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花卉生産者から愛をこめて☆コミュのこんな事聞いて良いかわかりませんが・・・

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今回のお彼岸・敬老の日で、と言うか物日の時、生産者の方は出荷調整してるのですか???蕾の状態で入ってくるカーネーション。かと思えば、開ききったお花。物日の時に出荷すればある程度の値が付くからだとは思いますが、花屋や消費者にとってはあまりいことではないと思います。
ある、一部の生産者だけかも知れませんが、どうなんですか???

コメント(16)

信州佐久のカーネーション生産農家です。おそらく現在市場に出回っているカーネーションの多くは、信州、北海道などの高冷地産のものと思われます。一生産者としては、非常に恥ずかしいことと感じます。国内生産者がこれでは、輸入もののことをとやかく言う資格はないですね。私はスプレーカーネーションの生産のため、すべての輪が咲きすぎるということはないと思っていますが(スプレーで咲きすぎというのは、そもそも生産者の切り前がおかしいですよね)、出荷調整をされる生産者は結構いると予想します。価格を念頭に置いているのでしょう。私は常に最高の切り前で出荷するように気をつけていますので、物日とかそういうことは気にしてないですが。むしろスタンダードカーネーション生産者の方が、物日を意識しているかもしれないですね。常に良い花を仕入れしたいということであれば、信頼できる生産者の花を指定されるか、実際に市場で花を品定めするか、でしょうかね。最近はネット上での取引が主流のようですが、私は昔ながらのセリの方が納得いく買い物ができるのではないかと、心密かに思っているものです。古いタイプの人間ですかね。
こんばんは。オリエンタルリリーの生産者です。

---あくまでユリに関して---
生育日数で逆計算をして、物日に山を持っていく事はあるようですが、
開くまで待つという事は無いような気がします。
理由は、物日であろうと開けば(切花全て)単価は取れないという事。
(先日、カサブランカの一番花の口が少し割った程度で、1/4まで単価を下げられました。)
また、ここ近年の動向を見ると、物日の高値は良い品物が高くなるだけで、
品質の落ちる物には単価も付いてきていないと思われます。
単に、急激な暑さ(又は予想より進みが早かった)によって“切りきれなかった”。
それが、たまたま物日に当ったのではと・・・。

特に輸送距離の長い(自分を含め)ところが多い気がします。
当園では全て航空便にて発送しておりますが、それでも中1日かかります。
産地によっては陸送をしており、中二日というところもあります。
こうなると、送る市場によって輸送距離が長いと開く場合があるようです。

しかし、買う側にとっては全く関係のない事ですし、
全て生産者の責任と言わざる終えない事も確かです。
確かにカーネの生産者で母の日などにあわせて1週間ほど前から冷蔵庫に溜め込んでいくって話を聞いたことがあります。良い事ではないですし、市場での評価を下げ最終的に苦しむのは自分ではないでしょうか?
でもそういった調整をする生産者の気持ちはわかります。もの日が終わったらタダみたいな値段でたたかれますからね。

