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今日のニュースコミュの2005年8月11日(木)-大阪-曇

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★打ち水大作戦-ひしゃくで勢いよく
東京・原宿で掛け声に合わせ勢いよく水をまく参加者

★中国公安当局-反日デモ禁止を地方機関に指示

★キム・ヒソン-「悲しき恋歌」韓国一の美女が初来日

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★北ア・白馬岳で土砂崩れ、数人生き埋めか

 11日午前7時半ごろ、長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(標高2932メートル)大雪渓の上部、葱平(ねぶかっぴら)の登山道で土砂崩落があり、3、4人の登山者が生き埋めになった、と目撃した登山者から大町署に通報があった。同署などで救助活動を始めた。同署によると、このうち2人が発見され、大阪府堺市の男性が意識不明の重体、長野県明科町の男性は頭部などに軽傷を負った。女性1人が行方不明になっている。ほかにも生き埋めになった人がいる可能性があるという。崩落は、幅30〜40メートル、長さ100メートルにわたっており、計300〜400立方メートルの土砂が崩れた模様。






★大卒6人に1人「ニート予備軍」文科省調査

 今年三月に四年制の大学を卒業した五十五万人のうち、フリーターを含めて就職をせず、大学院や留学など進学もしない大卒者が九万八千人に達していることが、文部科学省がまとめた学校基本調査速報で十日、分かった。文科省は九万八千人すべてをニートと結びつけることは否定しつつも「相当数がニートである」としており、大卒者の六人に一人(17・8%)が「ニート予備軍」にあたるといえそうだ。

 調査結果によると、今春の大卒者は五十五万千十六人。このうち(1)「就職者」三十二万九千四十五人(2)「大学院等への進学者」六万六千百八人、(3)フリーターなど「一時的な仕事に就いた者」一万九千五百七人−など六つの区分に分け、区分外の「進学も就職もしていない」層を全体の17・8%となる九万八千一人と算出。大卒者全体の五・六人に一人が就職も進学もしない結果となった。

 ニートは一般的には「就職も進学もしない若者」との定義が広く浸透し、「若年無業者」と置き換えられたり、無気力な若者の代名詞ともなっている。しかし、もともとは「Not in Education, Employment or Training」の略で「就職、進学、求職活動をしていない人」との意味。厚生労働省が「若者の人間力を高める国民会議」に示した資料には「年齢十五−三十四歳で求職活動、通学、家事をしていない者」として六十四万人(十五年)と推計している。

 ところが、同省がまとめた労働経済白書ではさらに、「卒業者かつ未婚」と限定して五十二万人と発表するなど定義と把握数がまちまちの状況だ。文科省は今回の九万八千人について、「家事手伝いや求職活動をしても仕事に就いていない層、例えば就職浪人も含まれており、すべてがニートとはいえない」と強調しながら、「ニートが含まれているのは間違いない」と分析している。






★M6級地震は25年周期?
…千葉北西部半径10キロ内

 先月23日に首都圏で最大震度5強を記録した地震について、政府の地震調査委員会は、10日の定例会合後開いた会見で、「ほぼ同じ場所で約25年ごとにマグニチュード(M)6級の地震が繰り返されてきた可能性がある」との見解を発表した。気象庁が、この地震の震源だった千葉県北西部付近で起きた過去の地震記録を分析。その結果、今回の震源から半径約10キロ以内の場所で、1928年5月、56年9月、80年9月に、M6・0〜6・3の地震があり、いずれの記録でも地震波形や各地の震度分布の様子が非常によく似ていることが判明した。過去3回の地震は観測機器が今ほど高精度ではなかった時代で、震源の深さも不明だが、報告を受けた委員会は「M6級の地震の周期性がはっきり確認された例はほとんどなく、非常に興味深い」(津村建四朗委員長)とみている。








★末続「悔しいです」無念の準決勝敗退

 1コースから飛び出した末続は中盤までは百メートルとの2冠を狙うガトリン(米国)や19秒33の自己ベストを持つ新鋭のゲイ(米国)らと競り合ったが、直線に入ると失速。必死の粘りも及ばず、20秒84で2組の6位に終わった。

