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今日のニュースコミュの2006年1月20日(金)-東京-晴→雪

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★極寒の斎戒沐浴

 大寒波に見舞われているモスクワで、冷たい水で身を清めるロシア正教の信者。ロシアは「主の洗礼祭」の祝祭期間中。各地に冬将軍が到来し、モスクワでは気温が氷点下30度にまで下がった。


★米ソウルシンガーのウィルソン・ピケットさんが死去

 1月19日、米ソウルシンガーのウィルソン・ピケットさん(左)が心臓発作により死去。写真は1999年の第14回ロックンロール・ホール・オブ・フェイムで、共演したブルース・スプリングスティーンと。


★37年前に盗まれた コルベットと見つかる

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★通常国会-冒頭から与野党激突か----今日から

 20日召集される通常国会は、政府・与党が行革推進法案、教育基本法改正案など「国のかたち」に直結する法案を多数提出予定で、冒頭から与野党が激しく攻防する展開になりそうだ。さらに、耐震データ偽造問題に加え、「ライブドアショック」の激震もあり、先行きの不透明感がさらに増すことになった。与党は19日、幹事長、国対委員長らが会談し、結束して臨むことを確認。一方の野党は「小泉内閣5年間の総決算を迫る」と厳しく追及する構えを鮮明にした。


 「しっかり対応していきたい」小泉首相

 「私の最後の通常国会になるから、今まで通り、しっかり対応していきたい」。9月退陣を表明している小泉純一郎首相は19日夜、記者団に通常国会への思いを語った。

 自民、公明両党はこれに先立つ幹事長・政調会長・国対委員長会談で、05年度補正予算案の早期成立、06年度予算案の年度内成立をはかることを確認。重要法案の審議を精力的に進めることでも一致した。与党が最重要法案と位置づけるのは、10分野の改革方針を盛り込む行政改革推進法案。首相退陣をにらみ、同法案で今後の行革路線の大枠を定め、「ポスト小泉」にも改革路線を継承させるのが狙い。与党は同法案のための特別委を設置、集中的に審議する構えだ。

 一方で、与党内の足並みがそろわない重要法案も多い。女性・女系天皇容認が柱の皇室典範改正案は、首相や安倍晋三官房長官が党議拘束をかけるよう求めており、自民党の中川秀直政調会長は19日の与党協議で「国会に出せる状況ができれば、今国会で粛々と処理したい」と強調。ただ、自民党内の反対を受けて久間章生総務会長が提出先送りに言及するなど、意思統一はこれからだ。

 また、防衛省設置法案、教育基本法改正案は、前向きに取り組むことでは一致したが、公明党にはなお慎重論が残る。こうした情勢を受け、与党内からは「難問山積の中、大幅延長もある」(自民党国対幹部)などの声が早くも漏れている。

 耐震偽造問題などで野党が自民党追及の姿勢を強める中、建築主との不透明な関係が浮上している伊藤公介元国土庁長官が19日、急きょ記者会見を開き「口利き疑惑」を否定した。18日には松本和巳衆院議員も選挙違反事件の責任を取って辞職しており、国会召集直前に自民党が「火の粉」払いに躍起になる姿が浮き彫りになった形だ。

 伊藤氏は会見で「国会審議が遅滞しないことが大事」と述べ、自ら説明することで予算案などへの波及を可能な限り回避したいとの思いをにじませた。党幹部も「きちんと経緯を説明しており、疑念を晴らすことができた」と評価した。しかし、民主党は偽造問題やライブドア事件を「小泉改革の負の側面」と位置づけて徹底追及する構え。前原誠司代表は19日、記者団に「率先して真相究明に応じるのが与党の責務」と強調、伊藤氏の喚問を改めて求めた。ただ、自民党関係者は「明確な違法行為がない中で喚問する前例を作れば、野党にも跳ね返ってくる」と指摘しており、野党の追及姿勢も問われることになりそうだ。


◆通常国会に提出が予定されている主な法案◆


<政府提出法案>

行政改革推進法案
皇室典範改正案
教育基本法改正案
アスベスト(石綿)健康被害者救済法案
医療制度改革関連法案
建築基準法改正案
米軍再編推進法案
防衛省設置法案


<議員立法法案>

国民投票法案
国会議員互助年金(議員年金)廃止法案
官製談合防止法改正案








★21日にかけて太平洋側に雪-東京23区内でも積雪か

 日本の南海上を東進する低気圧の影響で、雪や雨の降る地域は20日午後には西日本に広がり、21日にかけて西日本や東日本の太平洋側では雪が降りそうだ。東京23区内でも積雪の可能性があり、気象庁は路面の凍結など交通障害への注意を呼びかけている。

 21日にかけて予想される積雪量は、西日本から東日本にかけての太平洋側と瀬戸内海の平地の多い所で5〜10センチ、山沿いの多い所で10〜20センチの見込み。東京地方でも21日朝のうちまで4センチの降雪を見込んでおり、同日夜にかけてさらに増えるおそれがあるという。







★シリア大統領、イランの核開発支持を表明

 シリアのアサド大統領は19日、同国を訪問したイランのアフマディネジャド大統領と会談した。

 会談終了後の記者会見で、アサド大統領は「イランは平和目的の核技術を確立する権利がある」と述べ、イランの核開発への支持を表明した。イラン国営テレビが伝えた。イラン核問題の国連安全保障理事会への付託を決める国際原子力機関(IAEA)緊急理事会を控え、イランは、IAEA理事国でもある盟友シリアの支持を取り付けた形だ。

 イランが核問題で国際社会の批判を受ける一方で、シリアはレバノンのハリリ元首相暗殺事件への関与をめぐり、米欧から激しい非難にさらされている。アフマディネジャド大統領は「我々の関係は固く、両国は同じ立場を共有している」と述べ、反米欧、反イスラエルで共同歩調を取ることを確認した。









★「仏領土へのテロ攻撃には核で反撃も」シラク大統領

 フランスのシラク大統領は19日、仏西部ブレスト近郊の軍基地で演説し、仏領土に対するテロ攻撃には核兵器で反撃する用意があるとの方針を示した。フランスがテロ攻撃に対して核兵器行使の可能性に言及したのは初めて。

 大統領は、「テロ的手段や大量破壊兵器の使用を考える国家指導者は、仏側から断固とした反撃があることを理解しなくてはならない」と強調。反撃には、「通常兵器のほか核兵器を弾力的に活用することを検討する」と語った。報復攻撃の対象としては、「国家の権力中枢やテロ攻撃などを行う軍施設」を挙げた。

 大統領はまた、潜水艦に搭載した核弾頭を削減したことを明らかにし、柔軟、効率的に危機に対処する姿勢も示した。








★女性に何度も「デブ」侮辱罪、市議に拘留29日

 スナックに居合わせた女性客を「デブ」などとけなしたとして、侮辱罪に問われた山梨県大月市議、小俣武(おまた・たけし)被告(55)の判決が20日までに都留簡裁であり、丸尾真実(まるお・まみ)裁判官は「人格を無視した卑劣極まりない言動」として、求刑通り拘留29日を言い渡した。

 甲府地裁によると、侮辱罪で拘留刑が言い渡されるのは珍しいという。小俣被告は「そのようなことは言っていない」と否認しており、控訴する方針。判決によると、小俣被告は2004年9月30日午後11時すぎに、大月市内のスナックを知人の男性とともに訪れ、初対面の20代の女性客に何度も「デブ」「そんなに太ってどうするんだ」などと一緒に言って侮辱した。

 女性客が被害届を出し、大月署が2人を書類送検していた。知人の男性は公判で発言を認め、科料7000円の有罪判決が確定している。







★残っていても買えない?五輪入場券で市民困惑

 2月10日開幕のトリノ冬季五輪まであと3週間。競技によって差はあるものの、入場券はまだ残っている。しかし、販売所でも、インターネットでも買えないケースが目立ち、市民からは「なぜ買えないのか」との声が出ている。

