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健康&美しくダイエットコミュのキケン! まちがっいたダイエット。

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間違ったダイエットとは
正しいダイエットは、バランスのいい食生活と適度な運動による減量。では、間違ったダイエットとはどのようなものでしょうか?

間違ったダイエット
1) 断食など極端な食事制限
減量という意味では速効性がありますが、人間の体に最低限必要な栄養を摂取できず筋肉量が低下するため、基礎代謝量が落ちてリバウンドしやすくなります。
→基礎代謝についてくわしくは「基礎代謝を増やそう!」
→リバウンドについてくわしくは「なぜリバウンドするの?」
2) 単品の食品に偏った食事
りんご、ゆで卵、グレープフルーツなど、単品の食品のみを摂取するダイエットは、断食同様に栄養素を摂取できず、リバウンドもしやすい体になります。
3) 下剤、利尿剤の使用
体内の水分が排泄により失われますので体重は減りますが、脂肪は減りません。また過度になると脱水症状となり、健康にも被害を与えます。
4) 薬品やサプリメントの誤った使用
「飲むだけで痩せる」とうたわれている商品もありますが、摂取カロリーと消費カロリーを減らさない限り、「飲むだけで痩せる」ということはあり得ません。薬品やサプリメントは、ダイエットの補助として正しく使用しましょう。






健康への悪影響
間違ったダイエットは、私たちの健康にどのような悪影響を与えるのでしょうか?

間違ったダイエットによる健康被害
1) 骨粗鬆症
骨粗鬆症は、カルシウム吸収を促進するマグネシウムの欠乏や、ビタミンDの不足などが原因で起こります。骨のカルシウム(骨量)は10代〜30代に増加し、それ以降は減っていきますので、10代や20代の頃に誤ったダイエットでカルシウムを摂取できないと、骨粗鬆症になる危険性があります。
2) 摂食障害
脳の視床下部にある食欲中枢が、私たちの食欲をコントロールしています。しかし間違ったダイエットによる異常な食習慣が続くと、脳が食欲中枢をコントロールできなくなり、過食や拒食など摂食障害の原因となります。
3) 婦人科系トラブル
バランスの悪い食事、過剰なダイエットにより栄養が低下すると、卵巣の機能が働かなくなり、その結果女性の体をコントロールしている2種類の女性ホルモンはの分泌量が低下します。その結果、月経不順、無月経、無排卵といった婦人科系のトラブルになりやすく、将来不妊の原因となってしまうこともあります。
→女性ホルモンについてくわしくは「女性ホルモンとダイエットの関係」




コメント(2)


 ○基礎代謝を増やそう!走る人

基礎代謝量の多いカラダは、痩せやすい、健康的なカラダです。基礎代謝ってなに?どうすれば基礎代謝量が増えるの?そんな疑問にお答えします。


基礎代謝とは
まずは、基礎代謝の基本的なことを知りましょう。基礎代謝は、私たちのカラダを動かす基本的なエネルギーのことです。

基礎代謝
基礎代謝とは、生きていくために最低限必要な生命活動、つまり内臓を動かしたり体温を維持するなどに使われるエネルギーです。
1日の総消費消費エネルギー=基礎代謝(約70%)+生活活動代謝(約30%)
基礎代謝の中で、最もエネルギー消費が多いのは筋肉です。筋肉を鍛えて筋肉量を増やすことで基礎代謝量が増え、太りにくく痩せやすいカラダになります。逆に筋肉が少なく脂肪が多いと、基礎代謝量が少ないので痩せにくいカラダになります。




平均的な基礎代謝量
では、自分のカラダの基礎代謝量はどのくらいなのでしょうか。厚生労働省によると、年代別の平均基礎代謝量は以下の表となっています。

年齢別基礎代謝量
年齢 基礎代謝量
  男 女
18〜29才 1,550 1,210
30〜49才 1,500 1,170
50〜69才 1,350 1,110
70才以上 1,220 1,010
  単位:kcal/日

「第6次改訂日本人の栄養所要量について」厚生労働省
 




生活活動強度と基礎代謝
私たちが1日に消費するエネルギーの量は、日常生活や運動量によって異なります。これを「生活活動強度」と言います。生活活動強度と基礎代謝量で、総消費エネルギー量が決まります。

総消費エネルギー算出方法
基礎代謝量×生活活動強度指数=総消費エネルギー量
生活活動強度の算出方法は以下の通りです。
動作強度指数×時間=生活活動強度指数

■動作強度指数 活動強度 指数 動作の例
安静 1.0 睡眠、横になる、ゆったり座る(読書・テレビ観賞)
極めて軽い 1.5 立ち話、自動車運転、机上作業、料理、食事
ふつう 2.5 散歩、掃除・洗濯、立ち歩く仕事、乗り物通勤
少し激しい 4.5 園芸、草取り、急ぎ足、階段昇降、農業・漁業
激しい 6.0 土木作業、農繁期の作業、荷物運搬、山仕事






生活活動強度が大きいカラダを動かす生活を続ければ、基礎代謝量、つまり消費エネルギーが増えます。次回は、エネルギーについてご説明します。
→「痩せる原則 摂取カロリー<消費カロリー」
なぜ?? リバウンドするのか・・・・


せっかく苦労してダイエットしても、ふと気づけば体重が元に戻ってしまう「リバウンド」。今回は、リバンドのメカニズムとリバウンド防止法についてご紹介します。



リバウンドとは
まずリバウンドとはどのような現象を指しているのでしょうか?

リバウンド
ダイエットをやめた後に、体重がダイエット前、またはそれ以上に増えてしまう現象をリバウンドと言います。日本人のダイエット経験者のうち、60%以上がリバウンドしていると言われています。そしてダイエットしてリバウンドするのを繰り返していると、逆に太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。




リバウンドのメカニズム
では、なぜリバウンドしてしまうのでしょうか?リバウンドが起こる2つの原因について見ていきましょう。

リバウンドの原因1:ホメオスタシスと停滞期
食事制限によるダイエットを行っていると、スタートし始めは順調に体重が減るのですが、ある時期になると体重が中々減らなくなります。これを「停滞期」といい、約1ヶ月ほど続く場合もあります。
この停滞期の原因は「ホメオスタシス」という体の機能にあります。ホメオスタシスは、体に少量のエネルギーしか入ってこない場合、エネルギー消費を減少させて体を維持する機能のこと。ダイエット中にホメオスタシスの機能が働くと、食事の量にともなってエネルギー消費量も減少するため、それ以上体重が減らなくなるのです。
そして停滞期にダイエットを諦めた場合でも、このホメオスタシスは機能し続けています。ですから食事の量を元に戻したとしても、エネルギー消費が以前より減少しているので、余分な脂肪が蓄積されることになります。

リバウンドの原因2:レプチンの量と満腹感
ダイエットをしていると、満腹感に変化が出てきます。「レプチン」とは、脂肪細胞に脂肪が吸収されると分泌されて、脳の満腹中枢を刺激する物質です。ダイエット中に食事を減らしていると、レプチンの分泌量も減ってきます。そしてダイエットを中断し食事の量を元に戻した場合、レプチンの量も変化するのですが、これが適正量に戻るためには、約1ヶ月の時間がかかるのです。つまり、1ヶ月は食事の量を元に戻してもレプチンの量が少ないため満腹感を得られず、かえって食べ過ぎてしまうのです。




リバウンドを防ぐために
リバウンドを起こさずにダイエットを成功させるためには、いったいどうすればいいのでしょうか?

リバウンドしないダイエット
ダイエットでリバウンドしないためには、上で説明した体の機能をよく知ることが大切です。
1:ホメオスタシスを働かせない!
ホメオスタシスは、1ヶ月に5%以上体重が減少すると、最大限に働く仕組みになっています。短期間で急激な減量をせず、5%以内の体重減少を心がけましょう。
2:レプチンをセットする!
レプチンの量をセットするためには、最低1ヶ月必要です。つまり減少した体重を1ヶ月間維持すれば、レプチンの分泌量が減り、減った状態を維持できます。停滞期に入っても1ヶ月間はダイエットを諦めずに続ければ、リバウンドは防止できます。



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