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竹輪句会コミュの月詠。

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明日の晩が仲秋の月ですが。
今日明日にかけて、もしくは十六夜立ち待ち月寝待ち月後の月あたりまで、思いついた自句や紹介したい先達の句とかを、つらつらあげてみませんか?

ていうふと思いついた蝦夷からの帰路でした。

コメント(10)

おもしろさうですね。月でつながりませう。
歳時記の秋のところを見ると、いろいろな「月」の季語が出ていて、はじめて知るものもたくさん。
体や心になじませるためにも、ぼくもおつきあいさせてください。
ちょうど昨夜、「あ、きょうは宮沢賢治の忌日なのか」と即吟しましたので、その駄句を。

宵待やスキンヘッドで賢治の忌 ジョヴァンニ
あ、季語、間違えてた。
「宵待」ぢゃなくて「待宵」でした、よね?



黒き肌白く塗りけり月明り



・・・・・・・・・・
昨晩はトピ作ったまま寝てしまいました。
これからぼつぼつと、と思っていたら、埼玉は暗雲が。。
こういうのもいとをかしって感もありますよ。



月凪やトモダチと友達の距離

新橋の月は鈍りし処かな

暮れ落ちる路地 犬の群れ月昇る
まん丸ですね〜  今日の月
 有名どころばかりですが・・・  月

 名月や池をめぐりて夜もすがら   芭蕉
 
 岩はなやここにもひとり月の客   去来

 雨の月どこともなしに薄あかり   越人

 芋を煮る鍋の中まで月夜かな    許六

 月影や海の音聞く長廊下      牧童

 名月や畳の上に松の影       其角

 月天心貧しき町を通りけり     蕪村

 月の夜や石に出て鳴くきりぎりす  千代尼

 月さしてひと間の家でありにけり  鬼城

 鯉はねて月のさざ波つくりけり   子規

 柿の葉や一つ一つに月の影     漱石

 こんなよい月を見て寝る      放哉
 
 このみちのこのしづけさにいでし月 万太郎

 虫の声月よりこぼれ木に満ちぬ   風生

 夕月夜人は家路に吾は旅に     立子

 それぞれに歩幅さだまり月の道   夕爾
  三句目(越人の)・・  どこともなしの  でした。  
うひょ〜、数々の月の句、しびれ末世。

このみちのこのしづけさにいでし月 万太郎

どれも最高だけど、これ、大好き。
月の雨こらへ切れずに大降りに 虚子

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