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今日のニュースコミュの2007年3月22日(木)-東京-快晴

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★自民VS民主は5都道県、政党対決強まる構図に

 22日告示された13都道県知事選は、自民、民主の2大政党が激突する対決構図が前回(03年)の統一地方選よりも増えた。夏の参院選に向けて与党側との対立軸を示したい民主党が、相乗りを原則として禁止したためで、全体として前回より政党色が強まった。


★ライブドア宮内被告に懲役1年8カ月の実刑判決

 ライブドアの連結決算を粉飾したなどとして、証券取引法違反の罪に問われたライブドア前取締役の宮内亮治被告(39)に対し、東京地裁の小坂敏幸裁判長は22日、懲役1年8カ月(求刑懲役2年6カ月)の実刑判決を言い渡した。


★仏「スパイダーマン」、マレーシアの超高層ビルで逮捕

 世界各地の高層ビルを素手で登ることで知られる、フランスの「スパイダーマン」ことアラン・ロベールさん(44)が20日、当地の超高層ビル「ペトロナス・タワー(88階建て)」の登頂を目指したが、60階で待ちかまえていた警官に説得されてビル内に入り、その場で逮捕された。


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★自民VS民主は5都道県、政党対決強まる構図に

 22日告示された13都道県知事選は、自民、民主の2大政党が激突する対決構図が前回(03年)の統一地方選よりも増えた。夏の参院選に向けて与党側との対立軸を示したい民主党が、相乗りを原則として禁止したためで、全体として前回より政党色が強まった。

 11知事選が行われた前回の統一選では、2大政党の実質支援を含めた激突型となったのは北海道と神奈川県だけだった。北海道は今回も自民党が推薦する現職に対し、前民主党衆院議員の新顔らが挑む激突型となった。神奈川県も、元民主党衆院議員の現職と、自民県連が擁立した新顔らが戦う構図だ。

 さらに今回は、岩手、東京、福岡の3都県も激突型になった。岩手は前回政党の推薦を受けずに当選した現職が引退し、今回は前民主党衆院議員と自民推薦の新顔らが対決する。東京は前回、政党の支援を断った現職が、今回は自民の実質支援を受け、民主が実質支援する新顔らと戦う。

 福岡は前回、当選した現職に自民、民主両党が相乗りした。今回は自民県議団が支持する現職に対し、民主が新顔を擁立した。前回は鳥取、佐賀両県でも、岩手、東京、神奈川と同様に政党の推薦を受けない候補が当選した。だが、今回は鳥取の現職が引退し、自民、公明が推薦する新顔と、共産推薦の新顔が争う。佐賀は現職が今回、自民、公明の推薦を受けた。

 この鳥取、佐賀と、奈良、島根、徳島、大分の計6県では、民主は独自候補を擁立できなかった。三重、福井の両県では、自民などと現職を相乗りで推薦する結果になった。公明は自民が推薦する9候補のうち、岩手を除く8知事選で同じ候補を推薦。前回、2知事選で候補擁立を見送った共産は、今回は13の全知事選に独自候補を擁立。社民は北海道、福岡、三重の3知事選で民主と同じ候補を推薦。国民新党は福井で現職候補を推薦している。


 都知事選が告示、12人が立候補…前回を7人上回る

 東京都知事選は22日告示され、元足立区長で新人の吉田万三氏(59)(無=共産推薦)と3選を目指す現職の石原慎太郎氏(74)(無)、前宮城県知事で新人の浅野史郎氏(59)(無)、建築家で新人の黒川紀章氏(73)(諸派)、発明家で新人のドクター・中松氏(78)(無)らが立候補を届け出た。

 都知事選では過去最少の立候補者だった前回の5人を上回り、立候補者は12人(午後0時25分現在)となった。投開票は4月8日。(年齢は投票日現在)








★原爆症訴訟、21人不認定取り消し-東京地裁、9人棄却

 広島と長崎で被爆した30人(11人は死亡し遺族が承継)が、原爆症の認定申請を却下した国の処分取り消しと1人あたり300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、東京地裁であった。鶴岡稔彦裁判長は病気と放射線との因果関係を認め、21人について不認定とした国の処分を取り消した。9人の請求は棄却した。賠償請求は全員について認めなかった。

 判決は因果関係について「合理的な通常人が、病気の原因は放射線だと判断するに足る根拠があるかどうかという観点から判断するほかない」と述べた。そのうえで、国の審査方針について「認定基準の機械的な適用は、放射線リスクの過小評価をもたらすおそれがある」と指摘。被爆者に厳しい対応を批判した。

 一連の集団訴訟で判決は5件目。国側の「5連敗」となった。被爆者援護法に基づく原爆症の認定行政を担当する厚生労働省は「一連の判決は科学の常識に反する」と、相次ぐ敗訴にも徹底抗戦の構えを崩さない。大阪訴訟などで控訴。20日に敗訴した仙台に続き東京でも、判決前から敗訴の可能性を織り込み、控訴を念頭に検討していた。

 集団訴訟は全国の17地裁で起こされ、長期化する中で死亡する原告も目立ちはじめた。日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は「残された時間は少ない。国の開き直りは許されない」と早期の政治決着を求めている。

 国は、爆心地からの距離をもとに放射線量を推定。性別や年齢などによるリスクを病気ごとに加味する「原因確率」を認定基準の柱にしている。原告側は残留放射線による外部被曝(ひばく)や、放射性降下物を吸い込むことによる内部被曝の人体への影響を考慮していないと訴えた。国の審査方針について判決は「科学的知見にも一定の限界がある。科学的根拠をあまり厳密に求めると、被爆者救済を目的とする法の趣旨に沿わない」と批判した。

 東京訴訟は03年に提訴。30人中25人が原爆投下時に爆心地から1〜7キロの地点で被爆。4人は広島、1人が長崎に、投下後に入市。放射線の影響を受けたと主張した。

 判決は、原告9人については、被爆地点が爆心地から約7キロの遠距離だった▽入市の事実は認定し難く、喫煙歴などを考えると、肺がんの原因が放射線と認めるのは困難――など、被爆状況や被爆後の行動、症状の経過といった個別の事情に着目。請求を棄却した。一部原告の請求棄却は名古屋訴訟に続き2件目。







★「タミフル」服用後の異常行動16件…厚労省把握

 インフルエンザ治療薬「タミフル」を巡る問題で、服用後に未成年者が飛び降り・転落などの異常行動をとったケースは、厚生労働省が把握しているだけで計16件あることが21日、分かった。同省はタミフルと異常行動の関連について否定的な姿勢をとり続けているが、成年の事例もあわせた計23件すべてについて、因果関係の有無を精査しなおすことを決めた。

 厚労省は同日午後、2月中に、12歳と16歳の男児がタミフル服用後、2階から飛び降りるなどした事故があったことを新たに明らかにした。これで未成年者の異常行動は計16件になり、すべて10代だった。

 同日未明に、10代への使用中止に関する記者会見をした際には、この2件について公表していなかったが、同省はその理由について、「インフルエンザを発症した未成年者から目を離さないよう注意喚起した先月28日の対策以前の事例なので、公表する必要はないと考えた」としている。

 また、大人の異常行動による事故は自殺が疑われるケースを含め、7件が報告されていたという。

 同省は、タミフル服用後の異常行動の報告数が増えていることから、これまでは詳細な調査を行っていなかった負傷事例についても、精査する必要があると判断。既に詳細調査を行った死亡事例についても、再度、調査を行うことにした。

          
 タミフル服用後の異常行動で子供が死亡した遺族はこの日、改めて厚労省への不信を募らせた。

 愛知県知立市の秦野竜子さん(46)は読売新聞の取材に、「厚労省はこれまで安全性に問題はないと言っていながら、今さら何を言っているのか」と憤る。

 長男の皓平君(当時14歳)は中学2年生だった2005年2月、自宅マンション9階から転落死した。病院でインフルエンザと診断され、タミフルを処方された皓平君は、帰宅後に服用し、自室で眠った。竜子さんも別室で休んでいたが、玄関が開くような音で目を覚ました。マンションの外へ探しに出ると、飛び降りた皓平君を囲んで大騒ぎになっていた。

 竜子さんは「薬害タミフル脳症被害者の会」(軒端晴彦代表)に入り、真実を知るための活動を続けている。

 愛知県蒲郡市で今年2月、タミフル服用後に自宅マンションから転落死した中学2年の女子生徒(当時14歳)の父、小久保和彦さんも、「命にかかわることがあれば、どこに責任の所在があるのか。10代以外は本当に大丈夫なのか」とするコメントを出した。








★国内最高齢ライオン「人なら100歳」の大往生…札幌

 札幌市円山動物園で人気のライオン「ジェスパ」(雄)が21日、老衰のため死んだ。同園によると、国内のライオンでは最高齢の23歳11か月で、人間なら100歳近い大往生だった。

 ジェスパは今年に入って体調を崩した。衰弱が激しく、21日朝からパートナーのティモン(雌、10歳)と分けたが、午後4時40分過ぎ、ガラス越しに見ていたティモンや飼育員に見守られて死んだ。ジェスパは1983年4月に富士自然動物公園(静岡県裾野市)で生まれ、85年11月から円山動物園で飼育されてきた。







★「困らせたかった」捜査情報メモリー窃盗容疑の警官

 同僚の警察官が所有する捜査情報が入ったUSBメモリーを盗んだとして、山梨県警に窃盗容疑で逮捕された上野原署地域課の田中光司容疑者(49)=上野原市上野原=は「(後輩を)困らせてやろうと思ってやった」などと供述していることが22日わかった。メモリーを地元の新聞社へ送付したことも認めたという。県警は、職場の人間関係のトラブルが原因とみて調べている。

 田中容疑者と男性署員(26)は同じ課で勤務しており、パトカーに同乗することもあった。その際に、田中容疑者は男性署員の勤務態度などに不満を持つことがあったという。

 田中容疑者は県警の調べに、「後輩は、言うことを聞かないなど態度が気に入らなかった」とも話しており、メモリーも男性署員の所有とわかった上で盗んだという。

 調べでは、田中容疑者は06年12月28日夜、上野原署の事務室で、地域課の共用パソコンに装着されていた同僚の男性署員のUSBメモリー(3000円相当)を盗んだ疑い。また、3月1日には、メモリーは匿名で甲府市に本社のある地元新聞社へ送付されていた。









★ゴア前米副大統領、議会に地球温暖化対策求める

 出演したドキュメンタリー映画「不都合な真実」が米アカデミー賞2部門を受賞したアル・ゴア前米副大統領(民主党)は21日、米上下両院の委員会で地球温暖化防止に向けた政策的取り組みを呼びかけ、議会が対応しない場合は「真の地球の危機」を招くと警告した。

 ゴア氏は証言の中で、地球温暖化が倫理的問題であり、党派や政治の問題にするべきではないと強調。二酸化炭素など温室効果ガスの排出を2050年までに90%削減するよう求め、排出削減技術に乏しい石炭発電所を禁止する必要性を指摘した。

 ゴア氏はまた、中国やインドなど高度成長期にある国々が対応しない限り、米国が排出削減を義務化する必要はないとする反対意見を退け、「中国やインドに排出削減を求める最良かつ唯一の方法は、米国が真の指導力を示すことだ。世界最大の経済大国および超大国として、われわれはこの重要問題に取り組む比類なき立場にある」と力説した。

 ただ、下院エネルギー商業委員会のジョー・バートン下院議員(共和党)は、温室効果ガスの影響に関するゴア氏の主張に反発し、2人が感情的なやりとりを展開する一幕もあった。また、デニス・ハスタート前下院議長(共和党)は、気候変動に関する科学的議論は終わったとするゴア氏の意見に賛成する一方、温暖化対策が規制や課税の増加につながると難色を示した。

 ゴア氏が地球温暖化について初めて議会で証言したのは、20年前の議員時代にさかのぼる。同氏は世論調査で人気が高いものの、来年の米大統領選への出馬を否定。次期大統領が京都議定書に代わる新たな枠組み条約に向けて、指導力を発揮することを希望しているという。








★ファーストクラスの乗客が語る、死体との空の旅

 ブリティッシュ・エアウェイズの航空便でファーストクラス席にいた乗客ポール・トリンダーさん (54) さんは、目を覚ましてショックを受けた。近くに死体があることに気づいたからだ。

 トリンダーさんは、エコノミー席で離陸直後に死亡した年輩の女性の遺体を客室乗務員が移動させたのだ、と、タブロイド紙『ミラー』および『ザ・サン』に語っている。

 「遺体は席に縛りつけられていましたが、乱気流のせいで床にすべり落ち続けていました。それは恐ろしかったです。遺体は枕がたくさんあるところに結びつけられておくべきでした」

 『ザ・サン』によれば、死亡した女性の娘もエコノミークラスからアップグレードされ、デリーからロンドンまで9時間のフライトを母親の隣で嘆きながら過ごしたそうだ。『ガーディアン』紙は、この事件は先週起こったと報じている。

 ブリティッシュ・エアウェイズはこの件から生じた乗客の困難に対し、謝罪している。 『ミラー』によれば、ブリティッシュ・エアウェイズは「私たちは謝罪いたしますが、乗務員は厳しい状況で働いており、混乱が最も少ないと思われた対処を選んだのです」と言っているそうだ。









