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今日のニュースコミュの2006年6月13日(火)-東京-曇

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★8分間でまさかの3失点、川口一瞬の判断ミス

 悪夢のような光景だった。川口能活(30)が3度、地を這(は)った。


★管理会社の過失を強調-シンドラー社会見

 記者会見で厳しい表情を見せるスイス本社のエレベーター・エスカレーター事業最高責任者ローランド・W・ヘス氏(中央)。左から3人目はシンドラーエレベータのケン・スミス社長


★18センチのタランチュラ、主婦が捕獲…横浜

 横浜市旭区の主婦が自宅で捕まえた大型の毒グモ「タランチュラ」を拾得物として旭署に届けた。


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★酒類販売全面自由化へ、出店制限の特例法8月末に失効

 酒類販売免許が、9月から全面的に自由化されることが12日明らかになった。

 与党が酒類販売の新規出店を一部地域で制限していた「酒類小売業者経営改善等緊急措置法」を再延長しない方針を固め、特例措置が8月末に失効することが確実になったためだ。9月以降はスーパーやコンビニエンスストアなどが全国各地で酒類販売に参入できるようになる。

 酒類販売は、もともと人口当たりの免許枠などの制限があったが、2003年9月に規制が撤廃され、原則自由化された。ただ、経営に大きな影響を受ける一部地域の中小・零細の酒店を保護するため、自民党などが同年、「多くの小売店の経営が困難に陥っている」など一定の条件を満たした全国1274地域(地域は原則、市町村単位)を対象に、例外的に出店を規制する特例措置を議員立法で定めた。







★横浜弁護士会、覚せい剤所持の弁護士に懲戒請求

 横浜弁護士会は12日、同会所属の鎌田哲成弁護士(60)(神奈川県小田原市)が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕・起訴されたとして、綱紀委員会に懲戒請求したと発表した。

 弁護士会によると、鎌田弁護士は4月26日午後5時ごろ、東京都渋谷区代々木のJR代々木駅西口付近で、覚せい剤約0・347グラムを所持していたとして、警視庁に現行犯逮捕。5月15日に起訴された。

 鎌田弁護士は弁護士会の聴取に対し、所持を認めたうえで、「法律相談を受けたいと呼び出され、待ち合わせ中に外国人に茶封筒を渡された。入っているのが覚せい剤とは思わなかった」と釈明している。

 同会の木村良二会長は「弁護士に対する国民の信頼を踏みにじるもので極めて遺憾。綱紀委員会の調査を通して真相解明をするとともに、厳正に対処したい」とのコメントを出した。





★8分間でまさかの3失点、川口一瞬の判断ミス

 8分間でまさかの3失点。試合の流れを大きく変えてしまったのは、それまで再三の好セーブでチームを救っていた、守護神の判断ミスだった。

 84分、ゴール右からのロングスローに対して前に飛び出したが、相手に競り負け、そのまま倒れ込む。双方の選手が入り交じる大混戦の中、ケーヒルにGK不在のゴールにけり込まれた。30度近い暑さで消耗戦となった試合。豪州の猛攻に必死に耐えていた日本だが、この同点ゴールで緊張の糸が切れてしまった。

 この一瞬までは、川口は完璧(かんぺき)な出来だった。開始早々、ビドゥカの至近距離からのシュートを2本連続でセーブ。その後も強烈なFKを横っ跳びではじき出すなど抜群の反応を見せていただけに、不用意な飛び出しが悔やまれる。1メートル79とGKとしては小柄なため、高いボールに対応する際、慌てることがあるという弱点が出た。

 1996年のアトランタ五輪ではブラジル代表の雨のようなシュートを防ぎ続け、「マイアミの奇跡」と呼ばれる勝利の原動力となった。静岡・東海大一中時代に、3、4メートルの距離からシュートを受ける特訓を連日、課せられて培った驚異的な反射神経は、その後も日本代表を何度も救ってきた。

