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今日のニュースコミュの2005年11月1日(火)-東京-晴

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★第3次小泉改造内閣が発足

 記念撮影する小泉純一郎首相(前列中央)と第3次小泉改造内閣の閣僚


★宇宙発、カップめんCM-日清食品2日から放映

 国際宇宙ステーション内で地球を眺めながらカップめんを食べるクリカリョフ飛行士


★A・ジョリー、エチオピアにエイズ医療センター設立

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★どうなる牛タン/米国産牛肉輸入再開へ

 米国産牛肉の輸入再開の見通しが強まった31日、危機的状況に陥っていた「仙台名物」の牛タン業界からは、歓迎の声が上がった。ただ、輸入再開後、仕入れ値がどれだけ下がるのか、輸入量が元の水準に戻るのか、不透明な部分も多く、業界内には不安も残っている。一方、消費者団体からは、輸入牛肉の安全性を疑問視する声があがっている。(千葉卓朗)

 業界関係者によると、禁輸前に約100軒あった仙台市内の牛タン専門店は、この2年間でほぼ半減した。牛タンの仕入れ値の高騰に伴い、値上げを迫られた結果、客足が遠のき、売り上げが激減したためだ。

 JR仙台駅構内の「牛たん通り」では、03年7月のオープンから約半年後、米国産牛肉の禁輸に直面した。

 店舗を管理する東北総合サービスによると、牛タンの仕入れ値は一時、約10倍の1キロ7千円台に高騰。このため、約700円だったランチの牛タン定食を1500円に値上げした店もある。今年10月の売り上げは前年同期より約1割減り、客数は約2割減った。「売れば売るほど赤字」の状況が続いてきた。

 同社は「輸入再開は大歓迎。早く輸入を始めてほしい」と話す。仙台市の梅原克彦市長も31日の記者会見で、「大変うれしいニュースだ。関係者は心配、苦労したと思うが、今までの分を取り戻すように祈っている」と述べた。

 仙台牛たん振興会の大川原潔会長は、輸入再開を喜ぶ一方、「再開には生後20カ月以下の牛に限るなどの条件が付いており、輸入量が限られるため、仕入れ値が高止まりする可能性がある」と心配する。

 現段階では、再開後にどれくらい牛の量を確保できるのか、見通しがつかないという。大川原会長は「輸入する量や価格が以前のように戻らないと、牛タン焼きの値下げはできないのではないか」と話す。

 一方、消費者団体には、米国産牛肉の安全性について、懸念する声が強い。

 仙台市消費者協会の小林達子(さと・こ)会長は「日本の消費者が望む全頭検査がなされない以上、米国産牛肉を食べたいとは思わない」と、性急な輸入再開には反対する。仙台名物が苦戦している現状については「仙台の牛タンの味付けは最高だと思うが、安全性とは別の話。業者の方々は、食の安全に関して慎重を期していただきたい」と話している。






★「死刑署名せず」…杉浦法相が1時間後に発言修正

 杉浦法相は31日夜、初登庁後の記者会見で、いったん死刑執行命令書に署名しない考えを表明した。しかし、約1時間後に発言を訂正した。

 杉浦法相は、刑事訴訟法上、法相が最終的な決裁を行うと定められている死刑について「私はサインしません。刑法のあり方についてよく相談していきたい」と述べた。その後、この発言について「個人としての心情を吐露したもので、法相の職務執行について述べたものではない」とするコメントを発表し、事実上撤回した。

 杉浦法相は記者会見で、署名しない理由について「私の心の問題、宗教観、哲学の問題だ」と述べた。死刑制度については「文明論的に言えば、長いスパンを取れば廃止の方向に向かうのではないか」と述べ、将来的に死刑制度が廃止される可能性があるとの見解を示した。





★がん患者の「隠れ負担」は年間59万円
└厚労省調査

 がん患者が、治療に関連して払う年間の費用は約129万円で、その半分近くが医療費以外の「隠れ負担」であることが、厚生労働省の研究班(班長=濃沼信夫・東北大教授)の調査でわかった。がん患者が増える一方で、治療費の負担は重くなるばかり。調査結果は保険制度や自己負担の今後のあり方を検討する材料となりそうだ。

