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今日のニュースコミュの2005年11月28日(月)-東京-晴→曇→雨

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★西村真議員の取り調べ始まる、関係先を捜索
└大阪府警に出頭する西村真悟議員

★「最高」の笑顔・琴欧州、苦しかったのは初日

★「ベスト・キッド」のミヤギ役パット・モリタ氏が死去

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★耐震偽装建物「解体待って」-捜査に必要、国交省が要請

 マンションなどの耐震強度に関する構造計算書が偽造されていた問題で、国土交通省が、偽造のあった建物の取り壊しを急がないよう、関係自治体に要請していたことが、27日わかった。近く警視庁に告発状を出した後、本格的な捜査が始まった時に備えて、証拠として残しておく必要があるという。真相究明と、損害補償や防災面の必要性をどう調整するかが今後の課題となるが、すでに解体や建て替えの動きが出ており、保全期間が長引けば、関係者から不満が出る可能性もある。

 国交省によると、問題の発覚後、構造計算書を偽造した姉歯秀次1級建築士(48)の刑事告発を警視庁に相談した際、「捜査が始まるまで、建物の解体は急がないでほしい」との要請があった。これを踏まえ、同省は25日にあった関係自治体との連絡協議会で、3都県の計15自治体に対し、建物解体命令の慎重な運用を求めたという。

 建物の設計書類の偽造は建築基準法違反の疑いがある。刑事事件として警察が捜査するには、構造設計書や構造計算書などの書類を見て改ざんを調べるだけでなく、実際の建物についても現地を見たり、エックス線撮影したりして、耐震強度を確認する必要があるとみられる。

 姉歯建築設計事務所がかかわった全国各地のホテルやマンションで、書類の偽造が次々に見つかっている。未完成も含めて計30棟を超え、国交省の要請対象となる自治体数はさらに増える可能性がある。一方、工事中の建物は放置すると危険なことから、地元自治体は早急な解体を開発業者に求めている。また、震度5強程度で倒壊の恐れのある完成済みの建物は、分譲で買った入居者住民らへの補償のため、売り主の開発会社が建て替えの方針を表明したり、防災のため、自治体が所有者への解体命令を検討したりしている。

 耐震性に問題がある建物の関係者からは早期解体を求める声が強い。

 不動産会社シノケン(福岡市)が建てた東京都港区芝大門2丁目のマンション「STAGE大門」がある町内会の菊嶋宏会長は、「いつ地震が起きて崩壊するかもわからないマンションのそばに住む住民は、時限爆弾を抱えているようなもの。早急に解体し、早く安心して暮らせるようにしてほしい」と話す。国交省は12月初めにも、警視庁に告発状を提出する方針でいる。これを受けて、捜査が本格的に始まる見通しだ。

 国交省は「偽造のあった建物を急いで取り壊すと捜査に支障をきたす恐れがある」とする一方、「危険な建物を長く残しておくのは、防災上望ましくない」としている。ただ、所有者などの撮影した建物の写真が、代わりの証拠となれば、早めに解体できる可能性もある。国交省は各自治体に、倒壊の恐れのある建物からの全住民の早期退去など、捜査と解体への備えを急ぐよう求める。







★西村真議員の取り調べ始まる、関係先を捜索
 
 西村真悟・民主党衆院議員(57)をめぐる弁護士法違反事件で、西村議員は28日午前9時前、大阪地検特捜部と大阪府警警備部の取り調べを受けるため、府警本部に出頭。取り調べが始まった。

 一方、大阪地検特捜部と大阪府警警備部は同日午前9時15分、大阪府堺市深井清水町にある西村議員の事務所や、同市内の西村議員の自宅の捜索を始めた。特捜部などは、西村議員が非弁活動に弁護士名義を貸したなどとして、同法違反(名義貸し)と組織的犯罪等処罰法違反(犯罪収益の収受)の容疑で逮捕状を取っており、同日中に逮捕する。







