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今日のニュースコミュの2006年6月23日(金)-東京-曇

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★日本、W杯最多の4失点…F組最下位に終わる

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会14日目の22日、グループリーグF組の日本は午後9時(日本時間23日午前4時)からブラジルと対戦、1―4で逆転負けを喫した。

★A・ウォーホル氏のかつら125万円で落札

 米ポップアート界の旗手、故アンディ・ウォーホル氏のトレードマークだった銀髪のかつらなど有名人の所持品200点以上が22日、ニューヨークの競売会社クリスティーズで競売に掛けられた。かつらは1万800ドル(約125万円)で落札され、事前予想の4000―6000ドルを大幅に上回った。

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★<埼玉医科大病院>多剤耐性緑膿菌が100人の患者から検出

 埼玉医科大学病院(埼玉県毛呂山町)で、04年1月から05年末の2年間に、ほとんどの抗生物質が効かない「多剤耐性緑膿菌」が約100人の患者から検出されていたことが分かった。うち6人は死亡しており、厚生労働省は院内感染の疑いもあるとみて、事実関係の確認に乗り出した。

 同病院感染症科・感染制御科の前崎繁文教授によると、菌が検出された約100人のうちがんや肺気腫、重いやけどなどで入院中の計22人が、肺炎、尿路感染症、敗血症などを発症した。うち6人が死亡したが、死因が感染か、元の病気かは分からないという。


◇ほとんどの抗生物質効かず

 この菌が検出された患者は今年もいるが、発症者は出ていないという。
 この菌で健康な人が発症することはほとんどないが、入院患者などが感染すると肺炎や敗血症を起こしたり、元々の病気が悪化してしまい、治療が困難となる場合がある。

 前崎教授は「菌が検出された患者は、時期も病棟もばらばらで、集団発生のようなことはなかった。緑膿菌は人体内にいる菌で、体内で耐性菌になってもおかしくない。院内感染の可能性は低いと考えているが、厚労省から問い合わせを受けており、外部の専門家と共に改めて調査することになると思う」と話している。



▽池康嘉・群馬大教授(細菌感染制御学)の話

 大学病院などの総合病院でも、多剤耐性緑膿菌が確認されるのは年間数例程度だ。埼玉医大のケースは患者数も多く、院内感染の疑いがある。国内の他の病院でも、予想以上に菌が広まっている可能性があり、きちんとした実態把握が必要だ。





★九州、四国で大雨の恐れ-梅雨前線の影響、気象庁

 梅雨前線の影響を受け九州、四国地方で24日にかけて雷を伴った激しい雨が降る恐れがあるとして、気象庁は23日、土砂災害や河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。

 気象庁によると、梅雨前線は九州北部から四国を通って関東の南海上に延びており、前線付近では雨雲が発達。前線はわずかに南下した後、24日にかけて九州北部から四国の南海上に停滞するとみられる。

 このため、九州、四国では雷を伴う大雨となる見込みで、24日午前6時までの予想降水量は、いずれも多い所で九州北部が200ミリ、九州南部と四国の太平洋側で100ミリ。





★<NHK>集金でウソ…「本多勝一さんも受信料払っている」

 NHK沖縄放送局営業部のスタッフが今年1月、受信料集金の際に「NHK受信料拒否の論理」の著書があるジャーナリスト、本多勝一さんの名前を持ち出して「本多さんはもう受信料を払っています」などと虚偽の説明をして、集金しようとしていたことが分かった。NHKは事実関係を認め、本多さんに文書で謝罪した。

 スタッフは、受信料の徴収についてNHKと業務委託契約を結び、個人事業主として活動。一昨年発覚したNHKの不祥事をきっかけに受信料を払っていなかった視聴者を訪問した際、本多さんの著書に言及する視聴者に「本多さんは滞納分も含めて全額払ったと聞いている」などと説明し、受信料の支払いを求めたという。不審に思った視聴者が本多さんに連絡を取り、事実でないことが分かった。


◇沖縄のスタッフ…NHKは本多さんに文書で謝罪

 本多さんは朝日新聞記者だった73年に著書を出版し、支払い拒否を公表した。本多さんが編集委員を務める「週刊金曜日」には数年前から、同様の問い合わせが複数あるという。本多さんは「そういう使われ方をするとは予想していなかったので、驚いた。私は受信料を支払わないとは言っていない。NHKが本当の公共放送であれば払う」と話している。