★米で服役の日本赤軍メンバー、出所へ 警視庁が逮捕方針

 手製の爆弾を所持していたとして米国で逮捕され、服役していた菊村憂受刑者(54)が来月、出所することがわかった。警視庁公安部は、日本送還後に逮捕する方針を固め、22日に特別捜査本部を設置した。同受刑者は米国の裁判で「日本赤軍メンバー」と断定された。本人は否定しているが、日本の警察当局も同様の見方をしている。

 菊村受刑者は88年4月、米国・ニュージャージー州の高速道路で、乗用車内に手製の消火器爆弾3個を持っていて逮捕され、爆発物不法所持など12件の罪で起訴された。裁判では「米軍のリビア攻撃への報復テロが目的」とされ、約22年の禁固刑が確定した。

 逮捕当時、菊村受刑者は、偽の国際運転免許証やパスポートなどを持っていた。

 菊村受刑者は4月18日に出所する予定で、5月以降、日本に送還される可能性が高いとみられる。逮捕当時、国外犯処罰規定が日本の爆発物取締罰則になかったことから、警視庁公安部では、偽の国際運転免許証を使用した容疑での逮捕を視野に捜査を進める。

 米国の裁判での関係者証言などによると、同受刑者は86年秋から87年7月にかけて、レバノン・ベカー高原の訓練キャンプで、重信房子被告ら日本赤軍メンバーと軍事訓練を行っていたとされる。

 菊村受刑者は宮崎県出身。74年に日本を出国し、一時、アテネで書店を経営するなどしていた、とされる。









★仏「スパイダーマン」、マレーシアの超高層ビルで逮捕

 世界各地の高層ビルを素手で登ることで知られる、フランスの「スパイダーマン」ことアラン・ロベールさん(44)が20日、当地の超高層ビル「ペトロナス・タワー(88階建て)」の登頂を目指したが、60階で待ちかまえていた警官に説得されてビル内に入り、その場で逮捕された。

 ロベールさんがペトロナス・タワーに挑戦するのは、10年ぶり2度目。前回の挑戦時も、60階で逮捕されていた。

 黄色いシャツをきたロベールさんは、警備員のいる入り口をすり抜け、登頂を開始。35階に達したところで、警察のヘリコプターが近づいたが、登頂を続けた。大勢の見物客は、携帯電話でロベールさんの登る姿を撮影し、登頂を応援。

 しかし、警官と消防隊員が60階でロベールさんを待ち、挑戦をやめるよう説得。ロベールさんはこれに反抗せず、警官が開けた窓からビル内に入った。その後、手錠をかけられてパトカーで連行された。どのような処罰が下されるかは不明。逮捕に立ち会った警官は、「彼にやめるよう伝えたら、マレーシアの国旗を取り出して振ったので、拍手した。それから、ビル内に入ってもらった」と話している。

 ロベールさんはこれまで、パリのエッフェル塔やニューヨークのエンパイア・ステート・ビル、サンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジ、東京の新宿センタービルなど、世界各地の高層ビルの壁を登って物議を醸している。








★ライブドア宮内被告に懲役1年8カ月の実刑判決

 ライブドアの連結決算を粉飾したなどとして、証券取引法違反の罪に問われたライブドア前取締役の宮内亮治被告(39)に対し、東京地裁の小坂敏幸裁判長は22日、懲役1年8カ月(求刑懲役2年6カ月)の実刑判決を言い渡した。小坂裁判長は、宮内前取締役について「粉飾決算を実行した中心人物」と指摘。16日に同地裁で懲役2年6カ月の実刑判決を受けたライブドア前社長の堀江貴文被告(34)より刑期は短いが、「ナンバー2」にも実刑判決が下った。

 宮内前取締役側は、判決を不服として即日控訴した。

 このほか、元代表取締役の熊谷史人被告(29)に懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年6カ月)、関連会社「ライブドアマーケティング」前社長の岡本文人被告(39)と金融子会社「ライブドアファイナンス」前社長の中村長也被告(39)にそれぞれ懲役1年6カ月執行猶予3年(いずれも求刑懲役1年6カ月)の判決を言い渡した。

 判決では、宮内前取締役について、(1)捜査段階から詳細な供述をして事件の解明に協力してきた(2)ライブドアの企業実態とかけ離れた業績予想値を設定した堀江前社長の期待に応えようとして犯行に及んだ、などの前取締役に有利な理由を挙げたが、「それぞれの犯行の計画実行に至るまですべてを果たした。刑事責任は堀江に準ずるもので、ほかの被告らに比べてとりわけ重い」として、実刑判決が妥当と判断した。