 国立がんセンターや大学病院、地域の拠点病院など全国20カ所で、患者約4000人から、領収書などに基づいて回答を記入してもらった。

 1人当たりの支出総額は平均で129万1000円。このうち病院で払う医療費や交通費など、公的保険がカバーする費用で、いったん患者が自己負担する分は69万7000円だった。これ以外に、健康食品や民間療法などに20万8000円、抗がん剤の副作用による抜け毛で使うカツラなどの装具に12万6000円、民間の医療保険料が26万円で、病院窓口で払う以外に計59万4000円の負担があった。

 一方、医療費が一定額を超えた場合に申請で還付される高額療養費制度の払戻金が25万5000円、その他の公的制度による減免や払い戻し7万8000円、民間保険の給付金が92万7000円と、民間保険が患者世帯の家計を支える実態が浮かんだ。

 ただ、民間保険に入っていない患者が20%おり、入っていても実際に給付を受けている人は半数。通院で抗がん剤治療を受ける人も多い中、入院で給付される保険に入っているなど、条件が実情にあっていない人もいるとみられる。

 濃沼教授は「今でも負担は重く、払える人と払えない人の格差が広がっている。民間保険が不可欠な実態だが、命にかかわる病気で公的保険の役割をどう位置付けるか考える必要がある」と話す。






★母親の毒殺図った容疑、高1女子を逮捕
└容疑は否認

 母親(47)に劇物のタリウムを摂取させて殺害しようとしたとして静岡県警三島署は31日、同県東部の県立高1年の女子生徒(16)を殺人未遂の疑いで逮捕した。母親は意識不明の重体。生徒は「お母さんが中毒になっているのは知っていたが、自分は関係ない」と容疑を否認しているという。

 調べでは、生徒は8月中旬ころから10月20日ころにかけて、自宅などで無職の母親の食事や飲み物にタリウムを混ぜて殺そうとした疑い。母親は筋力低下や呼吸障害などで意識不明の重体。母親は8月中旬からじんましんを発疹するなど今年夏以降、徐々に体調を崩し、10月2日に入院した。生徒も母親と同様の症状で21日に入院。家族が不審に思い三島署に相談した。同署が家の中を調べたところ、生徒の部屋から容器に入ったタリウムの粉末が見つかった。

 生徒は症状が回復し31日に退院したため、逮捕に踏み切った。自殺しようと自分でもタリウムを飲んだ可能性があるとみている。関係者によると、生徒は成績がよく、化学や生物の実験などに強い興味を示し、身の回りにいる小さな動物にタリウムを飲ませていたという。毒物を使って親や会社の同僚などを殺害する場面が出てくる小説を読んでいたという。つじつまの合わない供述をすることもあり、県警は精神鑑定も検討している。

 また、パソコンで克明に日記をつけており、動機解明につながる記述がないかなども同署で調べる。県教委の浅羽浩高校教育課長は「予想もしない事件で驚いている。学校と連携をとりながら、動機などの正確な把握に努め、今後の対応を検討したい」と話している。

    

《タリウム》 
 毒性が強く、殺鼠(さっそ)剤や農薬などに用いられ、インターネット上でも販売されている。体内に吸収されると、神経や視覚障害、脱毛などの中毒症状を起こし、急性中毒の場合は死亡するケースもある。東大技官が同僚にコーヒーに入れられて中毒死する事件が91年に起きている。





★ATM隠しカメラ、愛知でも
└スーパー駐車場など3カ所

 愛知県半田市と岡崎市のスーパー敷地にあるUFJ銀行の現金自動出入機(ATM)2カ所に、ケースに入った隠しカメラが設置されていたことが分かった。半田市の別の同行ATMでは、カメラ入りとみられるケースを男がはがして持ち去っており、県警は、建造物侵入などの疑いで捜査を進めている。いずれも、首都圏の同行の無人店舗でカメラが見つかった後に設置されたとみられ、関連も調べている。