 イングランドやデンマークを経て、J1の磐田でプレーすることを選択した。クラブの成績は決して順風満帆とは言えないが「一つ一つ積み重ねて今がある。いろんな経験を重ねて自分のものにすることが大事」という。思い切った飛び出しは、致命的なミスと背中合わせでもある。だが川口の勇気は、日本代表にとって決して欠かせない。「同点になった時、チームが予想以上に下を向いてしまったのが悔やまれる。どう立て直すかが勝負」と、川口。痛恨の1敗ではあるが、前向きに戦うしかない。この苦い経験を次に生かせばいい。(杉元雅彦)







★世界の軍事費128兆円-兵器輸入、中国最大

 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が十二日発表した二〇〇六年版の年鑑によると、〇五年の世界の軍事費は、米国の対テロ戦争に絡む軍事支出の伸びが影響し、推計で前年比実質3・4%増の一兆一千百八十億ドル(約百二十八兆円)に達した。

 米国だけで全体の半分弱を占め、5%前後で続く英国、フランスを大きく引き離し突出。四番目が日本、五番目が中国と続いた。中国の通常兵器輸入総額は〇一−〇五年の合計で百三十三億四千三百万ドルと世界最大だった。同国の軍事費は「過去十年以上、多くの年で前年実質比10%を超す伸びを示した」と指摘、〇五年は四百四十三億ドルと推計した。

 米英などが多額の費用のかかるイラクなどでの海外派兵を行っていることなどから、報告書は「少なくとも上位四カ国が今後も軍事費を増加させる可能性が高い」と指摘した。また過去数年、原油や天然ガスなどの国際価格の上昇に伴う利益を、中東などの資源国が武器購入などにつぎ込んでいる傾向があるという。

 核不拡散の分野では、〇五年に核拡散防止条約(NPT)再検討会議が決裂したことなどを挙げ、核保有国と非保有国のNPTをめぐる考え方についての溝が深まり「NPT体制の将来の実効性に疑念が生じた」と警鐘を鳴らした。


【アムネスティ、中国の武器輸出を非難】

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部・ロンドン)は12日、中国がスーダンなどの紛争国に軍用車や武器を輸出し、結果として暴力に加担しているとする報告書を発表した。

 報告書によると、国連が05年8月に実施した調査で、中国からスーダンへ200台以上の軍用トラックが輸出されたことが分かっている。同国では、03年以来のダルフール紛争で少なくとも18万人の死者が出ている。トラックはスーダン国軍やアラブ系民兵組織、虐殺された住民らの移動に使われた可能性がある。輸出したのは湖北省の企業だが、エンジンの開発に米メーカー、カミンズ社(本社・インディアナ州コロンバス)が関与した疑いもあるという。

 報告書はまた、中国からミャンマー軍事政権への装備提供も指摘している。05年8月には軍用トラック400台が輸出されたという。ネパール国軍には今年初め、中国製のライフル銃2万5000丁と手投げ弾1万8000発が輸出された。さらに、南アフリカ、マレーシア、タイ、オーストラリアなどへのけん銃の不正輸出も増加傾向にあり、その多くは強盗などの犯罪に使われているという。

 中国は通常、武器関連輸出にかかわる情報を公開していない。アムネスティ軍縮部門のコルビー・グッドマン氏は声明の中で、「中国政府は武器輸出の許可について『慎重かつ責任ある』姿勢で臨んでいると述べているが、現実はその言葉とは程遠い」と非難した。






★韓国、「竹島基点」の主張-日韓EEZ交渉

 12日始まった日韓の排他的経済水域(EEZ)境界画定交渉で、韓国側は日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)を基点とすることを前提に境界の画定を目指す立場を主張した。日本外務省関係者が明らかにした。韓国はこれまで竹島より朝鮮半島に近い鬱陵島を基点としていたが、竹島問題を歴史問題ととらえて強い姿勢をとる盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の方針を反映した。日本は従来、竹島を基点として境界画定を主張しており、交渉は難航する見通しが強まった。

 協議は2日間で、12日は約6時間にわたり議論した。日本代表の小松一郎・外務省国際法局長は協議後、記者団に「互いに国際法の専門家との立場から真剣に掘り下げた議論を行った」と語るにとどまった。外務省関係者は「予想通りの厳しい展開だ」と述べた。

