ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

今日のニュースコミュの2007年3月15日(木)-東京-快晴

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

**********************************************
一年前の今日のニュースはコチラ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5271406&comm_id=115112
**********************************************

★トラック突入:市長宅に2台-門扉壊す
└群馬・太田

 15日午前1時10分ごろ、群馬県太田市飯田町の清水聖義(まさよし)市長(65)の自宅で「大きな音がした」と近所の男性から110番があった。県警太田署員が駆け付けると、市長方の正門にトラック2台がバックで突っ込み、アルミ製の門扉が壊れ、石塀が傾いていた。市長と妻汎子(ひろこ)さん(63)が寝ていた木造平屋建て住宅に被害はなかった。運転手は逃げたとみられ、同署は市長を狙った器物損壊事件とみて捜査している。


★「日本一長い廊下」ぞうきんがけリレー

 直線147メートルという「日本一長い廊下」が自慢の青森県鰺ケ沢町立赤石小学校で14日、「卒業記念紅白対抗ぞうきんがけリレー」が行われた。卒業記念ぞうきんがけリレーで奮闘する鰺ケ沢町立赤石小学校の児童ら=14日、青森県鰺ケ沢町赤石町で

 6年生が「後輩に思いを託したい」と企画。木造校舎の廊下に、全校52人が10メートル間隔で並んでスタート。普段は走行禁止だが、この日はバトン代わりの紅白のぞうきんを全速力で滑らせた。

 結果は1勝1敗の引き分け。手作りの賞状を5年生に手渡した加藤優海(ゆうみ)さん(12)は「最高の思い出。これからも学校を盛り上げて」と涙ぐんでいた。


★桜開花予想、気温入力ミスで間違い-気象庁が陳謝

 気象庁は14日、今月7日に発表した桜(ソメイヨシノ)開花予想について、計算プログラムに取り込んだ気温のデータにミスがあり、東京と静岡、高松、松山の4地点について誤った予想を出していたと発表した。

-------------------------------------------------------

★トラック突入:市長宅に2台 門扉壊す-群馬・太田

 15日午前1時10分ごろ、群馬県太田市飯田町の清水聖義(まさよし)市長(65)の自宅で「大きな音がした」と近所の男性から110番があった。県警太田署員が駆け付けると、市長方の正門にトラック2台がバックで突っ込み、アルミ製の門扉が壊れ、石塀が傾いていた。市長と妻汎子(ひろこ)さん(63)が寝ていた木造平屋建て住宅に被害はなかった。運転手は逃げたとみられ、同署は市長を狙った器物損壊事件とみて捜査している。

 調べでは、2台は3.4トンと2.8トンの小型で、1台が市長宅南側の門に垂直に、1台がやや斜めに並んで突っ込んでいた。いずれも14日午後6時以降に、現場から約2.5キロ離れた建設会社駐車場で盗まれた車で、鍵は抜き取られていた。

 清水市長と妻は当時、就寝中だった。午前8時20分ごろ自宅前に出た清水市長は、記者団に「恨みを買うようなことは全くない」と話しながら、「民主主義の中で実力行使は良くない。最悪だ。話せば分かると思うのに……。問題点はいくつかあるが、解決のため努力している」と付け加えた。

 現場は太田市役所から南東約800メートルの市中心部の住宅街。近所の主婦は「夜中に鉄板を落としたような音と石がぶつかる音が2度続けてあった。またあるかもしれないので怖い」と声を震わせた。

  清水市長は旧太田市議、県議などを経て95年から旧市長を3期務め、05年4月の新設合併後の市長選で当選して初代市長となった。国の構造改革特区認定を受け、全国で初めての小中高英語一貫教育校「ぐんま国際アカデミー」を開校。今年2月には、第3子以降の妊娠・出産から中学卒業まで最低限の子育て費用を助成する少子化対策を打ち出すなど、アイデア市長として知られる。

