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今日のニュースコミュの2006年3月1日(水)-東京-雨

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★弱ったイルカ、近くの漁港に搬送 千葉・九十九里浜

★東北新幹線、試験車で時速366キロ記録

 JR東日本は1日未明、東北新幹線の仙台―北上(岩手)間で、新幹線試験車「ファステック」に初めて報道陣を乗せ、走行試験を実施、366キロを記録した。


★「小泉チルドレン」の母、振り込め詐欺被害200万円



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★ブッシュ大統領支持率34%、最低記録を更新

 米CBSテレビが27日発表した世論調査結果によると、ブッシュ大統領の支持率が34%と同世論調査のこれまでの最低記録を更新した。

 大統領のイラク政策に対する支持率も30%と過去最低を記録しており、宗派間対立によるイラク国内の治安悪化などが原因とみられる。22〜26日に実施された調査によると、大統領の支持率は1月の前回調査より8ポイント下がり、ハリケーン「カトリーナ」禍の直後に行われた2005年10月調査の最低記録35%を下回った。大統領を支持しないと答えた人の割合は59%にのぼった。

 一方、ブッシュ大統領は28日、インド・パキスタン訪問に出発するのに先立ち、ABCテレビと会見、「彼ら(イラク人)は統一を選ぶだろう」と述べ、イラクの治安悪化が内戦に発展することはないとの楽観的な見方を示した。また、米軍の駐留期限については「イラク人が自分で自分を守れるようになるまでだ」と、これまでの見解を繰り返した。








★猫が鳥インフルエンザに感染…ドイツ

 ドイツの連邦獣医学研究所は28日、北部リューゲン島で鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染した猫の死骸(しがい)が見つかったと発表した。

 ドイツで野鳥以外の動物の鳥インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。同島は渡り鳥の中継地で、これまでに100羽以上の野鳥が鳥インフルエンザに感染していたことが確認されている。同研究所は、感染した野鳥を猫が食べたことで感染した可能性があるとしている。







★米ハリウッド版「ワード・オブ・ザ・イヤー」は「ブロークバック」

 米非営利団体グローバル・ランゲージ・モニター は27日、今年のハリウッド版「ワード・オブ・ザ・イヤー」に「ブロークバック」を選んだ。

 これは、カウボーイ2人の同性愛をテーマにした話題映画「ブロークバック・マウンテン」のタイトルから取られたもので、さまざまなうわさやインターネット上のジョークのお陰で、栄光の1位に輝いた。同団体は、ブロークバック・マウンテンは文化的現象ともなり、多数のジョークを生み出したとしている。グーグル上での同作品についての検索数は3800万件を超えたが、実際に映画を見たのは約1000万人だという。

 2位には「Brangelina」がランクイン。今ハリウッドで最もホットなカップルであるブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの名前をもじった造語で、トム・クルーズとケイティー・ホームズの名前を掛け合わせた「Tomkat」、ピットの元妻ジェニファー・アニストンとヴィンス・ヴォーンのペアをもじった「Vincifer」を退けた。

 3位は石油をめぐる陰謀を描いた映画「シリアナ」から連想される「Petronoia」、4位は映画「皇帝ペンギン」に関連する「タキシード」だった。







★<送金メール>小泉首相-民主党、前原代表の会見を批判

 小泉純一郎首相は28日夜、民主党の永田寿康衆院議員の謝罪会見について「何をおわびしているのか、何が申し訳ないのかよく分からない。民主党、前原(誠司)代表には、もっとしっかりしてもらいたい」と厳しく批判した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は永田氏の謝罪会見をテレビで見たといい、「答弁を聞いていて、何を考えているのか分からなかった」と酷評。前原代表が辞任しなかったことには「民主党が考えることだからそれはそれでいい」と述べた。自民党の武部勤幹事長も28日夜、「誰に謝罪すべきかまったく分かっていない。極めて遺憾だ」と強く批判。二男が刑事、民事両面で訴訟を検討していることを明らかにした。






