ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Mandrake☆LinuxコミュのMandrake 10.0 Community on Panasonic CF-S21

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
なんとかまともに動くようになりました(課題はあるけど)。
自分の日記と再掲になりますが、とりあえずざっくり手順かいときます。CDレスという環境でインストールする場合の参考にもなるかな。

[インストール]
てもとにisoイメージのCD#1-#3があることが前提です。

1)母艦のWindows2000機にftpサービスを仕込む。
 母艦がWindows98とかXPの場合は下記あたりを参考に。
  http://sakaguch.com/SubDomain.html#FTPserver

2)CDイメージをぶち込む仮想ディレクトリを作成。
3)CDイメージをDaemon toolsでマウントし
 ・CD1の内容すべてをHDDのftpディレクトリに複製
 ・CD2と3は"Mandrake"ディレクトリの下にある"RPMS2","RPMS3"をCD1の内容の"Mandrake"ディレクトリに複製
 DaemonToolsについては下記を参照に。
 http://www.hinocatv.ne.jp/~s_h_r/pc/daemon.htm

4)network.imgとnetwork_drivers.imgのFDをCD#1のutilsから作成
 DaemonToolsでマウントした仮想CDから、Mandrakeのインストーラが起動しちゃうと思うので、"Install Mandrakelinux using floppy"で起動するGUIなrawriteツールで上記イメージを指定すればよいでしょう。

5)ftpサイトからのインストールを選択して、母艦のftpディレクトリを指定

 ftpサイトのURLは母艦のIPアドレスになります。

[基本設定]
基本的には上記でインストーラを動かしてやれば動くんですが、CF-S21の場合は古い機種ということもあってかいくつか注意が必要でした。

1) PCMCIAカードサービスの挙動が不安定
2) サウンドカードの認識が不安定

まず、BIOS設定でPnPは選択しないほうが無難です。
NonPnPとしてデフォルト設定をしたあと、念のためにシリアルポート、IrDAポート、パラレルポート、サウンドまわりのIRQやらDMAやらはメモしておいて(特にサウンド)、先に進みます。

  TexasInstrumentsのPCI-1250というPCカードインタフェースチップをつんでいるのですが、とりあえずyenta_socketドライバの対応チップです。CF-S21ではLinuxi82365を使うように指示しているようなページもありましたが、その必要はありません。
ただし、起動時にカーネルに対するオプションとして"pci=usepirqmask"を指定する必要があります。/etc/lilo.confの起動パラメータ指定行にそれを追加してください。

 サウンド周りはOSSではなくALSAを選びました。先立ってOSSなドライバが選択されていた場合、/etc/modules.confを編集して、OSSドライバの指定行を削除しておきます。これを消しておかないとちゃんとalsaconfが動きません。サウンドチップはYMF715のようですが、alsaconfではPnPではないので完全な自動認識はされません。
ISAバス接続なサウンドカードの検出の画面で、opl3sa2ドライバだけを残してためさせて、設定を保存します。/etc/modprobe.confに残されます(OSSドライバと保存場所が違うので注意)。

[課題]
まだ課題が残っていますが、とりあえず動いたのでヨシにしてます。

1) Fn+F2-10の機能が動かない
 ディスプレイの輝度やらスピーカの音量をコントロールできるはずなんですが、動いてません。

2) ハイバネーションが動かない
 Fn+F7でも、パワーボタンでもハイバネーションが動きません。

メモリは標準搭載の96MBから64MBのDIMMをはずして128MBに乗せ変えました。合計160MB。

ハイバネーション領域に160MB、スワップに256MBを取って、HDDは3GBで心もとないんですが(笑)、とりあえず500MB程度はあまっています。

古いマシンなので動作は遅いし、xmmsでMP3再生しただけでCPUパワーの3割程度を食っちゃうほどなんですが、持ち歩き用にはちっちゃくてなかなかヨイです。バッテリも2時間は余裕で持ちますしね。

ま、こんなところで。

コメント(5)

1) Fn+F2-10の機能が動かない
2) ハイバネーションが動かない

自分もノートPCですがフルサイズ A4サイズにてすっかり据置き仕様にてノートらしい機能は全然試していませんでしたが確かに機能しませんねぇ。
Mandrake 10.0 stableに期待ちゅう感じでしょうか。
Mandrake10はインストール時にオプションで2.4カーネル選べるんですが、それだとうまくいくのかなぁ。LILO画面ではOKで、その後だめになるということは・・・・・でも以前の9.x系列ではノートに入れたなかったのでうまく行ってたかどうかはぁゃιぃですが。
Fn+ほげほげではまだだめげですが、うちのノートでは

# echo 4b > /proc/acpi/sleep

でハイバネーションできましたね。復帰時に画面周りで文句いわれますが。

ちなみに、上記の "4b"のところを次のように置き換えることで各種動作可能なようです。

1: スタンバイ
2: RAMにサスペンド
3: RAMにサスペンド(より低消費電力)
4: ディスクにサスペンド
5: システムにとってあまりよろしくない(?)シャットダウン

詳細はkernel-sourceパッケージを突っ込んで、
/usr/src/linux/Documentation/power/swsusp.txt
にありました。
うーん

昨日動いていたACPIが今日は動かない・・・・
まだ謎が多いです(汗
# いつまでこのトピック続ける気だ(わ

カーネルパラメータに acpi=forceを指定していたの忘れてた(汗。
デフォルトはacpi=htなので私のマシンには関係ないです。

あと、起動時に関連したドライバを読むように/etc/modprobe.preloadに

ac
battery
fan
thermal
button
processor

などを読み込み指定しておくようです(私のマシンじゃこれらすべてが動くわけじゃない)。機種によれば、

toshiba_acpi
asus_acpi

も必要かも。
2.4カーネルを使っている場合は/etc/modulesに書くことになります(modprobe.*は2.5以上のカーネル用)。

それから、/etc/acpi/events/lidがパネルのスイッチに連動したイベントの設定なんですが、デフォルトでは

action=/usr/sbin/pmsuspend

となってます。これは

action=/usr/sbin/pmsuspend2

がただしそう。
これで、swap領域をつかったハイバネーションがパネル開閉で動作するようです。

電源ボタンによるシャットダウン実行もできるようなのですが、なぜか動いてない。。。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Mandrake☆Linux 更新情報

Mandrake☆Linuxのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング