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今日のニュースコミュの2006年8月22日(火)-東京−曇

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★A級戦犯25人の写真見つかる-GHQが撮影か

 第2次世界大戦後の東京裁判(極東国際軍事裁判)で、A級戦犯として裁かれた東条英機元首相ら、戦争指導者25人を一人ずつ撮影した珍しい写真が見つかった。
 
 「ブロマイド」のように、それぞれに戦犯の名がサインされている。入手した関東学院大の林博史教授(現代史)は、連合国軍総司令部(GHQ)のスタッフが記念品として持ち帰るために撮影したのではないかとみている。


★お泊まりでお魚勉強-新江ノ島水族館

 閉館後の大水槽の前でぐっすりと眠る児童ら。新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)は21日、小学3年生から6年生を対象にした「お泊まりツアー」を開催した。夏休みの自由研究などに役立ててもらおうと企画されたもので、3年目の今年は東京都や神奈川県のほか兵庫県からの参加者も。70人の児童は閉館後、大水槽の前ですやすやと寝息を立てていた。


★お気に入りの写真が切手に-日本郵政公社
└日本郵政公社が9月から始める新サービス「フレーム切手」の見本

 日本郵政公社は21日、赤ちゃんや結婚式などお気に入りの写真で切手をつくる新サービス「フレーム切手」を9月1日から始めると発表した。電子メールなどに押されて低迷する郵便事業のテコ入れを図りたい考えだ。

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★野菜の流通量増え高値終息か…キャベツなどは値上がり

 農林水産省が21日に発表した8月第3週(14〜18日)の生鮮野菜7品目の全国小売価格(キロ当たり)はキャベツ、ネギ、トマト、ニンジンの4品目が前週よりさらに値上がりした。

 ただ、前週比で値下がりした野菜が第2週(7〜11日)の1品目から3品目に拡大したことなどから、農林水産省は「最近の天候回復で流通量は増えており、野菜の高値は終息しつつある」と分析している。

 前週との比較で、キャベツが14%高の214円、ネギが8%高の1120円など1割前後も上昇した品目があった。一方、キュウリは15%安の519円、レタスは4%安の519円、ナスは3%安の648円だった。

 8月の平年に比べると、7品目すべてで34〜66%高い水準となっている。




★25日に北海道で国民保護訓練-コンビナート攻撃想定

 政府は、国民保護法に基づく実働訓練を25日に北海道で実施する。苫小牧市と厚真町にある石油コンビナートがテロ攻撃を受けたと想定し、警察や消防、自衛隊のほか、電力会社や船舶会社などの関係者も含め約100人が参加する予定だ。政府と地方自治体が共同で実働訓練を行うのは、昨年の福井県に続いて2回目。政府は今年度、ほかに茨城、鳥取両県で実働訓練、8都府県で図上訓練を行う。

 今回の訓練は、苫小牧市と厚真町にまたがる石油コンビナートの原油タンクが爆発炎上し、従業員が負傷。北海道が当初、原因不明の災害として対処するが、のちにテロ攻撃を受けたことが判明し、別のコンビナートでも爆発物が見つかった――という想定で行われる。対策本部の設置方法や、政府と地方自治体との情報伝達の確認などが中心となり、一般住民は参加しない予定。




★A級戦犯25人の写真見つかる-GHQが撮影か

 第2次世界大戦後の東京裁判(極東国際軍事裁判)で、A級戦犯として裁かれた東条英機元首相ら、戦争指導者25人を一人ずつ撮影した珍しい写真が見つかった。「ブロマイド」のように、それぞれに戦犯の名がサインされている。入手した関東学院大の林博史教授(現代史)は、連合国軍総司令部(GHQ)のスタッフが記念品として持ち帰るために撮影したのではないかとみている。

 写真は、一昨年74歳で亡くなった故・鳥海(とりうみ)輝夫さんの長女(46)=埼玉県朝霞市=が今年6月、遺品を整理していて見つけ、林教授に譲った。鳥海さんは戦後間もなく、GHQに雇われて、スタッフの世話係として働いていたという。

 25枚は、東京・市谷の軍事裁判所の外観や廷内の写真と一緒に、保管されていた。いずれも裁判所の正面玄関で撮影されたもので、多くの写真に進駐軍の同じトラックが写っていることから、同じ日に撮影されたものとみられる。一緒に保管されていた別の写真の裏には、裁判の審理終了の約3カ月前に当たる「1948・1・28」の日付がメモされていた。

 25人の表情は様々だ。東条元首相はネクタイ姿でカメラに向かって笑みをたたえているのに対し、ソフト帽に開襟のシャツ姿の重光葵元外相は斜めに構えてポーズをとっている。広田弘毅元首相はカメラから目線をそらしている。

 サインは元首相、大将などの肩書と名前を英語で記してあったが、南次郎陸軍大将だけは漢字も書いてあった。写真の状態から、それぞれGHQが撮影した写真の上に戦犯にサインをさせ、その写真をさらに接写して、サイン入り写真として紙焼きしたらしい。

 鳥海さんの遺族によると、鳥海さんは生前、アイロンがけや靴磨きなどの世話をしていた「ケンワージさん」からこれらの写真を受け取ったと話していたという。林教授は、この人物は裁判で警護に当たったGHQの憲兵隊長、ケンウォージー中佐ではないかと話している。



■写真に写った25人のA級戦犯の名前一覧■

広田弘毅(首相) 
荒木貞夫(陸軍相) 
畑俊六(陸軍元帥) 
賀屋興宣(蔵相) 
松井石根(陸軍大将)
東条英機(首相) 
木戸幸一(内大臣) 
小磯国昭(首相) 
白鳥敏夫(駐イタリア大使) 
板垣征四郎(陸軍大将)
平沼騏一郎(首相) 
鈴木貞一(陸軍中将) 
東郷茂徳(外相) 
星野直樹(満州国総務長官) 
岡敬純(海軍中将)
重光葵(外相) 
木村兵太郎(陸軍大将) 
島田繁太郎(海軍大将) 
土肥原賢二(陸軍大将) 
梅津美治郎(陸軍大将)
橋本欣五郎(陸軍大佐) 
南次郎(陸軍大将) 
武藤章(陸軍中将) 
佐藤賢了(陸軍中将) 
大島浩(駐ドイツ大使)




★巨額の裏金-揺れる岐阜県
└組織ぐるみ、解明遠く

 「官官接待」など自治体の不正支出が問題になってから10年以上たった中、岐阜県が組織的に巨額の裏金を作り、その一部を県職員組合の口座に隠していたことが発覚した。「処分に困り、燃やした」。あきれた実態が次々明らかになり、県民の怒りは募るばかり。梶原拓前知事の関与も指摘されている。古田肇知事は、弁護士による検討委員会が近く公表する調査結果をもとに今後の対応を決め、区切りをつけたい考えだが、市民団体は徹底調査を求める構えだ。


 「一刻も早く納税者に金を返して欲しい」「責任者を処分しろ」

 裏金問題が発覚した先月5日以降、岐阜県庁には抗議の電話やメール、ファクスが殺到し、21日夕までに2700件を超えた。「死ね」「腹を切れ」など脅迫めいた言葉を浴びせる電話もあり、心労で体調を崩す職員も出たという。こうした抗議が増えたきっかけは、県の内部調査チームが今月3日に公表した調査結果だった。

 94年度の裏金の総額は約4億6600万円。不適正な会計をチェックする役割の監査委員事務局(100万円)、出納事務局(400万円)を含め、県のほぼすべての課や室で、カラ出張や食糧費、タクシー代の架空請求などで裏金作りが行われていた。

 また、98年度の裏金は総額4億4100万円だったが、このうち半分を超える額が県幹部の指示で、県職員組合の口座に集められた。現在の残高は1億4600万円。県立高4校のPTA会費など計1300万円の「表の金」まで、各校の担当職員が裏金と誤解して振り込んでいた。

 最も批判が集中したのは、報告書の中で、6人の職員が計約500万円の裏金を焼いたり、一般ごみに混ぜて捨てたりしたと指摘されたこと。1人で400万円焼いたとされる職員が勤める県教育委員会の幹部は「本人への聞き取りでは、前任者から引き継いだが、処理に悩み、思い余って不要な書類と一緒に焼却したようだ」と説明する。