★「氷点週刊」1カ月ぶり復刊-問題論文への批判を掲載

 中国共産主義青年団の機関紙「中国青年報」の付属週刊紙で、歴史教科書を批判したとして停刊処分になった「氷点週刊」が1日、約1カ月ぶりに復刊した。復刊第1号には、問題になった論文に対する批判が掲載された。

 批判論文は「反帝反封建が近代中国史のテーマ」と題され、中国社会科学院近代史研究所の張海鵬研究員が執筆した。張研究員は、1月末の同紙の停刊処分の理由となった袁偉時・中山大学教授による歴史教科書批判の論文について、「新中国成立以来、我が国の学術界がマルクス主義の指導の下に中国近代史を研究して得た基本的結論を否定し、青少年を著しく誤った方向に導いた」と批判した。

 袁教授の論文は、中国の歴史教科書は1900年の義和団事件での外国人殺害など残忍な犯罪を批判していないと指摘したが、張研究員は「義和団には多くの欠点」を認める一方、「その排外主義は農民階級による時代の制約を受けた民族革命思想であり、中国人民の帝国主義侵略に対する抵抗の原始形式だ」と反論した。同紙停刊後、国内の報道関係者や元党幹部、学者などが次々と抗議文を発表。読者からも中国青年報の定期購読の解約が相次いだ。反発の強さに、党中央宣伝部も批判論文掲載と編集幹部更迭を条件に復刊を認めざるを得なくなった。

 同紙の李大同・前編集長は朝日新聞に対し「批判論文もさまざまな考えの一つであって掲載は当然認められる。ただ、今後、これに反する意見を紹介しないことになれば、氷点の名前は復活しても中身は別物だ」と話した。








★弱ったイルカ、近くの漁港に搬送-千葉・九十九里浜

 約70頭のイルカ・カズハゴンドウが一時打ち上げられた千葉県一宮町の九十九里浜・東浪見海岸では一夜明けた1日朝も、十数頭が砂浜に横たわり、小雨の中、地元の人たちが救助活動を続けた。

 弱ったイルカを砂浜から沖に戻すのは難しいため、地元の人らは、1、2頭ずつトラックの荷台に載せて、南隣のいすみ市にある太東漁港まで搬送した。水深のある漁港の海に放されたイルカは水面に漂った。中には、しばらくして自力で泳ぎ始めるのもいた。








★「小泉チルドレン」の母、振り込め詐欺被害200万円

 自民党の大塚拓・衆院議員(32)(比例東京ブロック)の母親(72)が、息子を装った振り込め詐欺の被害に遭い、200万円をだまし取られていたことがわかった。警視庁大崎署が詐欺事件として捜査を始めた。

 調べによると、2月17日午後2時ごろ、東京都内にある大塚議員の実家に、息子を装った男から電話があり、応対した母親に、「借金の保証人になっていて、今日中に金を支払わなければならない」などと話したという。母親は、大塚議員からの電話と思い込み、指定された銀行口座に200万円を振り込んでしまったという。犯人が大塚議員の実家と知っていて電話をかけたかどうかは不明。

 大塚議員は「自分の親が振り込め詐欺の被害に遭うとは、ショックだ。普段はしっかりしている母だが、父の介護で疲れて、気弱になっていたようだ。人の弱みに付け込む犯罪で、許せない」と憤っている。

 大塚議員は、昨年9月の衆院選で初当選した「小泉チルドレン」の一人。







★「スポーツ界からたばこ一掃」医師たちが要望書

 オリンピックを機にスポーツ界からたばこを一掃してほしいと、禁煙推進に取り組む日本禁煙推進医師歯科医師連盟(会長・大島明大阪府立成人病センター調査部長)は28日、日本体育協会(森喜朗会長)に対し、選手や指導者の禁煙、競技場の全面禁煙化や自販機の撤去などの取り組みを求める要望書を送った。

 同連盟の医師が、愛媛県新居浜市体協で30競技の役員、監督、コーチらに行った調査によると、喫煙率は男性31%、女性4%で、一般人より低いとは言え依然高かった。







★「個人的な確信」元記者頼み、中途半端な釈明劇

 「本物ではないと判断する状況に至った」と民主党も認めざるを得なかった「堀江メール」。民主党の永田寿康衆院議員が行った二十八日の謝罪会見では、ライブドア前社長から自民党幹事長親族への資金提供という爆弾質問の内実が、「情報提供者」に確認をとれず、「仲介者」が提供したメールの写しと言動だけを根拠にした極めてずさんなものだったことが明らかになった。

 永田氏が「一定程度の事実を含んだものなのか、調べはまだ残っている」と未練たっぷりに語ったわずか二時間後。民主党の両院議員総会で、鳩山由紀夫幹事長はメールが偽物であることをあっさり認めた。鳩山氏が動いたのは、会見前の打ち合わせと違い、脱線気味で煮え切らない永田氏の発言が、与党の神経を逆なでし、国会運営に支障が出るとの判断があったためだ。

 「送信者は堀江(貴文容疑者)で受信者は情報提供者と聞いた」

 永田氏は送受信者の欄が黒塗りされた状態で質問に踏み切った理由の核心部分をこう語った。

 しかし、衆院予算委員会で質問した直後の二月十六日。永田氏は民放テレビで、「あて名の部分は全部ではないが、一部見ている」と発言していた。仮に、テレビでの発言がウソだったにしても、なぜ、黒塗りのままで「個人的に確信」するに至ったのか。その理由を、永田氏は(1)仲介者の元記者と昨年から情報交換して全幅の信頼を寄せている(2)「情報提供者」がライブドア関係者だと元記者が証言した(3)元記者から銀行口座に関する情報提供があった−と説明した。

 具体的には、「ワープロで打って印字したものではなく、電磁的な記録を打ち出したんだろうなという感じ」で、「文章も非常に自然」「不必要な情報まで書き込まれている」からと説明したが、すべては「元記者」が発信源で、他の情報源はない。

 永田氏と同じメールのコピーを入手した自民党の平沢勝栄衆院議員は二月二十四日、「フリーの記者がライブドア関係者に作成させた」と“告発”した。フリーの記者とは永田氏のいう元記者のことで、永田氏と元記者、平沢氏を国会の証人喚問に呼ぶよう訴えている。平沢氏は「事実関係がまったく明らかになっていない。国会議員の資質はない」と批判した。

 永田氏は否定するが、「情報提供者」そのものが存在しないとの説も根強い。

 ライブドアは二十八日、メール問題で一部報道機関が「メールの黒塗り部分にライブドア社員の実名が書かれていた」と報じたことに「そのような事実はない」と発表した。同社広報グループによると、社員らを対象に聞き取り調査したが、メールに記載された内容に関与した社員はいなかったという。結局、永田氏は「仲介者」以外から有力情報を得られず、ギブアップする結末となった。








★米アップルがiPod用スピーカー・「家電」で攻勢

 米アップルコンピュータは28日、携帯音楽プレーヤー「iPod」用スピーカーを販売し始めた。累計4200万台を販売したiPod人気を生かし、家庭用ステレオ分野に進出する。リモコン操作で音楽や映画ソフトを再生できる低価格パソコンも投入。日本の家電メーカーが主導してきたAV(音響・映像)機器市場で攻勢をかける。

 スピーカー「iPodハイファイ」は幅43センチと横に長い箱形。直径8センチのスピーカー2個と重低音を出すウーファーを一体にした。本体上面にiPodを差し込み、保存ずみの音楽を聴く。付属のリモコンでも操作できる。10件以上の特許が盛り込まれた設計で、家の中のどこに置いても迫力のある音が出るという。これまでもiPod用スピーカーはあったが、すべてアップル以外の製品だった。同社は8割のシェアを持つ携帯用に続き、自社開発したスピーカーで家庭用の音響市場を開拓する。価格は349ドル(日本では4万2800円)。








★東北新幹線、試験車で時速366キロ記録

 JR東日本は1日未明、東北新幹線の仙台―北上(岩手)間で、新幹線試験車「ファステック」に初めて報道陣を乗せ、走行試験を実施、366キロを記録した。営業で世界最速となる360キロ運転を目指し、今後、走行安定性の改善を進める。

 ファステックは高速走行だけでなく、近未来の客室空間も演出。座席は目の覚めるような赤や重厚な深緑色。仙台駅を午前零時すぎ出発したファステックは徐々に加速。東北新幹線の設定最高速度275キロを超え、くりこま高原(宮城)付近で366キロに達した。

 車内は、高速走行による揺れや振動、乗り心地を検証する測定室を兼ねており、係員がモニターを見つめ続けた。300キロを超えると車体が幾分動揺したが、遠藤隆技術企画部長は「360キロの営業運転を実現する手応えはあるが、次世代新幹線は快適性や騒音対策など、より高いレベルを求め、さらに開発を進める」と話した。

 山陽新幹線やフランス国鉄は現在、300キロで運行するが、JR東日本は2011年の新青森駅への開通に向け、360キロ運転を目指している。昨年6月から、延べ約3万キロを試験走行。8月には時速398キロを記録した。








★カトリーナ被害、白人より黒人に痛手大きく-米世論調査

 米ルイジアナ州を昨年夏に襲った大型ハリケーン「カトリーナ」で被害を受けたニューオーリンズ市民のうち、白人よりも黒人の方が、より大きな痛手を受けたことが、CNNとUSAトゥデイ、ギャラップが共同実施した最新世論調査の結果で27日分かった。

 調査結果によると、昨年8月29日にニューオーリンズを直撃した「カトリーナ」で「すべてを失った」と回答した白人は19%だったのに対し、黒人は半数を超える53%に達した。

 また、最愛の人たちと離れなかったと回答したのは、白人の52%に対し、黒人は37%。さらに、一緒に住んでいた人々と離れたが再会したと答えた黒人は26%で、35%が別れたままだった。人種に関係なく全体の67%が、いつかは以前の生活に戻るだろうと回答。その時期については、41%が1─5年以内と予想した。一方で、31%の人が、以前とは同じにはならないとしている。

 ニューオーリンズの街が元通りになると答えたのは全体の57%で、このうちの39%が、1─5年以内に戻ると回答。人種別にみると、街が元通りになると答えたのは、黒人が67%、白人は52%だった。堤防が決壊して洪水に見舞われ、水没した、海面よりも低い地域については、元通りに復興すべきだとしたのは、黒人住民の55%に対し、白人は35%だった。

 今後のハリケーン襲来については、88%が心配していると回答。しかし、54%の人々はニューオーリンズが次の小型ハリケーン襲来までに準備できると答え、51%が街の復興後は大型ハリケーンに対応できると考えている。その一方で、カトリーナによって破壊された堤防システムの機能を信用すると答えたのは、51%に過ぎなかった。

 現在直面している一番の問題については、69%が住居の修復と回答。続いて住居の確保(63%)、医療(58%)、電気や飲料水、公共交通、ごみ回収などの社会生活基盤(53%)となっている。街にレストランなど食事する場所がないことについて47%が問題視しており、36%が満足できる仕事が見つからないとしている。

 治安の悪化も懸案事項となっている。自宅が強盗に襲われるのではないかと心配する人は44%に達し、ほぼ同数の人が夜間の安全に不安を抱いていた。不安があるものの、全体の78%が今後もニューオーリンズにとどまりたいと答え、52%が残ると回答。しかし、残りたいが不可能だと答えた人は、25%に上った。

 毎年恒例のカーニバル行事「マルディグラ」について質問したところ、49%がカーニバルは以前と同じように祝うべきだと主張したが、26%が控えめにした方がいいと答えた。人種別に見ると、マルディグラを例年通りに行うべきと答えたのは、白人の58%に対し、黒人は37%だった。また、実施すべきでないと回答したのは、白人10%、黒人37%だった。