 昨年11月には、清水市長が理事長を務める同市土地開発公社が、県宅地建物取引業協会太田支部に支払った、宅地分譲の顧客紹介手数料1億300万円が、同支部で使途不明になっていることが発覚。監査した県は今月、約8600万円は「顧客紹介の実態がなく不適切」と、同支部に返還を求めるよう同市に業務是正を求めていた。また今年7月の県知事選候補に名前が挙がった1月には、自宅や市役所周辺で、右翼団体による街宣活動があったという。

 今月1日朝に生出演したテレビの情報番組では「太田市には偽温泉がある」などと述べ、県や観光団体、地元温泉などから抗議が殺到した。







★ブッシュ政権、検事解雇に圧力疑惑-司法補佐官が辞任

 米ブッシュ政権が、全米で93人いる連邦検事に政治的な圧力をかけたうえ8人を解雇した疑いが浮上し、ゴンザレス司法長官の首席補佐官が12日付で辞任する事態となった。民主党主導の議会からは、司法長官自身に対する辞任要求や、ブッシュ大統領の腹心、ローブ大統領次席補佐官に召喚状を出して証言させよとの意見まで出ている。政権にとって、頭痛のタネがまた増えた格好だ。

 問題の連邦検事らは、昨年12月に7人、1月になって1人が、はっきりした理由の説明がないまま解雇された。ゴンザレス長官は議会に対し、一連の解雇は通常の人事に過ぎず、職務上の評価が低い人物が対象になった、と説明していた。

 しかし、13日付ワシントン・ポスト紙は、司法省とホワイトハウスの間で交わされた電子メールの内容を報じた。それによると、ニューメキシコ州駐在の前検事は職務ぶりの評価は高かった。この前検事は、民主党にからむ不正投票事件の捜査で昨秋、共和党議員から「(中間選挙があった)11月までに結果を出せないのか」と電話で圧力をかけられたが突っぱねた、と証言している。

 1月に辞任したホワイトハウスのマイヤーズ前法律顧問が、すでに05年2月の段階で、連邦検事全員をいったん辞任させ、政権の方針を支持する者だけを再任しては、と提案したことも判明。政権ぐるみで捜査現場に政治介入した可能性が浮かび上がった。

 「テロとの戦い」を進める愛国法の規定によって、解雇された連邦検事の後任を選ぶ際は、議会承認を省略できる権限が政権側に与えられており、これを乱用した疑いも出ている。アーカンソー州では解雇された検事の後任に、ローブ補佐官の側近だった人物が選任されている。

 ゴンザレス長官は13日、記者会見で「過ちの責任は私にある」と認めたが、辞任する意向はないとした。







★防犯ボランティアが3万団体に-警察庁が活動状況まとめ

 自主的な防犯活動をしている地域住民のボランティア団体が昨年末現在、全国で前年同期比約1・6倍の3万1931団体に上り、構成員数も約1・7倍の197万9465人に増加したことが15日、警察庁のまとめで分かった。

 警察庁が全国の都道府県警察を通じ、調査した。警察庁は「近年、子供が犠牲になる事件などが続いて起きたことから、自分たちの地域は自分たちで守ろうという意識が高まったのではないか」と分析している。まとめによると、団体の種類別では、町内会や自治会による団体が1万6969団体で最も多く、その他の住民による団体5628団体、子供の保護者による団体4987団体と続いた。

 主な活動内容は「徒歩での防犯パトロール」で84%の団体が実施、「通学路での子どもの保護・誘導」も75%が実施していた。都道府県別では、埼玉の3773団体が最多で、次いで東京の3214団体、兵庫の1909団体、神奈川の1800団体、愛知の1691団体の順だった。






★「金づる」の寝返り恐れ「天の声」? 宮崎官製談合事件

 宮崎県の発注事業をめぐる官製談合・汚職事件で、競売入札妨害の罪に問われた前県出納長の江藤隆被告(63)の初公判が14日、宮崎地裁であった。起訴された4人の中では最初になる江藤被告の公判の冒頭陳述で、検察側は前知事の安藤忠恕(ただひろ)被告(66)=競売入札妨害、事前収賄、第三者供賄の各罪で起訴=が主導した事件であることを詳述した。

 一方、前出納長は罪状認否で起訴事実について認否を留保した。弁護人によると、官製談合について前知事からの指示などを大筋で認める方針だが、「検察側が共謀関係をもっと明確にしないと弁護方針が立てにくい」として留保したという。

 他に起訴されたのは、前知事の「政治指南役」で元国会議員秘書の石川鎮雄被告(68)とヤマト設計元社長の二本木(にほんぎ)由文被告(57)。談合に絡んで前知事は元社長から2000万円を就任前に受け取ったほか、約1000万円を石川元秘書に供与させるなどしたとされる。

 安藤前知事は、金づるだった元設計会社長が選挙のライバルに寝返るのを恐れた――。江藤前出納長の初公判の冒頭陳述で検察側が明らかにした官製談合の経緯のほとんどは、前知事に絡むものだった。

 「二本木が『仕事を早くくれないと暴れる』と言っている」

 自らの支援者で元国会議員秘書の石川被告から、二本木元社長の発言を伝え聞いた前知事は驚いた。

 初当選前の02年ごろから03年夏までに多額の現金を受け取り、料亭で会食する仲だった。しかし、県からの受注が増えないことに元社長はいらだっていた。知事選で争ったライバル候補に「相談する」と揺さぶられ、「これまでのカネの返還」も迫られた。05年7月のことだった。

 前知事も配慮はしてきた。まず、04年夏に江藤前出納長に言った。「元社長が仕事がほしいと言っている。なんとかできんか」。前出納長は動かなかった。

 その後、元社長の発言は具体的になっていく。「受注実績が中間位の業者の金額が8000万円。当社もそれくらいほしい」

 前知事は05年6月、知事室に江藤前出納長を呼び出して切り出した。

 「8000万円くらい何とかしてくれ」

 「とんでもない数字ですね」と言いながらも前出納長は土木部次長(当時)に話を下ろした。

 次長も「そんなにせっつかれても困ります」と困惑したが、結局、起訴事実となった2件の橋の設計事業を見繕い、ヤマト設計に受注させるよう「地元の談合母体」に圧力をかけた。

 「逆らうと指名に入れない」。業者たちが天の声を受け入れたのは、「揺さぶり」から3カ月後だった。

 06年2月、前出納長から「5千何百万円いったそうです」と報告を受けた前知事は言った。「あ、そうな。8000万円はいかなかったんだ」

 前出納長は答えた。

 「これだけいけば上等でしょう」


 江藤前出納長は紺色のダブルのスーツ姿で入廷後、裁判官に向かって一礼し、着席する前に再び頭を下げた。言葉を発したのは2回だけ。罪状認否の際の「認否ということならば、留保したい」と、冒頭陳述の後の裁判官からの再度の問いかけに対する「弁護士と相談させてください」という言葉だった。

 弁護人によると、かつての部下が公判に呼ばれることを心配する前出納長は「前知事が(容疑を)認めていれば、そんなことにならないのに」と嘆いているという。










★警察に花と柑橘類の香りつきの制服を導入-インド

 インド西部グジャラート州の警察は、イメージアップを狙って花と柑橘類の香りのついた新しい制服を導入する。州政府の要請に応じて制服を作った国立デザイン研究所のデザイナー、ソメシュ・シンさんは、「たいていの警察官は、どんな犯罪現場からやってきても、汗びっしょりでくたびれているように見えます」と言う。

 「彼らはすすんで会いたい人々ではありませんが、もし彼らが新鮮でいい匂いをしていたら、近づいていく人もいるかもしれません」と、シンさんは語った。

 制服は数カ月内に州内30万人の警察官用に導入される予定。素材の布地が匂いを発するように加工されているだけでなく、特殊印刷とファイバーオプティック技術により夜間に光を発するので、警察官の居場所がわかりやすくなる。

 コットンの生産過程で芳香が埋め込まれているので、洗濯後も消えることがないそうだ。

 新しい制服をはやく着てみたいと語る警察官もいる。警察の高官、R.K.パテルは言う。「私たちは太いベルトとプラスチックのバッジのついたぶあつい茶色のコットンの制服を何十年も着ていて、もう飽き飽きです。もし新しい制服が私たちを人混みで目立たせ、よい匂いで私たちを活動的にしながら、十分にきちんとしているのなら、私たちは大賛成です」