 NHK広報局は「スタッフの勝手な思い込みだった。事実と異なることを話して受信料の支払いを求めるのは、視聴者の信頼を損なうもので、あってはならない。他に同様の事例はない」とコメントした。





★日本、W杯最多の4失点…F組最下位に終わる

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会14日目の22日、グループリーグF組の日本は午後9時(日本時間23日午前4時)からブラジルと対戦、1―4で逆転負けを喫した。

 日本は2敗1引き分けで同組最下位に終わり、2大会連続の決勝トーナメント進出は果たせなかった。

 2点差で勝つことが進出への最低条件だった日本は34分、FW玉田圭司(名古屋)の左足シュートで先制。ブラジルの今大会初失点だった。しかし、前半終了間際に追い付かれ、後半に入ると、53、59、81分にゴールを奪われた。4失点は日本のW杯での最多記録。日本のジーコ監督(53)(ブラジル)は、この試合を最後に退任。日本サッカー協会は、外国人の次期監督の人選を進めている。

 2ゴールを挙げたブラジルのFWロナウドは、W杯通算14得点となり、ゲルト・ミュラー(西ドイツ=現ドイツ)の通算最多得点記録に並んだ。


■ユニホームで顔覆い、立ち上がれず-中田英

 中田英は最後まで攻撃を仕掛けようと動き回った。守備に献身し、攻撃ではほとんどのパスが彼を経由した。わずかな可能性を目指して、前へ前へとチームを動かした。終了後、交換したブラジル選手のユニホームで顔を覆い、放心したように10分近い間、ピッチの中央で寝ころんだ。パルマ時代のチームメートだったアドリアーノに声をかけられ、ようやく起きあがった目が真っ赤に充血している。観客席に残り、じっと見守っていたサポーターと拍手をした。

 ピッチの上はもちろん、試合で泣くのは初めてだろう。「疲れていただけです」とだけ答えた。次のW杯について聞かれても、無言だった。


■日本─ブラジル・前半の視聴率22・8%

 23日早朝にNHKで生中継されたサッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会「日本対ブラジル戦」の前半部分の平均視聴率(関東地区)が22・8%だったことが同日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 調査時間は午前3時30分から同5時までのハーフタイム部分までで、1989年以降、同時間帯のスポーツ中継の平均視聴率としては過去最高を記録した。






★村上前代表を証取法違反の罪で起訴-東京地検

 村上ファンドの証券取引法違反(インサイダー取引)事件で、東京地検特捜部は23日午前、同ファンド前代表・村上世彰(よしあき)容疑者(46)と、法人としての投資顧問会社・MACアセットマネジメントを証取法違反の罪で起訴した。村上前代表はライブドア(LD)とフジテレビの双方にニッポン放送株の大量取得を働きかけて株価のつり上げを図ったとされる。不正利益として過去最大のインサイダー取引事件は今後、法廷に舞台を移すことになる。

 特捜部の調べでは、村上前代表は、LDが5%以上のニッポン放送株を大量取得する方針という未公表の「重要事実」を知りながら、04年11月9日〜05年1月26日に計約99億5千万円で同放送株約193万株を買い増した。その後、同放送株をめぐるLDとフジテレビの争奪戦で株価が急騰。同ファンドは2月下旬までに同放送株を売り抜け、約30億円の不正利益を得た疑い。同放送株は主にMAC社を通じて購入されていた。

 村上前代表は04年9月、LD前社長・堀江貴文被告(33)らに対し、「フジテレビの経営権を獲得できる」などとして同放送株を買収するよう持ちかけた。堀江前社長らは同年11月までに、大量取得の方針を固め、取得資金として「200億円は調達できる」などと村上前代表に伝えていたことが判明している。

 特捜部は、LD前取締役・宮内亮治被告(38)ら元幹部や村上ファンド関係者の供述のほか、株取引に関する電子メールなどの証拠から、村上前代表のインサイダー取引容疑は固まったとみている。