 調査は今年2月18─26日、ニューオーリンズで電話番号を登録している804人を対象に実施した。このうち、白人は399人、黒人は311人で、残りはその他の人種だった。








★おとり広告:公取委がドン・キホーテに警告

 実際には1、2点しかない安売り商品を「限定数有り」と広告するのは景品表示法で禁止する「おとり広告」に当たる恐れがあるとして、公正取引委員会北海道事務所は28日、ディスカウントストア大手のドン・キホーテ(本社・東京都江戸川区)に対し、同法(不当表示の禁止)に基づく警告を出した。

 同事務所によると、同社は昨年5月、札幌市内などの道内5店舗で新聞折り込みチラシを出した際、安売りする14種類のブランド品の販売数量について「限定数有り」と不明りょうに表示した。景品表示法では実際の販売数量が購買予想数の半分に満たない場合、違法な「おとり広告」に当たるとしているが、これらの店では13の商品が各店舗に1点しかなく、残る1商品も各2点だった。同社広報室は「ブランド品のため商品そのものが少なかった事情もあるが、警告は真しに受け止め、今後、誤認を与えることのないよう努めていきたい」と話している。







★軽正面衝突:卒業式目前の高校生2人死亡-三重

 1日午前2時ごろ、三重県紀宝町井田の国道42号で、県立高校3年の男子生徒(18)=同県御浜町=運転の軽乗用車と紀宝町神内、店員、西正宏さん(41)運転のトラックが正面衝突。この事故で、軽乗用車に同乗していた県立高校3年の男子生徒2人=いずれも18歳で同県熊野市有馬町=が頭の骨を折るなどして死亡、双方の車の計5人が軽傷を負った。死亡した2人は別の高校だが、いずれも同日、卒業式の予定だった。

 県警紀宝署の調べでは、軽乗用車には定員4人を超える6人が乗車。運転の高校生ら三重県と和歌山県の県立高校3年の男子生徒4人(いずれも18歳)が軽傷。西さんも足などに軽傷を負った。軽乗用車を運転していた男子生徒は運転免許を所持。車は家族が業者から借りていた代車だった。現場は見通しの悪い緩いカーブで、どちらかの車が中央線を越えたとみて原因を調べている。

 乗用車は和歌山方面から三重方面へ向かう途中とみられ、6人の行動を調べている。








★英国―職場で犬を飼うことにより、職員が禁煙達成?

 職場で犬を飼い始めたことがきっかけで、タバコをやめる職員が続出し、禁煙にはニコチン・パッチよりも、職場での犬飼育の方が効果的とされていることが伝えられた。

 ブラッドフォードにある企業「Relay Recruitment」では、今年1月より職員の勤労意欲向上のため、9歳のコッカースパニエル犬「ルパート」を飼い始めてからというもの、「喫煙休憩」のかわりに職員が交代で、「ルパート」を10分ほどの散歩に連れて行く習慣ができたという。おかげで、職員の勤労意欲が向上しただけでなく、これまで休憩といえばタバコに火をつけるばかりだったという職員も、「ルパート」との散歩で気がまぎれ、タバコをやめることができたという、思わぬ利点も得られたとされる。

 「ルパート」はこれまで、喫煙癖のあった職員12名のうち、4人の禁煙を成功させたばかりか、さらに5人が禁煙に挑戦中という。この「効力」を認めた同社では同様の社内効果を期待して、他の支店でも犬の飼育を検討中とされる。

 「ルパート」の実際の飼い主は同社社長だが、職員の間で人気者となった「ルパート」は飼い主よりも、他の職員の自宅で週末を過ごすことが多いという。ちなみにイングランドでは、2008年までに全国の職場を対象に、全面禁煙法が導入される予定。









★女性が一定時期に、低音の男性に性的魅力を感じるのは自然の摂理

 女性は通常声の高い男性に惹かれるとされるが、排卵期には、低い声の男性に性的魅力を感じるという研究結果が明らかにされ、声が低いことは男性ホルモンの分泌量が多いことを示すと共に、生殖能力が高いと女性の本能に訴える効力があるためと分析されたことが伝えられた。