★大腸がん死亡率、検診で7割低下-13年追跡調査

 大腸がん検診を受けた人は、受けなかった人より大腸がんによる死亡率が約70%も低かったとの調査結果を、厚生労働省の研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)がまとめ、14日発表した。

 岩手、秋田、長野、沖縄の4県に住む40〜59歳の男女約4万人を対象に、90年時点で過去1年間に大腸がん検診の「便潜血検査」を受けたかどうかを聞き、03年まで13年間追跡調査した。大腸がんになっていたのは597人で、うち132人が大腸がんで亡くなっていた。その死亡率は、検診を受けていない人を1とした場合、受けていた人は0.28にとどまり、72%低かった。

 大腸がん以外の死亡率でみても、大腸がん検診を受けていた人は未受診者より30%低かった。検診を受ける人は健康志向が強い影響とみられるが、大腸がんの死亡率の低下の度合いは、これを大きく上回った。国立がんセンターの井上真奈美・予防疫学研究室長は「検診で死亡率も下がることが分かったが、あくまでがんを早く見つける手段。運動や禁煙を心がけ、お酒や肉の取りすぎを控えて、大腸がんにならないようにして」と話している。








★元カノ似の女性の年賀状隠した男に有罪判決-名古屋地裁

 突然、連絡の途絶えた前の彼女に似ているとの理由で、嫌がらせのため、今年の元日、名古屋市内の同じマンションに住んでいた女性の郵便受けから年賀状1通を持ち去ったなどとして、信書隠匿の罪に問われた会社員の男性被告(35)=愛知県三好町=に対し、名古屋地裁は15日、懲役4カ月執行猶予3年(求刑懲役6カ月)の判決を言い渡した。田辺三保子裁判官は「まったく無関係の女性に恨みを転嫁する身勝手で自己中心的な犯行。数々の嫌がらせの一環で、陰湿かつ悪質」と述べた。

 判決によると、被告は今年1月1日午後10時ごろ、女性を困惑させる目的で、女性あての年賀状1通を持ち帰り、隠した。







★屋根工事で体勢崩し粘着剤に接触、動けず-91歳男性

 ドイツ東部、マグデブルク市の警察は13日、屋根のふき替え工事をしていた91歳の男性が体勢を崩して粘着剤に背中を張り付けてしまい、救急隊員に助け出される騒ぎがあったと述べた。

 隊員が駆け付けた時、男性は腕、脚部を伸ばし、仰向けの状態で屋根に完全に密着していた。この光景を目撃した通行人は、自殺志願者と勘違いしたという。地元署は「高齢のため、自力で脱出出来る余力がなかった」と述べている。

 消防隊員がロープなど使い、救助した。けがなどなかった。






★喫茶店に強盗-拳銃?突きつけ80万円余奪う-岐阜市

 15日午前3時40分ごろ、岐阜市若宮町8丁目の喫茶店「トワイライト」(関裕俊さん経営)に2人組の男が押し入り、拳銃のようなものを従業員と客に突きつけ、店の業務用の財布と客のバッグを奪ったと、従業員から110番通報があった。岐阜中署は強盗容疑事件として調べている。

 同署によると、事件当時、店内には従業員の男女2人と男性客1人がいた。男2人は店に入るなり、「動くな」と脅し、男の1人は拳銃のようなものを客らに突きつけた。2人はカウンター奥の手提げ金庫の上に置いてあった店の金の入った財布と、食事をしていた客のテーブルの上にあった手提げバッグを奪って逃げた。財布には約80万円、バッグには約4万円が入っていたという。

 男2人はいずれも身長165センチ前後のやせ形。1人は白いマスクを着け、黒いカッターシャツに雨がっぱ姿。もう1人は30代後半とみられ、灰色のウインドブレーカー姿だったという。

 店は24時間営業。現場は繁華街・柳ケ瀬の北にあり、雑居ビルなどが立ち並ぶ一角。







★フランス「夜の営み」、50歳超でも大切派多数

 フランス人の性生活に関する調査がこのほど行われ、50歳を超えても「夜の営み」を大切にする傾向が強いことが分かった。仏国立衛生医学研究所(INSERIM)が、1万2000人を対象に調査した結果として13日、発表した。

