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ガガガSPコミュの山本さん結婚してたー(驚き)

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http://www.jungle.ne.jp/interview/?vol=138&no=2

●前作シングル『恋は永遠/デッドライジング』の取材を1月にさせてもらったとき、前田さんは「5月くらいにアルバム出してワンマンツアーします。曲は全然出来てないけど」と言ってましたよね。その時は僕も山本さんも「ふーん」みたいな感じで信じてなかったんですけど…アルバム出来ましたね。
前田:出来たんですよ。やっぱり言うてみるもんですよね。「やれ!」って言われるでしょ。「お前言うたんちゃうんか?」って。ほなもう、やらなしゃーない。そういうひとつの心理療法みたいな。ね? 山もっちゃん、ね?
山本:…何を言うてはるの?
前田:ワハハハ(笑)。
●でもまぁ、バンドとしてはいいサイクルですよね。
前田:そうなんですよ。自転車操業やからね。
山本:僕らカツカツなんすよ(笑)。
●そんな中、ブログを見たんですけど警察のお世話になったりしてますね、前田さん。
前田:そうなんですよ。大阪の梅田の歩道橋のいちばん広いところでゲリラライブをやったんですけど、人間ってタダやったら何でも飛びつくもんで、そこに溢れんばかりの人が来て。
●だって思いっきり告知してたじゃないですか!
前田:拡声器でライブしてたら案の定しょっぴかれて。で、次の日NHKで弾き語りをしたっていう。
●どんな落差や!(笑)
前田:前日に誓約書かされたヤツがね(笑)。曾根崎警察に行って、そこで“もう2度としません”って誓約書を書いて、それで次の日に大阪のNHKにパッと入って、パッと生で弾き語りするっていう。
●相変わらず前田さんは先を行ってますね…先じゃないかも知れないけど(笑)。しかも前田さん、最近新聞を取り始めたらしいじゃないですか。
前田:そうです。新聞取り始めました。
●そういうことは作品作りに影響してるんですか?
前田:そうですね、去年は毎週週間文春を買ってたんで週間文春の影響が強かったんですけど。
●アハハ(笑)。
前田:今年は読売新聞の影響を強くしようと。「もっと時事に強くないとあかんやろ」って。
山本:そういう、浅いところがいいんですよ。表層を漂ってる感じがね(笑)。
●世の中の上っ面だけすくう、みたいな(笑)。
前田:まあ新聞を取り始めたっていうのは安くしてくれたからだけなんですよ。でも、なんか不景気とかそういうこと言われてますけど、ほんなら自分の先が段々わからへんようになってくるわけですよね、人として。自分が例えば40歳になって首切られるとか、50歳になって首切られる。これまで自分が立ててた人生計画が無になっちゃうっていうこともたくさん増えてくる。でも“無”になったら何を楽しむかっていうと、“興奮”しかないですから。
●ふむふむ。
前田:だから自分の可能性があるとするならば、タダでゲリラライブとかして。“無になっても心の興奮は味わえるだろう”という提示もあったんですよね。そういうのからやっぱりすごく派生してきてる内容にはなってると思うんですよ、活動自体が。
●なるほど。ここ最近の前田さんを観察していれば、自ずと次のアルバムも見えてくると。
前田:そうですね。だから恋愛とかそういう歌詞がちょっと減って、そういうような歌詞になってるっていうのは事実ですね。
●子供が出来て恋愛モードではなくなった、というわけではない?
前田:逆に言うと、子供が出来ると恋愛モードになりますよ。
●大きな括りの“愛情”ということで?
前田:(小声で)いや、もっと他の女に対して。
●なんで小声やねん! (笑)
前田:違うんですよ(笑)、妄想力がもう1段膨らむんです。実際は何もしないですよ。しないですけど、自分が結婚生活を送ってたら、道通る人とかにも「もしこの人と結婚したらどうなってるんやろう?」みたいに、頭の中がもう1回いい意味で18歳ぐらいに戻ってる。
●そういうことですか(笑)。