 堀江前社長より刑期が10カ月短いのは、事件解明への協力や起訴事実をすべて認め、反省している態度などが考慮されたとみられる。

 宮内前取締役は、投資事業組合を利用した同社株売却益の利益計上について、「複数の投資事業組合を介在させていることから発覚しない」などと言って公認会計士からの指摘を無視。架空売り上げ計上についても、公認会計士から消去を求められたのに拒絶した。判決は、これらについて「犯情は悪質」と非難した。

 同社株売却益の売り上げ計上について無罪を主張していた熊谷元代表取締役については、「株売却益の売り上げ計上が許されないことを認識しており、故意が認められる」と述べ、元代表取締役側の「具体的な認識を有していなかった」とする主張を退けた。








★働く女性、習い事は「実益」「癒やし」 人気は英語

 働く女性の習い事は実益と癒やし、そしてブーム――。スクール情報誌「ケイコとマナブ」を出版するリクルートがまとめた「06年度人気おケイコランキング」で、そんな実態が浮かんできた。

 今年1月、全国の20〜34歳の働く女性で、過去1年に習い事をした518人を対象にインターネットを通じて調査した。

 体験した習い事(複数回答)でトップ3は英語(25.7%)、ヨガ・ピラティス(21.6%)、フィットネスクラブ(20.3%)。趣味と実益を兼ねた英語は4年連続トップ。ヨガ・ピラティスは美容と健康に効果があり、さらにストレス発散で癒やされると人気が急上昇中。04年度調査に比べ、体験者の割合は3倍になった。

 急上昇したのが21位の韓国語(04年度55位)と25位のフラダンス(同69位)。韓流ブームや映画のヒットなど「おけいこ事の選択は、メディアの影響も大きい」(リクルート)と分析している。










★露天風呂のぞこうと屋根へ、容疑のスケート選手を逮捕

 露天風呂をのぞこうとスーパー銭湯の屋根に上ったとして、山形県警山形署は21日、山形市南栄町2丁目、スピードスケート選手で県体育協会技術員の小林和朗容疑者(25)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した。

 調べでは、同日午後9時20分ごろ、同市南原町1丁目のスーパー銭湯「テルメ」に侵入し、屋根に上った疑い。スーパー銭湯は営業中で、清掃中の従業員が気づいたという。小林容疑者は「のぞく目的で屋根に上った」と容疑を認めているという。

 小林容疑者は、05年のスピードスケートのアジア距離別選手権大会の男子1500メートルで優勝。明治大学在学中だった03年に日本代表としてW杯や世界選手権に出場した。






★新卒採用「増やす」41社 朝日新聞主要100社調査

 企業の採用意欲が高水準を保っていることが、朝日新聞社が主要100社を対象に実施した08年春の新卒者採用計画調査でわかった。積極採用が目立った07年春の実績に比べても、41社が「増やす」と回答し、37社が「前年並み」とした。「前年並み」や「減らす」と答えた企業も採用計画は高止まりしているところが多く、好業績を追い風に十分な数の人材確保をめざしている。

 調査は2月下旬から3月にかけて、各業界の代表的企業に、08年春の採用予定と07年春の実績などを尋ねた。企業の一部を入れ替え、毎年この時期に実施している。

 08年春の採用数は「増やす」が41社(前回52社)、「前年並み」が37社(同39社)、「減らす」が7社(同1社)、「未定」が15社(同8社)だった。

 採用増は製造業で目立つ。デジタル家電などが好調な電機は大半が「増やす」と回答した。シャープは「液晶テレビ、携帯電話など重点事業の拡大とグローバル化への対応強化」で大卒を倍増させ、高卒と合わせて07年実績の1.6倍の900人を予定する。

 ソニーは「長期を見据えた若手の確保を行う」と、07年実績から2割増の500人を計画する。07年実績が06年の3倍近くに上る東芝は、08年も1500人規模(中途を含む)の採用を続ける。

 自動車では、トヨタ自動車が中途・通年採用などを含め3508人を予定。高卒も手厚く採り、4199人を採用した92年の水準に近づく。「次世代技術の開発強化や国内外市場への柔軟な生産対応に努める」という。ホンダは研究部門の拡充などのため、技術系を中心に1割増の1390人と、2年連続で1000人を大きく超える計画だ。

 07年春に大量採用したメガバンクも依然、意欲が強い。みずほフィナンシャルグループが約2500人、三井住友銀行が01年の合併以来最高の1600人、三菱東京UFJ銀行が1300人と、バブル期を思わせる人数の確保に動く。

 「減らす」と回答した7社も、大和証券グループが「引き続き高水準」、全日本空輸が「客室乗務員を除けば07年並みか増加」としている。

 一方、団塊世代が大量定年を迎える問題への対策を自由回答で尋ねたところ、再雇用制度を活用するとの答えが多く、「特に製造系を中心に採用増を図る」(サントリー)など新卒採用を挙げた企業が14社。中途採用の拡大も12社だった。

 中途採用は06年度の実数を74社が回答し、約4割の28社が、社会人キャリア数年の「第二新卒」を採用した。「多様な人材を確保するため就業経験3年未満の方を募集した」(ホンダ)などと、若手への需要は強い。

 中途採用の年齢制限は66社が「制限なし」。「40歳」「45歳」までとする企業もあり、キャリアを積んだ人材を幅広く採る姿勢も見える。


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★「mixi読み逃げ」ってダメなの?

 「読み逃げ」という言葉をご存じだろうか。SNS「mixi」で、友人のページを訪問して足あと(アクセス履歴)を残しながら、日記にコメントを付けたりメッセージを送ったりせずに無言で立ち去ること――いわば日記を「ROMる」行為を非難する言葉だ。足あとを残して“逃げる”ため「踏み逃げ」とも呼ばれる。


 最近、読み逃げや踏み逃げを失礼だと考えているユーザーが増えているようで、mixi日記やプロフィールで「読み逃げ禁止」を堂々と宣言したり、読み逃げを非難する人も現れている。読み逃げを許さない「地雷バトン」という名のバトンも流行中だ。

 一方で「特筆すべき感想がなければ、コメントは残さないのが普通では」「読み逃げという言葉自体に違和感を感じる」「ROMることの何が悪いか分からない」と、読み逃げを容認する人も多く、“読み逃げ禁止文化”に対する困惑が広がっている。



●読み逃げは失礼なのか?

 「マイミクの1人に、自分の日記を読み逃げされている。いったい何を考えているのか」――先週末、ユーザーが質問・回答するサイト「OKWave」に投稿されたこんな質問が、ネット上で話題になった。回答には「確かに失礼で常識がない人ですね」「そんな人はアクセス禁止にしてしまいしょう」など、「読み逃げは非常識・失礼」とする立場からの意見が多く寄せられた。

 mixi日記で「読み逃げ」を検索してみると「最近忙しくて、みんなの日記を読み逃げしてごめんなさい」などと、読み逃げを謝罪する内容の書き込みが多く見付かった。「読み逃げ禁止」「素通り禁止」と書かれた日記やプロフィールもたくさんあり、足あとを付けた人が書き込むための日記エントリー「足あと帳」を作って「素通り禁止」などとコメントを強制しているユーザーもいた。


 “読み逃げ禁止”はmixiにとどまらない。10代中心の携帯SNS「モバゲータウン」ユーザーのプロフィールを「読み逃げ」で検索してみたところ大量にヒット。ほとんどが「読み逃げしたら怒るよ」「読み逃げはやめて」など読み逃げを禁止する内容だ。SNS「GREE」やブログ検索で「読み逃げ」を探しても同様に、読み逃げを禁止するエントリーがヒットする。

 こういったユーザーは、「足あとが付いているのにコメントやメッセージがないとがっかりする」と言う。そのユーザー自身は、自分のページに付いた足あとをすべて踏み返したり、日記にコメントをもらった場合は、その人の日記を訪問してコメントを返したりといった行為を半ば義務として行い、相手が同じことをしてくれるのを期待しているようす。彼らにとっては「踏まれたら踏み返す」「コメントをもらったらコメントを返す」が当然のマナーで、無言で立ち去るのはマナー違反ととらえているようだ。



●「mixiやめます」――地雷バトンとは

 mixiでは「地雷バトン」(「強制バトン」とも呼ばれる)も流行中だ。mixiにアクセスするユーザーが多い深夜のタイミングで、日記から「地雷バトン」を検索すると、1分間に2件ほどのハイペースでヒットする。

 地雷バトンとは、あらかじめ設定された数十の質問に日記で答え、同じ内容の日記を友人にも書かせる「バトン」の一種だが、「クリックしたい」と思わせるタイトルになっている上、読み逃げを許さないルールなのが特徴だ。

 タイトルは「mixi退会します」「離婚します」など、「気になる」「クリックしたい」と思わせるもの。だが内容はタイトルとは関係のなく、「好きなタイプは?」「携帯の機種は?」などという他愛のない質問に対する答えが数十並ぶ。

 日記エントリーの冒頭で、読みに来た人に対して同じ内容の日記を書くよう強制し、「足あとが残ってますから来たことはバレてますよ」と半ば“脅迫”する――という仕組みになっている。



●古参ユーザーは「初耳」「気持ち悪い」

 とはいえ、「読み逃げが失礼」と考えるネットユーザーは、多数派ではなさそうだ。mixi日記の「読み逃げ」の検索結果には、読み逃げを禁止するエントリーよりも「読み逃げという言葉自体(OKWaveの質問が話題になって)初めて聞き、驚いた」という内容のものが多くヒット。「これまで読み逃げしていてごめんなさい。悪いこととは知らなかった」と謝罪するユーザーもいるが、「読み逃げを禁止する気持ちが理解できない。日記にコメントがもらえれば嬉しいが、強制するのはおかしいのでは」という意見のユーザーの方が多い。

 コアなネットユーザーが利用する「はてなブックマーク」で、OKWaveの質問についてのコメントを見てみると「ネタじゃないのか?」「異文化だ」「気持ち悪い」など、否定的な内容がほとんどだ。この話題について話し合っている2ちゃんねる(2ch)のスレッドでも「コメントを残すも残さないも自由」「読み逃げ禁止する気が知れない」などと、読み逃げ禁止に否定的な意見が多かった。記者のまわりのmixiユーザーに聞いてみても、読み逃げ禁止が理解できない、という意見が大勢だ。



●「読み逃げ禁止」文化、5年以上前から

 読み逃げという言葉の歴史は意外と古い。検索してみたところ、2001年12月に、2chに「読み逃げ・キリ踏み逃げ禁止ってどーよ?」というスレッドが立っていた。当時、ブログやSNSはなかったが、個人サイトに掲示板やゲストブック、キリ番報告帳などが置いてあるケースが多く、そういったサイトにアクセスしながら何もコメントせず立ち去ると「読み逃げ」と非難するサイトオーナーが、一部いたようだ。

 個人サイトのオーナーは、アクセスしたユーザーの訪問日時とIPアドレスを、アクセス解析を通じて把握。アクセスがあった時間帯に掲示板やゲストブックの書き込みが増えなければ「読み逃げされた」と気付いたようだ。また、アクセスカウンターが回っているのにコメントが増えていない場合も読み逃げが判明する。ただ、読み逃げしたのが誰かまでを詳細に特定することは、アクセス解析だけでは難しかった。

 mixiの場合は、自分のページにアクセスがあると、それが誰で、いつ来たかが足あとを通じてはっきり残るため、個人サイトのアクセス解析と異なり、いつ誰が読み逃げしたかまで分かってしまう。mixiのこの性質が、アクセスした人・された人双方にとってプレッシャーとなり、“読み逃げ禁止文化”の広がりを助けているようだ。



●「読み逃げ禁止」は「mixi疲れ」につながる?

 読み逃げを気にするユーザーの日記などを詳細に読んでみると、リアルで会ったことがないマイミクとの関係に気を遣っているケースが多いことが見えてきた。

 見知らぬ人とマイミクとしてつながった場合、人間関係を保障してくれるのは、mixi日記へのコメントやメッセージ、足あとだけ。だから自分のページに足あとが付けば、必ず訪問してコメントやメッセージを残し、「あなたのことをマイミクと認めていますよ」とアピールするし、相手も同じようにコメントやメッセージを返してくれ、自分を認めてくれることを期待する。読み逃げされると「嫌われたのかな?」「マイミクと認めてくれてないのかな?」などと落胆するようだ。

 また、読み逃げを気にする人は、見知らぬ人から何度も足あとが付きながら、その人からのコメントやメッセージがないと「見知らぬ人に日記を覗かれている」と不安になる傾向があるようだ。

 ただ、親しくもないマイミクを増やしたり、見知らぬ人の日記にもコメントを残すことを自他に強制してしまうと、日々の“ごあいさつアクセス”や形だけのコメント、コメントに対するレスに忙殺され、「mixiに疲れ」につながってしまう恐れもある。

 読み逃げ禁止は、日記を読んでくれる相手だけでなく、自分自身にもプレッシャーをかける諸刃の剣。これを絶対のルールにしてしまうと、ネットコミュニケーションが息苦しくなりそうだ。
★夏川純、年齢詐称を認める

 一部夕刊紙で年齢詐称疑惑が報じられ、その後疑惑を否定していたグラビアアイドルの夏川純が一転、本日(22日)更新の公式ブログ『Natsujunの日記』で詐称を正式に認めた。

 「ファンの皆様へ」と題し、「今、一部メディアで私の年齢につきまして色々な報道がされていますが、お騒がせして、申し訳ありません。私の本当の年は1980年9月19日生まれの26歳です」と発表。

 その理由について「今の事務所に移った時、スタッフと相談して名前も変え、生まれ変わったつもりになり、又、10代の方々に応援してもらいたい気持ちが強く、19歳ということにしてしまいました」と告白している。

 この発表が今後どのような影響を与えるのかは未知数。

 「今日から26歳の夏川純として再出発したいと思います。はなはだ未熟な私ですが、これからの成長を見守って頂けたら、幸いです」
★インドで「血を流す」キリストの絵が話題に

 インドのアンダマン諸島では、2枚のイエス・キリストの肖像画が2週間前から「血を流している」と話題になり、その前で多くの人々が祈りを捧げている。警察や実際に絵を目にした人たちが語った。

 警察の無線通信士エリック・ナサニエルさんは、2週間前、自宅にあるキリストの肖像画から赤い液体が流れ出ているのを発見したという。

 ナサニエルさんは21日にロイターに対し「ろうそくをともして夜通しお祈りしました。まもなく『血』は乾きましたが、またすぐに別の絵の手や胸の部分から滴り始めたのです」と語った。

 当局者らは、極めて高湿度な環境により、肖像画に使われている赤い絵の具が溶け出した可能性があるとの見方を示している。ただ周辺の島からは、住民や聖職者らが「血を流す」キリストの絵を目指して押し寄せている。

 アンダマン・ニコバル諸島の主都ポートブレアにある英国国教会の司祭は「これは奇跡であり、主が私たちの罪によって苦しんだことの表れです」と話した。現地では警察による群集の統制が困難になったため、2枚の肖像画のうち1枚は、一般公開用に地元司教の家に一時的に移された。
★宮内被告 予想外の実刑、唇かむ
└「迷惑かけた人に償いを」

 ライブドア(LD)事件で、前社長の堀江貴文被告(34)に次いで実刑判決を受けたLD元取締役、宮内亮治被告は“予想外”の厳しい刑に顔をこわばらせ、唇をかみしめながら視線を宙に漂わせた。捜査段階から一貫して罪を認めていたが、犯行全体を計画、実行した現場指揮官としての責任を厳しく追及された。

 「もしチャンスを頂けるなら、どのような形であれ迷惑をかけた人に償いがしたい」

 宮内被告は判決の読み上げ直前、法廷でこう語った。検察側がLD子会社の商号変更に伴う証拠を法廷に提出したため、形式上は結審した法廷が再開。その締めくくりとして宮内被告の意見陳述が認められた。

 だが、数分後に宮内被告の運命は暗転した。証券取引法違反の罪に問われた他の3被告とは異なる実刑判決。東京地裁の小坂敏幸裁判長は「刑事責任は堀江被告に準ずるもので、他の3被告よりとりわけ重い」と断罪。

 他の3被告の量刑との分水嶺(ぶんすいれい)は、外部からの指摘をはねつけて犯行を実行するなど、会計上の問題があることを知りながら「回避行動」を取らなかったことだ。

 小坂裁判長は判決で「指摘を受けながら『発覚しない』などと言って意を貫き、公認会計士の求めも拒絶している」と指摘。いかに捜査段階から真相解明に協力しようとも、結果責任が大きく減殺されるわけではないことを示した。

 また、堀江被告の公判では、弁護側が宮内被告らによる一部のLD株売却益の横領疑惑を指摘。小坂裁判長は堀江被告の判決で「個人口座に送金し、消費したと考えるのが妥当」と指摘した。宮内被告らの判決では触れられていないが、判決の心証形成に寄与した可能性はぬぐえない。

 小坂裁判長は宮内被告の判決で、犯行の背景について「堀江被告によるLDの実態と乖離(かいり)した業績予想値の設定があり、堀江被告の期待に応えようと犯行に及んだ」と指摘した。一方で、「公判でも謝罪し、反省の情を示している」と明示。公判を通じて無罪を主張し、部下への責任転嫁を繰り返した堀江被告との量刑の差を暗に示した。

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