 専門誌「Hormones and Behaviour」の最新刊に掲載された研究結果によると、セント・アンドリュース大学のデヴィッド・ファインバーグ心理学博士が、妊娠しやすくなる時期に男性らしい、低い声に魅力を感じる女性が多いとの仮説を立てた上で、ひと月の月経周期中に、男性の声に関する魅力について女性に質問をしたという。その結果、仮説は見事に的中し、女性は排卵期になると、相手がどう思っているかは別として、低い声の男性は、その声の低さが男性ホルモンであるテストステロン分泌量が多いことを示し、このような男性は健康で生殖活動に最適であると女性の本能が判断するためと分析されたという。

 ちなみにテストステロンは、力強いあごの線など、男性的な顔の特徴を作る要素にもなっているとされる。ファインバーグ博士は、男性の魅力はその低い声に現れており、このような声を持つ男性は女性と性的関係をもつ機会も多いと示唆。しかし、実際にはすべての女性が排卵の周期に影響されるわけではなく、また長期の関係を結ぶには、声が高めでやや女性的な男性のほうが、相手を思いやる能力にたけているとして女性には魅力的に映るという結果も報告されている。

 なお、男性が女性の声に感じる魅力については、男性にとって最もセクシーなのは「ハスキーな声の女性」とされながらも、このような声の女性は「落ち着く」タイプではないとして、結婚相手にはふさわしくないとみなされがちだという。







★女性が初めて野球殿堂入り、黒人リーグ球団を経営

 米国の野球殿堂は27日、かつての黒人リーグ加盟で、ニュージャージー州に本拠を置いていた「イーグルス」を10年以上にわたって経営していた白人女性の故エファ・マンリーさんを女性として初めて殿堂入りメンバーに選出した。黒人リーグ関係で殿堂入りする選手、役員ら17人の中に入ったもの。マンリーさんは黒人の夫エーブ氏と共に球団運営に従事。1946年には、同リーグの「ワールドシリーズ」で優勝した。その1年後には、ジャッキー・ロビンソンが初の大リーガーとしてデビューしていた。

 マンリーさんはまた、黒人リーグを通じ、公民権運動にも参加していた。1981年に84歳で亡くなっている。黒人リーグは、人種差別感情が根強かった1900年代前半から同半ばまで行われていた。






★ローリング・ストーンズが中国初公演へ

 英人気ロックバンドのローリング・ストーンズが今年4月、中国初公演を上海で行うことになった。興行を手がけるプロモーターが28日、発表した。ローリング・ストーンズは2003年に、の中国初公演を予定していたが、新型肺炎SARSの流行で中止になっていた。

 北京に本拠を置く興行会社エマ・エンタテインメントのウェブサイトによると、公演日は4月8日。チケットは300─3000元(約4400─4万4000円)となっている。

 一方、ローリング・ストーンズの公式サイトでは日本時間28日午後7時現在、中国公演の情報は出されていない。4月6日に名古屋で日本ツアーを終えた後、同11日にシドニーでオーストラリア・ツアーが始まる予定。







★ホンダが健康食品事業に参入、第1弾は納豆成分の販売

 自動車大手のホンダは28日、健康食品事業に参入すると発表した。

 第1弾として3月から、脳こうそくの原因になる血栓の予防効果があるとされる「ナットウキナーゼ」(納豆に含まれる酵素)を、100%出資子会社の商社、ホンダトレーディングを通じて健康食品メーカーなどに供給する。初年度売上高は2億円を見込んでおり、3年間で7億円に拡大する計画。米国やアジアでの販売も予定している。ナットウキナーゼの生産は静岡県磐田市の食品メーカーに委託する。







★ペネロペ・クルス覚えた日本語は「ガチョーン」

 ハリウッド女優ペネロペ・クルス(31)が知っている日本語は「ありがとう」と「ガチョーン」だった−。2月28日、都内で妹のスペイン女優モニカ・クルス(28)とともに、今年の新商品デザインを務める「サマンサタバサ」の会見に出席。「おすしがおいしい」と和食好きをアピールしたペネロペは、覚えた日本語に谷啓のギャグ「ガチョーン」をあげたものの「以前の来日で教えられた。変な意味ですか? 」。ギャグと知り大笑いしていた。

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★注目された研究者ランキング、日本人が4年ぶりトップ

 学術文献の情報提供を行っている米国の「トムソンサイエンティフィック」は28日、過去2年間の「世界で最も注目された研究者ランキング」を発表した。

 1位は審良静男・大阪大教授(免疫学)で、日本人が4年ぶりにトップを占めた。2位は田村詔生・新潟大教授(物理学)ら2人。

 ランキングは、2003年11月〜05年10月に出版された研究論文のうち、05年9〜10月の被引用回数で全体の上位0・1%に入った論文をその研究者が何本書いているかで算出する。

 1位となった審良教授は、体内の免疫細胞が病原体を認識する「Toll様受容体」を発見、解析を進めている。その「論文」数は11本で、2位の田村教授らの8本を上回った。

 このほか論文7本の3位(8人)に渡辺靖志・東工大教授(物理学)、同6本の4位(10人)には名古屋大や高エネルギー加速器研究機構の研究者4人が入った。
★「あった」「やった」「受かった」都立高校で合格発表

 自分の番号を見つけ喜ぶ受験生ら=1日午前9時26分、東京都杉並区の都立西高校で


 杉並区の西高校では午前9時、校門そばに合格者の受験番号が掲げられると、降りしきる雨の中、駆け寄った受験生たちから「あった」「やったぁ」「受かった」と歓声があがった。町田市の春原有美子さん(15)は「だめかと思っていただけにうれしい。学校行事も部活も盛んな学校なので、頑張りたい」と話していた。

 全日制174校の受験倍率は1.32倍。進学指導の重点校になっている西高は1.8倍と高倍率だった。
★<オウム元幹部>中川被告「死刑判決見直しを」控訴審

 地下鉄、松本両サリンや坂本堤弁護士一家殺害など11事件で殺人罪などに問われ、03年10月に東京地裁で死刑判決を受けたオウム真理教(アーレフに改称)元幹部、中川智正被告(43)の控訴審が1日、東京高裁(植村立郎裁判長)で始まった。被告弁護側は死刑判決の見直しを訴え、検察側は控訴棄却を求めた。

 弁護側は1審と同様、地下鉄サリン事件の計画を知らずにサリンの袋詰めなどに関与したとして共謀を否定。松本サリン事件でも散布実行者の治療役として現場に行っただけで、殺意や共謀は成立しないと主張した。
★新作ギャラは34億円=ウィザースプーンさん
└女王ジュリアロバーツ破る

 米CNNテレビなどによると、若手女優リース・ウィザースプーンさん(29)の次回出演映画「アワー・ファミリー・トラブル」のギャラは2900万ドル(約34億円)に達し、女王として君臨してきたジュリア・ロバーツさん(38)の記録を更新する見通しだ。

 ハリウッド女優のギャラ最高額は、ロバーツさんが「モナリザ・スマイル」(2003年)で得た推定2400万ドルだった。 
★ご当地ナンバー、17地域は10月から

 国土交通省と関係地方自治体は1日、自動車のナンバープレートに地域名を表示する「ご当地ナンバー」の導入時期について合意した。

 15府県18地域のうち、「仙台」(仙台市)、「会津」(福島県会津若松市など)など17地域は今年10月10日から導入。「つくば」(茨城県古河市など)は、新たな県税システム導入に合わせるため、2007年2月13日から実施する。
★桜前線、今年は早そう=種子島、潮岬まず18日−気象庁

 気象庁は1日、九州から関東地方までの桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。開花日は平年より3〜4日早い所が多く、最も早い鹿児島県・種子島、和歌山県・潮岬が18日の見込み。同庁は「2年ぶりに桜前線は早くなりそう」と話している。

 桜は夏ごろ、翌春咲く花のもととなる花芽を形成し休眠する。花芽は冬の低温に一定期間さらされると休眠から覚める。これは休眠打破と呼ばれ、花芽は休眠打破の後、温度の上昇とともに成長し開花する。

 同庁によると、今冬は昨年12月から1月初めの気温が低く休眠打破が順調に進んだ上、2月の気温は東日本、西日本ともに平年より高く推移。3月の気温も平年並みか平年より高い見通しで、開花が早くなるという。 
★「おめでた手当」を支給へ-妊婦対象に唐津市

 少子化対策の一環として佐賀県唐津市は1日、妊婦の定期健診費の一部を肩代わりする「次世代育成手当」(おめでた手当)の条例案を同市議会に提案した。妊婦に助成金を給付する自治体は全国でも珍しい。4月1日から実施予定。

 対象は唐津市内に住む妊娠5カ月以上の女性。母子手帳を添えて申請すると、胎児1人につき、定期健診にかかる費用の半額程度に当たる1万8000円が支給される。所得による制限はない。

 不妊治療中の夫婦に対しては、2年を限度に最大10万円を支給するための予算を盛り込んだ。唐津市は、2006年度の当初予算案で、1250人分にあたる2250万円を計上。同市は「出産時の経済的不安を少しでも和らげてほしい」と話している。

 唐津市の03年の出生者数は1998年比で約13%減の1209人。少子化が進んでいる。
★レクサス半年、出足に鈍さ-旗艦車種で巻き返し狙う

 トヨタ自動車が高級車ブランド「レクサス」を国内投入してから半年。販売台数は当初見込みほど伸びず、思わぬ“苦戦”を強いられている。一方ライバルの輸入車陣営は好調。トヨタは「ブランド定着は息の長い闘い」と、新車種を追加する今年以降の巻き返しに意気込んでいる。

 日本自動車販売協会連合会によると、レクサスが発売された昨年8月30日から今年2月まで約半年間の販売台数は、全車種合計で1万3622台。月平均で2300台に達しなかった。

 トヨタが掲げた目標は、当初発売の「GS」「SC」と昨年9月に追加した「IS」の3車種で月3000台。発売当初は「昨年末までに計2万台売りたい」としていただけに、立ち上がりの鈍さは否めない。
★JAL社長兼CEOに西松遥氏

 日本航空(9205)は1日、6月に開催する定時株主総会後に西松遥取締役(58)が社長兼グループ最高経営責任者(CEO)に昇格すると発表した。新町敏行社長兼グループCEO(63)は代表権のない会長に退く。新町社長が同日午後5時から都内で記者会見している。

 日本航空インターナショナルの4役員から退陣を求められていた新町社長以外の代表取締役の羽根田勝夫副社長(63)と西塚英和専務(60)は3月末で退任する。4月1日から、羽根田氏は日本航空インターナショナル常任顧問に、西塚氏は日本航空顧問に就任する予定。

 新町社長らの経営責任を追及していた日本航空インターナショナルの深田信常務(55)と岸田清常務(57)は留任。岸田氏は6月から代表権を新たに持つ。大村裕康取締役(54)と高橋哲夫取締役(55)については3月末に退任し、4月1日から日本航空インターナショナル顧問となる予定。〔NQN〕
★酒量多いと自殺リスク倍増-厚労省研究班が調査

 週1回以上飲酒し1日当たりの飲酒量が日本酒3合以上に相当する男性は、時々(月に1−3回)飲酒する程度という男性に比べ自殺の危険性が2・3倍とした大規模疫学調査の結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が1日、英医学誌に発表した。

 日本酒3合はアルコールに換算すると59グラムで、ビールなら大瓶3本、ウイスキーならダブル3杯に相当。自殺リスクは飲酒量が多いほど高まる傾向がある一方、「全く飲まない」男性のリスクも2・3倍だった。

 研究班は「飲まない人で高い理由は不明だが、酒量を適度に減らすことが自殺防止に役立つということは言えそうだ」としている。

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