★住民“二重苦”の恐れ
└住居失い業者破産なら債務抱え

 耐震強度の計算書偽造問題で、マンション住民に対する補償の行方はいぜん不透明だ。建築主は「瑕疵担保責任」を負うことから、いずれも諸費用負担や買い戻しの意向を表明しているが、業者側が負担に耐え切れない場合、住民側にしわ寄せが及ぶ可能性が高い。

 偽造が判明したマンションの建築主三社は、国土交通省などに住民への対応方針を示している。

 「シノケン」(福岡市)は、賃貸マンションの住民の移転費用を全額出し、分譲マンションについては分譲代金と税など諸費用を返還して売買契約を解除するとした。該当のいずれもが賃貸マンションだった「サン中央ホーム」(千葉県船橋市)も、諸費用を負担するという。

 七棟を販売した「ヒューザー」(東京都千代田区)は一時、住民に建て替えの意向を伝えるなどしていたが、二十六日になって、すべてのマンションについて販売価格の106%で買い取るとの考えを示している。民法の規定では、建物に欠陥があった際の賠償などは「瑕疵担保責任」とされ、一義的に建築主が責任を負う。平成十二年施行の住宅品質確保促進法では趣旨を強化し、建築主の責任を「販売から十年間」と定めた。業者側の対応は、こうした法規を根拠としている。

 ただ、ヒューザーのケースは複雑だ。住民側によると、頭金分は来年三月十五日に返還され、残りのローンはヒューザーが負担するとしているが、仮に同社が破産すれば住民が支払うことになるという。最悪の場合、債務を抱えたうえに住む場所も失う“二重苦”にさいなまれることになる。国交省は、買い替え費用などを住民に低利融資する方向で検討を始めているが、財政支援が実現しても全負担を肩代わりするわけではない。

 今回の問題は責任の所在が網の目のように絡まっており、姉歯(あねは)秀次一級建築士(48)はもちろん、偽造を見逃した確認検査機関、設計業者、建設会社などが損害賠償請求の対象になり得る。しかし、訴訟は過失の程度や金銭の負担能力によって事情が変化するうえ、全面解決まで相当の時間や労力を要するのは確実。住民の不安と不満は高まるばかりだ。







★チェチェン議会選の開票始まる、与党が大きくリード

 ロシア南部チェチェン共和国の議会選は27日、投票が終了し、開票が始まった。

 インターファクス通信によると、28日未明(日本時間同日朝)までに計430投票所のうち49か所の開票が終わり、プーチン連邦大統領の与党「統一ロシア」が62・4%の得票率で、2位のリベラル派野党、右派勢力同盟(10・9%)以下を大きく引き離している。

 一方、ロシアからの分離独立を目指すチェチェンのイスラム武装勢力は27日、同勢力系ホームページで、議会選を「クレムリンの茶番」と決め付け、これを認めない姿勢を改めて明らかにした。







★元プログラマーを逮捕-ヤフー偽ニュース事件で警視庁

 インターネット情報検索最大手「ヤフー」のニュースサイトを模倣したサイトが作られ、共同通信の配信を装った虚偽のニュースが掲載された事件で、警視庁生活経済課は28日、ヤフーの著作権を侵害したとして著作権法違反の疑いで長崎市、元プログラマーの無職、山本隆博(やまもと・たかひろ)容疑者(30)を逮捕した。

 調べでは、山本容疑者は10月18日、ヤフーのニュースサイトの画面をパソコンに取り込み、「中国軍 沖縄に侵攻」という虚偽のニュース記事を本物の記事の代わりに張り付けてネットで公開し、ヤフーの著作権を侵害した疑い。虚偽の記事は、信ぴょう性を高めるために冒頭に「【アメリカ18日共同】」、文末には「(共同通信)」とクレジットを付けるなどしていた。山本容疑者は偽サイトが発覚した10月19日、共同通信長崎支局に「自分がやった」と電話をかけ、「注目を集めたかった」などと話した。ヤフーにも連絡先を記した電子メールを送って謝罪していた。生活経済課は10月下旬、山本容疑者からパソコンの任意提出を受け、通信記録やフォルダーの内容を解析。裏付けが取れたため逮捕した。