 同放送株の取得では、村上前代表自身も同ファンドに資金を出していたため、特捜部では今後、出資状況についても調べを進め、追徴の対象となる額を算定していくとみられる。





★暴走行為:「昔の快感忘れられず」40歳逮捕-群馬最高齢

 群馬県警交通指導課などは22日、改造バイクで暴走したとして、高崎市中尾町、無職、中川規弘容疑者(40)を道交法違反(共同危険行為等の禁止)で逮捕した。同容疑の逮捕者では県内過去最高齢。中川容疑者は暴走族OBらの走行集団「旧車會」メンバーで「昔の快感が忘れられなかった」と供述しているという。

 調べでは、中川容疑者は2月19日午前0時20分ごろから約25分間、暴走族少年約20人に交じり、同市や前橋市の国道17号などで蛇行運転や信号無視などを繰り返した疑い。

 中川容疑者の400CCバイクはハンドルとマフラー、シートが改造されていた。定職には就いておらず、バイトなどで改造費をためていたらしい。若いころに度々暴走行為をしていて、調べに対し「チャンスがあればまた走りたいと思っていた。バカなことをしてしまった」と反省しているという。





★奈良医師宅全焼:16歳長男逮捕…「殺そうと思った」

 奈良県田原本町の医師(47)宅が全焼し、焼け跡から母子3人の遺体が見つかり、私立高校1年の長男(16)が行方不明になっていた火災で、奈良県警は22日、京都市左京区で発見された長男を殺人と現住建造物等放火の疑いで緊急逮捕した。長男は「むしゃくしゃして、何もかも嫌になった」と放火当時の心境を捜査員に述べ、「1階の台所に通じる階段近くに火を付けた。(3人を)殺そうと思った」などと容疑を認めた。父親に対する不満などについて供述する一方、「母や弟、妹に対し取り返しのつかないことをしてしまい、本当にすまなく思っている」と口にしているという。県警は同日、田原本署に捜査本部を設置した。

 調べでは、長男は20日午前5時15分ごろ、自宅1階の階段付近に火を付け、2階で寝ていた▽母の医師(38)▽小学校2年の二男(7)▽保育園に通う長女(5)を殺害し、逃げた疑い。2階には上がらず、そのまま逃走したらしい。死因はいずれも一酸化炭素中毒だった。

 長男は調べに、「ライターでゴミに火を付けた」と供述。京都市内で見つかった際に、このライターを所持していた。県警は3人が2階で寝ていることを知りながら、逃げ道をふさぐため階段近くに放火したとみている。父親は病院の当直勤務中で不在だった。


◇勉強や成績を父親から指摘され不満抱く

 長男は日ごろの勉強や成績について、父親から指摘されていたことに不満を抱いていたという。県警は動機につながる可能性があるとみているが、父への不満が母や弟、妹に対する放火殺人行為には直接結びつかないため、慎重に捜査する。両親は約10年前に再婚し、長男だけは前の母の子供だった。

 長男は、住居侵入を家人に見つかり、事情を聴かれていた京都府警下鴨署から22日夜、奈良県警田原本署に移された。






★教員採用で年齢制限撤廃の横浜市、59歳が6人応募

 今年度、年齢制限を撤廃した横浜市立の小、中、高校などの教員新規採用で、採用時に59歳となる6人が応募していることがわかった。教員の定年は60歳で、再任用制度を使っても教壇に立てるのは長くて4年間。6人には、免許は持っているが教員経験のない人も含まれている。

 横浜市教委は、実力主義で採用を決めるとしているが、採用担当者は「60歳を前に、あらためて教育に人生を懸けたいという強い意気込みを感じる。包容力のある人間性や組織をまとめるリーダーシップなど、若者にはない経験や能力に期待したい」と、団塊世代の“新米先生”の誕生を期待している。

 同市教委の教員採用は昨年度まで、社会人採用を含めても45歳未満だった。応募者の多くは大学の新卒者で、若い教員の指導力不足や、団塊の世代が大量退職することから、即戦力として幅広い層からの優れた人材確保を目指し、年齢制限をなくした。

