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訃報 (ふほう)コミュの杉原輝雄 氏(プロゴルファー)

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http://mainichi.jp/select/today/news/20111228k0000e050212000c.html?inb=fa

◇闘病続け「生涯現役」
 がんとの闘病を続けながら「生涯現役」を貫いたプロゴルファーの杉原輝雄(すぎはら・てるお)さんが28日午前、死去した。74歳。葬儀は近親者のみで執り行う。
 12歳の時、大阪府茨木市の自宅近くの茨木カンツリー倶楽部でキャディーをしながらゴルフを始め、1957年にプロ入り。62年の日本オープンで初勝利を飾ってトッププロの座を不動のものとした。優勝は国内56回(うちツアー28回)、海外1回、シニア競技6回。
 身長162センチ、体重60キロと小柄で、ドライバーの飛距離は出ないが正確無比のショットを放つ名手で、しぶとい戦いぶりから「マムシ」の異名を取った。さらに、関西の若手のみならず、全国のプロを束ねたことから「プロゴルフ界のドン」の称号が付いた。
 98年4月の4戦目「デサントクラシック」において、前立腺がんであることを明かした。しかし、「試合に勝とうと思って出場しているので、手術が2週間で済んでも、ツアーで戦える体に戻すには半年かかる。そんな時間の余裕はない」と手術はしなかった。
 その後も若手選手に交じって試合に出続け、レギュラーツアーでは誰も達成したことのない「エージシュート」(年齢以下のスコアでのラウンド)にも挑戦した。2006年の「つるやオープン」で68歳の国内最年長予選通過記録を達成。第2ラウンドでエージシュートにあと1打と迫る69ストロークを記録した。また、「中日クラウンズ」には10年まで51回連続出場を果たし、アーノルド・パーマー(米国)が海外4大大会の「マスターズ」に50回続けて出場したのを上回る同一大会連続出場の「世界新記録」を樹立した。
 体調が悪化した今年は中日クラウンズの52回連続出場もかなわず、試合に出ることなく療養を続けていた。
 長男敏一さん(47)も90年にプロゴルファーになっている。

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