★ガスこんろの箱、犯人が購入の可能性も-広島の小1殺害

 広島市安芸区で下校途中の市立矢野西小1年、木下あいりちゃん(7)が殺害された事件で、海田署捜査本部は28日、遺体が入っていたガスこんろの段ボール箱は現場付近にあったものではなく、犯人が用意したとの見方を強めた。

 現場周辺の約2000世帯に聞き込み捜査をした結果、箱を捨てたとの証言がなかったことから判断した。捜査本部は、犯人が自ら購入したこんろの箱を使った可能性もあるとみて、ガスこんろを販売した広島県東広島市の量販店の記録を調べ、購入者の割り出しを急いでいる。

 調べでは、箱は22日午後3時すぎ、女児が最後に目撃された場所から約200メートル離れた安芸区矢野西4丁目の空き地に、遺体を入れて放置されているのが見つかった。箱は幅約60センチ、奥行き約50センチ、高さ約25センチ。表面などから流通段階で付着したとみられるものを含む複数の指紋が検出され、捜査本部は分析している。

 東広島市の量販店は、このガスこんろを9月末から販売。事件までの2カ月足らずに約20台が売れた。捜査本部は事件前の1カ月ほどの販売分の1台とみて購入者を調べている。







★英独仏、イランと核問題をめぐる交渉再開へ

 英仏独の3カ国は27日、イランの核問題に関して8月に決裂した交渉の再開に向け、イランと協議することで暫定的に合意した。ソラナ欧州連合(EU)共通外交・安全保障上級代表が明らかにした。

 同代表はバルセロナで記者団に対し、「3カ国と私からの書簡が本日午後、イランに送付された。われわれはイランに対し、交渉を開始する共通の土台が十分にあるかどうかを検討するため、対話に応じると伝えた」と述べた。あるEUの外交官は、書簡はイランによるウラン転換作業の再開を「大幅な後退だ」と非難したものの、イランがウラン転換作業を完全に中断しない限り長期的協力に向けた交渉は行わない、とした以前のような強硬姿勢は示さなかったと語った。

 この書簡は協議の日程を明記していないが、イラン国営通信(IRNA)はイラン国家安全保障最高会議の発表として、EU3カ国の大使は12月の協議再開に応じたと報じた。同会議のラリジャニ事務局長は今月、欧州3カ国に対して交渉再開を求める書簡を送付していた。

 国際原子力機関(IAEA)理事会は24日、ロシアによる妥協案の検討を優先し、イランの核問題を国連安全保障理事会に付託しないことを決定している。







★ガザの動物園に強盗-ライオンやアラビア語話すオウム盗む

 パレスチナの複数メディアは27日、ガザ地区で11月上旬に動物園が武装グループに襲撃され、ライオンの子供とアラビア語を話すオウム2羽が盗まれていたと報じた。警察の捜査協力のため公表が遅れたと動物園は説明している。

 動物園のシャウワ理事はパレスチナの新聞各紙に対し、覆面姿にカラシニコフ銃を持った男4人が動物園に侵入し、職員を食堂で縛り上げた後、動物のおりへ向かったと話した。男たちは、アラビア語を話す白いオウム2羽をかごから盗んだ後、子ライオン1頭を毛布でくるんで強奪。もう1頭も盗もうとしたが、抵抗されたため諦め、オウム2羽と子ライオン1頭をつれて逃走したという。

 シャウワ理事は、動物発見につながる情報提供に報奨金1000ドルを約束している。

 ライオン強奪の動機は不明だが、捜査当局は犯罪グループが自分たちの能力を自慢するための「トロフィー」として盗み、ガザ地区内に隠し持っているのではないかとみている。事件のあった動物園は、先月開園したばかりで、リスやサル、ダチョウなどを飼育している。







★「最高」の笑顔・琴欧州、苦しかったのは初日

 千秋楽から一夜明け、笑顔で報道陣に答える琴欧州と佐渡ヶ嶽親方 大相撲九州場所で、大関昇進を確実にした関脇琴欧州が千秋楽から一夜明けた28日、福岡県久山町の佐渡ヶ嶽部屋宿舎で、記者会見。「長い15日間だったが、いい成績を残せた。最高」と笑顔を見せた。

 ふじ色の着物姿で会見に臨んだ琴欧州は、今場所中、最も苦しかった時を尋ねられると、硬さから黒星を喫した「初日」と即答。「勝ち越した後は落ち着いた」などと、胸の内を語った。

 新旧師匠も同席。場所中に引退したばかりの佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)は、「自分で取るより、(琴)欧州の相撲を見ている方が緊張した」。先代佐渡ヶ嶽親方(元横綱琴桜)は「横綱に勝ったことが大きな自信になるだろう」と、定年の場所で大仕事を成し遂げたまな弟子に目を細めた。琴欧州の大関昇進は、30日の理事会、番付編成会議で正式に決まる。


【朝青龍万全、年間勝ち星84に】

 大相撲九州場所千秋楽(27日・福岡国際センター)――前日、優勝を決めた朝青龍が千代大海を落ち着いて退けて14勝目を挙げ、史上最多の年間勝ち星を84勝とした。魁皇は大関昇進を確実にしている琴欧州を投げで仕留めて10勝。小結旭天鵬は8勝目を挙げ、休場した栃東を除く三役以上の全員が勝ち越した。三賞は、殊勲賞が琴欧州、敢闘賞は琴欧州、栃乃花、雅山の3人、技能賞は時天空が受賞した。







★イーホームズ社長、自民都議に400万円献金

 建築確認の審査で耐震強度偽装を見逃していた民間検査機関イーホームズ(東京都)の藤田東吾社長が、04年までの3年間に自民党都議に少なくとも401万円を献金していた。この都議は、偽装問題の渦中にあるマンション建築主ヒューザー(同)の小嶋進社長が国土交通省に公的資金の援助を求めた際に同席していた同党衆院議員の伊藤公介元国土庁長官の元秘書。

 都議の政治資金収支報告書によると、藤田社長は、都議が代表を務める政党支部と後援会に02年に36万円、03年に39万円、04年に326万円を寄付していた。

 献金について、都議は「藤田氏は地元の青年会議所の後輩で、20年近くの知り合い。個人的なつながりで献金してもらっている」と説明。今回の問題で藤田氏側からの相談などは「一切ない。私が手伝えるようなこともない」と話した。ヒューザーの小嶋社長については「(伊藤衆院議員の)秘書時代に1、2回会ったことがある」という。







★ブログ利用1年で倍増、SNS6倍に・広告主協会調査

 ブログ利用者は1年で2倍、SNSは6倍――。日本広告主協会のWeb広告研究会はこのほどウェブサイトに関する調査を実施した。ブログ(日記形式の簡易型ホームページ)やコミュニティー型サイトのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)など消費者が情報を発信するサイト(CGN)の利用者が急増しているとの結果が出た。

 ネットレイティングス(東京・渋谷)の家庭からのネット接続データを基に分析した。







★通勤でジーンズ-OLの間にじわり浸透

 OLの通勤ファッションにジーンズが定番となりつつある。履き古したような微妙な色あせなど、わざと手仕事で風合いを出した、価格帯がやや高めのインポート(輸入)ジーンズが人気だ。オフィスではヒールやジャケットとあわせて上品に、というのが着こなしのポイントのようだ。


 「通勤でデニムを着用しますか?」−。フリーペーパー「シティリビング」大阪・神戸版が8月、読者約300人を対象にアンケート調査を実施したところ、64%が「はい」と回答した。「きちんとした格好が求められるオフィスでも、最近ではジーンズが市民権を得るようになってきた」と川楠(かわくす)洋子編集長は話す。