 今年度は850人の採用枠に、昨年度を約1000人上回る約6000人の応募があった。市教委では「45歳以上の応募が押し上げた」としている。採用は10月に決まる。






★金総書記の貴賓列車、国境越え…ミサイル協議で訪露か

 23日付の韓国紙、朝鮮日報は、対北朝鮮消息筋の話として、平壌を出発した貴賓用列車が北朝鮮北東部の国境を越えたのが目撃されたと報じた。

 金正日(キム・ジョンイル)総書記は通常、移動に貴賓用列車を利用していることから、ミサイル発射準備をめぐり緊張が高まっている米朝関係について協議するため、ロシアを訪問した可能性があると指摘している。

 同筋は「金総書記が利用するVIP用列車が国境を越すのを見たという人が大勢いるという話を聞いた」として訪露説を紹介。さらに、「万一、訪露が事実なら、ミサイル発射準備で緊張の高まっている米朝関係について協議するためではないか」と述べた。同紙によれば、韓国政府当局者は、事実かどうかを確認中。

 一方、北朝鮮の朝鮮中央通信は22日、金総書記が朝鮮人民軍第715軍部隊直属区分隊を視察したと伝えたが、視察の日時には触れていない。金総書記は2002年8月、特別列車でロシア極東地域を訪問、プーチン大統領と首脳会談を行っている。






★「コエンザイムQ10」の摂取上限量設定見送り

 内閣府食品安全委員会(寺田雅昭委員長)は22日、人気の健康食品の成分「コエンザイムQ10」について、安全性を判断する科学的なデータが少ないことから1日摂取量の上限量の設定を見送る評価書案をまとめた。

 それによると、食品として健康な人が長期間摂取した場合の安全性のデータは「不十分」と判断。一方、心臓の医薬品として使われ、胃の不快感などの軽い副作用も報告されていることなどを挙げ、「健康影響は必ずしも明確でない」とした。その上で安全性を確保する方策として、医薬品としての1日用量(30ミリ・グラム)を超えない範囲で、長期間摂取した場合の安全性確認や、消費者への摂取上の注意の提供などを行うように指導することを厚労省に求めた。

 コエンザイムQ10は、細胞の中にある抗酸化物質の一つで、美容や老化予防に効果があるとされる。





★子守唄ならモーツァルトより母親-英国調べ
└親子の感情的結びつきを強める働きも

 脳の働きを促進させるなど、クラシック音楽を聞くメリットにスポットがあたることも多いが、赤ちゃんはモーツァルトの完成された音楽より、たどたどしくても一生懸命歌う母親の肉声の方を好むことが調査の結果明らかになった。

 専門誌「Infant Behaving & Developing」に掲載された調査報告では、研究チームが生後6ヵ月から9ヵ月の子供60人を対象に、様々な歌に対する反応を記録。これらの子供たちはベビー・カーに座らされ、母親には自由に選んでもらった子守唄と「きらきら星」をそれぞれ歌ってもらい、次に歌のレッスンを受けたことがある研究者のひとりがプロ並みの歌声で「きらきら星」を歌い、最後は録音された音楽を流して、子供のそれぞれの歌声に対する反応を観察。

 笑う、泣く、手をたたく、跳ねるといった子供たちの反応をまとめたところ、全体的に子供たちが気に入ったとみられる歌声は、音程の整った研究者の「きらきら星」だったが、たとえぎこちなくとも母親の歌声はどちらの曲も、録音された歌声のものより3倍高い好反応を得たとされる。

 研究チームは子供が母親の声を好むのは、母親の声が慣れ親しんだものであることに加え、母親は子供が好む歌を選び、さらに子供の気分に合わせて歌の調子を変えることができるためと指摘。母親が歌声を通して子供に感情を伝達することで、感情面での親子の一体感が生まれるとし、母親が子供に歌を歌って聞かせることにより、子供の健全な成長に必要とされる親子の絆が強まると分析している。






★万景峰が新潟入港「救う会」のメンバーらが抗議

 北朝鮮の貨客船「万景峰92」が23日午前、新潟港に着岸した。今年6度目の入港。
 北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備をしているとされる問題で、新潟県は、通常は北朝鮮を出港する前日に出す岸壁使用許可を出港当日まで留保した。

 新潟港では拉致被害者、増元るみ子さん=当時(24)=の弟、増元照明さん(50)や「救う会」のメンバーら約70人が横断幕を掲げて入港に抗議した。県などによると、乗客は85人で、積み荷は雑貨など約67トン。出港は24日の予定。