 それによると、男性と同居している50〜69歳の女性の9割がここ1年の間に「夜の営み」を経験したと回答した。女性は月平均7.3回、男性は同7.2回でほぼ一致。高齢化社会で若さを保つ秘訣(ひけつ)かもしれない。







★同性愛は不道徳と米統参本部議長、反発で釈明の声明

 米軍制服組トップのピーター・ペース統合参謀本部議長が米紙とのインタビューで「同性愛は不道徳」と発言、一部議員や権利擁護団体などが反発し、「自分の個人的な道徳観に踏み込むべきではなかった」との声明を13日出し、釈明した。

 シカゴ・トリビューン紙は12日、議長との会見記事を載せ、「同性愛行為は不道徳。見逃すべきではない」などと述べたと伝えていた。米軍は長年、同性愛者を退けてきたが、クリントン政権時代の1993年、同性愛者であってもおおっぴらにしない限り認める、いわゆる「言わない、聞かない」との政策に転じていた。

 議長は13日の声明で、現行の政策は支持すると強調。トリビューン紙との会見で「この政策への支持重視をより鮮明にすべきだった」と悔いた。

 発言をめぐっては、米上院軍事委員会の共和党議員が同性愛を不道徳とする立場に反対すると述べ、ゲーツ国防長官も現行政策を遂行する上で個人的な意見は意味を持たない、とペース議長を暗に批判した。

 統合参謀本部は、発言はあくまで個人的なものとして謝罪などはしない方針。







★「ラーメン店6人で1万8千円」公明・越谷市議団領収書

 埼玉県越谷市議会の公明党市議団が05年度に支出した政務調査費で、白紙の領収書に架空の飲食費を書き込んで不正に処理したケースのあることが分かった。長崎県への視察中に越谷市内で食事をしたことになっていた。同市議団は朝日新聞の取材に、「認識が甘かった。不適切な領収書を出して申し訳ない」と不正行為を認めた。

 問題の領収書は、越谷市内の飲食店で「05年5月10日」に、市議団6人の昼食代として「1万8000円」を支出した内容。同市議団は、5月9日から11日まで長崎県へ行政視察のため旅行中で、越谷市にはいなかった。同市議団の杉本千恵子代表によると、2泊3日の視察旅行中の飲料費や地元駅までの電車代などの雑費を1日1人1000円として計算。6人で3日間に計1万8000円かかったことにして、杉本代表が越谷市内の飲食店の白紙の領収書に自ら金額と日付を記入したという。

 この店で最も高いメニューは、みそチャーシューめんと塩チャーシューめんの850円。店長は「6人で1万8000円を飲食するのはまず無理。『公明党市議団』あてに領収書を出した覚えもない」と話した。越谷市内の住民7人が今月6日、政務調査費について、市監査委員に住民監査を請求した際、この領収書の日付の矛盾を指摘していた。同市議団は、7日付で1万8000円を市に全額返納した。当初、杉本代表は「他の領収書が紛れてしまったと思う」と説明していたが、朝日新聞の取材に、領収書を不正に作ったことを認めた。







★長さ15センチの歯ブラシ、滑ってのどの中へ-無事除去

 香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは14日、地元の42歳女性が歯磨きの最中、長さ約15センチの歯ブラシを誤ってのどの中に滑り落とし、運ばれた病院で内視鏡手術を受け、除去したと伝えた。

 13日朝の出来事で、女性は窒息することもなく、救急当局に電話で通報、救急車を要請した。救急隊員は治療の参考のため、女性宅にあった同じ歯ブラシを病院へ持ち込んでいた。

 女性の術後の経過は良好としている。








★無呼吸症候群:運転免許者の7.9%に疑い-警察庁調べ

 自動車運転免許所有者の7.9%に睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いがあり、医療機関でSASと診断を受けた人の約3割が、居眠り事故を起こしたり、実際に起こしそうになっていたことが警察庁の初の実態調査で分かった。同庁は「自覚があっても運転を控えない人も多い。病気を自覚して早期治療を行ってほしい」と呼びかけ、免許更新時の自己申告や相談窓口の広報を周知徹底する方針。