 捜査3課などの調べでは、10月31日午後3時ごろ、半田市長根町1丁目のスーパー駐車場のATMコーナーで、利用者の男性(42)がATM正面にケースが張られているのに気づき、110番通報した。半田署が調べたところ、ケース内に小型カメラ2個が入っていた。同日午前に警備員が巡回した際はなかったという。

 3キロ近く離れた同市清城町1丁目のスーパー駐車場にある同行のATMコーナーでは同30日午後3時ごろ、女性(45)がケースが張られているのに気付いた。底に穴があり、レンズのようなものが見えた。この直後、背後にいた男がケースごとはぎ取り、持ち去ったという。男は言葉などから外国人とみられ、防犯カメラには、直前にコーナー内で不審な動きをする3人組が写っていた。

 一方、岡崎市不吹町のスーパー店内のATMでカメラが見つかったのは同24日。利用しようとした女性が見つけ、同行に通報した。銀行側が19日に張った注意を呼びかけるステッカーの上に取り付けられており、この日以降に設置されたとみられる。防犯カメラには、この期間に不審な動きをする2人組が写っていたという。

 見つかったケースはいずれも黒色のプラスチック製で、高さ16センチ、幅12センチ、奥行き6センチぐらい。中に、通信機能付きの小型カメラが2台ずつあり、乾電池とコードでつながっていた。ケースは両面テープでATMに固定されていた。

 岡崎市で発見されたカメラは県警による鑑定の結果、挿入口で出し入れするカードの口座番号や画面で打つ暗証番号を読み取れる機能があることが確認された。






★モデル大量引き抜きは「違法」
└東京地裁が賠償命令

 大手モデル事務所「クリエートジャパンエージェンシー」(東京)が、かつての同社取締役らが設立した新会社「フラッグスファイブ・プロモーション」にモデル72人を引き抜かれたことで損害を受けたとして、新会社や元取締役らを相手に約3300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。加藤謙一裁判長は「引き抜き行為は違法」として、新会社と元取締役らに約1500万円を支払うよう命じた。

 原告側代理人によると、モデル業界での大量引き抜きで損害賠償を命じたのは極めて異例。 判決によると、ク社の元取締役らは、ク社に所属していたモデルらに新会社と契約するよう勧誘。01年中にク社に所属していたモデル約350人のうち、72人がク社との契約を解消し、新会社に移籍した。

 加藤裁判長は判決で「元取締役らは100人以上のモデルに電話をかけるなど新会社への移籍を勧誘し続けた」と認定。「こうした勧誘は著しく社会的相当性を欠くと言わざるを得ず、不法行為と認めるのが相当だ」と述べた。

 元取締役らは「親しいモデル以外には新会社設立の事実すら伝えていない」などと主張。移籍の誘導や新会社への勧誘を否定していた。

 ク社は、俳優の中谷美紀さんや谷原章介さんらが輩出した事務所として知られる。






★食肉用アイガモから鳥インフルエンザ陽性反応…大阪

 大阪府と兵庫県は31日、高病原性鳥インフルエンザウイルスの簡易検査で、同府松原市のアヒル飼育場で、食肉用アイガモから感染の疑いを示す陽性反応が出た、と発表した。

 アイガモは、有機農法をアイガモを使って行う兵庫県内の農家に今春売却され、食肉用に処理されるため24日、飼育場に持ち込まれた。府は、検体を動物衛生研究所に送って高病原性かどうか確認を進める一方、半径10キロ以内の8戸に鶏や卵の出荷・移動の自粛を要請した。






★宇宙発、カップめんCM-日清食品2日から放映

 日清食品(大阪市)は31日、地球を周回する国際宇宙ステーション内で撮影した「カップヌードル」のテレビコマーシャル(CM)を11月2日から全国放映すると発表した。

 宇宙で撮影された日本商品のCMは、大塚製薬(東京)の清涼飲料水「ポカリスエット」に次ぎ2作目。10月に、ステーションの交代要員とともにロシアのソユーズロケットで打ち上げた高性能のカメラで飛行士が撮影した。宇宙滞在の世界記録を持つセルゲイ・クリカリョフ飛行士が、ステーション内の空間を漂ってきてカップめんの袋をキャッチ。窓から地球を眺めながらめんの固まりを口に放り込む映像が、人気バンドのミスターチルドレンの曲とともに流れる。