 一方、谷内正太郎外務事務次官は同日の記者会見で、交渉経過は聞いていないとしたうえで「仮に(韓国側から)竹島を基点にする議論が出てきたからもうだめ、ということではない。そういう議論をするなら、それも踏まえてさらに議論したい」と語った。13日の協議で、日本側は韓国側の主張をさらに詳しく聞くとしている。また7月に韓国が竹島周辺海域で測量調査を計画していることをふまえ、双方が主張するEEZが重なる海域で測量調査をする際の相互事前通報制度も提案する方針だ。







★住宅管理の公社、港区が廃止検討-エレベーター事故

 東京都港区住宅公社が管理する公共住宅のエレベーターに高校生が挟まれ死亡した事故で、同区は、同公社を廃止する方向で検討に入った。この公社は、「指定管理者」として区営住宅や高齢者集合住宅など20の区有施設の管理を任されていたが、今回の事故ですべて取り消されることが決まっており、「存立理由がないと判断した」(区幹部)という。

 公社は区が100%出資して95年に創立。今後は区の直営に戻してメンテナンス業務などを個別に外部団体に委託するか、公社に代わる指定管理者を区が公募して決める。早くても来年度からの見通しという。







★通知表の「愛国心」評価、削除へ-さいたま市の6校

 「愛国心」の評価が通知表に盛り込まれていることをめぐり、さいたま市教委は12日、市内の小学校6校の通知表から愛国心を評価する項目を削除することを明らかにした。市議会での質問に藤間文隆教育長が答えた。

 市教委が今月、市立小学校全100校を調査したところ、浦和区など6校の通知表で愛国心を評価していた。市教委は「そもそも内心を評価する目的ではない」としており、誤解を招かないよう各校の判断で修正するという。







★18センチのタランチュラ、主婦が捕獲…横浜

 横浜市旭区の主婦が自宅で捕まえた大型の毒グモ「タランチュラ」を拾得物として旭署に届けた。

 ペットとして飼われていたものとみられ、同署は12日、多摩動物公園(東京都日野市)に預け、飼い主を捜している。クモは足を伸ばした体長が約18センチで、捕まえたのは斉藤由美さん(59)。斉藤さんは10日夕、自宅の外壁にいたのを発見、ベニヤ板などを使って捕獲した。

 斉藤さんは「シミと思って近づくと、突然動きだしたのでびっくりした」と興奮気味に話した。

 日本タランチュラ協会(岡山県)によると、タランチュラは南米などに生息する大型の毒グモ。捕獲されたのは「バードイーター」という種類とみられ、毒性は弱く、国内のペット店で5000円〜1万円で売られている。







★子ども向けアクセサリーに高濃度鉛、法規制も検討

 子ども向けの金属製アクセサリーに高濃度の鉛が含まれ、健康被害が懸念されている問題で、国は法規制を視野に入れ、安全対策に乗り出す方針を決めた。

 13日、厚生労働省で専門家による検討会を開き、含有する鉛の許容量などを話し合う。

 鉛を誤飲すると、消化管で溶け出し、体内に吸収されて鉛中毒を起こす。検討会は、価格の安い金属製アクセサリーが身近に広がっていることから、家庭用品に含まれる有害物質の規制を定めた家庭用品規制法の対象に盛り込むか話し合う。胃酸に近い状態で処理した時、鉛の溶出量を調べ、これをもとに鉛の許容量を設定。規制する製品の範囲や、誤飲防止の警告表示なども含め、年内に結論をまとめる方針だ。

 米国は昨年、金属製アクセサリーなどの鉛や鉛化合物の濃度を0・06%まで、胃酸に近い状態での溶出量を0・175ミリ・グラムまでとする暫定安全指針を公表。これを受け、東京都が今年3月に発表した調査で、子ども向けの指輪やネックレスの6割に、米国の指針を上回る高濃度の鉛が含まれることが判明。いずれも中国など外国製で、中には50%を超える製品も4割あり、都は、国に対し緊急対策を要望していた。







★管理会社の過失を強調-シンドラー社会見

 東京都港区のエレベーター圧死事故で、製造元の「シンドラーエレベータ」(本部スイス、日本法人江東区)の本部責任者が来日し、12日、都内のホテルで記者会見した。同社は情報開示が遅れたことを謝罪しながらも「構造や設計で起きた死亡事故はなく、トラブルの多くはメンテナンスによるもの」と管理会社の過失の可能性を強調した。

 シンドラー社は事故以降、住民説明会などで説明責任を求める声が出ていたがこれを拒否。事故から9日目で初めての会見となった。会見には本部のエレベーター・エスカレーター事業最高責任者、ローランド・W・ヘス氏と日本法人のケン・スミス社長ら3人が出席。ヘス氏らは「事実を確認することに重点を置きすぎたために情報開示が遅れた」と謝罪。今週中にも行われる住民説明会に出席する意向を示した。

 事故原因については「警察の捜査に全面的に協力しており、われわれの意見を述べることはできない」と言及を避けたが、これまでに構造や設計に起因した死亡事故がない点を強調した。1997年から2004年にかけて中国や米国で起きた死亡事故については「人為的ミスか保全会社側の責任だ」と指摘。「死亡事故の7、8割が利用者が停止したエレベーターから無理に出ようとして落下したもので、残る2、3割はメンテナンスによるもの」と説明した。

 事故があったエレベーターでシンドラー社が管理していた平成10年4月から17年3月まで27件の不具合の通報があったことを初めて明らかにしたが、国内や世界各地でドアが開いたまま上昇する不具合や死亡事故の件数などについては開示しなかった。







★アルツハイマー病 新ワクチンを開発

 アルツハイマー病の原因タンパク質が脳に蓄積するのを抑える新たなワクチンを東京都神経科学総合研究所とスイスの国際チームが開発、マウスの実験で効果を確認し、十二日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。松本陽・同研究所参事研究員は「副作用が少なく、アルツハイマー病の治療や予防に期待できる」と話している。

 アルツハイマー病は、脳にベータアミロイドと呼ばれるタンパク質が蓄積して起こる。同チームは、ベータアミロイドをつくるDNAを含んだワクチンを開発。これを筋肉に注射するとベータアミロイドが体内でつくられこれに対する抗体も徐々にできる。この抗体がベータアミロイドの蓄積を抑える仕組み。

 アルツハイマー病のマウスに投与してベータアミロイドの蓄積を調べたところ、投与しなかったマウスに比べて三分の一−半分程度に減った。長期間投与しても、免疫に関する細胞の過剰な活性化や髄膜脳炎といった副作用はなかった。現在サルで効果を確かめており、安全性が確認できれば人間で臨床試験したい考え。これまでもワクチン療法が開発されたが、臨床試験で一部の患者に髄膜脳炎の副作用が出て治験が中止された。







★洗髪:回数増で、炎症などのトラブル増加-花王が調査

 花王が実施した頭皮の健康状態の調査で、以前に比べ洗髪の回数が増えてふけの悩みは減ったものの、炎症などのトラブルを起こす人が増えているという結果が出た。調査は04年7月と12月の夏冬の2回に分けて、無作為抽出した東京など首都圏に住む345人を対象に実施した。

 約20年前、2〜3日に1回だった洗髪は、男女を問わず大半が「毎日」と答えた。一方、頭皮のダメージは男女ともに、皮膚が赤くなる炎症が最も多く約7割。次いでふけが約3割、吹き出物約2割の順だった。

 花王は「洗う回数が増えて皮脂が少なくなり、ふけの悩みは減った。半面、乾燥しやすいため、洗い方次第では髪が傷みやすく炎症の原因にもなっているのでは」と分析。頭皮や髪を優しく洗い、シャンプーをよく洗い流すようアドバイスをしている。






★マンション転落死:小4女児は「事故」服に壁の塗料

 仙台市宮城野区の11階建てマンションで起きた小4女児(9)の転落死で、事件、事故の両面で捜査していた宮城県警は「女児が壁に体をこすりつけながらよじ登ろうとした可能性が高い」との見方を強め、転落は事故とほぼ断定した。ただ、依然として転落時の目撃者が見つからないため、県警仙台東署は引き続き捜査している。

 調べでは、外通路の壁(高さ約1.3メートル、厚さ約13センチ)の上部には緑色の塗料が塗られており、女児の服の胸や腹の部分、手のひらには、この塗料が付着していたことが分かった。県警は、何者かに抱えられて投げ落とされた場合、胸や腹が壁に接触する可能性は低く、塗料は女児が両手をついてよじ登った際に付着したとみている。

 また、女児の家族が「(女児が)壁の向こう側を見ようと背伸びしていた」「壁によじ登ろうとしたことがあり注意した」と話していることから、下の駐車場で遊んでいる子供がいないか確認しようとし、転落した可能性もあるとみている。

 女児は先月23日午後5時ごろ、外通路の真下の駐車場で倒れているのが見つかった。夕刊を取りに8階の自宅玄関を出た直後に転落したとみられる。

コメント(7)

★福井日銀総裁、村上ファンド設立時に1000万拠出

 日本銀行の福井俊彦総裁は13日、参院財政金融委員会に参考人として出席し、証券取引法違反(インサイダー取引)容疑で逮捕された村上世彰容疑者がファンドを設立する際に、1000万円を拠出したことを明らかにした。

 大久保勉氏(民主)の質問に答えた。

 福井総裁は村上容疑者との関係について「98年に富士通総研の理事長に就任した直後から(富士通総研に)出入りしていた村上氏と知り合った」と述べた。

 1999年秋に、村上容疑者がファンドを設立することを知り「富士通総研の有志数人で、サラリーマンとしては負担感の重い1人1000万円を(ファンドに)拠出した。彼の当初の志を激励、サポートする意味だった」と、拠出の経緯を説明した。
★スタンド・バイ・ミー思い線路侵入
└同志社大生4人書類送検−京都府警

 京福電気鉄道の線路内に深夜立ち入り、レールに座って雑談などをしていたとして、京都府警堀川署は13日、鉄道営業法違反などの疑いで京都市内に住む20−21歳の同志社大生4人を書類送検した。

 調べに対し、4人は「(映画の)スタンド・バイ・ミーを思い出し、青春の思い出づくりのため立ち入った」などと話しているという。 
★「食品を捨てる」多いのは50代
└子どもは外食?ついつい作りすぎ

 生活技術の普及活動を行っているベターホーム協会(東京)が「家庭における食品の廃棄の実態」について調査した。捨てることがある食品として野菜、スパイス・調味料などが上位に挙がり、また、まめに料理をしている50歳代以上ほど、食品を捨てている人が多いことが分かった。

 調査は今年3月、札幌、東京、福岡など5都市で、同協会の料理教室に通う20歳以上の女性約400人を対象に実施した。

 「家庭で食べ物を捨てることがある」と答えたのは64%。捨てることが最も多いのは「野菜」(44%)で、キュウリ、青菜、ネギ、キャベツ、モヤシの順だった。「調味料・スパイス」(26%)、「おかず」(23%)、「乳製品」(19%)も上位に並んだ。

 世代別では、50歳代の72%が「捨てることがある」と回答。「料理を食べきれなかった」「中途半端な量が残った」「味が口に合わなかった」などがその理由で、手作りの料理を捨てている様子がうかがえた。「子どもが成長するなどして、家庭であまり食事をしなくなっているのに、かつてと同じ分量を作っているのではないか」と同協会。

 また、食品を捨てる理由として「賞味期限・消費期限を過ぎた」を挙げた人は57%。賞味期限の過ぎた食品を「すぐ捨てる」は10%で、特に30歳代は14%と多かった。また、生食が可能な期限の目安となっている卵の賞味期限について、「火を通しても食べられない」と勘違いしている人は36%もいた。

 ただ、食べ物を捨てる心境については「もったいない」(74%)、「罪悪感を感じる」(38%)など、心を痛めている様子もうかがえた。

 食品保存読本を作成

 こうした結果を受け、同協会では、「大切な食べものを無駄にしない読本―疑問すっきり、食品保存マニュアル」を刊行した。生鮮食品から乾物、調味料まで約160品について、保存の基礎知識やコツをイラストや写真を多用して紹介している。