 アンケートは昨年9月、東京都内で運転免許更新者3235人を対象に実施。全体の6.8%(221人)が「自分はSASではないかと思う」、1.1%(34人)が「SASと診断された」と答えた。

 「SASでないかと思う」と答えた人の23.1%が居眠り事故を起こしたり起こしそうになった経験があり、「診断された」人では32・4%と回答者全体の3.1倍にのぼり、SASが事故の危険性を高めている実態が裏付けられた。

 睡眠障害など運転に支障が出る病気は免許の申請・更新時に自己申告することになっている。全国の運転免許試験場などでは申告に基づき自己診断型眠気指数テスト(ESS)を実施し、医師の診断を経て免許の停止、取り消し処分などを行っている。しかし制度を知っていた人は全体の17.3%にとどまった。【遠山和彦】


◇ことば SAS(睡眠時無呼吸症候群) 

 睡眠中、舌の奥が垂れ下がって気道をふさぐことなどが原因で起こる。一晩に10秒以上の無呼吸状態が30回以上、または睡眠1時間あたり5回以上あることなどが診断の基準。睡眠不足から日中に疲労感を感じたり、突発的に眠ってしまうことがある。









★米バイアコム、グーグル・ユーチューブを提訴

 米メディア大手バイアコムは13日、インターネット検索サービスのグーグルと、その子会社で動画共有サイトのユーチューブが著作権を侵害したとして、10億ドル以上の損害賠償を求める訴訟を米ニューヨーク連邦地裁に起こした。

 バイアコムは、ユーチューブの利用者がバイアコムの人気番組などをアップロードしていることが「大規模で国際的な著作権侵害にあたる」と主張。娯楽や広告の手段として急成長しているユーチューブにとって、訴訟は大きな壁となる。訴訟はまた、従来のメディア企業と新興のインターネット・メディア企業との広範な対決とも位置づけられる。

 バイアコムは以前からユーチューブに批判的な姿勢をあらわにしており、数カ月間に及ぶ交渉で自社番組の使用料を請求し、ユーチューブに無断でアップロードされた映像コンテンツ10万本の削除を求めた。

 バイアコムは、ユーチューブが著作権侵害対策_を積極的に取らず、サイトへのアクセス量と広告収入を大幅に増大する一方で、バイアコム側にユーチューブ監視負担とその高いコストを転嫁したと述べ、不快感を示している。








★全日空機胴体着陸:事故機は過去2回「イレギュラー運航」

 全日空1603便(乗客乗員60人、ボンバルディアDHC8−Q400型)が高知空港に胴体着陸した事故で、事故機は05年と06年に1回ずつ、飛行中に出発空港に引き返す「イレギュラー運航」を繰り返していたことが国土交通省の調べで分かった。いずれも今回問題となっている「前脚の格納ドア」とは異なる部分の状態が計器上、異常を示していたが、機体には問題はなかった。国交省の航空・鉄道事故調査委員会は、こうしたトラブル歴や現在の機体状態を詳しく調べる。

 国交省と全日空によると、事故機は納入されて約5カ月たった05年12月20日、新潟空港を出発。中部国際空港に向けて運航中、操縦席の計器が、プロペラ回転数が制限値を超えていることを示した。その後、点検したが、回転数が異常になることはなかった。さらに06年1月8日、伊丹発松山行きだった時には、貨物室のドアが確実に閉じられていないという警告灯が点灯した。しかし貨物室に異常はなく、ドアの開閉部分に作動油を差したという。

 いずれの場合も、当該機はいったん出発空港に引き返していた。国交省は2件とも計器の誤作動とみている。

 国交省はこれらを含めて今回の事故と同型機で起きたトラブルに注目。同年2月から航空会社との対策会議を開始し、2カ月後にはそれまでに起きた約45件のトラブルをカナダ側に報告し、対策を求めた。

