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今日のニュースコミュの2007年12月3日(月)-東京-雨-14℃/9℃

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★誘拐された中村さんが「家族に電話」、イラン外務省

 イランで誘拐された横浜国立大生、中村聡志(Satoshi Nakamura)さんがイランに発つ前に滞在していたパキスタンのクエッタ(Quetta)のホテルで、中村さんのパスポートのコピーを見せる支配人。

 イラン外務省のムハンマド・アリ・ホセイニ(Mohammad Ali Hosseini)報道官は2日の会見で、イラン南東部を旅行中に麻薬密輸組織に誘拐された横浜国立大4年の中村聡志(Satoshi Nakamura)さん(23)が2、3日前、日本の家族に電話したことを明らかにした。

 同報道官は「中村さんは元気だ」とし、引き続き中村さんの発見、解放に尽力すると述べた。中村さんは現在、イラン領外のアフガニスタン、パキスタン両国の国境地帯で拘束されているものとみられている。(c)AFP



★クヌート、もうすぐ1歳

 ベルリン動物園(Berlin Zoo)の世界で最も有名なホッキョクグマ「クヌート(Knut)」が5日で1歳の誕生日を迎える。生後間もなく母グマに育児放棄され、人工飼育によって生き延びたクヌートは世界中の注目を浴び、同動物園には200万人以上が足を運んだ。



★クリントン氏、アイオワ州でブーイング浴びる

 米アイオワ州デモイン(CNN) 来年1月3日に米大統領選の民主党候補指名争いをめぐる最初の党員集会が開かれるアイオワ州で12月1日、支持率トップのヒラリー・ロダム・クリントン上院議員が、移民問題についての発言でブーイングを浴びる一幕があった。

 ヒラリー氏は、当地で開かれた社会の価値観に関する会議に電話で参加。仮に大統領に就任した場合、不法移民への市民権付与問題を優先事項とするかを質問されて「包括的な移民制度改革は自分にとって優先度が高い」と答えたところ、進歩的な有権者が多い観客席から、拍手の代わりにブーイングが沸き起こった。

 ヒラリー氏はさらに、大統領就任から最初の100日間でこの問題に取り組むかを質問されて「大統領が極力問題に取り組むためには、議会が法案を可決しなければならない。わたしもそうする」と述べるにとどまり、更に大きなブーイングを招いた。

 ヒラリー氏は11月30日夜から、党員集会前の最後の遊説でニューハンプシャー州に滞在中。会議で議長を務めたキャシー・ヒューズ氏はCNNに対し、クリントン氏が負った痛手が質問への回答というより、むしろ遠隔地にいて会場の空気を呼んだ対話ができなかったことによるものだ、との認識を示した。

 会議には他の民主党候補であるジョン・エドワーズ元上院議員やデニス・クシニッチ下院議員、クリス・ドッド上院議員、バラク・オバマ上院議員が自ら出席し、大きな喝采を浴びていた。

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★スコップ三味線で熱い戦い 青森・五所川原で世界大会

 津軽三味線発祥の地とされる青森県五所川原市で2日、「第1回スコップ三味線世界大会」があった。雪かきスコップを三味線に、栓抜きをバチにして熱演が繰り広げられた。

 同市の館岡屏風山(びょうぶざん)さん(46)が、20年以上前に考案した。スコップの金属音が妙に三味線風の味わいで、だれでも弾けるのがミソだ。

 いまや全国にファンがいる「郷土芸能」に成長した。この日の大会は16組の出場者全員が日本人だったが、館岡さんは「来年は半数が外国人ですよ」と意気盛んだ。
★太田知事、3選出馬を断念 高額講演料などに府民反発

 大阪府の太田房江知事は来年1月の同知事選に立候補しないことを決め、3日午前の記者会見で正式に表明した。太田氏の「政治とカネ」の問題が府民の反発を受け、これまで支援してきた自民、民主、公明3党と連合大阪が推薦を見送り、独自候補擁立の動きを加速させたことで、立候補する環境にはないと判断した。太田氏は横山ノック前知事の辞職に伴う00年2月の知事選で初当選し、全国初の女性知事となった。

 太田氏は午前11時から緊急の記者会見を開き「今の状況では出馬は不可能と判断した。ここ最近の出来事で、府議会や府民の皆様の信頼を損なった。関係の方々に相談してきたが、状況は厳しいと判断した。府民の皆さまにはあらためておわびします」と語った。

 太田氏の「政治とカネ」の問題は11月に入って相次いで発覚。東京の実家を後援会事務所にして毎月5万円の事務所費を支払っていたことや、企業経営者団体の会合で1回50万〜100万円の講演料を受領していたことが分かった。

 当初、法的に「不正はない」と強気の姿勢を見せていたが、批判の高まりを受けて先月20日に謝罪会見を開き、講演料を全額寄付することなどを表明した。太田氏は29日に立候補表明会見を予定していたが、状況を見極めるとして12月7日に会見を延期していた。

 だが、先月29日に民主党府議団が太田氏不支持と独自候補擁立の意向を表明すると、翌30日には選挙の実動部隊だった連合大阪や公明党府議団も追随。1日には自民、民主、公明3党が地方組織として太田氏の推薦見送りの方針を打ち出した。

 太田氏は00年2月の知事選で元通産省審議官から自民、民主、公明などの推薦を受けて立候補。04年の選挙でも自民、民主、公明、社民の推薦で前参院議員の江本孟紀氏らを破って再選を果たした。

 任期中、大阪の産業振興に力を入れ、シャープの液晶パネル工場誘致や関西空港第2滑走路供用開始などに尽力。10月末の朝日新聞のインタビューには3選出馬の意欲を示していた。
★スウォッチと米ティファニー、高級腕時計生産・販売で提携

 スイスの時計宝飾大手、スウォッチ・グループは2日、米宝飾大手のティファニーと高級腕時計の開発や生産、販売で提携したと発表した。スウォッチがティファニー・ブランドの高級腕時計をスイスで生産し、両社の販売網で販売する。スウォッチは高級時計事業の拡大につなげる一方、ティファニーも販路の拡大を図る。

 スウォッチは近く時計製造の新たな100%子会社をスイスで設立。ティファニーの商標での腕時計生産を始める。製品は双方の販売網で売られるほか、スウォッチ・グループは米国外の複数国で、ティファニーの時計店を展開する権利も得る。

 当面の契約期間は20年。将来、条件が合えば契約をさらに10年間延長することもあるという。
★タクシー運賃値上げ、初乗り710円に…東京・横浜など

 東京都内と横浜地区(川崎、横須賀市などを含む)でタクシー運賃が値上げされた3日、街なかには早朝から新料金のステッカーをはったタクシーが走り始めた。

 首都圏では千葉、埼玉両県でも10日から値上げされる。

 大半の中型車で初乗り運賃(2キロまで)が50円上がって710円になったほか、加算運賃もこれまでの80円から90円にアップ。国土交通省の試算では、昼間に東京駅前から羽田空港まで乗ると6110円(値上げ前5700円)になる。

 都内のタクシー会社が加盟する東京乗用旅客自動車協会はこの日、主要駅前で新料金を書いたチラシを配布。JR東京駅前で受け取った医療品販売業の女性(56)は「燃料代も上がっているので仕方ない」と話したが、会社員の男性(28)は「700円台は高い。懐がいっそう寒くなりそう」と首をすくめていた。

 都内では10年ぶりとなった今回の値上げの狙いは、タクシー運転手の収入アップ。厚生労働省によると、都内のタクシー運転手の平均年収(2006年)は431万円で、全産業の平均より248万円低い。

★<ローソン>期限切れの食材をおでんに 大阪市内の1店舗

 ローソンは3日、大阪市住吉区の「ローソンプラス住吉殿辻一丁目店」で、消費期限切れの食材をおでんに使用していたことが判明したと発表した。

 同社によると、同店の元従業員と名乗る女性からの情報提供に基づき、11月28日に大阪市保健所が立ち入り検査に入った結果、同店で27、28の両日、期限を1〜2日越えた「ウインナー巻」や「つくね串」をおでんに使っていた事実が判明した。

 同店のオーナーは「おでんは加熱調理するので安全性には問題がないと思った」と、意図的に期限切れの原料を使用したことを認め、11月上旬のおでんのセール時にも期限切れ原料を使用したと証言しているという。同店は3日から営業を停止している。

★香港立法会補欠選、民主派の陳氏当選

 香港立法会(議会)の香港島選挙区の補欠選挙が2日投開票され、民主派の陳方安生(アンソン・チャン)元政務官の当選が3日未明に正式発表された。

 選挙は陳氏と、親中派の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)元保安局長との事実上の一騎打ちとなり、香港民主化の是非を問う住民投票と位置づけられていた。陳氏の得票数は17万5874票(得票率54.6%)で、葉氏の13万7550票(42.7%)を上回った。

 陳氏は当選を受けて「今回の選挙結果は、香港の住民が民主化を強く求めていることの表れだ。2012年の普通直接選挙に向け、われわれは用意ができていると思う」と述べた。

★ソニー復権の兆しか、ゲームやテレビの業績改善

 ソニーの業績が上向きつつあるようだ。発売から1年の間苦戦していたゲーム機「プレイステーション3(PlayStation 3、PS3)」の売れ行きがついに好転し、薄型テレビでは「発明のソニー」復権の兆しが見えている。

 業績は改善されつつあり、デジタルカメラなどの製品も好調な売れ行きを記録、今年の営業利益は6倍強に拡大する見通しだ。

■リストラと事業再編で復活、オイルマネーも注目

 ハワード・ストリンガー(Howard Stringer)会長兼CEOが2005年に就任して以来、ソニーは何千人規模のリストラを断行し、金融子会社の上場を果たし、半導体事業は東芝(Toshiba)への売却を決めた。

 オイルマネーで潤う中東のファンドも同社に注目している。ドバイ(Dubai)の投資ファンドが最近、ソニーグループの相当株を取得。これを受けて同社株は前週に比べ14%も高騰した。

 ソニーの発表によると、PS3は米国で100ドル値下げした後、感謝祭の週末で3倍以上を売り上げた。また日本でも、出版社のエンターブレイン(Enterbrain)が30日、11月の国内販売台数が初めて任天堂(Nintendo)のゲーム機「Wii(ウィー)」を上回ったと発表している。

■PS3を足がかりにゲーム部門の赤字削減へ

 PS3は半導体の高性能と超リアルなグラフィックスにこだわったゲーム機として2006年に発売された。しかし、大衆向けに使いやすさを追求し、価格も大幅に安いWiiに大きく水を開けられていた。

 アナリストの予想では、日本でPS3がWiiを上回る状況はそれほど長く続かないかもしれないが、販売増加と製造経費削減に伴い、ソニーのゲーム部門の赤字は徐々に減る見通しだ。

 KBC証券(KBC Securities)のアナリスト、上出浩史(Hiroshi Kamide)氏は、ソニーが失われた地盤を取り戻しつつあると分析し、同社が本来の姿を取り戻すところまでは行かないにしても、2007年はPS3にとって良い出発点になりそうだと見ている。

 マッコーリー証券(Macquarie Securities)のアナリスト、デビッド・ギブソン(David Gibson)氏は、最近の販売増加について「PS3事業の業績改善を示す兆候だ」と解説している。
★貧困層の心を掴んだケニアの携帯会社

 ケニアで大成功を収めた携帯会社がある。ボーダフォン傘下のサファリコムだ。同社は、2000年に本格参入後、急激に契約数を伸ばし、現在では800万の契約数を持つ、市場シェア7割の企業となった。

 固定電話のインフラが整備されていないことに目をつけた同社は、一般の貧困層をターゲットに利益を伸ばしてきた。成功の一因は、プリペイドカードを使った販売戦略だ。現在、9割の契約者がこの課金法を利用している。国民の約半数が一日1ドル以下で生活している同国の人々は、必要な時に必要な分だけ、という買い方を好む。そこで同社は、50ケニアシリング(約80円)からチャージできる課金法を導入した。
農家向けサービスも始めた。国内各地の市場価格を通知し、どこへ行けば高値で取り引きできるかを教えてくれる。

 人々の生活を変えたのは、携帯電子マネーだ。銀行口座を持っていない貧しい人々も、携帯を通じて簡単に送金ができる。同社は、送金手数料5%をとって、利益を上げている。

 一方、同社の目下の悩みは、「フラッシング」と呼ばれる通話料逃れの手法。音だけ鳴らしてコールバックを頼む、いわゆる「ワン切り」により、収益が減少することを危惧(きぐ)している。だが、アフリカでは電波使用料が先進国に比べて格安のため、利益率は高い。最大のライバルは、ビールやタバコ業者だ。少ないお金をいかに携帯に使ってもらうかに頭を悩ませているという。

★関テレ、全社員賞与カット 「あるある」捏造問題で

 関西テレビ(大阪市)は6日までに、今期夏の賞与について、管理職を20%、一般社員を10%カットすることを決めた。同社はすでに、全役員が賞与を全額返上することを決めている。

 情報番組「発掘!あるある大事典II」の捏造(ねつぞう)問題を受け、信頼回復に向け、全社的に取り組む姿勢を示したとみられる。

 同社の2007年3月期の決算(単体)は、純利益が前期比46・7%減の23億円。「あるある−」問題では、真相解明の調査費や検証番組の制作費などに9億円を費やすなどしたという。

 関西テレビは、除名処分を受けた民放連への早期復帰を目指しているが、民放連の広瀬道貞会長は5月末の記者会見で、来春が復帰のめどになるとの見解を示している。


★天然温泉「zaboo」閉館へ=来月10日−ユニマットリバティー社

 東京都港区西麻布の「六本木天然温泉zaboo(ザブー)」について、運営するユニマットリバティー(本社港区)は3日、来年1月10日の営業を最後に閉館すると発表した。同社は「経営上の理由」と説明している。

 ザブーは2006年7月に会員制の温泉施設としてオープン。会員数は11月末現在で約10万人という。

 同社は、3人が死亡する爆発事故が起きた女性専用温泉施設「シエスパ」(渋谷区)の運営会社ユニマットビューティーアンドスパと同じグループ。
★「どげんかせんと」「ハニカミ王子」=「そんなの関係ねぇ!」も入選−流行語大賞

 今年1年の世相を反映した言葉を選ぶ「ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が3日発表され、東国原英夫宮崎県知事(50)のキャッチフレーズ「どげんかせんといかん」と、高校生ゴルファー石川遼選手(16)のニックネーム「ハニカミ王子」が大賞に選ばれた。

 ほかに入選したのは、海水パンツ姿で人気を集めた芸能人小島よしおさん(27)のギャグ「そんなの関係ねぇ!」など。バラエティー番組などを通じて広まったヘアメークアーティストのIKKOさん(45)の口癖「どんだけぇ〜」も選ばれた。

 また、昨年は「メタボリックシンドローム」が入選したが、今年は一転して「大食い」がトップテン入りした。

 作家渡辺淳一さん(74)の著書名「鈍感力」も受賞。社会問題を反映した言葉では、社会保険庁のずさんな年金記録問題を示した「消えた年金」をはじめ、「ネットカフェ難民」「食品偽装」が選ばれた。観測史上74年ぶりに最高気温を更新した「猛暑日」も入選した

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