問題なかった。だが私が望んでいたのは、もっと相手にとって危険な地帯に侵入していくプレーだった。彼らのメリットは足が速いこと、守備がしっかりしていること、それが基本になるクオリティーで、さらにスピードを生かして攻めたり戻ったり、それを繰り返すこと。その能力はあるのか。あるとしたら、ディフェンスだけでなく、オフェンスでもその速さを生かしたいと考えていた。

 鈴木については、大きな問題があったとは思わない。相手のいいところをつぶすというプレーを忠実にやっていた。彼は日本のマケレレだ。それは、マケレレをほめているという意味でだ(笑)。ただ鈴木は、ボールを持って攻めるときに、力をもっと発揮できる選手だと思う。それは私が発見したことではなく、すでに皆さんご存じのことだと思うが。
 サッカーは10人でやるものではない。もう1人いる。これまでの私の代表での試合は、闘莉王、坪井、阿部、加地、駒野らの選手をディフェンスの基盤に置いているが、コンディションや対戦相手によって代える可能性は常にある。例えば、ピッチコンディションによって相手のケアをしなければならない場合、それからクリエーティブな選手を投入して攻撃をしなければならない場合、いろんなケースが考えられるが、常に柔軟に対応していかなければならない。サッカーのルールが変われば、また違う戦い方をしなければならない。たとえば鈴木が調子が悪いということであれば、中村や羽生や山瀬、長谷部といった選手を代わりに使うことは大いにあり得る。しかし今の日本には、守備もできて攻撃も素晴らしい、両方を備えたMFがいないというのが現状だ。

 例えばブラジルを例に考えてみよう。3人のMFが非常に攻撃が優れている。カカ、ロナウジーニョ、ジュニーニョ。ただし(W杯での)フランス戦ではどうだったか。オフェンシブの選手のうち1人を引っ込めて、ディフェンシブな選手を1人増やしたほうがよかったかもしれない。前線にはロナウドとアドリアーノ、そして先ほどの3人を合わせて、世界的な大スターが5人そろっていた。スターだから派手に扱われていたが、では実際に試合が行われ、ディフェンスはどうだったか。特に守備がしっかりした相手では、ブラジルであっても勝つのは難しいということだ。

−訳−
がっかりしたのは確かだが、否定的な記事を書いて鈴木と駒野と加地を潰さないようにして欲しい。良い面ももちろんあるのに、それを無視した記事をマスコミは書きかねないので。
もちろん日本には、現状、守備も攻撃もできるMFはいないが、それはW杯のブラジルも同じ。要は試合ごとに柔軟に対応していくべきということだ。


――昨日はシュート練習をしていたが、日本人はキックの種類が少ないと思うか

 それはどういう意味か。

――例えば右側で巻くシュート、アウトで引っ掛けるシュート、その2つをテーマに練習していたようだが

 あれはよくなかった。下手だった。ご指摘の通りだと思う。何か欠けているところはあると思う。それはシュートだけでなく、スキル全体に関していえることだ。手以外の体のあらゆる部分をコントロールできる、いろいろな種類のボールを止める、蹴る、切り返す。そうしたことができる能力があればいい。日本ではリフティングのように、レクリエーションの一部としての練習はされているけれど、実際のプレーでそうしたスキルは生かされていない。あとは落ち着くというメンタルな部分。つまり、楽しんでやっているときの集中力だ。ただ、GKがゴールを防いでしまったので、夕食時間が遅れた選手がいた(注:シュート練習は決め上がりで行われた)。


−訳−
指摘どおり下手です。日本ではこれまでそういったスキルの養成が行われていなかったようですが、今後、練習に組み込んでいければ。

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