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今日のニュースコミュの2006年1月27日(金)-東京-晴

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★パレスチナ評議会選、ハマス過半数…闘争継続を表明

 ハマス勝利のニュースに喜び、Vサインをするガザ地区の子供たち


★春節で戌年の著名人に注目-中国語圏

★台湾-パンダ知識展を開催【幼児が目と鼻を黒く染め訪問】

 目と鼻を黒く染め、台北市立動物園を訪れた子供たち
 
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★集団で女性に乱暴、京大生3人逮捕-名門の元アメフット部員

 京都府警捜査一課と川端署は26日、女子大学生2人を酒に酔わせ集団で乱暴したとして集団強姦(ごうかん)容疑で、京都大アメリカンフットボール部「ギャングスターズ」の元部員で京大4年の男子学生3人を逮捕した。

 逮捕されたのは京都市左京区田中大堰町、工学部生、白井淳平(しらい・じゅんぺい)(22)と同区一乗寺出口町、農学部生、池口亮(いけぐち・りょう)(23)、同区吉田上阿達町、経済学部生、木戸晶裕(きど・まさひろ)(22)の3容疑者。3人とも「合意の上の行為だった」「やってない」などと容疑を否認しているという。調べでは、3人は「鍋パーティー」と称する会を開催して女子学生を酒に酔わせ乱暴することを計画。昨年12月23日未明、木戸容疑者のマンション自室で、京都市内の19歳と20歳の女子学生2人を泥酔させ、乱暴した疑い。2人はそれぞれ12月末と今年1月中旬、川端署に被害届を出していた。

 3人は焼酎の瓶をルーレットのように回し、飲む順番を決めるゲームをして、女子学生に焼酎を一気飲みさせていた。パーティーは白井容疑者が企画、午後9時ごろから始めた。女子学生2人は友人で、うち1人は白井容疑者の知人。当初は別の女子学生も参加していたが、途中で帰ったという。

 白井容疑者らは2、3回、鍋パーティーを開いており、ほかの男子学生も加わっていた。府警は余罪や別の学生の関与についても追及している。同部は国公立大初のアメフット部として1947年に創部。学生日本一に6回輝き、社会人の優勝チームと日本一を争うライスボウルでも4回、優勝した。白井、木戸両容疑者は昨年のチームのレギュラーで、11月末に引退していた。

 集団強姦(ごうかん)罪は早稲田大生らによる女子大生集団暴行事件を受けて改正刑法に盛り込まれ、2005年1月に施行された。



 名門チームの部員だった学生がなぜ――

 「信じられない」。日本一に何度も輝く伝統チームの不祥事に、大学関係者やOBらは大きな衝撃を受けた。「裏切られた」。水野弥一監督は記者会見で厳しい表情で語った。

 「選手を自立した人間として扱ってきたのに、人間失格の行動を起こしてしまった。裏切られた思いだ」

 逮捕の連絡を受け、午後6時半から大学会議室で始まった記者会見で、水野監督は「自立」という言葉を何度も繰り返し、無念さをにじませた。近年、学生アメフット界では私立大が台頭し、「ギャングスターズ」の愛称で親しまれる京都大アメフット部に入る選手は減りつつあった。逮捕された3人と同じ学年には計12人の部員がいたが、途中で辞める部員が多く、入学時の約3分の1に減っていた。一昨年のシーズンは38年ぶりの負け越しだった。「この4、5年、選手に辞められては困るので厳しい指導をせず甘やかした。そのことが事件に影響したとしたら反省しないといけない」「昨年11月に引退してほっとし、心の空洞が生じていた可能性はある」

 水野監督はそう語る一方で、自らの責任や今後の部の活動については「当人は厳しく罰せられるべきだが、すでに新チームに切り替わっており、連帯責任で下級生が懲罰を受けるのは理屈が通らない」「私が辞めれば済むものでもない」と述べるにとどまった。