 19日、同五輪組織委はトリノ市内での記者会見で、入場券の販売状況を発表。約63万枚が売れたが「まだ買える」と明らかにした。これに対して、1人の地元記者が「それはおかしい」とかみついた。この日午前、販売所を訪れると、約100人の希望者が列をつくり、1時間待っても順番が来ない。そしてスピードスケートの入場券を買おうとしたところ、係員から「今は買えません」と言われたという。入場券はインターネットでも購入できる。だが、人気の高い競技では「一時的に購入不可」という表示が出ることが多い。これが希望者の混乱を呼んでいる。組織委は「会場内の警備体制やテレビカメラの配置などが決まっておらず、最終的な座席配置を確定できないため。確定すれば販売可能な座席を売り出せる」と説明する。

 入場券は売り上げが伸び悩み、開会式で最高850ユーロ(約12万円)など「高すぎる」との批判もある。ある組織委幹部は「サッカーの入場券だって高い。それに比べたら大したことはない」と強気に話す。座席確定が遅れれば、希望者のいら立ちはさらに増しそうだ。







★顔面移植の仏女性が喫煙再開、医師団は悪影響を懸念

 世界初の「顔面移植」手術を受けたフランスの女性(38)が、喫煙を再開したことが明らかになった。医師団は、喫煙による移植部分への悪影響を懸念している。

 執刀を担当したアミアン大学教授のジャンミシェル・デュベルナール医師が18日、昨年11月末に実施した「顔面移植」手術の詳細を、当地で開かれた医療関連学会で発表した。発表によると、移植手術を受けた女性は昨年12月30日、移植部分に拒絶反応が見られたため、大量のステロイド剤を投与。1月2日に拒絶反応を抑えることができたという。

 また、女性が喫煙を再開したと報告。喫煙によって移植部分が悪影響を受け、拒絶反応が再発する恐れがあると、懸念している。AP通信は、女性の喫煙頻度などについては、触れていない。

 女性は犬に襲われて顔面を損傷し、脳死と診断された別の女性から摘出された鼻や唇、あごなどを移植された。手術成功後はリヨンの病院で療養し、ことばを発音するための練習を重ねている。デュベルナール医師によると、手術前には不可能だった、ものを食べたり飲み込む動作が、できるようになったという。







★フジテレビ、ライブドアと提携解消へ-派遣取締役が辞任

 ニッポン放送の経営権をめぐる攻防の末、ライブドアと資本・業務提携したフジテレビは、両社の業務提携関係を解消する方向で本格的な検討に入った。提携締結を受けてライブドアの非常勤取締役に就いている山田良明フジテレビ常務が19日、ライブドアの役職を辞任した。放送・通信の融合の象徴になる可能性もあった両社の提携は、ライブドアへの強制捜査をきっかけに一気に失速した。

 これまで無線LANの協力やミュージカル共催をしたもののいずれも規模が小さく、「解消しても大きな影響はない」(フジ幹部)という。フジは440億円でライブドア株の12.75%の株を取得し、堀江貴文社長に次ぐ第2位の株主。両社の契約では、フジは07年9月まではライブドアの同意なしに同社株を売却できない。資本関係を維持するかどうかについては「捜査の行方を見て慎重に検討する」(フジ幹部)としている。







★盗まれたコルベット、37年ぶりに持ち主に-米国

 ニューヨークで1969年に盗まれたシボレー・コルベットが、37年ぶりにカリフォルニア州で見つかり、持ち主に戻ってきた。持ち主は、「2度と離れたくない」と喜んでいる。サンフランシスコ近郊の街で暮らすアラン・ポスターさん(63)はニューヨークで暮らしていた68年、離婚して沈んでいた気持ちを紛らわそうと、6000ドルの大金をはたいて、68年型コルベットを購入。

 大事にしていた愛車だったが、翌69年にマンハッタンの車庫から盗まれてしまった。手を尽くして探してみたものの手がかりはなく、すっかりあきらめ、カリフォルニア州へ引っ越した。盗まれた68年型コルベットは、3代目のC3型「マコ・シャーク」デザインとして知られ、この年型は1万8360台しか生産されなかった、非常に価値の高いものだった。現在の価格は、2─6万ドル(230─690万円)となっている。