前田:人間にはいい時もあるし悪い時もあって、恋人同士っていうのは前途多難がある中で結婚したりとかするわけじゃないですか。だから街行くカップルとかを見ても、そういう想像力が豊かになってくるんです。自分が子供を持って、今家賃とかすべて払ったりとかしてますけど、逆にここで結局安定出来ないのがミュージシャンなんですよ。
●なるほど。
前田:だからそういうことが余計に歌詞として表現されてるところもありますよ。ここで安定を求め過ぎるのもロックじゃないですし、かといって家庭をないがしろにしてなんていう気もさらさらないですからね。この人(山本)も家庭持ってますし。
山本:あ、そうです。
●え?
山本:はい。結婚したんです。
●いつですか?
山本:2月ぐらい。
●最近じゃないですか!
山本:はい。
前田:JUNGLE★LIFEにだけ書いてもらったら?
山本:あ、ほんまやな。
●独占? 独占スクープ?
前田:子供も出来るんですよ。
●ええっ!?
前田:しかも僕の子供の誕生日と同じなんですよ、出産予定日が。やっぱり偉大な先輩の後を追いたいんでしょうね。その気持ちは分かる。
スタッフ:家も前田くんの近所に引っ越したんです。
前田:そう、近くに。入籍も僕の1日違いで入籍しましたしね。後を追いたいっていう気持ちも分からんでもない。
●リスペクトし過ぎですね。今まで前田さんのこと「わけわからんおっさん」とか言ってましたけど、照れてただけなんですね。
前田:そうなんですよね。
山本:…まぁこういううっとおしいヤツなんですよ。
●とにかくおめでとうございます!
山本:ありがとうございます!
●そろそろ身を固めようということで?
山本:いや、子供が出来たので。
前田:そこも僕と一緒なんです。いつのセックスの子なん?
山本:いつのセックスやろ?
●逆算したら大体分かりますよね。
山本:いや、分からないです。いつのセックスかも。ずーっと、昼も夜もまぐわっていたので、さっぱり記憶にありません。
前田:いらんこと言わんでええねん! 「昼も夜も」ってええ加減にせぇよ!
●アハハハハ(爆笑)。
前田:でもメンバー4人居て、旦那(桑原)以外は結婚して。あの人は一生独身ですからね。
山本:“旦那”と言われてるヤツだけが独身っていう。
前田:“旦那”というあだ名を付けて逆によかったですよ。
山本:うん、これでやっとキャラ立ちしましたよ。
●よかったですね、旦那。
前田:テーマとして“丸くならない行為”っていうところもひとつあるんですよね。バンドで慈善事業のようなことしてたらいけない、子供の教育上良くないと思って。もっと捕まらないといけないなと。
●誓約書書いたところなのに。
前田:自分なりのそういう考え方、育て方、在り方っていうのがやっぱりあるじゃないですか。それをやっていいと言われるのがバンドとかロックだったりしますからね。なんか最近の人たちは“みんなにYESと思われたい”っていうことが多いじゃないですか。「来てくれてありがとう」とかね。まあ僕も思いますけど。
●前田さん、こないだライブで言ってましたよ。
前田:でもそれが心の底から出た感じがしない人って結構多いでしょ? それに、1つ1つの会場をまわって「今日はこの街に来れたのが一生の思い出です」って…「お前40カ所まわって全部思い出になるんか?」っていう話ですよ。「今日はしんどいからやりたくない」とかから始まらないですもんね。僕なんか、もう35カ所目とか「やりたくない」から始まりますもん。
●前田さんが言えば許せる話ですけどね(笑)。
前田:そうそう。思ったことはある程度言って、それを愛嬌とか魅力とかである程度OKだと思ってくれるのがライブハウスだったりするじゃないですか。だからそういうことをちゃんとやりたいなって思うんですよね。
●要するに、旦那以外の3人が家庭を持ち、その反動じゃないけど、逆にバンドではどんどん思いきったことをやりたいと。
前田:そうですね。私生活と分けられるというか。私生活の延長線上にバンドがあったんですけど…もちろん今でもそうなんですけど…結構分けて面白がれるようになってきたというのはありますよね。
●それは健康的ですね。
前田:健康的ですよ。
●ブログにも書いてましたけど、“コザック前田自体が名作”みたいな感じになってますね。
前田:僕がいちばんやりたいのは、そういうロックなことが出来ることやと思ってるんです。“すごい音楽”じゃなくて“人に許される音楽”をやりたいんですよね。
●許される音楽?
前田:例えば、今作にはM-6「クリスマスを知らない男たち」っていう…。
●はい、大変な曲がありますね(※クリスマスの世の中の浮かれように対してモテない男の屈折した叫びを歌っている)。
前田:この“首相官邸にでも…”っていう歌詞、これはウチのファンやから許してもらえるわけじゃないですか。
●「あ、また言うた」で許されるみたいな(笑)。
前田:そうそう(笑)。「あ、言いよった。はいはい」みたいな。最近ずっと言ってるんですけど、世の中「あかん」って言われることが多過ぎるんです。外でたばこポイ捨てしたらあかん、酒飲んで車運転したらあかん。あかんのは前提で言うてるんですけど、例えば酒飲んで飲酒運転してるおっさんがおって、「今日だけ!」って言って、10回に1回ぐらいは許したれっていうところがあるじゃないですか。
●気持ちはわかるけど、例えが悪い(笑)。
前田:車のハンドルにも遊びがないとダメなわけですよ。だから心にもある程度遊びがないとダメなんですよね。後から語り種になるモノとか酒のつまみになるモノっていうそういうことじゃないですか。
●確かに。
前田:それをある程度公然とやっていいのがロックバンドやパンクバンドだと思うんです。だって世間で「YESかNOか?」って言われたら絶対に“NO”の方が多いですからね。それを“YES”にしようとする人たちが多過ぎるだけですから。僕らは“NO”が前提の音楽をやる。しかも家庭を持ってからまた更に追求する。それはやっぱりかっこいいよね。
山本:ほんまですね。
●うん、その姿勢はかっこいいと思います。
前田:もう屁でもこいたろかなと。
●ウチの取材でいつもこいてるじゃないですか!
山本:でも「クリスマスを知らない男たち」は最悪でしたよ。レコーディングが大変でした。
●というと?
山本:なんかもう、こいつが「こういう曲やねん」って持ってきた最初のイメージが、かなりうっすらなんですよ。こいつが最初に弾き語った状態と、仕上がった曲は全く違いますしね。
●そうだったんですか(笑)。
山本:もうコンセプトしかなかったですね。
前田:出来たからええやん! ほっといてくれや!
山本:そもそもこの曲、なんかわけの分からんおっさんがいきなり“このボケ! アホが!”って言い出して、最後は“天才や!”で終わるんですよ。意味が分からないです(笑)。
●さっき「恋愛の曲が少なくなった」と言ってましたけど、M-2「続・京子ちゃん」という曲があるじゃないですか。10年前に作った名曲「京子ちゃん」の続編という。
前田:これも4年前ぐらいからやるって言うてて。
●え?
山本:「続・京子ちゃん」という曲を作りたいと4年くらい前から言ってたんです。それで色々と元ネタを持ってくるんですけど、全部途中でその曲が頓挫していくんですよ。
●そういうことか(笑)。
山本:で、今回やっと。元々この曲も「続・京子ちゃん」っていうタイトルじゃなかったんですけどね。
前田:歌詞がなくてメロディだけあって。
山本:で、演奏だけ先に詰めていってバチっと録ったんですよ。ほんなら「この曲「続・京子ちゃん」にするから」って言い出して、「あぁそうなんやぁ」っていうような流れです。
●内容的にはすごくいいこと歌ってるんですよね。
前田:いいことを言うのは突発的ですからね。考えて考えていいことを言うとダメですね。人に伝えることは突発的でいいんです。ずっと頭の中で色々考えてる言葉が突発的に出るからいいんですよ、普段の会話の中で。それをいちいちメモして文章に留めてたら説得力がないでしょ?
●確かに。
前田:常に何か考えてるっていうことが僕にとってはイマジネーションの練習なんですよね。ずっとギターを弾いてるのと感覚的には変わらへんわけです。だからいざ歌詞を書いたら時間がかからないっていうことです。
●じゃあこの曲も、サウンドが出来上がった時点ですぐ「続・京子ちゃん」と。
前田:そうです。基本的に歌詞はギリギリまで書かないですけどね。なんか面倒くさいじゃないですか。
●歌詞を書いたことがないのでわからないですけど。
前田:字を書くのとか面倒くさいじゃないですか。
●…字を書くのが面倒くさいのか。
山本:頭悪いので。あんまり字も知らないし、カタカナ書けない(笑)。
●…カタカナ書けなかったのか。
前田:実際には同窓会で(実在する京子ちゃんと)会ったっていうのもあるんです。脚色はしてますけど、これは事実です。
●あ、そうなんですか。結構いつも歌詞はフィクション的な書き方ですけど。
前田:そう。でも今回は結構リアルなんですよ。
●なぜ今回はそうなったんですか?
前田:いや…どうしたんですかね? どないしたんですか?
●知らんわ!
山本:前田さんアホやから自分でも分からないでしょ。
●アハハ(笑)。
山本:全部「アホやから」で片付けるのも面白い。
前田:だからアホにならなあかんで。
山本:「ならなあかん」っていうか、もうそうやから大丈夫。その辺の心配は全く必要ない。100点満点アホです。
●それにM-11「あの頃の僕は君にとってどう見えるかい」もかなり等身大な感じですよね。まさに前田さんの人生そのままを歌ってる。
前田:なんかここにきて、普通にほんまのことをちゃんと書けるようになってきたのかなっていうのはありますね。言葉のボキャブラリーとかは一緒なんですよ。自分の言葉で書いてるんですけど。
●“コザック前田自体が名作になってきた”という話がありましたけど、それとリンクしてるのかなと。
前田:そうかもしれないですね。根拠のない自信は出て来たかもしれないです。根拠があったらダメなんですよね。
●あ、ダメなんですか。
前田:ダメですね。“自分の存在自体がアリやろ”っていう風に思えるようになってきたんですよ。そういう風に思えるようになってきたから、“30歳とか40歳になっても生きてりゃバンドが出来るかな”っていうようなところにも繋がってきますし。山もっちゃんはライブかっこいいですけど、言葉では表せないでしょ?
●はい。ライブの山本さんはわけがわからないかっこよさがあると思います。
前田:言葉で表すことが出来るようになったら終わりですからね。
●なるほど。
前田:キチガイですから。
●いや、言葉で表すことが出来てるじゃないですか。
前田:ワハハハハ(笑)。
山本:すいません、アホなんです。
前田:それにこの曲は“どフォーク”なアレンジがアリだろうっていう。これを21歳ぐらいでしたら寒いでしょ。そういう寒さが最近はちょっとなくなってきたっていうところもあると思うんですけど。
山本:僕らはパンクバンドで速い曲ばっかりじゃないですか。でもこの曲やってもハマるっていうのは、多分長いことやったからかなと。
●なるほど。
前田:ほんまにハマってるかどうかは分からないですけど、そういう自信が出て来たっていうのもありますよね。
山本:自分らでも“もうこういう曲やってええやろ”って思えるようになりました。
●今まで何回もインタビューしてきましたけど、初めて山本さんがまともな発言した気がする。
前田:キチガイやから普通の発言出来ないですからね。
山本:なんでアホとキチガイにインタビューしてんねん!
一同:(爆笑)。
●あと、M-4「NAGATOWN」はすごくいい曲ですよね。これは工場で作業しているような音がサンプリングで入ってますけど。
前田:真面目な話をしますけど、音楽的に言うと僕はビリー・ジョエルが好きなんですけど、彼の曲で「ALLENTOWN」っていう歌があるんです。その曲は工場の音が入ってて、工場地帯のことを歌ってるんです。
●ふむふむ。
前田:それで、長田で僕の親父が自営業の工場をやってて…というような、見たことをそのまま書いて。僕は一度長田を離れましたけど、また長田に引っ越して、結婚して、そして親が工場やってて…という全ての流れを全部汲んでいる曲なんです。これはもう完全にリアリティがあるよね。
山本:「そのまんま」って言ったら聞こえが悪いかもしれないですけど、そういう感じです。
●この曲はグッときました。
前田:山もっちゃんとかも珍しく評価が高いですからね。
山本:これはよかったです。
●珍しいですね。
前田:珍しいでしょ? 「あの頃の僕は君にとってどう見えるかい」と「NAGATOWN」はレコーディングの最初、一緒ぐらいの時期に録ったんですよ。
●レコーディングの最初の時期にいい曲がポンポン完成したんですね。
前田:その時は3人も「お、今回はやるやないか」ってなってたんですけど、でもその後は…。
山本:グダグダでしたね(笑)。
前田:はっきり言って、俺疲れてん。
●「疲れた」って…。
山本:こっちは大変ですわ。
●あとM-9「いちょうの葉」という曲ですが、シンプルな感じもしつつ、サウンド的には奥行きがあって。このアルバムの中でもちょっと新鮮なイメージがあったんですよね。
山本:“どポップス”をサウンド的にもやってみようかなと思いまして。バンドのアレンジをちょっと柔らかくして、ハモンドオルガンとかを入れて。
前田:寝て起きたらえらいアレンジになってました。
山本:この曲、レコーディングでこの人がメロディを忘れたんです(笑)。
●え? 忘れた? この曲のメロディはかなりシンプルですよね。
山本:アホなんです(笑)。さっきから口を酸っぱくして言ってるじゃないですか。
●いや、アホでも分かるメロディだと…。
2人:アハハ(笑)。
●メロディにはちょっと「旅愁」(唱歌)っぽい匂いがありますけど。
前田:そうです。まぁ歌謡曲みたいに覚えやすい曲にしようと思って作ったら覚えられなかったんです。
山本:アホですからね。
●でもいい曲ですよね。ところで、今回のアルバムとツアーについてもそうですけど、今後も思いつきやポロっと言ったことがそのままバンドの活動になったりするんでしょうか?
前田:もうネバーランドみたいな感じやもんね。
山本:前田さんからしたらね。もう言うたことが全部叶うと。寝とったら叶う。
●最近のガガガSPからは自分たちなりの人生哲学みたいなモノを今まで以上に感じるんですが、バンドや音楽が哲学的になってくると、どんどん活動が堅苦しくなってくる気がするんです。でもガガガSPはまったく逆ですね。
前田:そうですね。どんどん柔らかくなってきてますからね。
●ていうか無茶苦茶になってきてる。前から無茶苦茶でしたけど。
前田:そうなんですよ。どんどん柔らかくなっていってて、しかもまたトゲも出て来てるっていう。ええ感じかなって思ってるんですけど。
●ライブとかどんどん強烈になってきてるイメージがあります。
前田:強烈になってきてますね。
●もう「何これ?」みたいな。
前田:ライブで思い出しましたけど、前から山もっちゃんが「山本一門を作りたい」って言うてて。
●前から言ってましたね。自分よりも弱い手下を集めて山本一門を作り、君臨したいって。
前田:それで山本一門Tシャツを作って、山本一門ステッカーも出したんですよ。
山本:全然売れないんです。
●なんだそれ(笑)。
前田:説明も何もせんと“山本一門”って書いてあるステッカーを物販で売ってるんですけど、何の意味か誰も分からないんですよ。それで昨日、ライブの1曲目からその山本一門Tシャツを客席に投げたんですよ。
山本:1枚作るのに4,800円するんですけど。
●高っ!
前田:そのTシャツを受け取ったヤツがたまたま僕の友達で。「これ何なんですか? 返しますよ」って言われて、山もっちゃん「いらん!」って言うのかなと思ったら「ぜひ返してください」って(笑)。
●山本さん何してるんですか…(笑)。
山本:昨日のライブは全部で5曲やったんですけど、5曲目の「あの頃の僕は君にとってどう見えるかい」のときにTシャツ投げたことを後悔し始めて、ギターソロ失敗しましたからね。


良かったらこちらのコミュもどうぞー
┏○))ペコリング
http://mixi.jp/view_community.pl?id=359081

コメント(3)

>でも“無”になったら何を楽しむかっていうと、“興奮”しかないですから。

 おもわず笑ってしまった文でした。
 しかし、核心ついてるようで納得しました。

>山本:そもそもこの曲、なんかわけの分からんおっさんがいきなり“このボケ! アホが!”って言い出して、最後は“天才や!”で終わるんですよ。意味が分からないです(笑)。

 これも笑いました。
 そのとおりですね、言われてみれば。

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