家の場合(アルストロメリア)多少若く切ることがありますが、色に支障がない程度に育ったものしか切りません。あとは温室の温度で調整します。ここ数日雨が降ったり晴れたりと変な天気が続いていたので、1日に何回も温室を開けたり閉めたりをしました。自動の天窓である程度は調節できるんですが、どうしても咲かせたいときは微妙な調整をします。温室を暑くしすぎると曲がりの原因になったりするので。
彼岸で皆さん忙しいと思いますが、頑張ってください。
 北海道月形の草花生産者、青い芥子です。僕はきれいごとを言うつもりはありませんから、正直に書きますよ。
 まず、私個人の場合から。私の作っている花はメインはスカビ、ホワイトレースなどの草花ですから、基本的に日持ちしません。だから、一週間とかそんな単位では出荷調整すること自体不可能です。ただし、市場やお客様の都合から、水曜日販売分での出荷を望まれておりますので、月曜日販売分を若干少なめにして、水曜日競りに多めに出荷するよう心がけています。もちろん、月曜日競りに出荷しなかった分は出荷の前日に採花したものです。だから、うちの保冷庫に入っている期間は長くて3日です。
 次に、私が扱っていない花に関して、私がとやかく言うのもどうかと思いますが、私の意見として聞いてください。私は、生産者が品質が低下しないよう十分な品質管理をした上で生産調整することは、悪いことだとは思いません。だって、生産者は市場およびお客様のニーズに応じるためにやっていることですから。もちろん、その結果、生産者はより高い単価で売ることができますから、自分自身のメリットでもありますが、生産者が生産調整しなかったら、販売店が物日に必要な花を仕入れるために一ヶ月も前から仕入れなければならないことになりますよ。生産者が生産調整するためのコストは莫大にかかっています。大きな農家であれば、10坪もあるような保冷庫を持っている方もあります。そういう意味では、花屋さんが負うコストを肩代わりしているという側面もあります。
 また、たとえばお盆などを考えてみても、菊などは厳密に研究されていますから、生産者は必要な時期にドンピシャに合わせて生産しています。だけど、最近は仕入れが前倒しになっていて、8月の始めから始まっているようです。それって、市場関係者に聞いたら、花を安く仕入れることができる上、花束のパッケージングに手間がかかるために早めに仕入れて束にしてしまい、冷蔵庫に保管しておくものと言ってました。花屋さんのことを悪く言うつもりはありませんから、要するに、お客様がお花を必要とする時期にいかにうまく提供できるかということではないかと思います。
 採花日数の経っていない花が素晴らしい花だと考えるのであれば、そういう信頼のできる生産者の花を買うということでいいのではないでしょうか? だけど、僕的には、採花からの日数が短いからといって、日持ちのする花であるとは限らないと思いますよ。生産者自身の生産技術、それから、出荷までの前処理技術が大きく影響してくると思います。だから、日数だけで論じようとするのは、技術とかそういう難しい部分を蔑ろにして、単純な比較の中で優位性を得ようとしているようにも感じます。輸入のカーネーションやカスミソウの品質が格段に向上していると言われる部分は、そういう技術によるものではないでしょうか?
 以上が僕の考えです。だから、その中で、自分がどういうポジションを取るのかを考えて、生産または販売をすればいいのではないかと思います。僕は、日本一のスカビ農家を目指していますから、いい加減な花を売る気はありません。もともと日持ちの悪いスカビをいかに長持ちするように完璧に作るか、いつも悩んでいます。
 だけど、それとは全く違ったポジションで花に取り組んでいる生産者も販売店もあるわけですから、それぞれが住み分ければいいのではないかと思います。花屋さんが、売れようが売れまいが、年中同じように花を仕入れてくれるようになれば、生産調整しようとする生産者はいなくなりますよ、きっと。
おはようございます。

2で“開けば”と書きましたが、トルコやチス、デルフィ等は咲かせてからですね。訂正〜^^;

---あくまでユリに関して---
ユリの場合は、切った後の生産調整は即品質劣化に繋がります。
※前処理剤等ありますが、使用しても変わらないと言う事からあまり使用してないと思います。(もちろん拘っている方もいます。)
そのため、日持ちは生産者の作りによって大きく変わります。

生産調整と言われているのは、数日程度を生産調整とは私も思っておりませんが、
セリ日を2回以上ずれる事は(本来月曜日競りが金曜日とか)、やってはいけない生産調整だと思います。
また、時期にも因るとおもいます。
例えば酷暑期なら、日持ちすると言われている当園のユリも持って10日〜2週間程度(関東)です。
(特性により、35〜38度の炎天下で3週間持った例もあります。)
ですので、上記のような生産調整は行うべきではないと思います。
しかし冬期のユリになると、1ヶ月の日持ちは“当たり前”になってしまいますので、
そうなると、4日ずれる事は当てはまらないと思います。
ましてや、正月は早くても5〜6日はずれますね。
それこそ、青い芥子さんが言われる
“市場およびお客様のニーズに応えるもの”と思います。

ユリでは、市場到着時(競る前)に開いてしまうと単価は下がる傾向にあります。
悪い手法ですが“水ぶくれ”というものがあり、
切り前の2週間も前に切って冷蔵庫(6度程度)に保管すると、
開花せずに、水が揚がって蕾が大きくなります。
その後、本来の切り前がきてから出荷します。
見た目には蕾が大きくなるので、単発では単価が取れるようです。
その“水ぶくれ”をあるルートで入手して、開花させた事があります。
通常、日持ちの良いカサブランカの一番花が3日で終わりました。
その生産者さん、市場でも“バレ”てしまって市場を変えていっているようですが、
今年、倒産したという噂を耳にしました。

私は本来の切り前出荷が妥当で、
生産調整を行うとすれば、植え付け計画や生育の期間中の調整でするものと考えます。
先ほど、妻に言われたので一言。
生産調整はするべきですが、出荷調整はしてはいけないと・・・。
生産調整は「技術」の問題かもしれませんが、出荷調整は場合によっては「モラル」の問題でしょう。私はカーネーションの生産者だから余計にわかりますが、花屋さんの段階で固い蕾であれば、その花はおそらく開花しないでしょう。今の季節ですと、切り前の時点で2分咲き程度でないと、花は開花しないでしょう。私が1で書いていることは、そういうことです。モラルに反する出荷は、すべて生産者の問題です。信用にかかわります。

