プロデューサー、ポール・シャラット氏は「自分は疑い深い人間」だと話していたが、録音された声を聴いた後は霊の存在を信じるようになったという。番組『The Spirit of John Lennon(ジョン・レノンの霊)』は、ジョン・レノン財団や小野ヨーコさんの許可を得ず制作された。また、小野ヨーコさんはコメントを拒否しているが、彼女の広報担当であるエリオット・ミンツ氏は「悪趣味で搾取的な番組だ。ジョン・レノンの生き方とは程遠い内容だ」とコメント。さらに、「ペイ・パー・ビュー方式の降霊番組なんて、決して彼のスタイルではない」と批判した。