 CMは、ベンチャー企業のスペースフィルムズ社が宇宙航空研究開発機構と共同して制作。ポカリスエットの撮影も手掛けた高松聡(たかまつ・さとし)同社社長は「フォークを受け取るシーンでは30回以上も撮り直すなど、これほど完ぺきに演じてくれるとは思わなかった。150点の出来だ」と満足げに話している。






★暴行警官に800人抗議
└北京、車両を2時間包囲

 北京市内の北京南駅近くで31日夕(日本時間同)、警官の暴行に怒った地方出身の住民約800人が、警官を殴った上、警察車両を約2時間にわたって取り囲んで抗議する騒ぎがあった。目撃者が明らかにした。

 昨年、全国で起きた暴動などの抗議行動は7万4000件発生しているが、首都でこうした抗議行動があるのは珍しい。貧富の格差拡大などへの民衆の不満は高まっており、きっかけさえあれば抗議行動がどこでも発生することを示した。目撃者によると、南駅近くで江西省の警察車両に乗ってきた警官隊が、中央政府などに直訴するため上京していた地方住民2人を拘束しようとして、素手で殴るなどした。これを目撃した周辺の直訴住民らが激高し、警官3人を殴りつけ、警察車両1台を取り囲んだ。

 群衆は「警察は庶民をいじめるな」「腐敗警官は出て行け」などと叫びながら、車両のタイヤをパンクさせたり、窓ガラスをたたくなどして抗議を続けた。駆け付けた北京の警官に説得される形で、約2時間後ようやく解散したという。

 裁判所などの陳情窓口がある南駅周辺には官僚の腐敗や農地の強制収用などへの不満を訴える地方出身者が約5000人滞在している。






★岩手県で震度3

 1日午前6時52分ごろ、岩手県沿岸北部を震源とする地震があり、同県大野村で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震の規模はマグニチュード4・2と推定される。この地震による津波の心配はないという。






★殺人上申書:元組長を1日に聴取-茨城県警

 元暴力団組長、後藤良次被告(47)=殺人罪などで1、2審死刑判決、上告中=が茨城県警に別の殺人事件3件に関与したことを認める上申書を提出したことを受け、県警は1日から後藤被告の任意聴取を始め、本格捜査に乗り出す。後藤被告は上申書提出後、県警に捜査を促す手紙も送っており、聴取は数日間にわたるとみられる。

 県警は数十人態勢の捜査班で、上申書の内容確認を進めていた。その結果、不動産転売など内容の一部が裏付けられたため、真相解明には後藤被告の聴取が不可欠と判断。後藤被告が拘置されている東京拘置所に捜査員を派遣し、上申書に出てくる人物の特定や内容確認などをする。上申書などによると、後藤被告は99年11月、知人の不動産ブローカー(56)が絞殺した60歳ぐらいの男性の遺体を同県石岡市内の焼却場で焼却。同月、さいたま市に土地を所有する70代の資産家男性を北茨城市で生き埋めにして殺害、不動産ブローカーが土地を転売した。00年8月には茨城県でカーテン店を営む糖尿病の男性にウオツカを無理やり飲ませて殺害し、死亡保険金をだまし取ったとされる。

 県警の調べでは、資産家男性は現在、行方不明となっている。カーテン店経営の男性は当時、病死扱いになっていた。60歳くらいの男性は特定されていない。資産家男性の事件では、男性の土地が転売されていることが分かっており、県警はこの事件を中心に捜査を進める模様だ。






★警視庁寮9人死傷爆弾テロ時効
└乏しい物証、犯人絞れず

 平成二年十一月、即位の礼を間近に控えて厳戒警備下にあった東京都心で、警視庁新宿署の独身寮「清和寮」が過激派「革労協(狭間派)」の爆弾テロの標的となり、青木紘巡査長=当時(48)、殉職で警部補昇進=ら九人が死傷した事件は一日午前零時、殺人罪などの公訴時効(十五年)が成立した。警視庁公安部は延べ十六万四千人の捜査員を投入したものの、有力情報が乏しく捜査は難航。容疑者は特定できなかった。

 青木警部補の妻は、「時効は残念。そっとしておいてほしい」と警視庁を通じてコメントした。

 事件は二年十一月一日午後十時五十分ごろ発生。新宿区北新宿の寮の敷地内で爆弾が爆発し、パトロール中の青木警部補ら二人が死傷、数分後に二個目の爆弾が爆発して七人が重軽傷を負った。約二時間後には世田谷区下馬の世田谷署の独身寮「誠和寮」でも爆弾が見つかり、警視庁は即位の礼などの「爆砕」をうたって犯行声明を出した革労協による連続爆弾テロと断定した。

 現場に二個ずつ仕掛けられていた爆弾は、動くと爆発する触発型と時限式を併用するなど、高度な専門知識や技術に精通した活動家が犯行グループにかかわっていたとみられるが、有力な手掛かりがなく、実行犯らを絞り込めなかったという。

 末井誠史公安部長は「目撃者、物証が少ないなか、懸命に捜査を行ってきたが、検挙に至らなかったことは残念」とコメントした。革労協は十一年、裁判闘争をめぐる内部対立から故狭間嘉明最高幹部を指導者とする主流派と、反主流派に分裂。これまで十四件の内ゲバを繰り返し、活動家十人が死亡している。反主流派は他のセクトがゲリラ闘争から撤退するなか、金属弾を使ったゲリラを続けており、十三年八月には、「新しい歴史教科書をつくる会」本部に放火する事件も起こしている。






★パリ郊外で暴動続く、アフリカ系少年の死がきっかけに

 フランスのパリ郊外で4日前から若者による暴動が続いており、テレビによると、警察との衝突で警察官6人が負傷、11人が逮捕された。現場はパリ北東部の移民の多い地域で、警察から逃れようとしたアフリカ系と見られる少年2人が死亡したことがきっかけとなった。若者らは一晩中、投石や車に火をつける行為を続けており、サルコジ内相が現地を訪問する予定。






★米大統領、最高裁判事に保守派アリート氏を指名

 ブッシュ米大統領は31日、引退を表明しているオコーナー連邦最高裁判事の後任として、フィラデルフィア連邦高裁判事のサミュエル・アリート氏(55)を指名した。ホワイトハウスでの会見で発表した。

 アリトー氏はニュージャージー州出身で、90年に現大統領の父ブッシュ元大統領の指名を受け、連邦高裁判事に就任した。保守派のスカリア最高裁判事と立場が非常に近いことで知られ、保守勢力からの支持が強い。オコーナー氏の後任には当初、連邦高裁判事のジョン・ロバーツ氏が指名されたが、同氏は連邦最高裁長官を長年務めたレンキスト氏の死去に伴い、長官の後任として再指名された。このためブッシュ大統領は、あらためてハリエット・マイヤーズ大統領法律顧問を指名。しかし与党共和党内保守勢力からの強い反対を背景に、マイヤーズ氏は先週、指名を辞退した。大統領は、新たな人選を「適切な時期」に発表すると表明していた。






★A・ジョリー、エチオピアにエイズ医療センター設立

 米女優のアンジェリーナ・ジョリーさん(30)が24日、米ニューヨーク州マンハッタンにある「世界孤児基金」の創立者ドクター・ジェーン・アロンソンさんと共同で、アフリカのエチオピアにエイズの小児科医療センターを設立する、と発表した。AP通信が27日報じた。

 ジョリーさんはまた、米ピープル誌に対し、「もっと養子を迎えたい」ともコメント。ジョリーさんはカンボジア生まれの男の子、マドックス君(4)とエチオピア生まれの女の子、ザハラちゃん(9カ月)を既に養子にしている。

 「毎夜、私はどのように再び養子を迎えられるかを考えている。そのため、アジア、アフリカなどの地域に、一刻も早く訪れたいと思っている」「孤児院で私の娘(ザハラちゃん)に出会った時、数人の子供が娘の隣りにいた。そのうち2人は、娘と同じ状態だったのに、すぐに死んでしまった。私が娘をそこから連れ出さなかったら、彼女も生きていなかったと思う」などと述べた。ジョリーさんは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めている。






★イラク南部バスラで車爆弾、少なくとも20人死亡

 イラク南部バスラの繁華街で10月31日夜(日本時間1日未明)、車爆弾によるテロがあり、AP通信によると、警察当局者は少なくとも20人が死亡、約40人が負傷したと述べた。犠牲者の多くは一般市民という。ロイター通信は、治安部隊の車列を狙って車が爆発したとの目撃情報があると伝えた。

 イスラム教のラマダン(断食月)の期間中で、現場は日没後にレストランで夕食を楽しんだり、近く始まるラマダン明けの祭りに備えて買い物をする人々でにぎわっていたが、爆発でパニック状態になった。周囲の建物も破壊された。

 バスラはイスラム教シーア派が多い地域。バグダッドなど中部に比べ、武装勢力の攻撃は少なかったが、9月7日に16人が死亡する車爆弾テロが起きるなど、治安が悪化している。






★松坂、大リーグ断念

 西武の松坂大輔投手は31日、都内で、かねてから希望していた入札制度による今オフの米大リーグ移籍について星野好男球団社長らと会談し、今オフは断念する意向を示した。27日の話し合いに続く球団の慰留に、「今年は無理だったということ。(早くて2008年オフの)フリーエージェント(FA)まで、けがをせずに頑張らないといけないのかと思います」などと話した。

 昨年オフの契約更改交渉の際「万人が認める成績なら」と移籍を容認する発言をした同社長に、松坂が説明を求めた。西武はグループ全体が再編の方向に進む中、球団の継続保有が決定。松坂の今季14勝13敗、防御率2・30の成績を評価しながらも「今季は20勝0敗でも出せなかった」という回答に、同投手は「1年違うとこれだけ違うのかと実感した。僕も雇われている身だし、そういう話もあるのかなと思う」と語った。






★漏えい事件で米大統領に謝罪要求
└民主党、徹底攻撃の構え

 米民主党のリード上院院内総務は三十日、ABCテレビに出演し、米中央情報局(CIA)工作員の身元漏えい事件に絡み、前副大統領首席補佐官のリビー被告が起訴されたことを受け、ブッシュ大統領とチェイニー副大統領に国民への謝罪と説明を求めた。

 リード氏はローブ大統領次席補佐官についても情報漏えいにかかわったとの疑いが強まったとして「大統領はかつて、この事件に関与したものは辞めさせると発言していた。ローブ氏は辞任するか、大統領が解雇すべきだ」と述べ、ローブ氏の引責辞任を強く求めた。

 リード氏はリビー被告起訴に対し、大統領が「スクーター(リビー氏の愛称)は国民のために一生懸命働いていた」との短い声明を出しただけであることも批判した。一方、同党のシューマー上院議員は同日、CBSテレビの番組で「大統領はチェイニー副大統領の事務所を内部調査すべきだ」と要求。民主党としては、この問題で副大統領とローブ氏の進退問題を問い、ブッシュ大統領を徹底的に揺さぶる構えをみせている。こうした状況に共和党内からも大統領スタッフの一新を求める声が出ており、同党のトレント・ロット上院議員はFOXテレビで「ブッシュ政権は新しい血とエネルギーを必要としている」と述べた。

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★<犬の名前ランク>最多は「チョコ」 
└スイーツ系が人気

 「ワン(1)、ワン(1)、ワン(1)」で「犬の日」の1日に合わせ、ペットのための保険会社「アニコム」が犬の名前の人気ランキングを発表した。最も多かったのが「チョコ」で、「モモ」(2位)、「マロン」(3位)とおいしそうな名前が続いた。

 調査対象は、同社の「どうぶつ保険」に加入している1歳未満の犬3万9845匹。昔ながらの「ジョン」や「ポチ」は10位以内には入らなかった。
 最も多かったチョコは雄、雌にかかわらず命名されていた。4位以下は「サクラ」「ハナ」「ココ」「リン」「ナナ」「ソラ」「モカ」の順。チョコ、マロン、モカなど「スイーツ系」が人気だった。

 犬以外の動物でも「モモ」は人気が高く、ウサギの名前では1位だった。鳥の「ピー」(1位)、ウサギの「ミミ」(4位)など、動物の特徴から命名するのではなく「呼びやすく響きの良い2文字の名前を付ける傾向が強い」(アニコム)という。
★母を毒殺未遂容疑の高1女子、ブログで動機示唆

 静岡県伊豆の国市、県立高校1年の女子生徒(16)が母親(47)に劇物のタリウムを摂取させたとされる殺人未遂事件で、女子生徒がインターネット上で日記形式の簡易ホームページ「ブログ」を開設し、母親を狙った動機を示唆する記述をしていたことが1日、県警少年課と三島署などの調べでわかった。

 同課などは動機解明を急ぐとともに、タリウムの入手先を調べている。

 調べによると、女子生徒は8月中旬ごろから10月20日ごろまでの間、自宅などでネズミ駆除用の薬剤などとして使われるタリウムを母親に摂取させ、殺害しようとした疑い。母親は意識不明の重体となっている。

 女子生徒も21日に体調を崩して入院したが、タリウムなどの中毒症状は出ていなかったという。女子生徒の部屋にはタリウムのほか、複数の薬品があり、化学関連の本なども見つかっている。女子生徒は高校の化学部に所属しており、毒劇物に対する知識が豊富だったとみられる。

 一方、女子生徒が通っていた県立高校の校長は、「女子生徒はまじめに通っていた。家庭状況の相談はなく、問題も把握していない」と説明。タリウムについては「学校にはない」とした。
★亜久里が正式にF1参戦を表明
└チーム名は「SUPER AGURI Formula 1」

 元F1ドライバーで現在はスーパーGT、IRLで代表を務める鈴木亜久里が11月1日、記者会見を行い、新チームを組織しF1活動を行うことを明らかにした。チームの名称は「SUPER AGURI Formula 1」でチーム代表として亜久里が先頭に立ってのF1チャレンジがスタートすることとなった。

 会見の会場となったのはホンダウェルカムプラザ青山。“亜久里によるF1活動”の発表会場としてホンダの本社施設が使われるということは、このプロジェクトをホンダも大きくバックアップしていることがうかがえ、エンジンはホンダの2.4リッターV8となるだろう。しかし同チームはホンダの“Bチーム”ではなく、あくまで独立したチームとして活動を行うという。
 ようやく発表された11番目のF1チーム。FIAへのエントリー申請はすでに行ったというが、気になるドライバーおよびその他チーム体制に関しては、今回は明らかにされなかった。詳しい情報は追ってお伝えする予定。
★ジャンボ尾崎さんが破たん
└民事再生手続き開始決定

 「ジャンボ」の愛称で知られるプロゴルファーの尾崎将司さん(58)=本名・正司=が東京地裁に民事再生手続きを申し立て、個人として経済的に破たんしていたことが1日、分かった。

 地裁によると、申し立ては10月12日付で、民事再生手続きの開始決定は同月18日付で出されている。破たんの詳しい理由は明らかにされていない。

 尾崎さんは1964年の選抜高校野球で、徳島海南高のエースで四番打者として初出場優勝した後、プロ入り(西鉄=現西武)したが、ゴルフに転向。71年の日本プロ選手権で初優勝しデビューを飾った。

 ドライバーショットなど豪快なプレーぶりで日本にゴルフブームを巻き起こし、青木功、中嶋常幸両選手との「AON」のライバルの対決はファンをわかせた。

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