 OLの通勤シーンにジーンズが浸透したことを受けてか、百貨店のジーンズ売り場は今年、新規出店や売り場拡張・リニューアルが相次いだ。売れ筋は2、3万円から、とやや高めのもの。そのため、ジーンズにも高級なイメージが定着し、オフの「ご近所履き」から、オフィスなど「よそゆき」に“昇格”したという要因もある。

 「確かにその傾向はある。さらに雑誌やメディアが、テーラードジャケットなどとのコーディネートを打ち出したことで、ここ1、2年でジーンズをきれいに着こなす流れができた」とは、米ブランド「ぺーパーデニム&クロス」などを扱う栄光商事の進藤雄一郎マーケティングマネジャー。発売中の女性誌「BAILA」(集英社)でも「…最愛! 通勤ジーンズ」なる特集で、ジャケットや女性らしいニットとのコーディネートを提案。また東京・丸の内の通勤風景を眺めても、ジーンズにヒール靴を合わせる人が目立つ。

 

 「シルエットが美しく、手仕事で細やかな加工が施されたインポートジーンズは、ファッションアイテムでありながら、着るものに困った時間のない朝にパッと履けば何を合わせても決まる。その万能さがOLに受けているようだ」とは伊勢丹新宿本店(東京)のバイヤー、大平裕子さん。同店の「ヤングスポーツウエア」売り場には47のブランドがそろう。最近は生地の斜行を生かした立体裁断と、フラップ(ふた付き)ポケットが個性的な「トゥルーレリジョン」が人気という。だが通勤利用の多いOL層には、「美脚ジーンズの王道」との呼び声も高い「セブン フォー オールマンカインド」が売れている。

 「バックスタイルの色が濃く引き締まった印象で、計算された“足長・足細”効果が得られる。これぞファッションデニム」(太平さん)と、ジャケットとの“きれい目”コーディネートを提案してくれた。一方、「もはやデニム熱はピークの状態。次の春夏ものには刺繍(ししゅう)をほどこしたものが数多く入ってくるが、そういった“プラス1”で個性を出すのが旬」とは、銀座三越(東京)の売り場「ニューヨークランウェイ」の河野千恵さん。やや個性を加えたダメージ加工が入ったジーンズとのコーディネートを提案する。

 また、「通勤用にはシルエットにこだわった定番の美脚系、オフにはダメージ加工でビンテージ(年代もの)感を出したもの−と使い分けている人もいる」とも。ジーンズ慣れするにつれ、より「自分らしい」「個性的な」一本を追求する傾向も強まりそうだ。








★「ベスト・キッド」のミヤギ役パット・モリタ氏が死去

 映画「ベスト・キッド」で主人公の空手の師匠役「ミヤギ」を演じたことで知られる日系アメリカ人俳優、パット・モリタ氏が24日、老衰によりラスベガスの自宅で死去した。73歳だった。モリタ氏はカリフォルニア州生まれで、第2次大戦中は日系人の収容所で暮らした経験を持つ。映画「ベスト・キッド」ではアジア系アメリカ人では初めてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、テレビドラマ「ハッピー・デイズ」にも出演していた。






★新宿・歌舞伎町のカラオケ店、客引きを自主規制へ

 客引きの悪質さが目に余るとして、東京・新宿の繁華街、歌舞伎町のカラオケ店が自主規制を始める。今春、東京都の条例改正で性風俗の客引きが禁止され、陰に隠れていたカラオケ店への批判が高まっていた。28日に約30店舗が集まって人数制限などのルールを決め、年末から実施する。性風俗の客引きがなりを潜め、目立つのはカラオケ店と居酒屋だ。青や赤のはっぴを着た従業員が通りのあちこちに立つ。多い店で20人ほど繰り出す店も。通行妨害や強引な勧誘……。苦情は連日のように新宿署に寄せられている。

 新宿署管内のカラオケ業者は99年、防犯協会を組織、客引きの人数を1店5人、複数店舗ある店でも10人までとのルールを決めた。が、近年はなし崩しで「守る店が損をする」状態だ。