 大学や部関係者には驚きが広がった。

 約10年前に卒業したOB部員の一人は「こんな事件が起きて本当に残念。応援してくれている多くの人たちにも申し訳ない」と語った。アメフット部と同じグラウンドで練習していた陸上競技部の女子部員たちは「普段交流はないが、びっくりした。礼儀には厳しいはずなのに……」と声をそろえた。アメフット部クラブハウスの近くに住む女性も「いつもまじめにトレーニングしている姿を見ている。礼儀も正しいし、酔って迷惑をかけることもない。とても驚いています。悪いのは元部員の何人かだけだと思う」と話した。

 応援団の男子学生(22)は昨年11月末の最終戦もスタンドから応援した。「部全体と言うよりは、一部がやったことだと思う。事実関係を解明してほしい。他の部員はめげずに頑張ってほしい」性犯罪を起こして大学の運動部員が逮捕された事件は、04年に日体大スキー部や国士舘大サッカー部などでも起きており、各大学では部員らに注意喚起するなどして再発防止に努めていた。








★東横イン、二重図面で偽造工事-条例違反の状態

 ビジネスホテルチェーン大手「東横イン」(東京都大田区)が、横浜市に今月オープンしたホテル建設をめぐり、法律や市条例で義務づけられている身障者用設備や駐車場を設けた建物をいったん建てながら、市などの完了検査直後にこれらの設備を撤去・改造する工事をして開業していたことがわかった。撤去前の設計でなければ、建築確認はおりなかった。朝日新聞社は、建築確認時の設計を示す図面と改造用の2種類の図面を入手。東横イン側は取材に対し「昨年夏ごろから改造を計画していた」と、偽装工事だったことを認め、改造前の状態に戻す工事をする意向を示した。

 市は、悪質な違法建築の疑いがあるとみて27日、実態調査に乗り出す。市内にある同社の他のホテル7棟についても調べる。

 高齢者・身体障害者らが円滑に利用できる特定建築物の建築促進法(ハートビル法)違反の恐れもあり、国土交通省は東横インのホテルがある全国の自治体に対し調査を求める方針。また、駐車場を無届けでロビーなどに改造すれば、建築基準法に違反する恐れがあるという。このホテルは23日に開業した同市中区にある「東横イン・横浜日本大通り駅日銀前」(10階建て、133室)。

 市などによると、同社は04年11月、民間の検査機関から建築確認を受けた後、大手建設会社が着工。工事はいったん昨年12月中旬に完了、検査機関による完了検査も終えた。市の立ち入り検査を受け、今月上旬にホテル営業許可証を得た。この時点では、事前に届けた図面通り、1階正面玄関側に、身障者用駐車区画(1台分)と6台分の昇降式駐車場が配置されていたほか、2階に身障者用の客室が1室設けられていた。

 ところが、完了検査後、駐車場スペースは、ビジネススペースや喫煙コーナーに、身障者用客室も通常の客室とリネン庫に変えられた。改造工事は、大手ゼネコンの施工が終わった後、東横インのグループ会社によって実施された。ハートビル法は、ホテルなど不特定多数の利用する大型施設に、車いす用駐車場の設置を義務づけている。

 駐車場の設置と身障者施設については、それぞれ周辺の交通渋滞の緩和や、身障者が生活しやすくする目的で制定された市条例で決められている。駐車場については、床面積に応じて設置台数が決まるが、延べ約2400平方メートルの今回は7台分が必要。身障者用設備についても、駐車場1台分以上と客室2室以上が求められている。ハートビル法の罰則は最高で100万円以下の罰金になる。

 行政によるチェックは、完了検査後は難しいのが現状。市は「こんな手口は初めて知った」としている。








★出光、灯油卸値1リットル4円値上げ-他社も追随の見通し

 石油元売り大手の出光興産は26日、灯油の卸価格を2月出荷分から1リットル当たり4円値上げすると発表した。小売価格が昨年12月以降、最高値を更新し続けている上、気象庁は2月も厳しい寒さが続くと予報。灯油1缶(18リットル)換算で72円の値上げは、家計を直撃しそうだ。