 機体の各部分を動かす油圧系統や電気配線の連結部を巡るトラブルが多かった。ボンバルディア社は「いずれも耐空性に問題はないが、改善努力をする」として部品の交換や整備方法の変更を全日空に連絡する一方で、一部については設計の変更も検討しているという。しかし前脚の格納ドアのトラブルはなく、問題点とされていなかった。

 一方、国交省の調べで事故機と同シリーズ機のDHC8−Q300型機が05年4月、トリニダード・トバゴで、今回の事故と同様、前脚が出ないまま緊急着陸した例があることも判明。当時乗客にけがはなかった。機体製造国であるカナダ当局は事故を受けた通達などを出しておらず、機体の問題ではなかったとみられる。【長谷川豊、種市房子】


 ◇ことば「イレギュラー運航」

 航空機の機材などに不具合が発生した場合、万全を期すために目的地とは別の空港に向かったり、出発空港に引き返す運航で、国土交通省がその都度公表している。ただちに航空機の安全に支障を及ぼすような事態ではない。国交省は今年1月から今月13日までに56件を発表している。事故や、事故につながる可能性のある「重大インシデント」とは区別される。







★黒川氏 美女軍団で戦う…15日都知事選公開討論会

 東京都知事選(22日告示、4月8日投開票)に出馬する世界的建築家の黒川紀章氏(72)が14日、インタビューに応じ、選挙では世界的な人脈を駆使した“美女軍団”を率いて戦うことを明かした。「選挙カーにミス日本などを乗せたい。叶姉妹や菊川怜さん、上戸彩さんにも声をかけるつもりです」と黒川氏。15日には都知事選候補者の公開討論会が行われるが、「わくわくしてます。明日(15日)で勝負あった、でしょう」と討論会ではトークで圧勝する自信をのぞかせた。

 都知事選の様子を伝えるメディアに対し、黒川氏の怒りが爆発した。「どの新聞見ても『石原、浅野決戦』と書いてある。本当かよ。誰か忘れていませんか。僕が勝つに決まっている。メディアは、後悔するよ」

 この自信の裏には、秘策がある。石原軍団ならぬ「美女軍団」の投入だ。「ミス台湾やミス日本などを選挙カーに乗せるつもり。選挙のイメージを変えたい。有名になる前から知り合いの、叶姉妹にも声を掛けようと思っています」

 ほかにも、東大建築学科の後輩で女優の菊川怜さんや女優の上戸彩さんらにも打診するという黒川氏。都内を練り歩く際には、「風林火山」と書かれたのぼりを差した黒川氏の後を、美女20人がついて回るという青写真だ。

 すでに、選挙カーも発注済み。白のワンボックスタイプで、後ろ半分は透明で外から見えるようにしてある特注品だ。都政の透明性を表現しているという。パフォーマンスに関しては、お笑いコンビ爆笑問題の太田光さんやビートたけしさんに相談する予定。東国原英夫宮崎県知事にも協力を呼びかけているという。

 選挙のキャッチフレーズは「経済と文化の共生都市」。演説で使用するマイクは、知人の米歌手、マイケル・ジャクソンの「インカム」を参考にする。8日にJR有楽町駅前の家電量販店「ビックカメラ」で浅野史郎氏と遭遇した黒川氏だが、「マイケルが(5日に)ビックカメラに行ったと聞いたので追いかけたが、彼はディズニーランドに行っちゃっていた」と苦笑い。実はインカムについてマイケルに聞こうとしたようだ。

 マニフェストに関しては、どの候補者よりもいち早く発表した黒川氏。ただ、ひとつ訂正があるという。会見では公用車を使用せず“ポルシェ登庁”を宣言していたが、「黒いポルシェは徳島に送った。最近、購入した『アストンマーチンDB9』で登庁しようと思っています」。15日の討論会では、自信のマニフェストを中心にアピールしたい構えだ。







★「464.jp」運営者に永井豪さんら賠償請求

 漫画作品をWebサイト「464.jp」に無断で掲載され、著作権を侵害されたとして、永井豪さんら漫画家11人が3月14日、同サイト運営者らに2200万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。同サイトは「5万冊の漫画を無料で立ち読みできる」とうたい、単行本からスキャンした画像を公開。運営者は昨年2月に摘発され、著作権法違反の罪で有罪判決を受けていた。







