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今日のニュースコミュの2006年4月26日(水)-東京-晴

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★ネパール国王が下院復活へ、デモは祝賀集会に

 ネパールのギャネンドラ国王は24日夜、2002年に解散した下院を復活する意向を明らかにした。国王の直接統治に反発して抗議デモやストライキをここ3週間実施していた主要7政党は25日、予定されていた大規模デモに代わり、勝利を祝う集会を開催する。



★世界初のクローン犬「スナッピー」が満1歳に、韓国

 世界初のクローン犬「スナッピー」が24日、満1歳の誕生日を迎えた。スナッピーを研究するソウル大学によると、体重29キロの健康体で、好物のアイスクリームとソーセージでお祝いしたという


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★耐震偽装事件で木村建設社長らを逮捕-姉歯、木村、藤田容疑者ら任意同行

 耐震強度偽装事件で警視庁などの合同捜査本部は26日、建設業法違反容疑で木村建設(熊本県八代市、破産)社長、木村盛好容疑者(74)、同社元東京支店長の篠塚明容疑者(45)を逮捕。

 また、公正証書原本不実記載容疑で指定確認検査機関「イーホームズ」(東京都新宿区)社長、藤田東吾容疑者(44)の、建築士法違反容疑で元建築士、姉歯秀次容疑者(48)らに任意同行を求めた。建築物への信頼を根底から覆した事件は、関係者の逮捕で大きなヤマ場を迎える。

 調べでは、姉歯容疑者は建築デザイナーに一級建築士の名義を貸し、建築確認申請させるなどした疑い。木村容疑者らは昨年3月、建設業の許可更新で黒字に粉飾した平成16年6月期の財務諸表を国土交通省に提出した疑い。藤田容疑者らは13年10月、検査対象を拡大するために2700万円を増資したように装って、資本金を約5000万円にして虚偽の登記をした疑い。司法書士から金を借り、すぐに返済していた。







★小泉首相の「私的参拝」説明不十分-靖国問題で福田氏

 福田康夫元官房長官は25日、東京都内で講演し、小泉首相の靖国神社参拝について「当初は私的参拝であることを説明せずに、いま説明する、というのは問題があったのかなと思う」と述べ、首相の説明が不十分だったことが中国や韓国の反発を呼んだとの認識を示した。一方で、父の故・福田赳夫元首相が示した東南アジア外交の指針「福田ドクトリン」に代わる新しい東アジア外交の基本方針を作るべきだとの考えも示した。

 福田氏は「中国から言われて参拝をやめるという形はどうかなと思う」と述べたうえで、「首相は『私的参拝だ』と注釈しており、そこは寛容に見てもらわなくてはならない」と中韓にも注文をつけた。また、日本が軍事大国とならないことや、東南アジアとの対等な関係構築をうたった「福田ドクトリン」について、「その上に新たな政策を乗せ、その上に東アジア共同体構想がある。そういう総合的な政策を打ち出すいい時期だ」と述べ、新たな東南アジア政策作りに意欲を示した。








★リオデジャネイロに女性専用車両が登場-世界で3番目

 リオデジャネイロの地下鉄に24日、女性専用車両が登場した。痴漢をはじめとする性的いやがらせの防止が目的。ピンクのストライプ模様の車両は、女性客でいっぱいになった。

 州議会で可決され、先月ロシーニャ・マテウス知事に調印された法律により、平日のラッシュアワーに女性専用車両を設けることが地下および地上の鉄道に義務づけられた。

 「今日が初日です。規則を知らずに女性専用車両に乗り込んだ男性が出て行ったとき、女性たちから拍手が起こりました」と、メトロ・リオ社の広報担当者は言った。

 女性通勤者から混み合った電車でのセクシャルハラスメントに関する苦情が頻繁に寄せられており、州議会は法案の可決に至った。メトロ・リオ社は33の列車を走らせているが、それぞれひとつの車両のドアと窓にピンクのストライプ模様がつけられた。女性客が男性客の乗車を注意し、必要に応じて警備員の助けを呼ぶ。リオ市およびその郊外で運営している鉄道会社スペルビアは、女性専用車両に女性用トイレと似た印をつけるそうだ。

 スペルピアの広報担当者は、初期段階では男性客の女性専用車両への乗車が完全に禁じられているわけではないが、そのうち鉄道警察が取り締まるようになる、と語った。女性専用車両が導入されている大都市は、東京とメキシコシティに続いてリオデジャネイロが3番目になる。







★崩壊危機、連盟理事8人辞任

 日本スケート連盟は25日、都内で理事会を開き、国際事業委員会で適正さを欠く運営が行われていたとして、藤森光三会長代行、松本充雄専務理事、城田憲子理事、亀岡寛治理事ら、同委員会のメンバーだった理事8人が6月30日付で引責辞任することになった。この結果、現理事会の19人のメンバーの大半が退く異常事態となり、トリノ五輪フィギュアスケート女子の荒川静香(24=プリンスホテル)の金メダルで一躍注目を集めたフィギュアスケート界は崩壊の危機に直面することになった。

 午後9時すぎ、記者会見に応じた藤森光三会長代行は「スケート関係者と社会一般の方々に心からおわびを申し上げます」と頭を下げた。理事会では国際事業委員会に対する責任論が噴出。「自らの襟を正すべきである」として、8人が自主的に辞めることを決めたという。国際事業委はもともと久永勝一郎元会長が就任した98年に連盟事務局から分離されたが、03年までの3年間に1億5000万円以上の赤字が出た。現在、連盟の調査委員会がその原因を調べているが、ここにきて久永元会長がフィギュアNHK杯の大会資金を私的に流用していた疑いも浮上した。

 関係者によると、同大会事務局の口座にはNHKから毎年、1000万円の準備金が振り込まれるが、03年の大会でそのうちの約900万円が一時期、口座から引き落とされ、その後補てんされた。久永元会長は04年6月に「健康上の理由」で退任。だが、関係者によると、当時の連盟幹部が水面下で久永元会長の流用を補てんする代わりに辞任を要求し、念書も交わされたという。

 また、フィギュア強化部が長野県南牧村野辺山で開催しているアイスショーで、4年間にわたる収益と地元自治体からの補助金などを連盟に報告を怠った問題についても城田理事がショーの収支計算書を提出して謝罪した。城田理事はフイギュアの強化部長として92年アルベールビル五輪での伊藤みどりの銀メダルを演出。その後もジュニアの強化に尽力し、荒川の金メダルに結びつけた。ようやく世界の頂点に立った日本のフィギュア界にとって、今回の辞任劇が大打撃になることは間違いない。


≪後任会長候補に橋本聖子氏≫

 理事会ではまた、文部科学省から指導を受けていた70歳定年制導入も決め、理事4人、監事2人も今期限りで退任。役員改選を行う6月の評議員会まで新副会長となる林泰章理事が会長、有賀豊文理事が専務理事を代行することも決めた。7月1日以降の新体制は、6月17日の評議員会で決まる。後任の会長候補には参院議員の橋本聖子氏(41)の名前が挙がっている。








★ネパール国王が下院復活へ、デモは祝賀集会に

 ネパールのギャネンドラ国王は24日夜、2002年に解散した下院を復活する意向を明らかにした。国王の直接統治に反発して抗議デモやストライキをここ3週間実施していた主要7政党は25日、予定されていた大規模デモに代わり、勝利を祝う集会を開催する。


 国王は短いテレビ演説で、下院が28日に召集されることを明らかにするとともに、主権が国民にあり、7政党が国家を統一と繁栄に導く責任を負うと明言。「ネパールが持続可能な平和や進歩、本格的な民主主義と挙国一致体制に向けて、前進することを確信している」と語った。さらに、一連のデモで犠牲になった14人に哀悼の意を表した。

 CNNの記者が25日に首都カトマンズから報告したところによると、市内で行われる祝賀集会には70万─80万人が参加する見通し。これで事態が収束するとの期待は高く、ここ14カ月間王政を支えてきた政府軍関係者も民政復帰を支持しているという。カトマンズでは市民の表情に明るさが戻り、道路交通も平常に戻りつつある。店舗の営業や携帯電話サービスは既に再開された。また、大半の政党は国王の提案について、真の事態進展に十分との見解で一致している。


 7政党の幹部らは25日午前中の協議で、国王の権限を制限する新憲法の草案作りを急ぐ考えを示した。新政権の首相には、ネパール会議派(NCP)総裁のコイララ元首相が就任する。7政党はまた、国王の直接統治期間中に制定された法律を廃止し、デモ犠牲者の遺族への援助なども実施する意向にある。

 下院は28日に召集され、新首相および新閣僚の宣誓就任や、憲法制定会議の設置が行われる見通し。

 政府軍関係者はCNNに対し、平和を確保するため、反政府勢力ネパール共産党毛沢東主義派の政治参加も検討していることを明らかにした。しかし各通信社は、毛派が国王の下院復活提案を受け入れない姿勢を示したと伝えた。ロイター通信によると、毛派はカトマンズなどの封鎖を発表。また、毛派幹部は、新憲法制定会議の選挙実施が発表されるまで、平和的に街頭デモを続けるよう市民に呼びかけたという。








★犬に何の責任もないが…チワワ値下がり中、人気に陰り

 消費者金融大手アイフルのCMに出演し、一躍人気者になった小型犬のチワワが、同社の強引な取り立て問題などの影響も受け、人気に陰りが出始めている。CMが話題になって人気が急上昇した3、4年前のピーク時には、子犬1匹60万円の値が付いたが、現在は3分の1の20万円を切った。

 アイフルが金融庁から全店舗業務停止命令を受けた14日以降は、ペットショップへの注文も減っている。千葉県浦安市のペット店経営者(27)は、「アイフル問題前の今年2月、メスの子犬を1匹15万円程度で売っていたが、問題表面化後は1万5000円から2万円値下がりした。以前は、(CMと同じ)『真っ白なチワワが欲しい』という注文があったのに、それもなくなった」と嘆く。

 東京都内の大手ペットショップ経営会社によると、CMが始まった2002年と翌03年、チワワの子犬は最高で60万円になった。その後、ブリーダーが繁殖を増やし供給過剰になったため価格は落ち着いた。最近は20万円を切り、安い店では、15万円前後で販売しているという。

 ピーク時は小型犬人気ナンバー1を誇ったチワワも、現在は3番手か4番手とか。しかし、今年はペット犬がよく売れるといういぬ年で、「ペット商戦が最も活発なゴールデンウイークの売れ行きを見ないと判断できない」と、人気復活を望む声もペット業界にはある。








★動機は交際トラブル、逮捕の高1認める…中2女子殺害

 岐阜県中津川市のパチンコ店空き店舗内で、同市立第二中学2年清水直(なお)さん(13)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された県立高1年の少年(15)が、県警の調べに対し、殺害の動機について「交際上のトラブル」だったと認めていることが25日、分かった。

 少年は「(直さんと)犯行現場で会った直後に、2人の交際方法などで口論となった」と供述しており、特捜本部では交際を巡るいさかいが、事件につながったとみて、捜査を進めている。









★イーホームズ、来月末で廃業へ

 耐震強度偽装事件で架空増資疑惑が浮上している指定確認検査機関「イーホームズ」(東京都新宿区)は25日、5月末で指定機関業務を廃止する方針を表明した。

 藤田東吾社長名で、同社ホームページで明らかにした。国土交通省に対しても同日、役員が訪れ、取締役会で廃業を決めたことを口頭で伝えた。国指定の検査機関が廃業するのは初めて。ホームページでは、「過去の増資に係る嫌疑により、私が立件されるという報道がなされた」ことなどにより、「今後の事業運営の維持は困難だと取締役会で判断した」と、廃業の理由を説明している。

 同社は問題発覚前は、売り上げの8割以上を建築確認検査業務が占め、常時数千件の物件を担当していた。しかし姉歯偽装物件98件中37件で構造計算書改ざんを見逃していたことなどから業務が激減。現在継続中の業務は約200件にまで落ち込んでいた。







★路上生活者を焼殺、少年4人が第1回審判で殺意否認

 兵庫県姫路市の河川敷で昨年10月、路上生活をしていた雨堤(あまづつみ)誠さん(当時60歳)が焼殺された事件で、殺人と火炎びん処罰法違反の非行事実で神戸家裁姫路支部に送致された少年4人(15〜18歳)に対する第1回少年審判が25日、神戸家裁(斎木稔久裁判長)で開かれた。

 4人とも火炎瓶を投げたことは認めたが、「(火炎瓶を投げた場所に)人がいるという認識はなかった」と殺意を否認した。









★初のW杯女性副審は誕生せず、体力テストで落選

 国際サッカー連盟(FIFA)は25日までに、今年6月に開幕するワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、史上初の女性審判となる可能性があったフランスのネリー・ビエンノさん(44)が体力テストで落選した、と述べた。

 副審候補者80人を対象にした4日間にわたる体力測定、規則熟知の選考会で8人が漏れたが、そのうちの1人となった。短距離走行で基準に満たなかったという。

 大会で出場する副審は60人で、5月初旬に最終発表する。FIFAは先月、ドイツ大会の主審23人を既に発表済み。ビエンノさんは1996年、フランス1部リーグの試合で線審としてデビュー。欧州クラブ王者を決めるチャンピオンズリーグ(CL)や1996年、2004年の五輪の試合にも出場している。








★大卒の中途と通年採用、7人に1人に・日経調査

 主要企業による2006年度の大卒者の中途・通年採用数が、前年度比15.4%増えることが日本経済新聞社が25日まとめた採用計画調査の最終集計でわかった。07年春の新卒を含めた採用計画全体に占める比率は約14%。平均7人に1人は定期入社以外での採用となる。景気回復に伴い電機や外食が即戦力の獲得を急いでいる。(関連記事・詳細を26日付の日経本紙、日経産業新聞、日経MJ、日経金融新聞に、詳報を30日付特集で)

 他社からの転職を対象とした中途と春以外の時期に採用する通年の合計採用数は、計画が確定した569社で1万9430人。これに対し07年4月に入社予定の大卒定期採用は計11万4928人(最終集計、対象2101社)。

 業種別で中途・通年採用の前年度比伸び率が高いのは電機(29.8%増)、外食サービス(26.2%増)。三菱電機は工作機械などが好調で技術者を中心に45.5%増の160人、すかいらーくは出店増に備え45.3%増の276人に拡充する。製造業で最も多く中途・通年採用を計画しているのは東レグループで約300人。航空機やデジタル家電向け素材開発の技術者を増やす。









★警官に救護義務違反-『放置死』訴訟

 横浜市保土ケ谷区で一九九七年七月、同市泉区の書籍販売業久保幹郎さん=当時(54)=が乗用車内で死亡したのは「警察官が救護措置を取らず放置したのが原因」などとして、妻ら遺族四人が神奈川県と当時の県警保土ケ谷署員三人、監察医に計約一億六千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が二十五日、横浜地裁であった。土屋文昭裁判長は、署員の救護義務違反を認定し、県側に慰謝料など五百五十万円の支払いを命じた。 

 土屋裁判長は「個人の生命を保護する警察官として、救急車を手配したり自ら病院に搬送するなどの救護義務に違反した過失がある」とした。一方で死亡との因果関係については「救護義務を尽くせば救命できたとは認められない」と否定した。監察医の司法解剖をめぐり、原告は「監察医は司法解剖をせず、死因を病死とする虚偽の死体検案書を作成した」と主張したが、判決は「解剖され保存された臓器や書類などの客観的証拠があり、解剖をしたものと認められる」として監察医らへの賠償請求は棄却した。

 また、久保さんのものとして監察医から提出された臓器片を同地裁選任の鑑定医が「別人のもの」と結論付けたDNA鑑定について、判決は「臓器はホルマリンに漬けられ、正確な鑑定が不可能な状態になっており、鑑定結果は採用できない」として退けた。

 判決について、遺族の妻佐紀子さん(61)は「科学的なDNA鑑定が認められず、信じられない。原告がうそをついていると言っているような判決で、怒り以外ない」と控訴する構えをみせた。県警の高瀬順治・監察官室長は「裁判所の判断を厳しく受け止めております。発生当時の対応については反省点もあったことから、本事案なども踏まえ、警察改革に取り組んでいる」とのコメントを発表した。

 
 横浜市の保土ケ谷「放置死」 横浜市保土ケ谷区で1997年7月、保土ケ谷署員が交差点近くの車道に止まっていた事故車内で久保幹郎さんが倒れているのを発見したが、車を道路脇に移動させただけで立ち去った。久保さんは約11時間後に病院で死亡が確認された。

 監察医は事故死ではなく「心筋梗塞(こうそく)」による病死とする死体検案書を作成。損害賠償請求訴訟の中で、監察医が提出した臓器片が別人のものと鑑定される。横浜地検は署員や監察医に対する保護責任者遺棄致死、虚偽公文書作成容疑などでの告訴について嫌疑不十分として不起訴とした。







★タイ国王、定数未満での国会開会を拒否

 国会開会期限を5月2日に控え500人の定数が満たせないタイ下院について、同国のプミポン国王は25日夜、「500人そろわなければ国会は開会できない」と述べ、開会に必要な詔勅への署名を拒否する意向を示した。「選挙に1政党しか立候補しないのは民主主義ではあり得ない」とも語り、全400の小選挙区のうち約7割が与党・タイ愛国党候補のみとなった4月2日の総選挙に不快感を表明。総選挙のやり直しも含め、タイ政局は再び転機を迎えた。

 南部フアヒンの離宮に滞在中の国王は25日、司法関係者を呼び演説し、テレビ局が放映した。立憲君主制のタイで国王が公の場で政局に介入するのは極めて異例。国王は野党やタクシン首相に反発する市民団体が求めていた国王による暫定首相の任命も拒否し、国民による解決を促した。







★イラン偵察の衛星打ち上げ-イスラエル

 イスラエル紙イディオト・アハロノト(電子版)によると、同国は25日、イランの核開発を監視するための偵察衛星打ち上げに成功した。

 既に稼働している別の偵察衛星よりも高性能で、上空から地上の70センチの大きさの物体をはっきりととらえることができるという。ロシアの基地から打ち上げられた。モファズ国防相は「今回の衛星打ち上げにより情報収集能力が格段に上がった」と述べた。







★<有名シェフ>山田宏巳容疑者を大麻所持容疑で逮捕

 警視庁組織犯罪対策5課と富坂署は25日、東京・南青山の有名イタリア料理店「リストランテ・ヒロ」総料理長、山田宏巳容疑者(53)=東京都文京区=を大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。山田容疑者は00年の沖縄サミットでは、イタリア首相の専属料理人を務めた。

 調べでは、山田容疑者は25日正午ごろ、経営する千代田区丸の内2の同料理店「リストランテ・ヒロ チェントロ」内で、容器に入った大麻数十グラムを不法に所持していた疑い。同店のホームページによると、山田容疑者はイタリアでの修行などを経て95年に「リストランテ・ヒロ」をオープン。現在、6店舗の総料理長をしている。