 例えば、使用頻度は高いが、使い切るのが難しいショウガは、酢漬けにすれば3か月もつ。薄切りやすりおろしは冷凍保存も可能。また、イクラやアサリ、キノコ、トマト、レモン、納豆なども冷凍できるという。
★エレベーター内に兄弟閉じ込め-神戸、15分後救出

 13日午前7時45分ごろ、神戸市兵庫区下沢通のマンション「アーバンコート兵庫」(10階建て)で、エレベーターが3階付近で突然停止し、乗っていた小学5年と同3年の児童2人が閉じ込められた。児童の押したエレベーター内の通報ボタンで駆けつけたメンテナンス会社作業員の復旧作業で約15分後、2人は救出された。ともにけがはなかった。

 兵庫署によると、2人は兄弟。早朝野球から帰宅し、1階から6階の自宅に戻ろうとエレベーターに乗ったという。エレベーターはシンドラー製ではなかった。
★日経平均614円安、今年最大の下げ幅

 13日の東京株式市場では、日経平均株価(225種)は大幅反落。終値は前日終値比614円41銭安の1万4218円60銭と、今年最大の下げ幅となった。

 東証株価指数(TOPIX)も同52・59ポイント低い1458・30と大幅反落した。第1部の出来高は約19億6600万株だった。
★衛星写真の情報量が4倍になった
└「Google Earth 4」ベータ版公開
 
 米Googleは12日、同社の3D衛星写真地図ツールの最新版「Google Earth 4」ベータ版を公開した。

 新バージョンでは、衛星写真の情報量を4倍に向上させ、これにより全世界の人口の1/3以上が住むエリアで1メートルを切る衛星写真の表示に対応。現在、この衛星画像データベースはGoogle Earthでのみ利用できるが、順次Google Mapsにも提供される予定だ。

 Google Earthクライアントでは、インターフェイスが改善され、サードパーティ、およびユーザーが作成したコンテンツを表示できる新ツールが導入された。また、ビル表面をさらに詳細に描画することで、よりリアルな3D画像表示が可能となった。Windows版、Mac版に加え、あらたにLinux版が追加されたほか、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語の完全ローカライズ版も発表された。

 Google Earthのバージョンアップに伴い、GoogleSketchUpとGoogle 3D Warehouseでテクスチャが施されたビルの視覚効果の作成がサポートされた。

 また、Google MapsとGoogle Maps APIでも機能の追加が行われた。Google Maps APIでは、Google Maps APIを利用して住所から地図を呼び出し可能となった。Google Mapsでは、Google Earthやその他の地図共有アプリケーションで利用されているファイル形式KML(Keyhole Markup Language)の表示に対応した。これにより、Google Earthで作成したデータがウェブブラウザから閲覧できるようになった。

 ほか、企業向けにGoogle Mapsサービスを提供する有料制の「Google Maps for Enterprise」の開始も同時に発表された。このサービスを利用することにより、顧客の位置情報や発送した荷物の位置検索結果などを地図形式で表示できる。
★<佐賀男児ひき逃げ>被害の毅君、23日ぶりに退院

 佐賀県唐津市で5月20日にひき逃げ・連れ去り事件に遭い、市内の病院に入院していた同市厳木町広川、農業、家原定生さん(48)の三男で厳木小広川分校5年、毅君(11)が13日午後、23日ぶりに退院した。

 両親に伴われて病院玄関に現れた毅君は、白い帽子をかぶり、緑色のTシャツに、ブルーの半ズボン姿。病院スタッフらに見送られ、時折笑顔を見せながら、しっかりした足取りで、父親の車に乗った。

 両親は「毅は入院時に比べ、見違えるほど元気になりました。自宅に帰り、自然の中でゆっくり静かに療養したいと思っています。支えて下さいました方々にお礼申し上げます。本当にありがとうございました」と書面でコメントを出した。

 病院によると、会話の際の集中力や持続力が完全には戻っていないものの、順調に回復しているという。9日から自宅に試験外泊し、自宅療養で回復できると判断。両親とも相談して退院を決めたという。

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