 ただ、県庁内では「金を焼いた」との説明を信じる向きは、ほとんどない。ある幹部は声を潜めて言う。

 「焼却はあくまで、事情聴取に対する本人の主張。着服したとしても証拠がない。もっと詳しく調べないと県民の怒りは収まらないだろう」

 なぜ、これまで岐阜県で裏金問題が表面化しなかったのか。

 県の報告書などによると、裏金作りは、梶原氏が知事に就任した89年2月以前から行われていたとみられる。しかし、梶原氏は95年から97年にかけ、県議会で再三、「他県に見られるような乱脈な食糧費の支出はなかった」などと答弁し、組織的な裏金作りを否定。95年には情報公開条例を施行し、むしろ「健全さ」をアピールしていた。

 梶原氏は、強いリーダーシップで地方分権を唱え、政府の三位一体改革をめぐっては、全国知事会会長として「闘う知事会」の先頭に立った。ただ、その手腕には「ワンマン」との批判もくすぶる。「知事に耳の痛いことを直言する幹部はいなかった」(県職員)。結果的に各地の自治体が改革を進める一方、ウミを出して再出発する機会を失った形になった。

 そうした体質が、県の組織再編前の99年や金融機関のペイオフ一部解禁を控えた01年、裏金の存在が表面化しないように、県幹部の指示で職員組合の口座に集中的に隠すということにつながった。

 しかも組合の口座は、県の監査はもちろん、情報公開の対象でもない。95〜99年度に中山間農業技術研究所(当時)などで実験用に栽培した農産物の販売収入を裏金にして停職処分を受けた職員ら7人の生活費として約1100万円も「助成」されていたことも、今回初めて明らかになった。

 8日、問題発覚後初めて記者会見に応じた梶原氏は一転、「知事就任当時、『公然の秘密』だった裏金作りは十分承知していた」と裏金の存在は認めた。しかし、当時の副知事である森元恒雄参院議員(自民党)が「しばらく事態の推移を見守ることには、知事の了解を得ていた」と裏金隠しへの関与をうかがわせたことには「やましいことは一切していない」と強く否定した。

 裏金問題については、県が依頼した3人の弁護士による検討委員会が今月末にも、「だれが責任を負うべきか」「裏金の返還方法をどうするか」などについて提言をまとめる。県は検討委の調査結果によっては刑事告訴も辞さない構えだ。しかし、市民団体「くらし・しぜん・いのち岐阜県民ネットワーク」事務局の寺町知正・岐阜県山県市議は、県の対応に懸念を抱く。「今の検討委の体制や調査期間を考えると、梶原氏の就任以前まで裏金を把握するのは無理。これで調査が打ち切りになることは許せない」

 官官接待や職員の私的飲食などの費用を作るため、カラ出張や食糧費の不正請求を重ねる――。こうした手口での裏金作りは90年代半ば、全国各地で発覚した。当時明らかになった不正額は、北海道約77億円、福岡県約61億円、秋田県約44億円にのぼる。

 これまで発覚した自治体では、当時在職した元職員や現職の管理職らが毎月の給料などから天引きの形で穴埋めするケースが多かった。96年に会議費などの不正処理が発覚した東京都は、OBと管理職らに自主的な返済を呼びかけ、不正額の約7億円に利子を加えた約8億円を同年12月に完済したが、いまだに返済が続く県もある。

 それでも公金の不正処理による裏金作りは絶えない。最近も、議会や警察での発覚が相次ぎ、静岡県警では04年、カラ出張で約1300万円を捻出(ねんしゅつ)していたことが判明。北海道警でも同年、捜査用報償費で約11億円の裏金を作っていたことがわかり、OBや職員が返済する計画を公表した。





★出生数、5カ月連続の上昇-06年、上向く可能性も

 厚生労働省が21日に発表した人口動態統計の速報で、今年6月に生まれた子どもの数(出生数)は9万2047人で昨年より2632人多く、5カ月連続で前年同月を上回ったことがわかった。5カ月連続の増加は00年以来6年ぶり。今年1〜6月の出生数の総計は54万9255人で、前年同期より1万1618人(2.2%)増えた。また、今年1〜6月に結婚したカップルの数は36万7965組で、前年同期より1万936組(3.1%)増えた。

 1月の出生数は昨年より約2000人少なかったものの、2月以降は約1000〜6000人多い状態が続いている。このままのペースを保てば、06年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数の目安)は、05年の1.25を上回るとみられる。出生率の低下は、晩婚化、非婚化が大きな原因とされているが、結婚数も前年同月を上回る傾向が続いている。

 背景には経済状況の好転があると考えられる。総務省の労働力調査によると、昨年6月から男性の雇用者の数が前年を上回る状態が続いており、厚労省人口動態・保健統計課は「雇用の改善がカップルの結婚・出産を促している可能性がある」とみる。

 ただし、直近の5、6月の結婚数の増加は頭打ち傾向にあり、6月は5万5503組で、前年同月と比べて269組の微増にとどまった。1〜6月の出生数も05年よりは多いが、04年の56万958人と比べると1万1703人少ない。今年後半に出生数が減少する可能性もあり、合計特殊出生率が上向いたとしても、04年の1.29の水準まで回復するかどうかは微妙という。

 これまでも年ごとの合計特殊出生率は一時的に上昇したことがあり、同課は「長期的な出生率の低下に歯止めがかかったと判断することは、まだできない」としている。





★お盆の高速道、30km以上の渋滞は42回

 東、中、西日本の各高速道路会社は21日、お盆期間中(9〜20日)の高速道路の利用状況を発表した。

 帰省のピークと渋滞中の事故が重なった12日朝、東北道下り線で113・2キロの激しい渋滞を記録するなど30キロ以上の渋滞が42回と昨年より9回(27・3%増)増加。100キロ超の渋滞は、大雪の影響を受けた1995年12月以来で記録が残る94年以降でワースト5位となった。

 1日当たりの利用台数は462万台と前年比1・2%増だったが3年連続の増加で、3社では「ガソリン価格の高騰でマイカー利用が控えられるのではと心配されたが、意外に影響は少なかった」としている。





★JR東海バス、東名間の夜行で割引切符-最安2940円

 旅行会社が主催する格安の「ツアーバス」に対抗しようと、JR東海バス(名古屋市)は、名古屋―東京間の夜行高速バス「ドリーム号」を対象に、乗車3日前までに購入すれば割り引く切符「早売3」を9月19日分から期間限定で販売する。ツアーバスは3000円前後の料金で人気を集めているが、最も安い「早売3」は2940円。同社では「割引をきっかけに、とにかく乗っていただきたい」と話している。

 同社によると、3列フルリクライニング座席の「ドリームなごや号」と女性専用の3列座席「レディースドリームなごや号」は、名古屋―東京間が通常6420円が4900円、4列座席の「青春ドリームなごや号」は通常5000円が3000円になる。

 「早売3」はインターネット予約サイト「高速バスネット」か、名古屋駅や東京駅などのJRバス窓口で購入できる。ネットで購入した場合、さらに2%割引される「ネット割」が適用されるため、3列座席車では4800円、4列の「青春」号では2940円になる。

 販売対象は、9月19日〜12月19日乗車分のうち月〜木曜日の出発分(祝日、祝前日は除く)。販売枚数は最大15席前後。同社は「ツアーバスの値段を意識した」と話しており、利用状況をみたうえで、期間終了後も販売を続けるかを判断するという。





★とろろ昆布、中性脂肪の上昇を抑制

 昆布を薄く削った「とろろ昆布」に血中の中性脂肪値の上昇を抑える作用がある――。加工食品中堅のフジッコ(神戸市)が、東京海洋大大学院の矢澤一良教授との共同研究で、こんな効果がわかったと公表した。29日に開かれる日本食品科学工学会で発表する。

 薄く削る際に昆布の細胞が細かく切断されることで、中性脂肪値の上昇を抑えるとされる水溶性食物繊維が体内に取り入れやすい状態になるためだという。

 研究では「蒸留水」「昆布の粉末」「とろろ昆布」をそれぞれ与えたラットの血中の中性脂肪の総量を比較。その結果、「蒸留水」に比べて「昆布の粉末」は半分、「とろろ昆布」は3分の1にまで中性脂肪値の上昇が抑えられたという。同社は「昆布が健康にいいことは知られているが、薄く削ったとろろ昆布ではさらに効果が大きいことがわかった。他の効果も調べていきたい」としている。





★ネット悪用:振り込め詐欺団から横取り-神奈川の5人逮捕

 岐阜県警捜査2課と岐阜中署は21日、神奈川県厚木市妻田西、暴力団組員、今井順一被告(31)=別の詐欺罪で起訴=ら男5人を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。

 5人は、不正取得したインターネットバンキング機能付き銀行口座を振り込め詐欺グループに売却、詐欺グループがだまし取った金を横取りしていた。こうした手口は「抜き」と呼ばれ、同様の犯行が増えているというが、同課は「摘発は全国で初めてではないか」としている。

 逮捕されたのは他に、横浜市青葉区、無職少年(18)=同▽同県厚木市上依知、無職、吉田敬史(21)=同▽同市戸田、派遣作業員、網干勝利(36)=同=の3被告と、同県伊勢原市沼目、経営コンサルタント、沢木啓次容疑者(40)。

 調べでは、5人はインターネット上で振り込み操作ができる金融機関のネットバンキングシステムを悪用。4月3日午後、厚木市内のインターネットカフェで、振り込め詐欺グループに売却した銀行口座の同システムにアクセスし、この口座から吉田容疑者名義の普通預金口座に299万円を振り込ませる虚偽の情報を銀行のコンピューターに与え、金をだまし取った疑い。いずれも容疑を認めており、余罪があるとみて調べている。

 今井容疑者らは知人の男に依頼して5、6個の口座を不正に作らせ、うち1、2個にネットバンキング機能を付けて振り込め詐欺グループに売却。その後はネット上で監視を続けていた。グループが4月3日、岐阜県多治見市の女性(60)に「女性を妊娠させたから400万円が必要」と息子を装って電話し、女性が指定口座に金を振り込むのを確認した直後、横取りしたという。





★イラク派遣で陸自の注目度上昇
└演習招待券、オークションに

 陸上自衛隊が26、27日の両日に東富士演習場で予定している平成18年度富士総合火力演習の招待券がインターネットのオークションサイトで売買されていることが21日わかった。

 非売品の招待券は陸上幕僚監部から陸自各部隊、海上自衛隊、航空自衛隊などを通して両日の入場予定者数6万人を超える数が自衛隊協力団体や隊員の知人などに配布されている。通し番号が記された招待券には「本券は非売品で、営利目的で本券を利用された場合、入場をお断りすることがあります」との「警告」が明記されている。

 しかし、入場時は招待券をチェックするだけで入手方法の判別は不可能という。

 陸自のイラク復興支援派遣などで近年自衛隊人気は高まる一方で、非売品の招待券は1枚800円から3000円で競売されており、車で演習場内に入れる駐車場券付きの招待券は1万円以上の値が付くこともある。陸幕では「すべての招待券を追跡調査するのは実質的に難しく、個人の良心に任せるしかない」のが実情という。





★ふたつの性器を持つ男性が切除手術を希望

 生まれつき陰茎をふたつ持っているインドのビジネスマンが、結婚して普通の性生活を送るために片方の切除手術を受けたいと病院に申し出た。

 『タイムズ・オブ・インディア』紙によれば、ニューデリーの病院で、インド北部ウッターパラデッシュ州出身の24歳男性が「ペニス・デュプリケーション」あるいは「二陰茎体」と呼ばれる非常に珍しい状態にあることが確認された。

「完全に機能するペニスがふたつあるというのは、医学文献にも前例がありません。二陰茎体は通例、器官のひとつが未発達状態です」 との外科医の証言が紹介されている。さらに彼は、性器がふたつともよく発達しており、残された片方が術後も元通り機能するよう血の供給を確かにしなければいけないことから、手術は難しいものになるだろうと述べた。

 患者と病院の実名はプライバシー保護のため公表されていない。

 こうした二陰茎体の例は世界中で100件ほど報告されており、男性550万人にひとりの確率で発生すると見られているそうだ。二陰茎体は胎児の中胚葉が適切に誘導されなかった場合に発生する。中胚葉は体の部位を形成するもとになる3つの細胞群のひとつだ。





★「イラク撤退すれば惨事に」と米大統領

 ブッシュ米大統領は21日、当地での記者会見で、イラクが国際テロ対策における米国の強固な意志を示すカギであるとの見方を示し、米国社会に負担がかかっているものの、米軍をイラクから早期に撤退させる意思がないことを明らかにした。大統領は「自由な社会で生きることを望んでいる人々を支援する意志を捨てた場合、われわれは国家の精神を失う」と強調した。

 米連邦地裁は先週、国家安全保障局(NSA)による裁判所の令状なしの盗聴は違憲だとして、NSAに盗聴活動の即時停止を命じる判決を下した。しかし大統領は判決を批判し、「米国民を守るため必要な捜査手段を与えない判決を歓迎した人々は、世界の見方がわれわれと違う。こうした人々は様々な出来事を独立事象と見なしているようだが、独立しているのではなく関連している。世界的な(対テロ)戦争が進行している今は試練の時であり、難しい時期だが、こうした人々はわが国の精神をひずませている」と述べた。

 大統領はそのうえで、対イラク政策が失敗した場合、イラクがテロリストや過激派の温床となるうえ、収入源となる石油がこうした勢力の手に渡る恐れがあるため受け入れ難いと語り、「任務完了前にイラクを撤退すれば惨事になる」と主張した。

 大統領はイラク情勢と併せて、レバノン情勢やイランの核開発も、米国や国際社会がテロ対策上厳しく対応するべき問題として挙げた。レバノン情勢については、イスラム教シーア派組織ヒズボラの非武装化と弱体化を図るため、実効性のある国際部隊をレバノンに駐留させるべきだとコメント。米当局が国際部隊の組織支援に加え、レバノン住民やヒズボラの攻撃を受けたイスラエル住民を対象に、人道支援を実施する意向にあることを明らかにした。

 大統領はまた、イラン核問題の包括的見返り案について、イランが国連安保理決議に定められた回答期限の8月31日を順守するべきだと強調した。





★持ち込み写真を切手に印刷、郵政公社が新商法

 日本郵政公社は21日、利用者が持ち込んだ写真などを切手に印刷する「フレーム切手」の通信販売サービスを9月1日から始めると発表した。簡易郵便局を除く全国約2万か所の郵便局で受け付ける。

 フレーム切手は、縦3・8センチ、横3・2センチの大きさで、通常の切手より一回り大きくすることで、写真がより鮮明に印刷できるようにした。郵便局に備え付けの専用用紙に、4センチ四方の写真や印刷物を張り付けて窓口で申し込むと、約3週間後に自宅に郵送される。80円切手のみの販売で1シート(10枚組)1200円(送料別)。

 結婚や子供の誕生など利用者の思い出になる切手が出来るほか、ロゴマークや新商品など企業のPRにも利用できるとして、2006年度中に150万シートの販売を見込んでいる。ただ、「公序良俗に反したり、他国との間で紛争の火種になりそうな絵柄は断る」(郵政公社)という。





★[無料通行]料金所突破で35歳容疑者を逮捕-横浜

 自動車専用道路の料金所で「無料通行宣言書」と書かれた紙を投げつけ、料金を払わずに通行したとして、神奈川県警高速隊は22日、横浜市港南区、会社員、畠山典久容疑者(35)を道路整備特別措置法違反容疑で逮捕した。05年10月以来、計約60回にわたって同様の方法で料金所を通過していたとみて追及する。






★再試合決勝の視聴率、関東で23.8%-高校野球

 延長再試合となった21日の全国高校野球選手権大会決勝の駒大苫小牧―早稲田実戦の視聴率が22日、ビデオリサーチから発表された。

 関東地区はNHKが20.9%(午後1時〜午後2時8分)と23.8%(午後2時11分〜3時45分)、テレビ朝日5.5%。平日の昼間としては高視聴率となった。駒大苫小牧の地元・札幌地区はNHK33.1%と30.2%、北海道テレビ放送13.8%だった。

 20日の延長15回引き分けはNHKで29.1%を記録。同じ延長再試合となった37年前の決勝松山商―三沢戦の場合は、延長18回引き分けが24.7%(関東地区)、翌日の再試合が34.3%(同)だった。

 関西地区はNHK13.0%と14.7%、朝日放送14.6%。名古屋地区はNHK20.0%と22.2%、メ〜テレ5.7%、北部九州地区はNHK19.2%と20.2%、九州朝日放送6.5%だった。





★睡眠薬服用者の3割がうつ症状-製薬会社調査

 治療を受けずに睡眠薬を飲んでいる人のうち、約3割がうつ症状を持っている――。こんな傾向が製薬会社の調査で明らかになった。うつと不眠の関連は以前から指摘されているが、うつ症状があるのに不眠のみの治療で済ませ、適切な治療を受けていない人が多く存在する実態が浮き彫りになった。

 今年1月から2月にかけて、製薬会社「グラクソ・スミスクライン」(東京都渋谷区)が、睡眠薬を服用している20〜50歳代に対してアンケートし、308人が回答した。実際にうつ病と診断されたり、抗うつ薬を処方されたりしている94人を除いた214人を対象にし、薬の服用期間、頻度などを尋ね、一般的な診断基準を使ってうつ症状に該当するかどうかを調査した。

 その結果、うつ症状がみられたのは69人(32%)。同じ方法で、睡眠薬を服用していない20歳以上の男女513人を調べると、うつ症状があったのは76人(15%)で、睡眠薬を服用している方がうつ症状のリスクが高いことがわかった。

 うつ症状がみられた69人のうち、46人(67%)は「服用開始時に自分でうつを疑った」と回答。だが、31人(45%)は「医師と相談したことがない」と回答した。

 調査を監修した坪井康次・東邦大学医学部教授(心身医学講座)は「睡眠薬を服用している患者は不眠以外の精神面の不調についても主治医とよく相談することが重要。漫然とした睡眠薬の服用を防ぎ、うつ病の早期発見・早期治療につながる」と指摘している。

コメント(3)

★ツキノワグマ、リンゴ3千個食い荒らす…青森・弘前

 21日午前5時半ごろ、青森県弘前市大和沢のリンゴ畑で、リンゴが食い荒らされているのを、畑を所有する男性(74)が見つけた。

 弘前署で調べたところ、9本の木で約9割、計約3000個(約16万円相当)が食い荒らされたり、地面に落ちたりしていた。幹にツメ跡が残り、枝も折れていたことから、ツキノワグマによる食害とみられる。

 調べによると、男性が最後に畑を見回った今月15日の昼ごろには異常はなかったという。被害が大量に出ていることから、複数のクマか、あるいは同じクマが何度も侵入した可能性もあるとみている。

 男性の家族は「せっかく育てた果物が食い荒らされてショック。クマは一回味を覚えるとまた食べに来るという話も聞くので、不安です」と話している。
★「トムとジェリー」の喫煙場面カット
└視聴者から苦情―英

 英国の子供向けテレビチャンネルで放映されている米国製アニメ「トムとジェリー」の中の喫煙シーンが、視聴者からの苦情を受けてカットされることになった。放送番組などを監督する英情報通信庁が21日、明らかにした。

 同庁は匿名の視聴者からの苦情を受けて調査を実施。その結果、「トムとジェリー」を放映している子供向けチャンネル「ブーメラン」が、喫煙を美化・容認するようなシーンのカットに同意したという。

 このアニメでは、主役の一方である猫のトムがメス猫に好印象を与えようとして手巻きタバコを吸うシーンや、トムのテニス相手が大きな葉巻をふかすシーンが登場する。

 同庁は「トムとジェリー」について、作品自体は評価しながらも、喫煙がさほど社会問題化していなかった1940、50、60年代に製作されたため、喫煙がごく当たり前のことであるように描写されており、見過ごせない点があると指摘した。
★上祐派が「聖地」巡り、70人で3日間…組織固めか?

 オウム真理教の上祐史浩代表(43)が今月中旬、信者約70人を引き連れ、「聖地」として選んだ国内の寺社や山岳などを訪ねる3日間の巡礼ツアーを開催していたことが22日わかった。

 同じような巡礼ツアーは教団が武装化を始める以前の1991年と92年に、教祖だった松本智津夫被告(51)が実施している。教団は、現実路線を主張する上祐派と、原点回帰を唱える反上祐派が分裂状態にあり、公安当局は「上祐代表は、松本被告の手法に倣ってカリスマ性を高めることで、支持拡大を狙っている」と分析している。

 公安当局によると、巡礼ツアーは今月13〜15日、毎年恒例の「夏季集中セミナー」として実施された。「反上祐派」も同時期、埼玉県内の教団施設などに約200人の信者を集めたセミナーを開いており、両派のセミナーは今年のゴールデンウイークなどに続いて3回目の分裂開催となった。

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