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♪お勧め日本語ラップ♪コミュの【ご予約開始!】KEN THE 390、自主レーベルからの初アルバムとなる「DREAM BOY」!限定Tシャツ付きセットもあります!

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KEN THE 390、自主レーベルからの初アルバムとなる「DREAM BOY」!
限定Tシャツ付きセットもあります!



決意の深いアルバムだ。
メジャー・レーベルを離脱し、自身の才覚によって作品を生み出す事の出来る主宰レーベル「DREAM BOY」の旗揚げや、自身を核としてスタートした定期開催ライヴ・イヴェント「超・ライブへの道」の運営など、「自らのコントロールによる活動」がここ最 近はより顕著になったKEN THE 390。
そして、その道程を経て生み出される、自主レーベルからの初アルバムとなる「DREAM BOY」。そのアルバムに通底するのは、前述の通り決意感だった。

「今が夜明けさ寝起きでさーせん(“Lego!!”)」

「このHIPHOPゲームまるでアトラクション/波は待つより自らアクション(“っていう立場です”)」

「俺は俺にいうぜ『俺はこんなもんじゃ無いはず』(“Show Goes On”)」

「この今の僕が立っている場所は いつかの僕が夢見た場所/でも今の僕が夢見てる場所は ここでないもっと別の場所(“Don't Look Back”)」

そしてBACH LOGICプロデュースの“DREAM BOY”のリリック全体。

彼 はこれまでにそういった決意感を描いてこない訳ではなかった。しかし、このアルバムのようにがむしゃらに、そして全体を通して強くは表現しなかったし、そ れよりも、そいうった部分に対するある種の照れを感じる部分もあった。しかし、今作でそういった「強さ」を表現する事で、より彼のラッパーとしての存在感 を高めている。そして、それによって代替不可能な存在へを自己を導こうともしているようにも感じる。それはある意味では、自分のレーベルを立ち上げるとい う通過儀礼を通して、一つのアーティストとしての自己をより深く確立したからではないだろうか。
このアルバムでのKEN THE 390のラップからもその思いは伝わってくる。一辺倒なフロウではなく、常に新たなチャレンジを作品の中で見せてきた彼だが、今作でも新たな挑戦はあるモ ノの、それよりもより彼にとってのベーシックなラップを固め、決して派手ではないがリスナーに自分のメッセージをしっかりと伝える仕立てとなっており、 KEN THE 390の二回目のデビューといってもいいような充実ぶりだ。
また、そういった「メッセージ」ばかりでなく、“愛してるなんて なんか照れくさくて…”や“Lovin' You All”ではラヴ・ソングを、そして客演にRomancrewからエムラスタを迎えた“カンフル剤~Get Naked Part,2~ feat.エムラスタ(Romancrew)”ではナンセンスなパーティ・ソングを聴かせ、しっかりとヴァラエティを出す部分も、6枚目のアルバムとい う、枚数的にはヴェテランの域に達している彼ならではの構成の巧さだろう。
そして今回はDJ WATARAIやBACHLOGICといったヴェテラン勢に加え、istやYasterize、そして盟友IXLとこれから名を上げていくであろうトラッ クメイカーの参加も印象的だ。やはり、これは現場に密着した活動をしている彼だからこそ出来る動きであり、その人選の確かさは今作を聴いて頂ければ分かる だろう。
より寒風が吹きすさぶ音楽シーンという荒海に向けて一人で帆を立てたKEN THE 390。決してその航海は順風満帆ではないだろう。しかし、そこに新たな海路を切り拓く意志をしっかりと感じさせるアルバムだ。

「歩いてみなきゃわかんねー何も だろ?(“ユラユラ~AM3:00~”)」

解説:高木“JET”晋一郎



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通常盤ご予約:
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<KEN THE 390 プロフィール>
確実なスキルとスタイリッシュなルックスからフリ-スタイルの貴公子とも称されるKEN THE 390。硬軟どちらのスタイルも幅広く乗りこなし、そのキャリアを拡大して来た。
1999 年に活動開始年間100本を超えるクラブでのライブと、フリースタイルバトルでの数々の輝かしい戦歴により、その名は全国区へ。インディーレーベルである ダメレコードからリリースされた1st ALBUM「プロローグ」では歯切れ良いフローと繊細なリリックが同居した独特の世界観を描き出し、クラシック(名盤)ともよばれ、当時のインディーズ市 場としては脅威のビックセールスを記録した。 2008年からは、avex rhymezoneと契約を結びメジャー活動がスタート。シングル2枚、ミニアルバム1枚、アルバム2枚を次々に発表。客演依頼も多く、清水翔太、青山テ ルマ、Mihimaru GT、マボロシ、May J、後藤真希、童子- T、Tiara、初音、など数々のアーティストの作品に参加を果たす。
全国クラブツアーを始め、TOKAI SUMMITや横浜アリーナで行なわれたBEAT CONNECTIONなど一万人規模のイベントなどにも参加。
さ らに、その活動は止まる事を知らず、自身で企画からコーディネートまで行うライブイベント「超・ライブへの道」をプロデュース。過去10回に渡りその規模 を着実にアップし、2011年からはチケット入手困難なイベントとして各会場のチケットがSOLD OUTに。2012年春の東名阪ツアーでは、3会場での合計動員数が1500人を超えた。またFacebookでの若手発掘オーディション企画 「What‘s Generation」や平日の正午から放送中のUSTREAM番組「U-Strip」の水曜パーソナリティーを務めるなど、その活動の幅をマルチに広げ ている。
2011年12月には、主宰レーベル「DREAM BOY」を設立。立ち上げと同時にTSUTAYA渋谷店(東京)とTSUTAYA戎橋店(大阪)の2店舗限定でシングル“DREAM BOY/ガッデム!!“をリリースをした。発売日当日、渋谷店には約100人のファンが集結しその場が一時パニック状態になる。更に、発売1週目の TSUTAYA渋谷店のシングルウィークリーチャートで3位にランクイン。
そして、今年の1月にはこれまでの活動の集大成として、これまでの客演 参加楽曲を集めた2枚組コラボレーションベストアルバム「KEN THE 390 / THE BEST OF COLLABORATION」をリリース。6月にはDREAM BOY設立後、初となる約一年半振りの意欲作、アルバム「DREAM BOY~ある晴れた日の朝に~」のリリースを控えている。
KEN THE 390の活動は、もはやラッパーの枠を超え、新たな可能性を求め、“ネクストステージ” へ進み出している。

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