一方で、相対取引に頼りきることは、花を売るプロとしてはいかがなものでしょう。始めからリスクを承知で予約注文されているでしょうか。信頼できる生産者と交流をもったり、場合によっては自らの目で花を「目利き」する必要もあるのではないでしょうか。当たるも八卦、当たらぬも八卦では、納得のいく買い物はできないのではないでしょうか。我々生産者も同様です。もっと花屋へ出向き、交流を図るべきでしょうね。顔の見える関係になればなるほど、よりよい花を生産するプレッシャーは増しますが、切磋琢磨できる関係も増えるでしょうね。私は出身が東京で、東京の花屋さんとの交流が多いですが、でも栽培中はなかなか足を運べません。もっと努力する必要がありそうです。頑張りますよ。
すみません、生意気な事書きまして。
でも、自分も、バラ生産者の娘だったし、種苗会社で働いていたから、出荷調整、生産調整の大変さというのはよくわかっているつもりです。だから、気になってしまって・・・

競りの際の目利きも大事でしょうが、市場の「押っつけ」もどうにかならないものでしょうか???これは生産者の方々に言ってもしょうがないですが、B品や高値で売れ残ったものを勝手につける競り人もどうかと思います。
よく、うちのお店の仕入れ担当者は、「こんなのかってねーよー」と言って困ってます。先日も、国産のオンシジュームが勝手につけられてました。

生産者と、市場と、お花屋さんの関係ってつくづく大事に思う今日この頃です。
こんばんは。

ダッチさん。
あやまる必要はないと思いますよ^^;
そういう事を話さないとならないと思いますし、
それこそ、このトピの存在価値が上がるのではないでしょうか。

本題です。
質問なのですが、
花屋さんの方では、バラならこの生産者(又はJA)、カーネならこの生産者、
アルストなら・・・ユリなら・・・と、“ある程度の把握”はされてはいないのでしょうか?
ユリの場合は、生産地によって規格に大幅な差があったりします。
(例えば同じLでも長さが違ったりと・・・)
生産者を把握していない予約注文ですと、ギャンブルになりますね。

当園では、9割程度は相対取引又は予約注文となっています。
うちのも「押っつけ」しているのかなぁと疑念が・・・。
でも残り1割と、市場が故意に競りに流す場合でも、
単価は付いてきてるし、相対より高い場合が多いし・・・う〜む・・・。
生産者側としても無理な押し付けは、後々良い結果には繋がらないので駄目だと思います。

もっと交流を持って、話さなければならないですね。
私も出荷している市場先の花屋さんとは交流がありませんし、
出荷中は時間も無いのが現状です。

先ずは、ここで色々と話しましょうw
こんばんは
私は花を仕入れる場合 生産者又は産地は決めています。
広島の場合 まだまだ全国から花が来ているとは言えず 来ている商品の中から・・・と言う事になりますが^−^;;

おっつけ は売れない時期はどうしてもありますよね。
私は仕入れが仲卸のため 競りでおっつけは無いですけど 仲卸で「これ買って」と言われたらいつもよくしてくれるので お付き合い というかそういう言い方は失礼かもしれませんがほとんどお付き合いしています。そのあとには無理をいってもなんとか欲しいものをそろえてくれたりするので。
今は機械競りになりましたが 手競りの頃は すごいおっつけがよくありましたょ〜
私は持ちつ持たれつ・・・って感じです。 
謎の老爺 さん
私は大田のセリがメインなのですが
ちろん仕入れ産地は決めていますし 生産者も決めています
買いはぐったら 最低でもココ 最悪でもココなど
保険もかけますが。


ただ決めなくても値段で買う部分があると思います
皆さんそこで痛い目をあうのだと思いますし
成功する部分もあるのだと思います
そこで勉強するのでは無いでしょうか?
カーネが開かないもの ありますね確かにあります
解かってる人は解かってるし 解からない人は解からない
私はそれで良いとも思ってます。 
「あーここのは買っちゃいけないんだ」と思えれば
勉強料としては安い買いもだと思っちゃたりもしますが
(あくまで私個人の意見ですが)

謎の老爺 さんが言っているセリ流しですが
中央市場に限ってはまず無いです
値段がつかないからといってセリにかけた物を
販売せずに流してはいけない規則になっています。
それでもたまーに セリにかけ忘れなどあったりしますがw

押し付けにかんしても今は殆ど無いですし
逆に押し付けられている場合 ある程度は相対的要素がありますし。
いらない時期に買うからには
こちらが必要な時期にはなにがなんでも取ってもらいますから
ちいちゃん さんも言っている通り 持ちつ持たれつだと
思います。
キリさん

セリ流しではなくて、
相対取引で売れるのですが、
敢えて相対で売らずに、セリにかけてみると言う事です。

その時のセリの反応を見て、次の相対の価格を上下するようです。
それと生産者側のメリットは、
品質が低下していると単価は落ちるので直ぐに分かりますし、
何番目に競られるかという順位も把握できます。

トピずれですが、
生産者でも、単に単価で喜ぶ方も居られるようですが、
売れるときは黙ってても売れます。
要は単価が悪くても、何番目に競られているかが問題で、
長い目で見た場合は、単発の高値より安定的に売る事に繋がります。
セリ順位の把握が重要だと思います。
謎の老爺 さん

見間違えてしまったようです 申し訳ありません。

基本的に予対・相対のみで販売されている
商品が少量セリに出る事ありますね。
おっしゃるとおり市場は販売価格を決めるのに
生産者側は今の全体から見た商品の価値が把握でき
るのでしょう。
あえて今回出荷分の1割はセリに出してくれと
直接言う方いますよね

何番目に競られるか これは確かに重要です
通常 頭の商品が一番良い物だと思いますし
(そうでない場合もありますが)
セリにかかる順番の意味は
その生産者がその市場に対する影響力のバロメーター
(もちろん商品の価値が大事)にもなりますよね。


やはり生産者側と花屋側がこうして直接話すと
色々見えてくる部分がありますね
これからもよろしくお願いします。
(以後見間違えには注意いたします)
突然後の方のトピに失礼します。寺町で地域密着型の花屋です。最近コミュに入らせて頂きジワジワ読んでいたのですが一番興味深かったのでちょっとお話しさせて下さい。
現在は生産制限は必要だと思います。どなたかがモノ日以外でも花屋が買ってくれれば必要なくなるとおっしゃっていましたが花屋としてもモノ日以外もお客様が普段使いで買って下されば‥と痛感しています。因みに本日はとても暇と分かってましたが昨日は頑張って揃えました(笑)
高品質の品も大切だと、実際はそちらに重点を置けたらと思います。しかし消費するお客様達にもそれぞれ生活に見合った金額があるのです。値段も見ずに決める裕福な方は昔と違いごく稀です。そんなお客様達が年に数回墓参をするのには多少悪くても値段に見合った花が必要なんです。モノ日に高い花しか無いと申し訳なくなります。最中にフケた使い頃の花が安く手に入ると有り難いし。良くない山と知っていても工夫して見栄えのするカラゲが作れて助かった事もあります。
おっつけですが‥きゃーいらない〜!と思いますが、まあお付き合いですよね。結果良かったりする事もありますし(笑)でも毎回生産者の方々は気の毒だよな〜とは思いますがセリ上げれば?て訳にもいきません弱小商店ですから(笑)
欧米並とは言わないまでもお客様が自分のために花を買う贅沢を楽しめる様になれば変わってくるのではと期待してます。
長文失礼しました。
本当に暇なんです(笑)
おじゃましまっす♪

おっつけですが毎回ありますよ。^^
喜んでもらってます。
高いから売れない、安いから売れるは当てはまらないので、
ある程度は付き合うようにしてます。
それによってセリ人との信頼関係も作れますし、生産者さんも値段が付いた方が嬉しいんじゃないかと思ってます。
次回の入荷で品質が落ちれば自然と買わなくなりますし、
価格のつかない市場に良いものを出してやろうと思う気持ちも沸かないような気がします。

出荷調整ですが、母の日のカーネーションは確かに疑問に思う品も多く、何度失敗したことか・・・。(笑)
なので、信頼できる生産者さんの品物を予約するようにしています。
その際、どの程度の量であればきっちり出荷していただけるかをセリ人を通して伺う様にもしています。

持ちつ持たれつで成り立つ仕事ですから、
生産⇒市場⇒花屋⇒お客様
どこの場所でもみんなが笑顔であれば一番良いですね。
そんな業界になればいいなぁといつも思ってます。

ちなみにお気に入りの生産者さんのところには足を運ぶようにしています。
まだお邪魔していない方もいらっしゃるのですが、暇見ていきますね!モスキートさん♪

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