MONETTE(モネット)愛好会コミュの49 歳からの Monette (III)

ほら、、メールの末尾にちょっとお世辞っぽく、書くじゃな～い。社交辞令とまでは言わないけれど、そのつもりで「いつの日にか御社のトランペットを正規に注文してみたいです～♪」みたいな。ところが考えてみたら相手はアメリカ人だったのよね。海外相手に 20 年以上仕事して来たとは思えないその意味でアタシのミスだったわけよ。そーしたら、あ～た、、瓢箪から駒っていうのかしら、「あら、それだったらアタシから言って上げるわよ！」と来たワケ。でさ、そこで固辞すると「じゃぁ、残念ね」で終わっちゃいそうな気がして。アタシの中ではラッパの先生とかプロのミュージシャンとかじゃなきゃ「買えない」っていう先入観が強くあったし、でも 2001 LTJ は凄く良くって気に入ってたというのもあったりして「ここで退いたらぶっ壊れる」という商売の勘と「買うってアンタ何言い出すの？」っていう両親もとい良心が火花を散らして一瞬パニクったんだけど地雷原に踏み込むつもりで「イエス」って書いたのよ。一応、「わたくしみたいなアマチュアの 49 歳で正規の音楽教育を受けていない人でも買って宜しいんでしょうか？」と下手に出たけど、そーいうところがまた気に入ってもらえた（！？）みたいで答えは「まかせなさい！」で、機種は MF Prana, Prana XLT, Prana LT(J) のいずれかとかトボトボした感じでメールして、そしたら「ウチのトランペット・アドバイザーの C 氏が電話入れるから、ハナシして」ときて、とうとう約束の朝 8 時より 1 時間も早くつまり朝 7 時に電話が掛かって来て、、朝 8 時だと思ってたから寝ててさ、もう英語だって出てきやしない、、ふがふが言ってるうちに「サンキュー！」で決まっちゃいましたぁ。ちなみに今年は夏時間への移行が 1 ヶ月早かったらしく Monette さん側は間違っていたワケではありませんです。数日後、マウスピース 2 本 (B6LD S1 と B6 S1) が FedEx で届き、注文確認書も届き、カードで決済した手付け金の領収（請求）書も届き、来年の中頃には晴れて、、、。もーこーなったら毒皿で、連休明けに Portland に乗り込んで試し吹きの嵐、、、。くれぐれも間違って C 管を買わない様に誰かお祈りしてて下さいませ、、、しくしく。