 「悔しいです。一生懸命走れる状態にしようとしたんですが」。青ざめた表情で報道陣の前に現れたエースはガックリと肩を落とした。今季は左ひざ裏を痛めるなど出遅れ、二百メートルの練習はほとんどできなかった。5時間前に行われた2次予選でも向かい風3・7メートルの悪条件で失速。21秒11の5位でフィニッシュし、次の組のタイムも伸びず、かろうじて準決勝へ進出した。しかし、万全でない状態で決勝に進めるほど世界は甘くはなかった。「必ず、必ずこの借りは返します」。「必ず」という言葉を2度繰り返したところに無念さが表れていた。


 <女子ハンマー投げ予選 室伏落選に涙>

 室伏は2投目の62メートル83が最高で、予選突破はならなかった。試合後は涙を流し「初めて悔しいと思った。調子は悪くなかった」と声を落とした。スタンドでは父の重信コーチが見守り、腰痛などのため欠場した兄・広治から国際電話で「天候が悪いからほかの選手も記録を伸ばせないよ」とアドバイスされたが、結果で応えることはできなかった。









★「乱歩に影響受けた」自殺サイト殺人の前上容疑者

 インターネットの自殺サイトを利用した連続殺人事件で、逮捕された人材派遣会社契約社員・前上博容疑者(36)が大阪府警の調べに対し、「快楽殺人をテーマにした(推理作家の)江戸川乱歩の小説を中学生のころに何冊も読み、影響を受けた」と供述していることが10日、わかった。

 府警は、前上容疑者の心理解明の手がかりになるとみて調べている。

 前上容疑者は「中学生のころ、女性を窒息させる場面を描いた小説の挿絵に興奮した」と供述。小説の作者は江戸川乱歩だったと言い、「乱歩の作品を色々と読み、人を苦しめながら殺す内容のストーリーに興味を持った」と話した。乱歩の研究者らによると、乱歩には、前上容疑者が4年前に起こした傷害事件の手口と同様、女性の口に薬物をしみ込ませた布を押し付けるシーンが登場する作品もあるという。






★中国公安当局-反日デモ禁止を地方機関に指示
 
 【香港・成沢健一】10日付の香港紙「明報」は、中国のウェブサイト上で反日活動を呼びかける書き込みが再び増えている中で、中国の公安当局が地方機関に民間の反日デモや集会を禁じるよう指示したと報じた。禁止期間は、中国の抗日戦争勝利記念日の9月3日まで。当局の統制が取れなくなる事態を未然に防ぐ狙いがあるとみられる。
 同紙によると、9月3日まで、公的機関による祝賀行事が各地で予定されているが、公安当局は民間による活動の申請を一切認めないよう地方機関に指示した。抗日戦争と深いかかわりのある都市では、公的機関主催の行事に市民の参加を促している。
 禁止措置は、海外の民主化勢力や非合法気功集団「法輪功」が反日活動を利用するのを防止する狙いもあるという。
 一方、香港紙「経済日報」によると、終戦記念日の15日に合わせ、反日活動を呼びかける書き込みが複数のウェブサイトに出ている。13日から遼寧省大連市の日系企業前で反日ビラを配布しようとする計画があるほか、上海市や四川、江蘇、湖北などの各省でも反日活動の実施が呼びかけられている。






★キム・ヒソン-「悲しき恋歌」韓国一の美女が初来日
 
 現在、フジテレビ系で放映中の韓国ドラマ「悲しき恋歌」(土曜午後4時〜)でクォン・サンウ演じる主人公の悲恋の相手役を務めた韓国女優、キム・ヒソン(28)が初来日。10日、東京都内のホテルで会見を開いた。ヒソンは韓国の「美少女全国大会」で優勝し、中学3年生の時にデビュー。現在も第一線で活躍し、「韓国一の美女」と呼ばれている。

 本国で今年1月から3月まで放映された同ドラマは、日本では4月からスタート。初回の視聴率10.3%という「冬のソナタ」など他の韓国ドラマをしのぐヒットを記録した。現在15話まで放送を終了、9月10日には最終回を迎える。ヒソンが演じるのは、叔母とともに韓国やニューヨークを渡り歩く盲目のクラブ歌手という役どころ。劇中の歌声をほめられたヒソンは「ありがとうございます」と流ちょうな日本語で答えた。「CDは出さないのか」との質問に「(手を振って否定をしながら)出す予定はありません。でも最近はいい機材があるので、音を自由に変更できますね」と語り、しきりに照れていた。「今ここで歌って」という記者からの要望に、挿入歌の1フレーズをア・カペラで披露する一幕も。

 韓国では「史上もっとも涙を流すドラマ」といわれる作品について聞かれると「寒くて、氷点下の場所でロケした時には、涙を流すと凍ってしまうほどだった」と撮影中のエピソードを語った。日本には公式には初来日だが、プライベートでは何度か来ているそう。「日本の好きなところは?」の質問に日本語で「全部」と笑顔で話した。会見の最後には「お疲れ様でした!」と集まったマスコミに日本語で声を掛け、会場は温かい空気に包まれた。ヒソンは中国でも人気があり、ジャッキー・チェンと共演した映画「マイス」が来年、日本で公開される予定だ。






★打ち水大作戦-ひしゃくで勢いよく
 
 一斉に打ち水することで、都心部の気温が高くなるヒートアイランド現象を和らげるキャンペーン「打ち水大作戦2005」が10日、全国各地で実施された。高知県四万十市で39.7度を記録、東京でも最高気温が30度以上の真夏日が15日連続し、各地で厳しい暑さとなる中、江戸時代から続く日本の伝統文化「打ち水」で地球温暖化防止と都市のクールダウンを目指した。

 キャンペーンを企画したのは環境NPOのメンバーなどで構成する「打ち水大作戦本部」。一昨年、昨年に続いて3回目で、全国の自治体や学校などの公共施設などで実施された。東京でも丸の内や原宿などで、参加者たちが一斉にひしゃくから勢いよく水をまいた。同大作戦は今月末まで各地でさまざまなイベントをする。

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★都指定の旧跡230件「9割が根拠乏しい」と総点検へ

 お岩さんの稲荷、将門の首塚――。東京都は「旧跡」に指定している歴史文化財約230件の約9割について、「史実の裏付けが乏しい」として、指定廃止を視野に総点検を進めている。

 考古学者らで作る検討委員会が「段階的に廃止すべきだ」と注文をつけたためだが、長年「東京名所」の一つに数えられてきた旧跡もあり、都は“再評価”に苦慮している。

 都が歴史文化財の保護を始めたのは、大正時代半ばの1918年。当時の東京府が「史的紀念物」として指定を始め、都は55年、これを引き継ぐため文化財保護条例を制定、「旧跡」に改めた。しかし55年当時は、文化財の内容まで検証されなかったため、都は条例制定50年を迎える今年を前に、考古学者や歴史学者で作る検討委員会に分析を依頼。その結果、約200件が「伝承や物語に過ぎない」「史実の根拠があいまい」などと判定された。見直し対象に挙げられたのは、「四谷怪談」のお岩さんが信仰した田宮稲荷神社跡(新宿区左門町)、反乱を起こし、京都でさらし首となった平安時代の武将、平将門の首が宙を飛んで落ちたと伝えられる将門塚(千代田区大手町)、「忠臣蔵」の赤穂浪士の一部が切腹した熊本藩江戸屋敷跡(港区高輪)――など。

 お岩さんは江戸時代初期に実在。御家人・田宮又左衛門の娘で、婿を取りながら奉公に出たり、倹約に励んだりして田宮家を立て直し、「貞女の鑑(かがみ)」とうたわれた。死後約200年後、歌舞伎作家の鶴屋南北が田宮家の人物をモデルに、史実とは異なる怪談を創作。今も11代にわたって続く田宮家に現存する神社は後に建て直されたものだが、この怪談で「お岩稲荷」として広く知られるようになっている。はとバスの人気企画「夏の怪談ツアー」では、将門の首塚とともに、欠かせない場所になっている。田宮家10代目の二女の夫で、田宮神社禰宜(ねぎ)の栗岩英雄さん(76)は、「架空の物語とはいえ、当時の社会背景や教訓を伝える歴史文化財として、指定を続けてもらってもいいのでは」と話す。

 一方、赤穂浪士関連の旧跡は都内10か所に及ぶ。18〜42年に指定されたが、治安維持法(25年)や国家総動員法(38年)の制定とも重なり、日本が大戦への道をたどる中、浪士の忠誠心を政治利用する思惑もあったと言われる。「切腹の地」熊本藩江戸屋敷跡は現在、都営住宅や学校、一般住宅が軒を並べる。一帯が大まかに指定されているため、検討委は「大ざっぱで指定の意味をなさない」と指摘。同様のケースでは、日露戦争で司令官だった陸軍の乃木希典大将の生誕地として今の六本木ヒルズ(港区)一帯が広く指定されており、これも見直し対象になっている。都教育庁では「検討委を尊重して検証を進めているが、半世紀以上も都がお墨付きを与えてきただけに、すぐに廃止という訳にはいかない。保存費を支出しているわけでもないので、今後、時間をかけ一つ一つを精査していく」としている。
★校内の水道配水管壊す、中3男子4人逮捕

 学校の水道タンクの配水管を壊すなどしたとして、警視庁少年事件課は11日、東京都狛江市の市立中学3年の少年4人(14〜15歳)を暴力行為などの疑いで逮捕したと発表した。

 少年らはタンクの中に、たばこやガムを捨てていたため、同中では事件の翌日、全校生徒が水筒を持参する事態になっていた。調べによると、少年らは7月6日昼、同中の校舎脇にある給水用水道タンクの配水管部分にある水圧メーターを足でけるなどして、壊した疑い。

 また、5月から6月にかけて、校内で男性教諭2人の顔を殴ってけがをさせたり、校舎の窓ガラス9枚を割ったりした疑い。少年らが壊した配水管から、水道水が4階建て校舎の屋上近くまで噴き出し、同中は大騒ぎになったという。調べに対し、少年らは容疑を認め、「学校はおれたちにだけ厳しかった」などと話しているという。同中は、「生徒に問題行動があれば当然、厳しく指導しており、逮捕された生徒たちだけ特に厳しくしていたとは思っていない」としている。
★ハイカ、9月に販売終了
└来年4月以降は利用停止−道路4公団

 日本道路公団(JH)など道路関係4公団は11日、高速道路などの料金所で使用するハイウェイカード(ハイカ)の販売を9月15日で終了すると発表した。来年4月以降は利用も停止する。 
★110億円で月旅行、米企業が2人募集
└数年で実現へ

 米スペース・アドベンチャーズ社は10日、月への観光旅行の計画を発表した。募集するのは2人で、費用は1人当たり1億ドル(約110億円)。民間企業が月への飛行を目指すのは初めてで、2008〜2010年には実現させるとしている。

 同社の構想によると、月への飛行にはロシアの宇宙船ソユーズを使用。月面には着陸せずに、月を周回して帰ってくる。旅行の期間は8〜9日間の見込み。途中で、地球を周回中の国際宇宙ステーションに滞在する案もある。同社は国際宇宙ステーションに米国と南アフリカの実業家計2人を送り込んだ実績がある。
★早明浦ダム枯渇の危機
└取水高率カット

 貯水率が激減している早明浦ダム上流。旧大川村役場(中央)も完全に姿を現した
 
 水量不足が深刻化してきた早明浦ダム(高知県)の貯水率が15%を下回り、1994年の渇水以来11年ぶりに、香川用水への供給を75%、徳島用水で22%カットする取水制限が、11日午前9時から実施された。取水制限はダム開業以来初の第4次で、四国地方整備局によると、降雨がなければ18日ごろ貯水率ゼロになる見通し。

 早明浦ダムへの依存度が高い香川県では、11日までに5市12町が渇水対策として水道を減圧。三木町は18日から夜間断水を始める。早明浦ダムに水道の半分を頼る高松市は、貯水率がゼロになった段階で夜間断水に踏み切る方針だ。
★欠席棄権は全員公認
└武部氏「改革支持と確信」

 自民党の武部勤幹事長は11日午前の記者会見で、郵政民営化関連法案の衆院本会議採決で欠席・棄権した14人の扱いについて、衆院選不出馬を表明している中村正三郎元法相、佐藤信二元通産相(いずれも欠席)を除く12人全員を公認する考えを表明した。

 武部氏は欠席・棄権者について「自民党公認で立候補したいとの意思を確認した。郵政民営化に賛成し小泉構造改革路線を支持するという人ばかりと確信する」と言明。その上で「(民営化への賛成)意思を確認し、公認決定の手続きをしたい」と述べた。ただ15日に予定している第一次公認は、欠席・棄権者は見送り、賛成した前議員に限定する考えも示した。欠席・棄権者の扱いについて、党執行部は派閥を通じて郵政民営化賛成の意思確認ができれば公認する方針を決めていた。
★ハリウッド超長身俳優M・マグローリーさん、死去

 AP通信によると、ティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」(2003年公開)で心優しい巨人役を演じた、ハリウッド俳優のマシュー・マグローリーさんが9日、米カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で死亡していたことが明らかになった。

 32歳だった。警察当局によると、事件性はなく、自然死とみられている。2メートル10センチを超す長身のマグローリーさんは、「バブル・ボーイ」(2001年公開)などに出演し、「ビッグ・フィッシュ」でブレークした若手俳優だった。
★郵政法案「選挙後国会成立」自民が公約に

 自民党は11日、郵政民営化関連法案について、衆院選の政権公約(マニフェスト)に、選挙後の国会成立を明記する方針を固めた。

 今回の衆院解散・総選挙は、同法案を巡る自民党内の造反がきっかけだったことから、党が責任を持って法案を成立させる姿勢を強調し、衆院選の最大の争点として位置づける狙いがある。

 自民党は近く政権公約をまとめる。具体的には、選挙後に召集される特別国会か、臨時国会に同法案を再提出し、成立させる方針を盛り込む方向だ。11日午後に、与謝野政調会長らが首相官邸に小泉首相を訪ね、具体的な表現などについて、調整を進めることにしている。小泉首相は11日配信のメールマガジンで、「衆院で過半数の勢力を得ることができれば、参院の反対した皆さんも協力してくれると思う。選挙終了後国会を開いて、郵政民営化の法案を成立させるように努力していきたい」と強調した。

 先の通常国会での郵政法案の審議時間は、衆参両院の特別委員会合計で190時間以上にのぼっており、自民党執行部は「テーマはほとんど出尽くした」と受け止めている。このため、党執行部は、大きな法案修正がない限り、比較的短い会期の臨時国会で、成立が可能だと見ている。首相指名のための特別国会の会期を延ばすか、特別国会をいったん閉じて、臨時国会を開くかは今後検討する。

 自民党執行部は、前議員を含むすべての公認候補に対し、政権公約の順守を約束する署名を要求することにしている。自民党は15日に1次公認を発表することにしており、その後、政権公約がまとまり次第、順守の署名を求めていく方針だ。   
 自民党の武部幹事長は11日午前の記者会見で、衆院本会議での郵政民営化関連法案採決に欠席・棄権した前議員について、「みな党公認で立候補したいという意思の方々であることが確認できた。郵政民営化賛成、小泉改革路線を支持する方々ばかりであると私は確信する」として、出馬の意向のある者については公認決定の手続きに入る考えを明らかにした。衆院採決では、14人が欠席・棄権していた。



【民営化反対派と手組まない】

 岡田氏、笹森氏発言で

 民主党の岡田克也代表は11日昼、党本部で記者団に対し、連合の笹森清会長が自民党の郵政民営化関連法案反対派への選挙支援を検討する考えを示したことに関し「自民党のコップの中の争いに口を出すつもりはない。法案に反対した人たちと手を組むことはない」と述べ、自民党の反対派とは連携しない考えを示した。岡田氏は「堂々と民主党の政策を掲げて、単独政権を目指す」と強調した。

 これに先立ち同党の政権戦略委員会(委員長・岡田代表)は同日午前の会合で、民主党としてあくまで単独政権を目指し、選挙中も選挙後も、自民党の反対派とは連携しないことを確認。枝野幸男同委事務局長は会合後、記者団に「小泉純一郎首相を間にはさんで反対側の人と組むことはあり得ない。民営化に反対する理由が180度違うからだ」と強調した。
★枝豆大好き、ピーマンは嫌
└子どもの食育アンケート

 一番好きな野菜は枝豆、嫌いなのはピーマン。カゴメが全国の幼児・児童の保護者を対象に実施した食生活に関するアンケートで11日、こんな結果が分かった。

 調査によると、好きな野菜は枝豆(複数回答で1506人)がトップ。2位はジャガイモ、3位はニンジン。ニンジンは年齢が上がるにつれ人気が落ちた。嫌いな野菜の1位はピーマン(1164人)で、ネギ、ナスが続いた。1999年の調査では、好きな1位はサツマイモ、嫌いな1位はセロリだった。
 

 カゴメは「カレーなど好きな料理に使われる野菜は食べるが、色が濃くくせのあるものが嫌われる傾向は同じ」と分析。
 子どもの野菜嫌いや偏食に悩んでいるとの回答も多く、野菜を食べさせようと苦労する親の姿が浮き彫りになった。調査は4−5月、インターネットで2576人の回答を得た。

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