 今回の自主規制は歌舞伎町近辺の店舗に限り、人数制限などのルールを再検討する。さらに制限数に応じてタスキを配って着用を義務づけるなど、ルールの徹底化を図るという。関係者の一人は「風俗のように網をかけられる前に、業界自らルールを作り、守っていきたい」と話している。







★不妊症の夫婦にも受精卵診断を実施
└大谷産婦人科が公表

 染色体異常による習慣流産の患者らに受精卵診断を実施している神戸市の大谷産婦人科の大谷徹郎院長は27日、習慣流産ではない不妊症の40歳前後の女性にも受精卵診断をし、双子を無事に出産したことを明らかにした。大谷院長は「高齢で不妊症で悩んでいる人に流産でも苦しめないよう、妊娠率アップのため実施した」と説明している。この女性以外に、繰り返し流産していた夫婦26組を昨年9月から今春までに診断し、11組が妊娠、うち9組が計11人を出産したという。

 受精卵診断では、染色体を調べて「正常」と判定した受精卵だけを子宮に戻す。日本産科婦人科学会は、習慣流産について受精卵診断の対象を広げるか検討している段階で、大谷院長を除名処分にしている。また、大谷院長は今年10月から受精卵診断を再開し、月に20組程度の診断をしていることも明らかにした。







★北日本、北陸で29日大荒れ 日本海北上の低気圧で

 低気圧が日本海を急速に発達しながら北上するため、北日本から北陸地方にかけて29日は大荒れの天気となる見込みで、気象庁は暴風や高波への警戒を呼び掛けている。

 29日午前6時までの予想最大風速は、北日本と北陸地方の陸上で18−20メートルとなり、その後さらに強まる。波の高さは北陸地方から北日本の沿岸海域が最大5−7メートルの見込み。北海道を中心に内陸部や標高の高い所では雪が次第に強まるとしている。

 また、低気圧から延びる寒冷前線が28日夜から29日にかけて本州付近を通過するため、北日本と東日本を中心に大気の状態が不安定になり、落雷や突風のおそれもあるという。

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★福井刑務所HPに受刑者の写真、知人の抗議受け削除

 福井刑務所(福井市)のホームページ(HP)に、刑務作業をする男性受刑者の顔が判別できる写真が掲載され、この受刑者の知人の指摘で、法務省成人矯正課が写真を削除していたことが28日わかった。

 男性はすでに出所しており、HPを作成した同課は本人を捜して謝罪する。

 同課などによると、新潟県内の男性が17日、福井刑務所に「社会復帰した知人がHPに写っている。生活に影響が出たらどうするのか」と電話で抗議。確認の結果、縫製作業をするうつむき加減の受刑者の横顔が写っており、同課は「本人と特定できる恐れがある」として、翌日削除した。

 HPは、2002年に各刑務所から写真などを集めて作成。同課は「配慮が足りなかった」としている。
★“偽乗客”の女に逮捕状-見舞金詐取

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、事故を起こした快速電車の乗客を装ってJR西日本から見舞金など約10万円をだまし取ったとして、兵庫県警捜査2課と尼崎東署は28日までに、詐欺容疑で大阪市の無職女(58)=窃盗罪で服役中=の逮捕状を取った。同日中に逮捕する。

 事故を捜査する尼崎東署捜査本部が負傷者からの事情聴取を重ねる過程で、未遂を含めた“偽乗客”が約50人いたことが判明。うち29人が見舞金などをだまし取り、発覚後も弁済に応じていないことも分かった。休業補償やタクシー代など計約200万円をだまし取ったケースもあり、捜査2課は特に悪質な約10人について順次、立件する方針。

 調べでは、女はJR西日本が負傷者に対し一律3万円を支払った見舞金をだまし取ったほか、「事故でかばんや財布がなくなった」と弁償代を含めて計約10万円をだまし取った疑い。
★西村真議員、弁護士法違反容疑で逮捕
 