 寒波による需要増に製品輸入で対応しているが、輸入価格の高騰で昨年4月以来の大幅な値上げとなった。ガソリンと軽油の卸価格も、2月から1リットル当たり2円40銭値上げする。原油高騰を背景に、新日本石油なども値上げで追随する見通しだ。出光興産は、寒波の影響で昨年11月から3カ月間の灯油の販売量が、当初計画を20万キロリットル上回る見込みで、韓国などからの輸入増で補っている。そのために上昇したコストを転嫁することで、灯油とガソリンの卸価格の値上げ幅に初めて差をつける異例の事態となった。

 出光によると、12月の灯油の輸入価格は日本到着ベースで1キロリットル当たり6万162円と、前年同期比で約1.5倍に上昇。日本が大半を輸入する中東産原油の指標である1月のドバイ原油は、昨年12月に比べ1バレル当たり4.3ドル値上がりした。石油情報センターの市況調査(23日現在)によると、灯油1缶当たりの店頭小売価格は全国平均で1388円と、1987年の調査開始以来の最高値を6週連続で更新している。







★亜久里チームのF1参戦、FIAが正式承認

 自動車のF1世界選手権に新規挑戦を表明していた「スーパーアグリ・フォーミュラワン」(鈴木亜久里代表)に対し、26日、F1を統括する国際自動車連盟(FIA)が正式に承認を与えた。

 同チームが発表した。これで、今季用のマシン製作などを進めている同チームに参戦の障害はなくなり、3月12日決勝の開幕戦・バーレーンGPに向けて、準備を急ピッチで進める。マシン名はアグリ・ホンダで、ドライバーは佐藤琢磨の起用が確実。もう一人も井出有治ら日本人候補が挙げられている。

 スーパーアグリは昨年11月初旬に出場を表明。しかし、約57億円にのぼる供託金の用意が遅れたことなどで、12月1日にFIAが発表したエントリーリストから漏れた。その後、供託金を払いこんだ上で再エントリー、審査通過を待っていた。同チームにはホンダがエンジンを供給、車体技術でも協力する。

 鈴木代表は「エントリーが認められ、とてもうれしい。開幕戦に間に合わせることについては、自信を持っている。ドライバーについては、近く正式に発表したい」とコメントを出した。








★列車内で急病人、ダイヤ乱れる-JR京都線

 24日午前7時半ごろ、京都市下京区のJR京都線京都駅に停車中の長浜発播州赤穂行き快速(12両、乗客約1500人)の車掌から、乗客に急病人が出たと新大阪総合指令所に連絡が入った。JR西日本によると、乗客は中年の男性で床に吐血していたため、救急車で病院に搬送された。約15分後に運転を再開したが、計3本が運休、計26本が最大24分遅れ、約2万人に影響した。







★タミフル:服用後死亡42人に-40人は因果関係なし

 厚生労働省は27日、インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用後の死亡者について、新たに6歳の男児、30代の男性、50代の女性の計3人の報告があったと発表した。これで発売後、今月20日現在、死亡者は16歳以下の子供14人、17歳以上の大人28人の計42人となった。ただ、タミフルと死亡との因果関係が否定できないのは、従来と同じく80代と50代の男性2人だけで、残りの40人は専門家の意見などから「否定的」とし、「安全性に重大な懸念があるとは考えていない」としている。







★台湾-パンダ知識展を開催
 
 中国政府からのジャイアントパンダ受け入れに名乗りを上げる台北市立動物園が来月18日まで、写真パネルでパンダの生態を紹介する「パンダ知識展」を開催している。台湾政府は中国のパンダ寄贈について「統一工作を意図したもの」と警戒。一方、台北市長でもある国民党の馬英九主席は受け入れに積極的だ。

 26日、幼児がパンダのように目と鼻を黒く染めて同動物園を訪れた。パンダの来訪を待ちわびる子供の声は、台湾政府にとって圧力となりそう。







★パレスチナ評議会選、ハマス過半数…闘争継続を表明

 25日投票が行われたパレスチナ評議会(国会に相当、定数132)議員選は、26日夜までの開票(開票率95%)の結果、初参加のイスラム原理主義組織ハマスが過半数の76議席を獲得し圧勝、第1党の座を確保した。

 過去10年にわたり自治政府のかじ取りを担ってきたパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハは43議席にとどまり、第2党に後退した。対イスラエル武装闘争路線を掲げるハマス政権の誕生が確実となり、和平プロセスの再開は当面絶望的となった。

 イスラエルは、ハマスが武装闘争を放棄しない以上、和平交渉には応じない姿勢を明確にしている。

 今選挙でハマスは、西岸ヘブロン(定数9)やガザ北部(定数5)で全議席を独占するなど、中選挙区枠(定数66)のうち46議席を獲得する圧倒的強さを発揮。ファタハは比例代表枠(同)で27議席と健闘したものの、中選挙区枠で大きく伸び悩んだ。第3党にはパレスチナ解放人民戦線(PFLP)3議席が続いた。投票率は74・64%。ハマスの幹部イスマイル・ハニヤ氏(比例選名簿1位)は26日夜、ガザ市内で記者会見し、「パレスチナ人の勝利だ。イスラム抵抗運動が認められた結果」と正式に勝利宣言。次期政権構想について、「ただちにアッバス自治政府議長、ファタハなどパレスチナ各派と、政権の構成について協議を始める」と、各派の参加を求める方針を示した。

 選挙結果を受け、ファタハ中央委員会は同日、ハマス内閣が樹立された場合、政権には参加しないことを決めた。ハニヤ氏は、今後の対イスラエル政策については「我々の地はまだ、占領されている。パレスチナ解放や難民帰還などの課題に全力で取り組む」と、対イスラエル闘争継続の意思を改めて表明した。ハマスは、1987年に創設。PLOにも加わらず、93年のパレスチナ暫定自治宣言(オスロ合意)に反対の立場から、96年に行われた前回の選挙をボイコットした。







★謎の集団生活、就職試験面接会場で同居女性が次々誘う

 東京都東大和市の民家で行われている不自然な集団生活を断った20歳の女性が脅された事件で、脅迫容疑で逮捕された自称・元占い師の渋谷博仁容疑者(57)は、同居している女性を使って、新たな同居女性を次々と増やした疑いのあることが26日、警視庁捜査1課の調べなどでわかった。

 同居女性が、就職試験の面接会場で出会った女性を、「いい占い師がいる」と民家に誘うなどした後、渋谷容疑者が女性の恐怖心をあおりながら、同居を迫ったといい、同課で実態解明を進めている。同課の調べや関係者の証言によると、渋谷容疑者と集団生活を送っている女性11人のうちの1人は2000年ごろ、就職試験の面接会場で、渋谷容疑者と集団生活を送っている女性から、「占いに詳しい男性がいる」などと誘われ、集団生活に加わった。別の女性も2001年末ごろ、同様に就職試験の面接会場で女性と仲良くなったことをきっかけに、同居を始めたという。

 また、渋谷容疑者は、占いの助手を募集する新聞の折り込み広告も出して、女性を民家に誘い入れていたという。







★春節で戌年の著名人に注目-中国語圏

 アジアを中心とする世界各地の中国語圏は29日に旧暦の正月「春節」を迎え、今年の干支(えと)である戌年の幕開けを祝う。

 約3000年前にさかのぼる中国の民間伝承によると、戌年生まれの人々は忠誠心が深く、素直で不正を嫌う性質。人の歓心を買おうとする傾向が強い反面、自由平等のために戦うため、良きリーダーの資質を持つ。ただ、頑固で自己防衛心が強く、挑発されると激怒するという欠点がある。

 戌年生まれの世界の指導者には、クリントン前米大統領やブッシュ米大統領、盧武鉉・韓国大統領がいる。芸能界などでは、米歌手ジェニファー・ロペスやマドンナ、不動産王ドナルド・トランプが戌年だ。

 戌年生まれと相性が良いのは子年、丑年、巳年、亥年生まれ。反対に相性が悪いのは辰年生まれと午年生まれで、中国の胡錦濤国家主席や温家宝首相(ともに午年)、朱鎔基元首相(辰年)、日本の小泉首相(午年)が該当する。北朝鮮の金正日総書記も1942年生まれの午年だが、前年の41年生まれとの説もある。このほか世界各国・地域首脳の干支を見てみると、オーストラリアのハワード首相と台湾の陳水扁総統は、繊細かつ聡明で運に恵まれ、衝動的に行動しない卯年。香港の曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官とイランのアフマディネジャド大統領は、好奇心の強さと理解の早さで他の追随を許さない申年。ブレア英首相は巳年、ロシアのプーチン大統領は辰年、ドイツのメルケル首相は午年だ。

 春節から始まる中国語圏の祝祭シーズンは、2月12日の元宵節まで続く。一部の占い師が新年について悲観的な見方を示すなか、世界5位となった中国経済は引き続き成長する見通しだ。







★米GMの第4四半期は純損失が48億ドル、予想より悪化

 米ゼネラル・モーターズ(GM)が26日発表した第4・四半期決算は、純損失が48億ドル(1株当たり8.45ドル)になり、損失は前年同期の9900万ドル(同0.18ドル)から増加した。高い人件費や原材料費、市場シェア縮小、利益率が高いSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)の販売不振に苦戦する中での赤字拡大になった。

 これで5四半期連続の赤字になり、2005年通年の損失額は86億ドルになった。

 一時項目を除く損失は12億ドル(同2.09ドル)。ロイター・エスティメーツ調査では、このベースでのアナリストの1株当たり損失平均予想は、0.12ドルだった。

 一時項目は、利益を36億ドル(同6.36ドル)目減りさせた。北米事業でのリストラ費用13億ドルなどが含まれている。売上高は512億ドルで、前年同期の514億ドルから減少した。

 リック・ワゴナー会長は声明で、「巨額のレガシーコスト負担、減収に見合った固定費用の調整能力欠如というGM北米事業の2大弱点が露呈した1年だった」との見解を示した。第4・四半期の自動車事業の損失額は15億ドル。トヨタ自動車など外国メーカーにシェアを奪われた北米での損失が響いた。金融部門のゼネラル・モーターズ・アクセプタンス(GMAC)の純利益は6億1400万ドルで、前年同期の6億8300万ドルから減少した。







★フジ、命運握る-ライブドア再建

 ライブドアの今後を巡って、同社の第2位の大株主であり提携関係にあるフジテレビジョンの動きに注目が集まっている。株価急落で敵対的買収を警戒するようになったライブドアにとって、フジが資本関係を維持してくれるかどうかが再建のカギを握る。

 ライブドアの株価は26日も1株当たり株主資本(184円)を下回る水準で推移し、割安感が出ている。関係者の間では「外資系ファンドなどが株式公開買い付け(TOB)を始めるのでは」とのうわさも飛び始めた。

 もしファンドに買われてしまえば、利益を手っ取り早く出すために子会社や事業のバラ売りが始まるかもしれない。こうした事態を避けたい平松庚三新社長ら新経営陣は、発行済み株式の12・75%を持つフジに対し、安定株主としてとどまるよう要請した模様だ。ライブドア側には株の保有だけでなく「踏み込んだ業務提携をお願いしたい」(同社関係者)との思いもある。フジグループのニッポン放送に敵対的買収を仕掛けた1年前と様変わりだ。

 フジは契約でライブドアの同意なしに同社株を処分できなかったが、堀江貴文容疑者の社長辞任で失効しており、いつでも売却が可能な状態だ。ライブドア株の早期売却に動くかと見られていたフジの日枝久会長は26日、記者団に対し「現時点では(株を)売るとも売らないとも言えない」と述べ、保有し続ける選択もにじませた。ライブドア支援についても「選択肢の一つ。新経営陣の話を聞いて(企業が)伸びていくという判断をすればあるかもしれない」と語った。

 フジ側にも、ライブドア株急落で含み損をかかえたまま簡単に株を売りには出せないという事情がある。440億円を投じた保有ライブドア株の26日時点での含み損は288億円。売却して巨額の損失が出れば、株主代表訴訟を起こされる可能性もある。一部でも市場で売却すれば、株価下落に拍車をかけかねない。上場廃止におびえるライブドアにとって、フジはすでに「かけがえのないパートナー」(幹部)と映る。週内にも開かれる見通しのフジとの初のトップ会談がまずは今後を決めるヤマ場となりそうだ。







★神を呪った女性、睡眠中に死亡

 ケニヤで飢えた女性が、飢餓をもたらしたのは神だ、として部族に伝わる強力な呪いを神にかけたところ、睡眠中に死亡してしまったという。地元紙が26日、報じた。

 干ばつで荒廃したケニヤ東部のカングンド地方出身の女性が、カンバ族に伝わる忌むべき呪いをかけることにした。カンバ族は強力な魔術で知られている。女性は「飢餓をもたらしたる者よ、汝が何者であろうと死ぬがよい」と、鍋を棒で叩きながら呪詛した。ケニヤ・タイムズは「女性は午前10時に、呪いをかけ終わり、結果が現われるのを待った。しかし神の怒りが夜になってもたらされた。女性は眠っているときに安らかに息絶えた」と報じた。3年間、雨がほとんど降らない干ばつで、ケニヤでは350万人以上が飢餓寸前の状態だ。ムワキ・キバキ大統領は、干ばつは国家的大災害だ、と宣言した。








★スピーチ前に気分を落ち着かせる最も良い方法は…

 1人に話しかけているふりをする、とか聴衆の一点を見つめる、なんて方法は忘れなさい。スピーチやプレゼンの前、神経を静めるのに効くのはセックスだ。

 スコットランド・ペーズリー大学の心理学者、スチュワート・ブロディ氏によると、最良の結果を得るには、性器を結合した完全な性交をするのが望ましいという。同氏は、男女約50人の性行動を2週間モニターし、スピーチを行うなど激しいストレスにさらされる状況で、セックスが血圧レベルに与える影響を分析した。

 その結果、完全な性交を行った人のほうが、オーラルセックスなど別の方法をとった人より、ストレスの度合いが低く、血圧もより短時間で通常レベルに戻った。セックスを行わなかった人が最もストレスに対して血圧が高くなった。その他の要因を考慮しても、ストレスに対する反応の差は、セックスの方法の違いによって説明されるという。ブロディ氏は科学誌「ニューサイエンティスト」に「影響は単にオーガズムによって得られる短期間の慰安に帰せられるものではありません。影響は少なくとも1週間は続きます」とコメント。

 ブロディ氏は、セックスの鎮静効果は、「絆を強めるホルモン」オキシトシンが放出されるためだと確信している。







★メード喫茶の女性連れ出す、28歳男逮捕

 メード喫茶の女性店員を脅し、乱暴しようと連れ出したとして、警視庁上野署は26日夜、わいせつ目的誘拐の現行犯で住所不定、無職、中村充容疑者(28)を逮捕した。調べでは、中村容疑者は26日午後10時すぎ、東京都台東区上野にある閉店直後のメード喫茶に押し入り、私服に着替え帰宅しようとしていた女性店員(27)にキリを突き付け「静かにしていれば刺さない」などと脅迫、連れ出した疑い。

 パトロール中の上野署員が店から約50メートル離れた路上で不自然な歩き方の2人に気付き、中村容疑者を取り押さえた。調べに対し「乱暴目的だった」と供述しているという。

コメント(3)

★以前も酔った女性と関係「パーティーはそんなもの」

 京都大アメリカンフットボール部の元部員三人が逮捕された集団強姦(ごうかん)事件で、白井淳平容疑者(22)=工学部四年=ら三人が京都府警の調べに対し「以前にも女子学生と『鍋パーティー』を開催し、酒に酔った女性と性的関係をもった」と供述していることが二十七日、分かった。

 「これまでにもうまくいっていたし、パーティーとはそういうものだと思っていた」とも供述。三人は逮捕容疑について「合意の上だった」などと否認しているが、府警は性的行為を目的にパーティーを開いた可能性もあるとみて、捜査を進めている。
 

 調べでは、三人は昨年十二月二十二日、京都市左京区の木戸晶裕容疑者(22)=経済学部四年=の自宅マンションで鍋パーティーを開き、女子学生二人を泥酔状態にして性的暴行を加えた疑い。三人と女子学生は、焼酎が入った瓶を回し、瓶の口が向いた人に飲ませる「焼酎ルーレット」と呼ばれるゲームを行い、焼酎をストレートで何回も一気飲みさせたという。
 
 犯行時間は二十三日の明け方近くとみられ、府警は三人が焼酎を長時間にわたって飲ませていたとみている。パーティーは白井容疑者が企画し、約一週間前に知人の女子学生の一人に参加するよう声を掛けた。

 一方、三人は十一月下旬にアメフット部を引退後二、三度、別の女子学生を交えて同様の「パーティー」を開いていたと供述。その際、ほかの元部員も参加することがあったといい、府警は女性の中に乱暴された人がいないか三人を追及するとともに、ほかに関与した男がいないかも調べている。
    
 三人の逮捕から一夜明けた京都大では二十七日、今後の対応を協議した。京都大は現在、学年末試験中で、アメフット部も活動休止中。学生らの処分についても「判決が確定した時点で決める」としている。
★中国組が4大大会で初優勝-全豪テニス・女子複

 テニスの全豪オープンの女子ダブルス決勝で、初優勝した晏紫、鄭潔組(中国)

 テニスの全豪オープン第12日は27日、メルボルン・パークで行われ、女子ダブルス決勝は第12シードの晏紫、鄭潔組(中国)が2―6、7―6、6―3で第1シードのリサ・レイモンド(米国)サマンサ・ストーサー(オーストラリア)組を破り、初優勝した。中国選手の四大大会優勝は初めて。

 中国ペアは第2セットのタイブレークで、相手のマッチポイントを逃れて9―7で奪って勢いに乗り、昨年の全米オープン優勝ペアを破った。

 男子シングルス準決勝の残る1試合で、第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が、ニコラス・キーファー(ドイツ)と対戦。
★公園内のテントを住所と認定、ホームレス勝訴

 大阪市北区の扇町公園にテントを設置し、野宿生活をしている山内勇志さん(55)が、同公園を住所とする転居届が受理されなかったのは不当として、同市北区長を相手に、不受理処分の取り消しを求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。

 西川知一郎裁判長は「テントは客観的に生活の本拠としての実体を備えており、住民基本台帳法上の住所と認められる」と不受理処分を取り消した。原告側によると、公園での住民登録を認める判決は異例という。

 判決によると、山内さんは1998年ごろから同公園内で生活し、2000年3月ごろ、金属製の管や角材、ベニヤ板、ブルーシートなどでテントを設置。04年3月、同公園を新住所とする転居届を出したが、北区長は翌月、「公共の公園に私的な工作物を設置することは認められないため、住所とは認められない」として不受理とした。

 西川裁判長は判決で、「大阪市から公園の占有許可を得ていないのは、住民登録とは本来無関係。客観的な事実として生活の本拠がある限り、転居届を受理しないことは許されない」などと述べた。

 山内さんは05年3月、提訴し、「住民登録できないため、参政権を行使できず、国民健康保険や旅券の交付も受けられない」などと主張。

 一方、市側は「設置や撤去が容易で、何の権限もなく設置されているテントはいずれ撤去されるので、定着性はなく住所とはいえない」と反論していた。村田匠・北区長の話「主張が認められず、今後の対応は、判決内容を検討して適切に対処したい」

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