★うっかり水をこぼしても大丈夫-松下のノートPC新製品

 松下電器産業は25日、キーボードに水がかかっても、内部の回路などに影響を及ぼさない構造のノート型パソコン「レッツノートY5シリーズ」を5月19日に発売すると発表した。お茶などを飲みながら安心してパソコン作業ができそうだ。

 ノートPCの破損原因として最も多い原因の一つが「液体こぼし」。新製品は、キーボード上にこぼした水やコーヒーが排水溝を伝って底面に抜ける構造にしてデータや高価な回路基板を守る。松下電器は「高額な修理費の低減にもつながる」としている。

 持ち運びを考慮して満員電車内などで圧迫されても強い構造を採用。また、データを記録するHDD(ハードディスク駆動装置)を緩衝材で包み込み、約30センチの高さから落としても大切なデータが破損しないようにした。高容量電池と低消費電力の半導体を採用し、従来型に比べて3割程度長い約9時間の長時間駆動も実現した。価格は26万5000円前後の見通し。








★世界初のクローン犬「スナッピー」が満1歳に、韓国

 世界初のクローン犬「スナッピー」が24日、満1歳の誕生日を迎えた。スナッピーを研究するソウル大学によると、体重29キロの健康体で、好物のアイスクリームとソーセージでお祝いしたという。

 一方、スナッピーの生みの親で、元ソウル大教授の黄禹錫(ファン・ウソク)氏は昨年、胚性幹細胞(ES細胞)研究の論文ねつ造が発覚し、大学教授を罷免されたほか、「最高科学者」の称号も取り消しとなった。現在、当局が黄教授と研究員を捜査している。

 アフガンハウンドのスナッピーは、オスの成体の皮膚から体細胞核を取り出し、未受精卵に移植して生まれたクローン犬。名前は「ソウル国立大学の犬(Seoul National University puppy)」を略したもの。

 黄教授のES細胞研究論文ねつ造問題を受け、スナッピーにもクローンの真偽が疑われたが、研究内容を掲載した英科学誌ネイチャーやソウル大などが検証した結果、「本物」のクローンと結論づけられた。

 ソウル大は、黄教授の罷免後もクローン研究を続けている。

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★姉歯元建築士ら8人を逮捕-耐震強度偽装事件

 耐震強度偽装事件で、警視庁と千葉、神奈川県警の合同捜査本部は26日午前、木村建設社長の木村盛好(74)と東京支店長の篠塚明の両容疑者(45)を建設業法違反の疑いで、姉歯秀次元建築士(48)を建築士法違反幇助(ほうじょ)の疑いで逮捕した。イーホームズの藤田東吾社長(44)も、公正証書原本不実記載の疑いで取り調べを始めており、容疑が固まり次第逮捕する。逮捕者は計8人に上る見通し。


 設計、施工、確認検査というそれぞれの立場で偽装にかかわったキーマンの逮捕で、一連の捜査は大きく動きだす。

 調べでは、姉歯元建築士は、知人の建築デザイナーが設計や工事監理などの業務を請け負う際、「1級建築士」としての名義を貸して、自らが請け負ったように装った疑い。

 姉歯元建築士は、計14棟のマンションの設計などに関して名義を貸し、総額1000万円を超える報酬を受け取ったとみられる。

 木村容疑者は篠塚容疑者(45)らと共謀し、決算で利益を水増しして粉飾し、その決算書類を国による経営事項審査の際に提出した疑い。

 木村容疑者は部下に「赤字だと困るので黒字にしろ」などと粉飾を指示し、98年ごろから経理をごまかしていたという。8年間の粉飾総額は約17億円に上るとみられる。

 木村建設については、偽装を知りながら工事代金を受け取った詐欺の疑いも浮上しており、慎重に捜査を進める方針。

 藤田社長は01年10月、法務局で、イーホームズの資本金が5000万円に増えたとする偽の登記をした疑い。

 知人から約2700万円を借りて銀行にいったん預け入れ、登記を済ませた数日後には引き出して、知人に返済した、いわゆる「見せ金」増資をしたという。この増資に関しては、監査法人からも疑惑の指摘を受けていた。

 さらに捜査本部は、ヒューザーの小嶋進社長(52)についても、偽装を知りながらマンションの販売代金を受け取った詐欺の疑いがあり、詐欺容疑などでの立件に向け、詰めの捜査を進めている。
★万里の長城、半分消滅?
└「保存良好」2割未満-中国の学術団体調査

 中国の学術団体「中国長城学会」の調査によると、世界遺産「万里の長城」の崩壊・破壊が進み、6000キロを超す全長のうち、城壁が良好な状態で保存されている部分は2割に満たないことが分かった。城壁の一部と現認できる部分も全体の3割弱しかなく、世界最大の建造物の半分以上がすでに姿を消したことになる。新華社が伝えた。

 万里の長城は秦の始皇帝が基礎を築き、現存する城壁の大半は明代(1368―1644年)に建造された。東の河北省から西の甘粛省まで6350キロ前後に及ぶとされる。だが、長年にわたる風化、浸食に加えて最近は石材を建築用資材として売り払ったり、道路建設のため撤去したりするなど人為的な破壊が目立っているという。

 中国政府は、保護強化に向けて現状把握に乗り出しているが、同学会は「長城の保護は一刻の猶予も許さない」と強調。人為的な破壊や行き過ぎた商業利用に歯止めをかけるため保護法制定などを求めている。
★栃木リンチ殺人賠償訴訟原告に嫌がらせの手紙

 栃木県上三川町の会社員須藤正和さん(当時19歳)が少年グループからリンチを受けて殺害された事件で、県などを相手取り損害賠償訴訟を起こしている父、光男さん(55)方(栃木県大田原市)に、「血税を1億も取ったんだから出て行け」などと書かれた嫌がらせの手紙が25日、郵送されたことがわかった。

 封筒に入ったB5判の紙1枚には、「いつまで被害者を装って英雄気取りしてるんだ」などと印字してあった。光男さんに中傷の手紙が届いたのは初めてで、光男さんは「悪質な嫌がらせ。今後も続くなら弁護士に相談する」と話した。

 訴訟では、宇都宮地裁が12日、捜査の怠慢と殺人との因果関係を認め、県に最大9633万円の支払いを命じるなどした。
★最悪惨事の犠牲者追悼-チェルノブイリ事故20年
 
 旧ソ連ウクライナ共和国で起きた史上最悪のチェルノブイリ原発事故発生から26日未明(日本時間同日朝)で20年。事故の放射能で深刻な被害を受けたウクライナ、ベラルーシなどの被災国各地で事故の犠牲者を悼む行事が行われ、ウクライナの首都キエフでは、ユーシェンコ大統領らが記念碑に献花した。

 世界を震撼(しんかん)させた事故の放射能被害による推定死者数をめぐっては数千人とする国連機関と、20万人に達すると主張する環境団体などとの間で対立があり、被害の全体像はいまだに確定できていない。

 当時の記憶が薄らぎ、地球温暖化防止やエネルギー安定供給を理由にした原発推進論が被災国を含む各国で勢いを取り戻す中、遺族や関係者らは事故再発防止の願いを新たにし、亡くなった人々の冥福を祈った。
★東京地裁、堀江被告の保釈を決定

 ライブドアグループの証券取引法違反事件で、東京地裁は26日、同法違反(風説の流布、有価証券報告書の虚偽記載など)の罪で起訴されたライブドア前社長・堀江貴文被告(33)について、保釈を認める決定をした。

 堀江被告は保釈保証金3億円を納付した。これに対し、東京地検は準抗告する見通し。

 堀江被告は1月23日に逮捕されて以来、東京・小菅の東京拘置所に拘置されている。

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