★給与の成果主義合法-減給の社員逆転敗訴-東京高裁

 給与制度を実質年功序列型から成果主義型に変更した企業の社員が給与減額分支払いなどを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は22日、制度変更を「合理的」と判断、社員勝訴の1審・横浜地裁川崎支部判決を取り消し、請求を棄却した。

 浜野惺(しずか)裁判長は判決理由で「就業規則の不利益変更に当たるが、労働生産性を高めて競争力を強化する高度の必要性があった」と指摘。また(1)給与原資総額は減らさず、配分の仕方を改める(2)自己研鑽(けんさん)による昇格・昇給の機会平等が保障されている(3)人事評価制度に最低限の合理性がある―など成果主義が認められるための要件を示し、満たしていると認定した。

 原告は神奈川県相模原市の電子機器会社「ノイズ研究所」の40〜50代の男女社員3人。

 判決によると、ノイズは平成13年4月、給与制度を変更。給与が減額したのは社員91人のうち原告3人を含む14人。3人の基本給は約7万2000〜3万4000円減り14年1月に提訴した。16年2月の1審判決は「不利益が大きいのに経過措置などが不十分で変更は無効」として減額分支払いなどを命じた。





★A・ウォーホル氏のかつら125万円で落札

 米ポップアート界の旗手、故アンディ・ウォーホル氏のトレードマークだった銀髪のかつらなど有名人の所持品200点以上が22日、ニューヨークの競売会社クリスティーズで競売に掛けられた。かつらは1万800ドル(約125万円)で落札され、事前予想の4000―6000ドルを大幅に上回った。

 ウォーホル氏は、髪の毛が後退するのを隠すため1960年代からかつらを着用していた。今回落札されたのは、ファッションアイテムとしての性格が強まっていた80年代にかぶったもの。

 ほかに女優の故マリリン・モンローさんが61年の映画「荒馬と女」で着用していた黒のカクテルドレスが、2万―3万ドルの落札予想に対し6万6000ドルで落札され、今回の最高値を付けた。





★死者増加、伝染病まん延を懸念、インドネシア洪水禍

 インドネシア社会省によると、同国東部、スラウェシ島の中スラウェシ州中央部などで豪雨が2日間続き、洪水と土砂崩れが発生、22日までに約200人の死亡が確認された。130人が不明になっており、犠牲者が増える恐れが強い。

 最大の被災地はシンジャイ地区で、184人の死亡者が出ている。全壊、損壊の家屋は100棟以上に達する。浸水の深さは約1.8メートルまでに達し、幹線道路や橋梁が崩壊、救援が及ばない地域もある。

 社会省は、毛布、医薬品などの支援物質の搬送に全力を挙げている。下痢(げり)や皮膚疾患を訴える被災者もおり、伝染病のまん延を警戒している。一部地域では下水道網が崩壊したという。インドネシアでは、豪雨に伴う洪水被害が毎年のように発生しているが、環境保護団体は、乱伐が背景にあると主張している。





★全米ライフル協会、書簡攻勢で国連に圧力

 米ニューヨークの国連本部では26日から7月7日まで、小火器の不正取引防止に向けた会議が開催されるが、議長を務めるカリワサム・スリランカ国連大使には、全米ライフル協会(NRA)に賛同する米国人からの同文書簡が10万通以上殺到している。

 書簡はNRAのウェブサイトに掲載されている。米国の祝日である独立記念日(7月4日)の会議開催に反対を表明するとともに、会議によって米憲法に定められた銃所持権が制限されると主張している内容。「米国人は7月4日に代表される権利のはく奪を決して許さない。国際問題はわれわれの責任ではない」などと述べている。また、ウェイン・ラピエールNRA副会長はウェブサイトで、会議が世界的な銃所有禁止を狙っているとの見解を示した。

 カリワサム大使によると、7月4日は休日で国連本部が閉鎖されるため、会議は開かれない。会議では、不正取り引きされた小火器が世界各地の紛争で使用されている実態を踏まえ、2001年に合意された取り締まり行動計画の見直しが行われる。大使は、会議が個人による銃の合法的な所有に影響を与えないことを強調した。

