美大コミュのお芝居の出演依頼

はじめまして。私は東京芸術大学でパフォーマンスを制作している学生です。
現在卒業制作のため、30分くらいのお芝居に役者として参加していただける方を急遽探しています。経験、年齢は問いません。
もし興味と時間の余裕がある方がいらっしゃいましたら、コメントいただけると嬉しいです。

以下が詳細です。
■本番日時：11月8(火)、10(木)、11(金)の夕方頃
お昼頃集合し、19時までには解散します。（大学での審査会の中で、他の学生も様々な芸術分野の発表を、順番に行います。そのためはっきりした時間が分かりません。）
※8(月)の午前には最終練習の予定です。

■場所：東京芸術大学取手キャンパス　野外　
　　　(上野駅から常磐線で40～50分、下車後バスで約15分)

■作品テーマについて
青森県南から岩手県北に伝わる不思議な盆踊り『なにゃどやら』。様々な地域に何種類も伝わり、約８百～６百年前から踊り続けられているが、その謎の文句は現在も不明とされ、様々な説が唱えられている。作者は２年続けて踊りを見に行き、現地でのフィールドワークを通して見たもの、聞いた話、考えたことをつむぎ、繋ぎ合わせて一つの踊りにまつわる物語をつくる。現地のおばあちゃんから聞いた「盆には地獄の釡の蓋が開く」という言葉をヒントに、盆の１６日に女も男も子どもも閻魔大王も仏も、どこからともなく現れて皆が一つの輪をつくり無心に踊り、その輪の中で、この踊りを受け継いで来た人々の物語を時代をどんどんさかのぼってまた現在へ戻ってくるという構成で語る。

■役者さんにやっていただくこと
野外で数ヵ所迎え火をたき、その周りをぐるぐる回りながら盆踊りを踊ったり、言葉を交わして頂きます。
30分くらいの尺になる予定です。

■募集対象
女性あと２人
男性あと５人

経験・年齢は問いません。
現在、本番３日間すべての日に参加して下さり、なおかつ事前に何日か皆さんのご予定を伺い設ける練習に来て頂ける方を探しています。
練習場所は、都内で探す予定です。また、なるべく皆様の負担にならないよう、踊りの参考映像や台詞の参考音源を用意し、各自家でも練習できるように工夫いたします。

また、10日(木)または11日(金)には記録撮影も入ります。
交通費はお支払いします。

という感じです。
興味のある方、質問などはコメントしていただければメッセージにてご連絡させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

東京藝術大学先端芸術表現科４年
水本紗恵子