訃報 (ふほう)コミュのニコライ・アンドリアノフ氏（旧ソ連体操金メダリスト）

　旧ソ連の体操男子エースで、１９７０年代に黄金時代の体操ニッポンのライバルとして活躍し、五輪通算７個の金メダルを獲得したニコライ・アンドリアノフ氏が２１日、ロシアの出身地ウラジーミルで死去した。５８歳だった。ロシア体操連盟が明らかにしたとロイター通信が報じた。進行性の神経障害を患っていたという。

　アンドリアノフ氏はソ連代表で出場した７６年モントリオール五輪で個人総合３連覇を狙った加藤沢男氏を退けて金メダルに輝いた。１５個のメダル総数は０８年北京五輪で競泳のマイケル・フェルプス選手（米国）が塗り替えるまでの男子の最多記録だった。

　好敵手だった塚原光男・日本体操協会副会長の招きで９４年からは朝日生命体操クラブでコーチを務め、息子の塚原直也選手（朝日生命）らを育てた。（共同）

http://mainichi.jp/enta/sports/news/20110322k0000e040011000c.html?inb=fs

ご冥福をお祈り致します。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 03月25日 01:46

アンドリアノフさんがお亡くなりになっていたのですか。
最近は地震の情報を優先していましたので知りませんでした。

私は以前、日本で行われた東アジア選手権大会でスタッフとして少しの期間働いていたことがありました。
このときにアンドリアノフさんをチラッとお見かけしました。
「ウワッ、アンドリアノフだ！」と、一人でテンションが上がっていました。
今思えば懐かしい思い出です。

５８歳は亡くなるにはまだ若いなあという感じがして残念です。
アンドリアノフさんのご冥福をお祈りいたします。

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