 米国務省のウェブサイトは 米国が小火器不正取引の取り締まりを支持する姿勢にあることを明言している。米外交当局者は、会議に出席するボルトン米国連大使にもNRA支持者らから多数の書簡が届いていることを明らかにした。当局はNRAに対し、米政府の立場への理解を求めているという。





★使用頻度が最高の英語名詞は「time」オックスフォード

 英オックスフォード辞典によると、実際に使われている英語の「名詞」の中で、最もよく使われているのは「time」──。同辞典が21世紀に入ってから始めた「コーパス」の分析で明らかになった。

 「コーパス」とは、実際に書かれたり話されたりした文章をバランス良く集めて分類したデータベース。各国語で構築が進んでいる。オックスフォードのコーパスによると、英単語全体で最も使われているのは定冠詞の「the」。次いで「be」、前置詞の「to」と「of」が続き、その後に不定冠詞の「a」、さらに「in」「that」「have」「I」となっている。使用頻度を「名詞」に限って見た場合は「time」が首位。「時」を表す名詞としては、「year」が3位、「day」が5位、「week」が17位だった。

 「人」に関係する名詞は「person」が2位。「man」は7位で「woman」が14位、「child」は12位だった。

 「政府」を意味する「government」は20位で、「戦争」の「war」は49位だったが、「平和」の「peace」は100位以内に入っていなかった。

 よく使われる英単語の「名詞」上位25は、上位から順に次のとおり──。

1位「time」2位「person」3位「year」4位「way」5位「day」6位「thing」7位「man」8位「world」9位「life」10位「hand」11位「part」12位「child」13位「eye」14位「woman」15位「place」16位「work」17位「week」18位「case」19位「point」20位「government」21位「company」22位「number」23位「group」24位「problem」25位「fact」






★シェール、イラク戦争に反対も米兵ヘルメット改良を支援

 米アカデミー賞主演女優賞を獲得し、歌手としても知られるシェール(60)は、イラク戦争に反対する一方、米兵が着用するヘルメットの改良を推進する団体「オペレーション・ヘルメット」を積極的に支援している。ワシントンで先週開かれたヘルメット改良問題をめぐる公聴会に出席し、これまでに同団体に13万ドル以上を寄付した。

 シェールは21日、CNNの番組「アンダーソン・クーパー360」で、自身の知名度を有意義な活動に利用したい意向を示し、「こうすることはアメリカ的で、正しいと思える」と語った。また、戦争反対なら米兵を支持することにならない、と他人から言われると反発を感じると述べ、「戦争には賛成しないけれど、米兵は支持している」と強調した。

 改良は爆弾攻撃に備えて内部の衝撃吸収度を高める内容で、費用は約100ドル。シェールは「少しの費用で人命が救えるのですごく驚いた。そんなに安い費用で済むなら、人命を救うために使われなければ」と語った。






★子どもの貯金に手をつける親は4人に1人-オーストラリア

 子供を持つオーストラリア人の4人に1人が日用必需品を買ったり、レジャー費用を捻出するために、定期的に子どもの貯金箱から金を借りているという。21日、発表された調査の結果、明らかになった。

 子どもの貯金に手をつけるのは父親より母親のほうが多い。「犯罪」を告白したのは、母親が35%であるのに対し父親は16%だった。しかし全体の9割が子どもに対し、金銭的やりくりに関して良い見本を示していると考えている。

 調査は、ファンド・マネージメント会社バンクウエストが400人の17歳以下の子どもを持つ親・保護者を対象に行ったもの。同銀のリテールバンキング部長、ポール・ビビアン氏は「私もその犯罪を犯しています」と告白した。

 「お金がないときに、唯一当てにできるのが子どもの貯金箱です。しかし、妻から絶対に返済するように言われています。利子を付けてね」子どもの貯金箱に手をつける親のうち、半数以上が、その金を石油、牛乳、パンなど日用必需品の購入に当てている。

 20%は水道・電気などの光熱費の支払いに当てている。しかし16%は子どもの貯金を休暇や新車の購入の一部に当てていると回答した。先に行われたオーストラリア準備銀行の調査によると、オーストラリア人の大半が過去3年間、収支が赤字。平均貯蓄額は年収のわずか2.9%にすぎない。