 このコルベットを発見したのは、カリフォルニア州税関。同州ロングビーチの収集家が昨年12月、スウェーデンの買い手に送る手続きを取ったが、書類に不備があることがわかり、元の持ち主を探す過程で盗難車であることが判明した。収集家は盗難車と知らずに、保有していたという。

 37年前は青色だった車体はシルバーに変わり、内装も赤くなって、いくつかの部分もなくなっていた。しかし、ポスターさんは手元にコルベットが戻ってきたことを本当に喜び、米紙に「もう2度と、離れるようなことにはならない。誰かがこの車をもっていくなら、私を殺さなきゃだめだね」と話している。








★「ハリー・ポッターと賢者の石」、新刊状態の初版本に最高1万5,000ポンドの価値

 本のコレクター向け情報誌「the Book and Magazines Collectors」が18日、20世紀に出版された最も価値ある書籍のリストを発表。そのリストの上位に、近年の出版物としては珍しく、J.K.ローリングさんの人気シリーズのひとつ「ハリー・ポッターと賢者の石」がランクインし、この小説の初版本は保存状態がよければ最高1万5,000ポンド(約300万円)の価値があるとみなされていることが伝えられた。

 同誌を編集するジョナサン・スコット氏によると、「ハリー・ポッターと賢者の石」は1997年に、小売価格わずか10ポンド99ペンス(2,198円)で初版が出たばかりであるにもかかわらず、市場価値のある本のリスト上位28位という驚くべき位置を占めているとされる。

 手持ちの同本が初版であるかどうかは、本の最初のページに印刷されている番号が「1」で終わっているかで確認できるという。ちなみに、「ハリー・ポッター」以外で、過去10年間に初めて出版されたにもかかわらず、価値ある書籍のリストに加わった唯一の出版物は、97位となった英作家フィリップ・プルマンさんのファンタジー小説「黄金の羅針盤(英国版の原題は『Northern Lights』、米国版は『The Golden Compass』)」(1995年初版)で、現在の価値は4,000ポンド(約80万円)という。

 同リストによると、20世紀に出版された最も価値ある本はジェームズ・ジョイスの「ユリシーズ」で、1922年版で著者のサイン付きは10万ポンド(約2,000万円)。2位はアーサー・コナン・ドイルの「バスカヴィル家の犬」で、1902年出版の稀なカバー付きは8万ポンド(約1,600万円)の値がついているほか、児童作品部門では1901年初版のベアトリクス・ポター作「ピーター・ラビットのお話」が5万ポンド(約1,000万円)で最も価値が高いという。








★ライブドアの岡本氏、セシール社長就任を辞退

 ライブドアグループ傘下で経営再建を目指すカタログ通販大手のセシール(高松市)は20日、社長に内定していたライブドア取締役の岡本文人氏(38)の就任をとりやめると発表した。岡本氏から就任辞退の申し出があったため、という。代わって、同グループの佐谷聡太氏(49)が社長に就く人事を、同日の取締役会に諮る。岡本氏は、虚偽の企業買収情報などを公表したとして証券取引法違反の容疑がもたれているライブドアマーケティングの社長を務めている。

 セシールは05年11月に、ライブドアマーケティングの株式公開買い付け(TOB)に応じ、子会社となっていた。岡本氏は辞退の理由について「一身上の都合」としている。セシール側はこれまで岡本氏が予定通り社長に就任するとしていた。しかし、事件を受け、岡本氏は19日になって20日の臨時株主総会や取締役会を欠席するとセシール側に伝えてきた。さらに、就任辞退を申し入れざるをえなくなった。

 佐谷氏は、ライブドアグループで人材派遣などを手がけるライブドアコミュニケーションズ社長。やはりセシールの取締役に内定していたが、岡本氏の代役として急きょ、社長に就くことになった。








★モスクワで氷点下30度 ロシアの寒波続く

 10年ぶりの寒波に見舞われているロシアは18日、首都モスクワで氷点下30度を記録した。ロシアのメディアによると、17日から18日までの間に北西部ノブゴロドで12人、南部ボルゴグラードで10人が凍死、モスクワでも2人が死亡するなど死者が続出した。

 各地で路面が凍結し、17日から18日にかけてモスクワで発生した交通事故は約1500件。電車も運休が相次いだ。

 暖房による電力消費の増大に備え、電力会社は18日午後、モスクワの一部工場などで計画停電を実施、街頭の電光広告や装飾照明などへの電力供給も抑制した。モスクワ日本人学校も同日休校した。








★ビンラディン容疑者が米国内での攻撃を警告、停戦の用意も=アルジャジーラ

 中東の衛星テレビ、アルジャジーラは19日、アルカイダによる米国内での攻撃を警告する、ウサマ・ビンラディン容疑者のものとされる音声テープを放送した。同容疑者はまた、条件次第で米国との停戦に応じる用意があるとも語っている。

 音声テープは「攻撃の準備が行われており、準備が完了次第、米国内で結果をみることになるだろう」と述べた。
 同時に、イラクからの米軍撤退を望む米国市民の意見には応じたいとし、「公平な条件次第で、長期的な停戦に応じることに異議はない」とした。アルジャジーラによると、音声テープには12月に相当するイスラム暦の日付があり、先月録音された可能性がある。







★米ソウルシンガーのウィルソン・ピケットさんが死去

 米ベテラン・ソウルシンガーのウィルソン・ピケットさんが19日、心臓発作により死去した。マネージャーが明らかにした。64歳だった。ピケットさんは、1965年にリリースした「In The Midnight Hour」をはじめ、「ムスタング・サリー」「634─5789」「ダンス天国」など数々の大ヒット曲を世に送り出して来た。

 同マネージャーによると、ピケットさんは約1年前に体調を崩す直前まで、定期的にステージに立ち続けていたという。

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★免許試験コースにくぎまく-3回不合格の男を逮捕

 千葉県警運転免許センターの試験コースにくぎ121本をまいたとして、千葉西署は20日、威力業務妨害容疑で千葉県八千代市八千代台北、運送会社アルバイト加藤伸一容疑者(33)を逮捕した。

 同署によると、加藤容疑者は大型1種免許の試験に昨年9月末から3回連続で落ちていたという。容疑を否認している。

 調べでは、加藤容疑者は昨年12月13日午後1時ごろから同2時半ごろの間に、千葉市美浜区の運転免許センターの試験コース上にくぎ(長さ約3・8センチ)121本をまき、試験を中断させた疑い。係官が気付いたため、パンクした車はなかった。同センターに事件の6日後、コース図面に丸印を付け「犯行予告。丸を付けた所にくぎをまく」と書かれた手紙が届いていた。
★米投資会社が毎日を提訴-名誉棄損でと米メディア

 ロイター通信など欧米メディアは19日、米投資ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメントが、傘下企業による東京都内での土地取引に暴力団関係者が関与したとの疑惑報道により名誉を棄損されたとして、毎日新聞社に1億ドル(約115億円)の損害賠償を求めてニューヨーク連邦地裁に提訴した、と報じた。

 毎日新聞は今月12日付朝刊の1面トップ記事で、東京・南青山の土地取引に絡み、サーベラスの子会社が暴力団と親しい関係者に仲介手数料を支払ったとの疑惑を報道。ロイター通信が入手した訴状によると、サーベラス側はこれについて「悪意に満ちた中傷記事」で、企業評価を引き下げたなどと主張している。

 サーベラスは経営再建中の企業を中心に投資するファンドで、西武グループへの出資など対日投資に積極的なファンドとして知られる。
★朗報です-花粉飛散は昨年の1割
└「でも発症には十分な量・・・」注意を

 今年の花粉の飛散は来月中旬から始まり、シーズンを通した飛散花粉数は昨年の1割程度――。専門家らで組織する都花粉症対策検討委員会は19日、今シーズンの花粉飛散予測を発表した。