 西村真悟・民主党衆院議員(57)をめぐる弁護士法違反事件で、大阪地検特捜部と大阪府警警備部は28日午前、西村容疑者が非弁活動に弁護士名義を貸したなどとして、同法違反(名義貸し)容疑で逮捕した。

 政策秘書の佐々木俊夫(47)と、議員事務所事務員の寺沢秀美(44)の両容疑者も同容疑で逮捕した。
★新山千春さんアイコラ被害-警視庁、男4人を逮捕

 女優の新山千春さん(24)の顔写真を別の女性のヌードと合成したアイコラ写真をインターネットに掲載したとして、警視庁目黒署は28日までに、名誉棄損の疑いで札幌市中央区北二条西、会社員荒里志容疑者(26)ら4人を逮捕した。

 ほかに逮捕されたのは、横浜市青葉区荏田町、団体職員山下学(58)、愛知県尾張旭市庄中町塚坪、会社員木田竜也(42)、那覇市大道、会社員渡具知秀司(34)の3容疑者。

 調べでは、4人は昨年8月上旬から今年2月下旬の間、計23回にわたり、新山さんの顔写真を別の女性のヌード写真などと合成した写真をインターネットのウェブサイトに掲載し、新山さんの名誉を棄損した疑い。
★JUNONスーパーボーイグランプリは中3の14歳

 柏原崇や伊藤英明など多くのタレントを輩出したタレントオーディション「第18回JUNONスーパーボーイコンテスト」の最終選考会が開催され、福岡県出身で中学3年生の中村蒼さん(14)がグランプリに選ばれた。

 サッカーが得意な中村さんは得意のリフティングで自己PRし、受賞が決まると「むっちゃうれしい!」と笑顔。目標とするのは同コンテスト先輩の小池徹平で、舞台裏で会った感想を「芸能人って違うなと思った」と無邪気な感想を語った。
★瞑想続ける「釈迦の化身」少年の謎究明へ
└ネパール当局

 11月27日、ネパール当局は「釈迦の化身」と瞑想続ける少年の謎究明へ。
 
 ネパール当局は27日、宗教団体と科学者らに対し、瞑想を続ける15歳の少年について調査するよう要請した。ここ数週間、釈迦の化身だと信じられているその少年ラム・バハドゥール・バムジョン君を一目見ようとネパールやインド近隣から少なくとも10万人の信者がネパールやインド近隣からネパール南東部バラの密林に集まっている。少年の仲間によると、少年は6カ月間、食べ物や飲み物を一切口にせず瞑想を続けているという。

 バラの地方行政担当者は、長期間飲まず食わずで生き続けているこの少年について仏教徒の有識者委員会と科学技術学会に真相究明を要請したという。少年は、テンジクボダイジュの木の下であぐらをかいて座り、目を閉じ瞑想している。言葉は発せず、信者は50メートル離れた場所から彼を見ることを許可されている。

 少年は夜になると信者によりカーテンの中に隠される。遠方から少年を観察した医師らは、少年は正常に呼吸しているが衰弱しているようだと語った。現地を訪れた地元ジャーナリストによると、少年は肩から斜めにショールを掛け、釈迦のような姿勢で座禅を続けているという。
★携帯電話代で一家路頭に-韓国の男子高生、290万円

 韓国の男子高校生(17)が、インターネットで知り合った中国留学中の女子大生(21)と携帯で国際電話に熱中、2カ月間で2500万ウォン(約290万円)の代金を請求され、高校生一家が路頭に迷う事態に陥っている。

 28日付の朝鮮日報によると、韓国中部忠清北道忠原郡の高校生は2カ月前に大学生と知り合い、電話は平均で1日に3、4時間、長い時は12時間にも及んだ。2人が直接会ったことはないという。

 高校生の父親は清掃作業員で、月収は生活保護と合わせても約150万ウォン(約17万4000円)。6人家族がやっと暮らしている状況だ。高校生は「弟のように接してくれてうれしかった。でも電話代がこんなに高いとは知らなかった」と驚き、父親は「何とか割り引いてもらえないかと思うだけだ」と途方に暮れている。

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