★出生率低下を食い止めるために「もっとセックスを」
└専門家が提言

 家族計画協会(JFPA)の北村邦夫常務理事は日本の英字紙「ジャパン・タイムズ」に「要するに日本人はセックスをしていないんです」と語った。

 JFPAが16歳から49歳の男女936人を対象に行った調査によると、31%が「特定の理由はないが、1カ月以上セックスをしていない」を解答した。「セックスレス」として知られる現象だ。

 北村氏は「補助金と福祉プログラムも重要ですが、セックスレスもこの問題で極めて重要なポイントです」と語った。女性が一生の間に出産する子どもの平均人数である出生率は、日本の場合、昨年、史上最低の1.25に低下した。人口統計学者によると、人口が減らないためには2.1の出生率が必要だという。

 コンドームメーカー「デュレックス」が昨年、行った調査によると、日本人のセックスの回数は平均年45回。世界の平均は103回で、調査対象国41カ国の中で最低だ。北村氏によると、日本人男性の多くがワーカホリックで、仕事でストレスを抱えすぎているため、セックスをするエネルギーが残っていないという。また一方で、なんの理由もなく定期的にセックスをしないカップルが多い。

 JFPAの調査によると、あまりセックスをしないと回答した人々の44%が、異性と関係を持つことは「非常に退屈」もしくは「退屈」と回答している。北村氏のアドバイスは、カップルはお互いにもっと話し合うべきだということ。「私たちの中にある動物的本能、つまり生殖をもたらすのは、異性との相互関係なのです」






★大豆イソフラボン健康食品、14商品が摂取上限量超える

 国民生活センターは22日、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や乳がんの予防効果があるとして人気の「大豆イソフラボン」を含むとされる健康食品24商品を調査したところ、14商品で1日の摂取目安量が、食品安全委員会が特定保健用食品を対象に定めた摂取上限量(アグリコン量換算で30ミリグラム)を超えていたと発表した。摂取目安量が上限量の2倍以上のものもあった。

 14商品は「イソフラボーン」(サンウエル)、「黒ごまイソフラボン」(ケイセイ)、「豊年大豆イソフラボン30」(J―オイルミルズ)など。同センターが14商品の製造・販売業者にアンケートしたところ、4商品は生産を終了するか販売中止予定、9商品は摂取目安量を上限量以下に変更することなどを検討中で、変更の予定がないのは1商品だけだった。

 大豆イソフラボンは摂取しすぎるとホルモンバランスを崩す恐れがあり、食品安全委は、1日の摂取上限量を決めている。

コメント(2)

★小泉首相の靖国参拝訴訟、最高裁が原告側の上告棄却

 小泉首相の靖国神社参拝を巡り、日韓の戦没者遺族ら278人が「政教分離を定めた憲法に違反し、精神的苦痛を受けた」として、国と小泉首相、靖国神社を相手に1人1万円の慰謝料などを求めた訴訟の上告審判決が23日、最高裁第2小法廷であった。

 今井功裁判長は、「参拝によって、損害賠償の対象となる法的利益が侵害されたとは言えない」と述べ、原告の請求を退けた2審・大阪高裁判決を支持、原告側の上告を棄却した。原告側の敗訴が確定した。

 首相の靖国参拝を巡る訴訟では初の最高裁判決となったが、参拝が政教分離に違反するかどうかの憲法判断はせず、参拝が公的だったか私的だったかについても触れなかった。裁判官4人の全員一致の意見。
★特許料未納付で資格はく奪 弁理士、56年以来の処分

 特許庁は23日、企業などから預かった特許出願料を特許庁に納付しなかったとして、都内で特許事務所を経営していた池浦敏明弁理士(65)=千葉県柏市=を業務禁止の懲戒処分とした。最も重い処分の弁理士資格のはく奪で、1956年以来。日本弁理士会も同日付で弁理士登録を抹消した。

 同庁によると、池浦弁理士は2004年2月から年末にかけて、約100社から受け取っていた約1000万円の出願料などを特許庁に納付していなかった。出願人から受け取った手数料約400万円も返還しなかった。

 池浦弁理士は「借金があり、払えなかった」と事実を認めているという。

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