 同検討委によると、スギが雄花を形成する昨年7月の日照が少なかったことから、スギの花芽が小さく、飛散花粉数は過去10年の平均の半分以下で、昨年の10分の1と予測。シーズンの総量(1平方センチ当たり)は、千代田区で650〜1300個、葛飾区で430〜700個、八王子市で1200〜2400個の花粉が飛散するとみられている。

 飛散の開始時期については、昨年11月後半の気温が低く、スギが早めに休眠状態に入ったことから、例年並みかやや遅く、来月15日から21日にかけてという。地域別では、千代田区で来月15〜19日、葛飾区で同18〜20日、八王子市で同17〜20日となっている。

 同検討委は「昨年と比べると症状は軽いかもしれないが、発症するには十分な量なので予防には気を配ってほしい」と話している。
★「補償不能の財務」ヒューザー会計担当者説明

 耐震データ偽造事件で、ヒューザー(東京都千代田区)が、偽造マンションの住民に損害を全額補償することは不可能な財務状況であることが分かった。ヒ社側が19日夜、住民代表に行った説明で判明したもので、倒産した場合、住民への賠償分を除いても約10億円の債務超過に転落する見通しだ。

 資産保全のため、ヒ社の破産申し立てを決めている管理組合が複数あり、「住民への補償は必ず実行したい」と繰り返してきた小嶋進社長の発言は有名無実になりそうだ。

 小嶋社長は17日の衆院の証人喚問で、「資産は負債を含め約70億円」と説明したが、具体的な財務内容については「後日、文書で回答する」と言及を避けた。このため、マンションの住民が18日、同社長と面談し、財務内容を具体的に示すよう要求していた。グランドステージの「東向島」(墨田区)と「藤沢」(神奈川県藤沢市」の住民代表3人が、ヒ社の会計担当者から昨年9月末の資料などを基に説明を受けた。

 住民によると、ヒ社側は帳簿上では資産が負債を約10億円上回っている。しかし、破産すれば所有する未販売の物件が競売されるうえ、所有している建設中の物件の土地も安く売却されてしまい資産価値が大幅に下落。工事費などの負債を差し引くと、住民への賠償分を除いても約10億円の債務超過になるという。

 ヒ社側の説明では、現在約5億円の預貯金があるが、ほとんどは金融機関の担保になっている。また、未販売のマンションも金融機関が購入希望者にローンの貸し付けを拒否しているため、新たな収益も望めない状況。

 住民側は「ヒ社は『競売になっても土地や所有マンションの価値は約15億円ある』としているが、さらに下がる可能性もある。補償されるべき額の数パーセントしか返ってこないのでは」と落胆している。

 ヒ社広報部は「営業を停止し最小限の組織で存続して、国などに損害賠償を求め住民補償に充てる方針であることは、15日付の書面で住民に伝えており、その指針に沿って運営したい」と話している。
★七海ちゃん募金9000万円突破、腎臓移植で渡米へ

 生まれつき一つしかない腎臓がほとんど機能せず、米国での移植手術が必要となっている横浜市港南区の会社員中山明さん(35)の長女、七海ちゃん(6か月)を救うため、支援団体「ななみちゃんを救う会」が呼びかけていた募金の総額が、目標の9000万円を突破し、約1億800万円に達した。

 七海ちゃんは30日に渡米する予定。同会によると、七海ちゃんは米マイアミ大学に入院し、血液透析を受けながら、ドナー(臓器提供者)が現れるのを待つ。募金の受け付けは終了した。
★輸入米国産牛肉に危険部位混入

 中川農相は20日夕の記者会見で、成田空港に到着した米国産牛肉に、除去が義務づけられている特定危険部位(SRM)の脊柱(せきちゅう)が混入していたと発表した。

 昨年12月に再開された米国・カナダ産牛肉の輸入は、SRMの除去などを前提にしている。農相は「脊柱が入っていたとすれば、重大な問題。確認されれば輸入停止もありうる」と述べ、再開されたばかりの米国産牛肉の輸入を再び禁止する可能性を示唆した。

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