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FUNKY FRESHコミュの教科書

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様々な名だたる偉人の自伝や文献はチェックしとりますが、
去年の暮れにこんなものが翻訳され出版されました。

「パラダイスガラージの時代〜NYCクラブカルチャー光と影〜」
上・下巻 メル・シェレン著 ブルース・インターアクションズ

今も尚語り継がれるNYの伝説のディスコ「パラダイスガラージ」。その誕生から閉店までの経緯を当時の音楽業界の動向や人権、文化の推移と共に克明に記されたドキュメンタリーです。というのが表向きな謳い文句なんですが、いざ紐解いて読んでみるとかなり生々しいゲイのラブストーリーでした(笑)
著者のメル・シェレンは現存するNYディスコレーベルWEST ENDの責任者であり、当時のパラダイスガラージのメインスポンサーであり、ゲイです。で、パラダイスガラージの経営者のマイケル・ブロディもゲイで、二人の長年の恋愛がディスコ設立に欠かせない要因になっています。
そもそもアンダーグラウンドなディスコカルチャーというのはゲイや有色人種達の支持を受けて発展したモノで、そこは白人主導ではなく彼らが唯一自らを解放できる社交の場として機能していたのです。そこで満を持して誕生したのが過去最大の規模(トラックの倉庫を改築、店名の由来はここ)、過去最高の音響設備、そして伝説のDJラリー・レヴァンを擁したパラダイスガラージだったのです。

興味のある方は一読をオススメします。
ディスコの栄枯盛衰がアーティストや楽曲、エンジニアに至るまで全て実名で記されていて、かなり勉強になります。
もちろんゲイカルチャーの推移や著者の実体験も相当細やかに記されていて、気分が悪くなるぐらい勉強になりマッスル。

コメント(5)

勉強しすぎて目覚めてハマッたら戻れんで〜♪

バックグラウンドの細部までは知らないので、一読の価値有りカモですな。

帰ってDJラリー・レヴァンのコンピでも聴きますわ〜♪
ディスコの参考書として、ゲイの参考書として、
活躍すること間違いなしの一品ですわ。
でもその時代は並行してあの不治の病が
爆発的に蔓延した暗黒の時代でもあるし、
そのことについても克明に記されております。
思えば国宝級の文化人の幾人もが
この病気で命を奪われたんやなぁ。
あと教科書と言えば外せない一冊がこれ。

「俺がJBだ!〜ジェームズ・ブラウン自叙伝〜」
ジェームズ・ブラウン、ブルース・タッカー/著
山形浩生、クイッグリー裕子、渡辺佐智江/翻訳
JICC出版局

昨年暮れ、クリスマスに他界したジェームズ・ブラウン。
彼の一生を十分知ることができる一冊。
生い立ちはもちろんのこと、彼が音楽業界に従事した
全てのことからプライヴェートまでギッシリ詰まってます。
公民権運動のくだりなど感動秘話も満載です。
やっぱ偉大な存在やったんですわ、
音楽界においても黒人文化の歴史から見ても。
でも僕に言わせればJB is still aliveなわけで。
彼の楽曲は永遠に聴かれ続けることと思います。
今では文庫本にもなってますが、通はやっぱ
ハードカバー版を頑張って探しましょうね〜。
今となってはけっこうHARD TO GETな一品ですが。

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