★ネット自殺予告、救った命40人 06年、警察庁まとめ

 昨年1年間にインターネット上などへ自殺予告を書き込んだことが確認された79人のうち、警察と接続業者の連携で40人が保護に結びついた。警察庁の調査で15日明らかになったもので、自殺を防げなかったのは1人だった。書き込んだ人物は特定できたが行方がつかめず、後に遺体で見つかったという。

 警察と接続業者などとの連携は、業界団体が05年10月に作成した「ガイドライン」に基づいて可能になった。緊急性が高いなどとして業者が必要と判断した場合、警察の照会に応じて発信者の名前や住所などを開示する。

 警察庁によると、保護した40人のうち39人は、いずれも自殺を実行する前に発信者を特定し、本人に会えたケース。説得して思いとどまらせたり、家族に見守るよう要請したりしたという。残る1人は自殺を図っていたが、病院に搬送して命を取り留めた。「死にます」と書き込んでから約1時間後に、警察官が自宅に駆けつけた。

 このほか、3人が自殺を実行したが、警察官到着前に別の人に救護されるなどして命を取り留めた。20人はいたずら、15人は書き込んだ人物が特定できなかった。特定できなかったのは、ネットカフェから書き込むなどしたケースで、自殺を防げなかった1人は携帯電話を使って書き込んでおり、家族も居場所をつかめなかった。

 書き込みを確認してから、警察官が本人に会うまでの所要時間は約1〜71時間だった。遅れた例は業者が週末に休業したため照会できなかったケースで、警察庁は業者に対して休日や夜間の対応窓口を設けるよう要請した。








★宇多田「救われようとしなかった」

 今月2日に映像作家の紀里谷和明氏(38)と離婚した歌手の宇多田ヒカル(24)が15日発売の音楽誌「MUSICA」で離婚の真相を初告白している。

 超ロングインタビューの後半に、雑誌発売の前に離婚の発表を予告した内容で、離婚を決断した理由について「まあいろいろあるけど(中略)『私はこれでいいんだ』って思っちゃったのが原因かもしれないです」と自己分析。「紀里谷くんが今まで一番私を知ろうとした人なんですよ。凄く考えてくれた人で」と明かし、「(彼は)孤独みたいな私の像を救おうとしてくれた。でも結局、私は救われようとしなかったのかな…。私は自己解決しちゃった部分が大きいんですよ」と説明した。

 さらに母・藤圭子(55)について「凄い距離が遠くて絶対に触れ合えない、みたいな人。(母と)直接関わったって気分はまったくしないんですよ」とファミリーの中で突出した存在だったことを告白。父でプロデューサーの宇多田照實氏(58)についても「この1年くらいで仲良くなれた」。両親が6度も結婚と離婚を繰り返すなど複雑な家庭環境で育った孤独や生い立ち、真実の宇多田ヒカルを垣間見せるインタビューとなっている。

コメント(1)

★無断で生演奏させたライブハウスに著作権料支払命令

 著作権料を支払わずにライブハウスで米国人気歌手らの曲を生演奏させたとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)が、名古屋市中区の飲食店経営会社「ワールド・コーポレーション」と社長に著作権料約1630万円の支払いを求めた訴訟の判決が15日、名古屋地裁であった。

 中村直文裁判長は「著作権侵害を認識しながら、許諾のないままバンド演奏を継続し、協会に損害を与えた」として、同社と社長に計約1395万円の支払いを命じた。

 判決によると、同社は中区錦のライブハウスで1996年7月〜昨年2月、スティービー・ワンダーらの楽曲をバンドに生演奏させていたが、協会に使用料を支払わなかった。

 同社が演奏停止の求めに応じなかったため、協会は05年9月、愛知県警に著作権法違反容疑で告訴。社長が逮捕され、名古屋地裁は昨年5月、社長(懲役1年執行猶予3年)と同社(罰金80万円)の有罪判決を言い渡し、確定している。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

今日のニュース 更新情報

今日のニュースのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング