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今日のニュースコミュの2007年2月28日(水)-東京-快晴

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★体重5300g、スーパー・ベビー誕生―新疆ウルムチ市

 新疆ウルムチ市に体重5300gの「スーパー・ベビー」が誕生した。中国では、4000g超える赤ちゃんは大きいと言われているが、5000gを超える赤ちゃんは本当に珍しい。


★日経平均一時700円超す下げ、前場は644円安
 
 28日の東京株式市場は、日経平均株価の下げ幅が一時、737円13銭に達した。

 中国株に始まった世界的な株価急落に加え、ニューヨーク市場の株価下落を背景とした円高の進行で企業業績への先行き不安が台頭している。日経平均の午前の終値は、前日終値比644円85銭安の1万7475円7銭と5営業日ぶりに1万8000円を割り込んでいる。


★「キリスト一家の棺」公開 専門家は疑問視

 米映画監督ジェームズ・キャメロン氏は26日、キリストとその復活に立ち会ったマグダラのマリアの骨が納められていたとみられる棺2基を公開したが、考古学者や宗教学者らはただちに疑問を表明した。
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★大阪淀川遺体:16歳の少年2人、死体遺棄容疑で逮捕

 大阪市旭区の淀川で24日、同市東淀川区のとび職、江口時斗(ときと)さん(16)が金属ワイヤでバイクに結び付けられた遺体で見つかった事件で、府警旭署捜査本部は28日未明、いずれも16歳のとび職=同市鶴見区=と会社員=同市城東区=を死体遺棄容疑で逮捕した。会社員は、江口さんの知人の女子中学生(14)と交際しており、江口さんとトラブルになっていた。捜査本部は、会社員が知り合いのとび職を巻き込んで、河川敷で江口さんに暴行して殺害、遺体を川に捨てたとみて殺人容疑でも追及する。

 調べでは、2人は23日午後11時ごろ、携帯電話で江口さんを現場近くの路上に呼び出し、翌24日午前0〜1時ごろ、江口さんの遺体を放置バイクに結び付け、川に遺棄した疑い。

 とび職は「会社員に『制裁を加えよう』と誘われた。会社員が木刀で江口さんを殴って殺した」と供述。江口さんの携帯電話と凶器の木刀は奈良・大阪府県境の山中に捨て、携帯電話は供述通り発見された。2人は、女子中学生と仲間2人の計5人で待ち受けており、江口さんが到着すると仲間2人を残し、4人で河川敷に移動した。暴行するのを見ていた女子中学生は途中で怖くなって逃げ出した。捜査本部は、現場付近にいた少年2人からも事情を聴く。

 江口さんは、女子中学生を巡って交際相手の会社員とトラブルになっていると周囲に漏らしていた。女子中学生も捜査本部の調べに「自分と江口さんが付き合ったので事件が起きた」と話している。江口さんと女子中学生は、携帯電話サイト上に江口さんが開設したホームページを通じて今月中旬に知り合い、メール交換をして仲良くなったという。

 江口さんは23日夜、友人宅にいたが、午後6時ごろから何度も携帯電話で話をし、「呼ばれた」と言い残して友人宅を出た。遺体で発見されたのは、翌24日午前10時25分ごろだった。





★タミフル:転落死との因果は未解明-

 インフルエンザ治療薬の「タミフル」(一般名オセルタミビル)を服用後に、中学生がマンションから転落死した例が、愛知県と仙台市で相次いだ。同様の例は以前にもあり、服用による副作用の可能性が指摘されてきたが、厚生労働省は「因果関係は否定的」との立場だ。同省研究班は今冬、1万人規模での調査を進めている。タミフル服用についてどう考えるべきか、現状をまとめた。


◇患者の異常言動は、タミフル発売以前から

 インフルエンザ治療薬「タミフル」は01年2月に国内販売が始まった。輸入販売元の中外製薬によると、インフルエンザ治療目的で延べ約3500万人が使用した。タミフルは感染を予防するワクチンと異なり、ウイルスの増殖に欠かせない酵素の働きを阻害して、ウイルスが全身に広がるのを防ぐ。その結果、熱などの症状が、服用しないよりも平均して1日程度早く治まる。

 流行すると多数の死者が出る恐れが指摘されている新型インフルエンザにも有効な可能性があるとされ、国や自治体が備蓄を進めている。

 一方、腹痛や下痢、発しん、吐き気などの副作用があり、臨床試験では28%の患者で発生した。肝機能障害や肺炎など8種類が「重大な副作用」として挙げられている。

 厚生労働省によると、タミフル服用後の異常行動死が最初に確認されたのは04年。インフルエンザ治療中の17歳の男性が服用後に自宅を飛び出し、トラックにひかれた。同省によると服用後に死亡したのは昨年10月までに54人。うち3人が転落など異常行動死で、残りは肺炎や肝機能障害などだった。16歳以下に限ると死亡は16人、異常行動死は2人だった。

 中外製薬は05年末、医療機関を通して、患者やその家族らに注意を呼びかける文書を配布した。それによると、まれに意識がぼんやりしたり、とっぴな行動を取るなど精神神経系への症状が出る。しかし、インフルエンザ患者が異常な言動を見せる例はタミフル発売前から知られており、転落死などの異常行動がインフルエンザによるのか、タミフルによるのかは解明されていない。



◇夏には結論…厚労省研究班

 厚労省安全対策課は「専門家の見解からみて、タミフルと異常行動の因果関係は否定的だと判断している」と話す。ただ、愛知県蒲郡市と仙台市で相次いだ転落死については情報不足を理由に判断を保留中で、輸入販売元の中外製薬に服用状況などの報告を求めている。この2例を加味した場合に「判断がどう変わるかは分からない」という。

 同省研究班(班長・横田俊平横浜市大教授=小児科)は06年10月、「タミフルと異常言動との関連は確認できなかったが、さらに調査が必要だ」との報告書をまとめた。研究班は05〜06年に、主に小学生以下のインフルエンザ患者2800人余りを対象に、タミフル服用とおびえ、幻覚、理由なく怒るなど「異常言動」との関連を調べた。

 患者の9割がタミフルを服用しており、タミフルを飲んだ後に異常言動が出た率は11.9%。飲む前や全く飲まずに出た率の10.6%より高かったが、統計的には差がない範囲だとされた。しかし、異常言動が服用後に起きたか、服用前かが不明な例がかなりあった▽10代のデータが足りなかった−−など調査手法に課題が残った。

 このため、研究班は今冬、インフルエンザ患者約1万人を対象に、新たな調査を始めた。年齢幅を0〜18歳まで広げ、異常言動と服用との前後関係を確認できるように調査法を工夫した。3月末で調査を終え、夏には結論を出す見通しだ。



◇飲んでも飲まなくても、2日程度は患者に注意を!

 厚労省研究班長の横田教授は「異常行動がタミフルの影響かインフルエンザ脳症のためかは調査中だが、どちらにしても異常行動が出るのは熱が出てから1、2日目がほとんどだ。飲んでも飲まなくても、2日程度は家族が患者を注意深く見守ってほしい」と話す。

 国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長は「すぐに使用を禁止すべきだというほど服用と異常行動に強い関連があるとは思わないが、服用者は多く、調査が必要だ」との見解を示した上で、「タミフルは病状を早く楽にする薬で、飲まなければ命を落とす薬ではない。副作用を心配するなら、その不安を押し殺して飲む必要はない」と話す。

 一方で、新型インフルエンザ流行時については「もし致死率が高く、タミフルが効くなら、不安に耐えてでも飲むべきだ。今のインフルエンザとは別問題だ」と言う。

 これに対して、タミフル服用後の転落死などを学会発表してきた、浜六郎・医薬ビジランスセンター理事長(内科医)は「インフルエンザの人が脳症で入院・死亡する例はあったが、タミフル使用以外で自殺や転落死など聞いたことがない。まったく新しい例がこれだけ積み重なったのだから、服用と異常行動の関連は明らかだ」と指摘する。「インフルエンザは通常、自然に治る病気で、死ぬ副作用がある薬を使う理由はない」として「タミフルは飲むべきではない」と訴えている。







★北朝鮮「技術的には米へのミサイル攻撃可能」

 米国防情報局(DIA)のメープルズ局長は27日、上院軍事委員会の公聴会で、北朝鮮が米国に到達する大陸間弾道ミサイルを保有している可能性について「技術的な能力は持っている」と述べた。メープルズ氏はミサイルが実際に到達可能になるまで「おそらく数年もかからないだろう」として、時期が差し迫っているとの認識を示した。

 北朝鮮は昨年7月、長距離弾道ミサイル「テポドン2」を含むミサイルを7発試射。テポドン2は打ち上げ直後に分解して落下した。メープルズ氏は「テポドン2の失敗から学習して、不具合を修正しようとした」と述べ、実験を通じてミサイル能力を高めた可能性を指摘した。

 また、国家情報長官(DNI)室のデトラニ北朝鮮担当主任は同じ公聴会で、北朝鮮の高濃縮ウランによる核開発計画について「生産レベルの計画に必要な物資の調達を図っていたという信頼性の高い情報評価があった。計画は存在しているとの確信がある」と述べた。






★気象庁定義の「冬」きょうが最後、初の都心雪なし確実

 28日は、気象庁が定義する「冬」の最後の日。この日も関東地方は高気圧に覆われて好天となり、東京都心で雪が降る可能性は低く、気象庁が1876年(明治9年)に観測を開始して以来初めて、都心で雪のない「冬」になる見通しとなった。

 3月に入っても暖冬傾向は続くと見られており、雪なし記録はさらに更新されそうな気配だ。

 気象庁では季節を3か月単位で区切っており、「冬」は12月〜2月で、あす3月1日からは「春」となる。だが東京都心の午前9時現在の気温は10・7度で平年より4・4度高く、夜になっても雨や雪となる可能性は低いと見られている。3月上旬も暖かくなる見通しだが、「3月中旬には寒気が入り込んでくる見込み」(気象庁天気相談所)で、そのころに遅まきながら初雪が降る可能性も残されている







★イラクで爆弾テロ、サッカー場の子どもら18人死亡

 ロイター通信などによると、イラク西部アンバル県ラマディのサッカー場で27日、爆弾を仕掛けた車1台が爆発し、子ども多数を含む計18人が死亡した。

 住民の大量殺りくを図った武装勢力の爆弾テロとみられる。

 ラマディはイスラム教スンニ派の拠点で、国際テロ組織アル・カーイダ系の過激派とアル・カーイダに批判的な地元部族が対立している。特に、イラク、米両軍が14日に首都バグダッド一帯で大規模な治安作戦を始めてから、地元部族を標的としたテロが激化。26日には市内の警察施設で、爆弾を仕掛けた救急車1台が爆発し、13人が死亡するテロが起きたばかりだった。






★NHK受信料2割下げ「すぐには出来ない」理事発言

 NHKの小林良介理事は27日、記者会見し、菅総務相が求めている受信料の2割値下げについて「到底すぐには出来ない」と述べ、受信料体系の見直しは9月末との当初方針を変更しないことを明らかにした。

 菅総務相は「受信料支払い義務化は値下げとセット」としており、総務省が今国会に提出予定の放送法改正案では、受信料支払い義務化が見送られる可能性が強まった。受信料値下げに時間がかかることについて、小林理事は「公共放送全体をどうするのかを総合的に検討しないと公共放送事業者としての責任を果たせないので、時間がいる」と説明した。記者会見に同席した中川潤一理事は、受信料義務化見送りについて「そうなるかもしれない」と述べた。

 放送法改正案の国会提出は「3月13日がタイムリミット」(総務省の松田隆利次官)で、総務省はNHKが受信料値下げなどの経営改革案を早急にまとめることを強く求めていた。






★高2男子が油かぶり自殺か-和歌山

 和歌山市有本の紀の川大堰(おおぜき)管理橋で男性の焼死体が見つかり、28日までに県立高校2年の男子生徒(17)と判明した。目立った外傷がないことなどから和歌山東署は自殺とみて調べている。

 調べでは、26日午後7時40分ごろ、橋と水門を操作する建物をつなぐ通路で男性が倒れて燃えているのを通行人が発見、110番通報した。すでに死亡しており、歯型などから同市の県立高校2年の男子生徒と判明した。死因は焼死で、灯油のようなにおいがしており、灯油をかぶって火を付けたとみられる。

 生徒が通っていた高校の校長は「いじめはないと考えている。今の時点では、(自殺した)理由は分からず、情報収集に努めている」と話している。







★車で5人殺傷の男に無罪-大阪地裁判決

 大阪府茨木市で平成16年、自殺の道連れにしようと乗用車で自転車を次々とはねて2人を殺害、3人を負傷させたとして、殺人と殺人未遂の罪に問われた元新聞配達員の男(25)に大阪地裁(西田真基裁判長)は28日、無罪(求刑無期懲役)の判決を言い渡した。

 元新聞配達員は起訴事実を認める一方、「自殺の道連れにやったのではなく、悪魔に命令された」と述べ、弁護側は犯行当時、心神喪失状態だったとして無罪を主張していた。起訴状などによると、元新聞配達員は16年11月18日午前6時20分ごろ、茨木市の路上で、自転車で通行中の5人を乗用車で次々にはね、男性会社員=当時(56)=ら2人を殺害。ほかの3人に重傷を負わせた。

 検察側は初公判の冒頭陳述で「5人を殺せば、自殺に失敗しても死刑になって死ねる、と考えて犯行に及んだ」と指摘していた。







★瀬戸内の春水揚げ-兵庫沖でイカナゴ解禁

 瀬戸内に春を告げるイカナゴの稚魚「シンコ」の漁が28日、兵庫県沖の播磨灘などで解禁された。明石海峡周辺では、早朝から多くの漁船が一斉に網を下ろし、神戸市や淡路島の漁港へ銀色に輝く「シンコ」が次々と水揚げされた。

 イカナゴは小型の細長い魚。シンコ漁は資源保護のため3−4センチになる時期を待ち解禁され、2隻の船で袋網を引っ張る「船引き網漁」が4月まで続く。淡路島の岩屋漁港は午前7時半すぎ、かごいっぱいにシンコを積んだ漁船の第1陣が帰港。漁協関係者は「今年は大ぶりで身が上質」と満足そうだった。シンコはしょうゆと砂糖で甘辛く煮た「くぎ煮」などにされる。






★えなりがのび太-「実写ドラえもん」…テレ朝来月25日放送で史上初

 俳優のえなりかずき(22)が、テレビ朝日系「疑問・難問・ドラえもん!〜教えてグルメ謎解きSP〜(仮)」(3月25日・後3時半)で「ドラえもん」史上初となる実写版・のび太を演じることが27日、分かった。

 ドラえもんが「食」にまつわる疑問の数々を解決する教養バラエティー。のび太の部屋を忠実に再現したスタジオに、疑問&難問を抱えたゲスト(相武紗季ら)が登場。“えなり”のび太が番組進行役となり、案内人のドラえもんをサポートする。

 幼いころから、ドラえもんの大ファンだったというえなりは、のび太役が決まり「やった! 来た! 夢が実現してうれしい」と大興奮。「最近、アニメの実写版がよく作られているけど、僕がやりたかったのは、昔から親しみのある“ドラえもん”しかなかった」と思い入れも十分だ。「メガネをかけた瞬間にテンションが上がった。のび太は、僕にとって大事な友達。そのイメージを壊さないように頑張りたい」と意気込んでいる。






★「すべての選択肢を検討」と米副大統領、イラン核問題

 オーストラリア訪問中のチェイニー米副大統領は24日、イランの核開発問題に触れ、「すべての選択肢がある」と強調、軍事力行使などの強硬措置も排除しないとの米政府の立場を改めて示した。ハワード豪州首相との会談後、記者会見で述べた。副大統領はこの中で、米国はイランの活動に非常に懸念を持っていると述べ、米国がテロ団体と指定するイスラム強硬派勢力ヒズボラへの支援やアフマディネジャド大統領による核問題での「挑発」発言などに言及。

 欧州諸国や国連と協力して、イランを説得する平和解決が優先的な措置としながらも、「ブッシュ大統領が言ったように、すべての選択肢が依然、検討されている」と語った。「イランのような国が核保有国になるのは大きな誤りだと信じる」とも述べた。

 イランの核問題では、国際原子力機関(IAEA)が昨年末の国連安全保障理事会の制裁決議を無視し、核活動を拡大し続けているとの報告書を発表。これを受け、イランへの追加制裁などを協議する安保理常任理事国、ドイツの6カ国高官会合がロンドンで26日に開かれる見通し。

 一方、イランのイランのアフマディネジャド大統領は23日、遊説先の同国北部の町で「先端技術の習得は他の国家のモデルにもなる」と強調、核開発を中断する考えはないことを改めて主張している。







★受動喫煙-子供たち守れ
└医師らロゴマーク作成

 健康増進法が施行から今年で5年目を迎え、他人のたばこの煙による受動喫煙を防ぐ措置は、公共の場所を中心に浸透してきた。一方で対策の遅れが指摘されているのが、子供の受動喫煙。「近くに子供がいるときは、たばこを吸わないように」。小児保健医療に携わる医師らは、親や大人に注意を喚起するロゴマークを作成し、ポスターやステッカーを今春から、本格的に配布する。

 
 親や大人に注意喚起

 「子どもは歩く禁煙マーク」「子どもの周囲は禁煙に!」。こんな標語とともに、道路標識をもじったデザインの受動喫煙ロゴマークを作成したのは、「子どもをタバコの害から守る合同委員会」。日本小児科学会と日本小児科医会、日本小児保健協会の3団体でつくる組織だ。

 公共交通機関や外食チェーン店などに協力を求め、駅ホームや列車内、空港内、飲食店の喫煙席・喫煙室などにポスターやステッカーを掲示してもらう。また、小児科や小児保健に関連する出版物などにも載せ、周知を図りたいとしている。その手始めとして、4月に開く保育園や幼稚園の保育士を集めたセミナーで、配布を始める。

 合同委では「健康増進法の施行もあり、分煙はかなり進んだ」とする一方で、「喫煙車や喫煙所に子供を連れて入る親は少なくなく、子供の受動喫煙は対策が遅れている」と危機感を募らせる。

 
7つの危険

 受動喫煙による影響は、さまざまな障害となって子供に現れる恐れがある。

 静岡市保健衛生部参与の加治正行さんは、たばこの副流煙(火元からの煙)を子供に吸わせると、(1)知能の発達が劣る(2)身長の伸びが悪くなる(3)赤ちゃんの突然死の原因になる(4)ぜんそく、呼吸器疾患、中耳炎などの原因になる(5)虫歯が増える(6)学校欠席、病気入院が増える(7)成人後、肺がんにかかりやすくなる−と危険を訴えている。

 ところが、子供を取り巻く環境は“優しい”とは決していえない。例えば、東京都保健所長会が都内の妊婦と1歳半・3歳児健診の母親を対象に行った平成16年度のアンケート調査によると、同居家族に喫煙者が「いる」は54・6%に上った。喫煙場所は「換気扇の下」が37・8%で最も多く、次に「ベランダ」が31・6%で、「子供のそば」という母親も10・0%いた。


 「同居人に喫煙者がいる家庭では、子供が受動喫煙の被害を受けていることは明らか。家庭内での分煙は難しい」。こう指摘するのは、合同委委員で東京都町田保健所所長の斎藤麗子さん。

 斎藤さんらが行った研究では、家庭内で別の部屋や換気扇の下でたばこを吸っても、3歳児の尿からたばこのニコチンに由来する受動喫煙の指標となるコチニンが検出されたという。斎藤さんは「妊娠中や授乳期の喫煙が子供に害を与えるばかりでなく、授乳期を過ぎた子供にも害であるという自覚を親や大人は持つ必要がある」と話す。

 そのうえで、斎藤さんは「たばこの煙は子供への虐待。大人の意識の低さから、結果として、子供が高濃度の受動喫煙にさらされている。それを防ぐためにも、喫煙所などの入り口には『未成年者入室禁止』『子供を連れて入らないでください』といった表示を義務づけるような社会の動きにつなげたい」と話している。

 ロゴマークは、ポスターやステッカーとは別に、日本小児保健協会のホームページ(http://www.jschild.or.jp/)から自由にダウンロードして使うことができる。







★叶姉妹、法廷対決へ!晴栄さん反撃「宝石類は自分のもの

 タレント、叶姉妹の長女、恭子(44)の実妹でマネジャーだった小山晴栄さんが金品4億円相当を持ち逃げしたとされる騒動で、恭子の代理人を務める弘中惇一郎弁護士が27日、都内で会見し、晴栄さんが「自分の私物以外は持ち出していない」と主張していることを明らかにした。これに対し、恭子側は「刑事告訴、民事提訴を行う」と宣言。晴栄さん側も受けて立つ構えで、ついに全面対決に発展した。

 22日に続く弘中弁護士の2度目の説明会見。事態の進展に注目が集まったが、一時は恭子の著書出版会見に合わせたヤラセか?とも報じられた横領騒動は、実の姉妹が裁判で争い合う泥沼騒動に発展した。

 会見で弘中氏は、今回の騒動について26日夕に晴栄さん側の弁護士から電話とファクスで返答があったと報告。「(晴栄さんは持ち出した)ダイヤモンドも時計も洋服も自分の物で、私物以外は持ち出していない。(恭子が)被害届を出したことも理解できないと言っている」と話し、さらに3億円相当といわれる10カラットのダイヤを「1000万円から2000万円の価値」、1000万円といわれるテクノマリンの時計も「せいぜい100万円程度」と主張していることを明らかにした。

 この回答を聞いた恭子は、平行線状態の実妹の主張に混乱しながらも、受け取ったファクスの納得できない部分に印を付けて、頭を整理。弘中氏と相談し、業務上横領による刑事告訴と所有権に基づく引き渡し請求の民事提訴を行うことを決意したという。

 これに対し晴栄さん側は、マスコミに文書を送り、「恭子氏側は刑事告訴および民事訴訟を提起すると考えておられるようなので、その場(=裁判所)で当方の主張・立証を行っていく予定です」と全面対決を受けて立つ構え。弘中氏によると1週間から10日をめどに告訴する予定だが、裁判となれば、これまで収入源など謎に包まれた叶姉妹のベールも法廷で徐々に明かされていくことになりそうだ。

 また弘中氏は会見で、事件との関与がうわさされる晴栄さんの恋人のベルギー人男性について「晴栄さんは大変夢中だったよう。結婚するつもりでいる、と書かれたメモが部屋に残されていました。男性は2、3年前にフランスで知り合い、晴栄さんのマンションで同棲、晴栄さんの生活費で暮らしていたようです」と告白。

 宝石類の転売の可能性については、「ベルギー人の方のご実家というか親戚は宝石関係のようですから。想像としてはありえます」と話したが、これについても晴栄さん側は「指輪・時計を処分することは考えておりません」と否定している。

 真っ向から対立する姉妹の言い分。ついに骨肉の争いの火ぶたが切られた。






★親も子も安心、GPS携帯続々…簡単に居場所確認

 携帯電話で110番や119番に通報した際、発信場所を自動的に知らせる「位置情報通知システム」の装着が、4月以降に発売される大容量、高速の第3世代(3G)携帯に義務化される。

 携帯大手3社はこれに合わせ、お年寄りや子供の居場所を確認できる防犯機能付きの機種を拡充している。携帯画面の地図上に目的地までの道順を示すなど、位置情報を活用した新サービスも相次いで登場している。(河野越男)


 増える110番
 
 位置情報通知システムの搭載が義務づけられる背景には、携帯電話からの110番などの発信が増えている事情がある。2005年に全国の警察に通報された110番件数(939万件)のうち、携帯からの発信は59%と半数を上回った。しかし、携帯の場合は発信者自身が現在地の説明をうまくできないケースが多く、発信場所の早期の把握が課題となっていた。

 このため、情報通信審議会(総務相の諮問機関)は04年6月、3G以降の携帯は基本的に、位置情報を把握できる「全地球測位システム(GPS)」方式を搭載するよう答申した。

 総務省はこれを踏まえ、NTTドコモの「FOMA(フォーマ)」などの3G機種を対象に、4月から義務化に踏み切る。総務省はGPS携帯の普及目標を09年に全体の50%、11年には90%を掲げており、今後、GPS携帯が普及すれば、発信地の特定は容易になる見通しだ。

 
 GPS携帯は所有者の居場所がわかるため、誘拐や連れ去りなどの犯罪に効果が期待されている。NTTドコモの子供向け携帯端末「SA800i」は、1月末までの発売後10か月の販売台数が31万台を超えるヒットとなった。子供や高齢者などの位置確認サイト「イマドコサーチ」(月額210円)の利用ができるうえに、大音響の緊急ブザーが鳴る機能などがついている。

 KDDIが2月に投入した機種「Sweets cute(スイーツキュート)」は、携帯の位置情報を2時間にわたって専用サイトで追跡できるサービスに対応しており、子供が犯罪に巻き込まれ、携帯の電源を第三者に切られた場合も、なお電波を発信し続けて、携帯電話やパソコンで居場所を把握できるとしている。使用に応じ、通信料はかかるが、基本料金は無料だ。ソフトバンクモバイルも2月にGPS機能付きの子供向け携帯「812T」を発売した。

 ドコモとKDDIは、携帯電話をなくした利用者が、サイトから携帯の場所を探せるサービスも始めている。

 
 経路検索サービスのナビタイムジャパン(東京)やゼンリンデータコム(同)は、携帯の画面に現在地周辺の地図を示し、カーナビのように目的地までの道順や所要時間を案内するナビサービス(月額210円〜367円)を充実させた。ナビタイムは、現在地の周囲にある飲食店や宿泊施設を検索できる機能も備えており、飲食店などからの登録料収入を検討している。

 外資系損害保険会社のチューリッヒ保険は3月下旬、契約者が事故現場などからGPS携帯で専用サイトに接続すれば、位置情報が自動的に登録される無料のシステムを導入する。最寄りの自動車修理会社に位置を連絡し、到着までの時間を短縮できる効果が見込めるという。KDDI向けから開始し、順次拡大する計画だ。

 こうしたサービスは、110番などの緊急通報と違い、利用者の承認なく位置情報が通知されることはない。





★父親のギャンブル負債で親戚に売られた少女 パキスタン

 南パキスタンの10代の少女が、自分が亡き父親の借金のかたに中年の親類に引き渡されるのを阻止するよう、当局に助けを求めている。

 彼女が2歳のとき、亡父がポーカーに負けた。現在17歳のラシーダさんは、45歳のラル・ハイダーさんが彼女を連れて行くのを止めるよう、警察と地元の評議員に嘆願書を出した。母親のヌーランさんによれば、彼女の夫はハイダーさんとトランプで勝負をして、1万ルピー (およそ19500円) の負債を抱えていたそうだ。
「私の夫には支払うお金がありませんでした。なので、代わりにラシーダが成長したら連れて行っていいとラル・ハイダーに言ったのです」

 ヌーランさん曰く、負債は昨年支払われたにもかかわらず、ハイダーさんはラシーダさんは部族の習慣に従って自分のものになるべきだと主張しているそうだ。両家は南部の都市カラチの160キロ北に位置するハイデラバードに住んでいるが、どちらもバルチスタン州の同じ部族の出身だ。

 ラシーダさんのおじ、ダー・ムハマドさんによれば、ハイダーさんは息子とラシーダさんを結婚させたがっているそうだ。

 この件に対処しているカリド・ラジパット評議員によれば、先週の部族会議でラシーダさんがハイダーさんに引き渡されるべきだという決定がなされたそうだ。「バルチスタンの部族の長老が何人かやってきて会議が持たれ、慣習に従って少女を引き渡せと家族に告げられたことがわかっています」と、彼は言った。ハイデラバードの警察官イルファン・ブットによれば、ハイダーさんに出頭命令が出されているそうだ。「彼女は自分の意志に反することは何もする必要がないと、私たちが保証します」と、彼は言った。






★「愛人に代わって妻に殴られる役」を求人募集

 ある中国人実業家が、インターネットに愛人の代役を募集する広告を出した。本物の愛人の代わりに、激怒した彼の妻に殴られてほしいそうだ。

 『北京青年報』は、人気の高い求人情報サイト「sina.com」に寄せられた投稿を引用し、「妻は、夫に愛人がいることに気づき、愛人を痛めつけると主張した」と報じている。同紙によれば、この求人には10人以上の応募があったそうだ。 中国北東部出身の35歳が望ましく、報酬は10分あたり3000元(およそ4万6000円)とのこと。

 大勢の中国人実業家が別宅に愛人を囲っている。1949年に共産党が権力を握ってこうした慣習は消えたが、ここ10年の市場改革に伴い復活してきている。






★イヌが好き?ネコが好き?に54%が「ネコ」

 アメーバニュースがネットユーザーに「イヌが好き?ネコが好き?」という投票企画をおこなったところ、54%(381名)が「ネコ」と答えた。投票期間は2007年2月19日〜26日の8日間。

 「ネコ」と答えた人の理由として、「自由きままなところがすき」「散歩にいかなくてよい」「悲しい死に姿を見なくてすむ」「肉球」「ツンデレ」「プライドの高い所が好き」「掃除機に興奮して毛ばだつところがかわいい〜」という声があった。一方「イヌ」と答えた人は46%(321名)で「意外に思慮深いから」「自分が戌年だから」「呼べば来るから」「寂しがり屋には最適」「でもヘビが好き」「なつきかたが最高」「なんてったって忠誠心」と理由を挙げている。







★ATMごと盗難、パワーショベル使用か 埼玉・熊谷

 28日午前3時40分ごろ、埼玉県熊谷市弥藤吾のショッピングモール「ライフランド・イール妻沼」にある埼玉りそな銀行の現金自動出入機(ATM)のコーナーが壊され、中にあったATM2台のうち1台が盗まれているのを、警報で駆けつけた警備員が発見した。県警熊谷署は窃盗事件とみて、被害金額などを調べている。

 現場はシャッターがこじ開けられ、犯行に使われたとみられるパワーショベルが残されていた。






★「桜が咲くと信じてる」ペコちゃん人形にメッセージ

 「もうすぐね 桜が咲くと 信じてる」――。神奈川県鎌倉市の不二家フードサービス鎌倉店では、ペコちゃん人形が生産再開を願うお客からのメッセージを掲げている。不二家は3月1日にも菓子工場の「安全宣言」を出す。

 同社はずさんな品質管理が発覚し、1月上旬から洋生菓子の製造を中止。生産再開に向けて、外部の有識者による改革委員会や、原因究明を担う信頼回復対策会議を開いてきた。27日には同会議の中間報告が出されたが、問題点の整理にとどまっている。

 本来は、ひな祭りや卒業シーズンで、ケーキの売り上げが多い時期だが、この店舗の商品ケースは空。「1階が寂しいと2階のレストランも閉まっているようだ」と指摘を受け悩んでいた従業員らのところへ、冒頭のメッセージが寄せられたという。






★国内同性愛者LGBT市場は年間6兆6000億円

 年間6兆6000億円――。日本における同性愛者など性的マイノリティーの消費市場が、このほど初めて明らかになった。国内酒類の市場規模が6兆円前後と言われていることから、その巨大さが分かるだろう。

 調査をまとめたのは、ポータルサイト運営会社のパジェンタ(東京都千代田区)。同社は昨年10月からレズビアンやゲイなど性的マイノリティー向けの会員制情報提供サイトを運営している。11月に約4万人を対象に実施した調査では、性的嗜好への質問の結果、日本の同性愛者は約274万人、20〜59歳の人口比では4.0%に相当するとの結果が出た。さらにアンケートから消費ベースの市場規模を算出すると6兆6423億円にもなるという。


 米国では既に77兆円市場
 
 こうした性的マイノリティーの消費市場に対する認識は日本ではまだ低いが、欧米では既に「LGBT市場」として広く認知されている。米国では多様性との意味を込めて「レインボー市場」とも言われる。「LGBT」はそれぞれ、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害者)の頭文字。正確な統計はないものの、米国では全人口の約5〜15%を占めるとされる。

 既に欧米企業にとっては攻略すべき重要ターゲットの1つとなっている。米国では、アメリカン航空がLGBT層を想定した旅行サイトを設けているほか、フォード・モーターが独自の広告を展開するなど、大手企業も積極的に取り組んでいる。

 企業がLGBTを狙うのは、その市場規模の大きさゆえ。米国の調査では年間6400億ドル(約77兆円)とされており、既にヒスパニック(スペイン語系米国住民)の購買力とほぼ肩を並べるまでになった。2012年にはさらに、現在の1.5倍程度に市場は拡大すると予想されている。

 大きさばかりではない。消費の「質」でも企業にとって無視できない存在になりつつある。一般に、LGBT層はデザイナーや芸術関係など創造性の高い仕事に就いている人が多く、流行やファッションに対する感度が高いとされる。それゆえ「気に入れば値段が高くても積極的に買い、特定ブランドやメーカーの優良顧客になる傾向が強い」(パジェンタの箱石克好社長)。



 可処分所得の多さも魅力
 
 消費に対して積極的なのはもう1つ理由がある。子供を持たないというライフスタイルを選択することが多いため、可処分所得が多いのだ。消費支出のうち、人間らしい生活を営むために必要な「基礎的消費」と、自らの価値観に照らして生活をより豊かにするための「選択的消費」に分けてみた場合、後者の消費性向が比較的高くなるというわけだ。


 パジェンタが実施した今回の調査でもその傾向が出ている。美容、交際費、旅行など10項目の消費について、年間の支出額を聞いたところ、平均で一般の異性愛者に比べ1.2倍。化粧品であれば、異性愛者の平均が3万6000円だったのに対し、レズビアン・ゲイは4万6000円、海外旅行なら6万5000円だった異性愛者平均を26%上回る8万2000円という結果が出た。インターネットの利用にも積極的な傾向があり、ネット通販による支出額は異性愛者平均の1.3倍だった。

 米国では既にLGBT向けマーケティングに乗り出している日本企業もあるが、日本では性的マイノリティーへの理解が米国ほど浸透していないこともあって、市場開拓には「まだ消極的な企業がほとんど」(箱石社長)。無視できる市場規模ではないことが判明したことで、消費者の意識の変化を横目に見ながら、LGBT戦略への関心が高まるかもしれない。








★「キリスト一家の棺」公開-専門家は疑問視

 米映画監督ジェームズ・キャメロン氏は26日、キリストとその復活に立ち会ったマグダラのマリアの骨が納められていたとみられる棺2基を公開したが、考古学者や宗教学者らはただちに疑問を表明した。

 キャメロン氏が製作を手がけたドキュメンタリー番組「The Lost Tomb of Jesus」(失われたキリストの墓)は来月4日、米ディスカバリー・チャンネルで放送される。同氏はこれに先駆けて記者会見を開き、1980年にエルサレム南方郊外にある墓所で発見された棺10基の中に、キリスト一家の骨を納めたものがあった可能性を指摘した。

 同番組は、「キリストの息子」と称する棺も発見されていることから、キリストに子どもがいた可能性があるとしている。また、同番組のディレクターは、棺の1つにマグダラのマリアを意味する古代語が刻まれていたと述べた。キャメロン氏は米NBC「トゥデイ」で、棺をめぐる同番組の結論を統計学者の大半が支持したと述べた。

 キリスト教はエルサレム旧市街の聖墳墓教会を復活前のキリストの墓所跡としており、棺が発見されたエルサレム南方からは離れている。英BBCは1996年、同じ題材でドキュメンタリー番組を製作したが、最初に現場を調査した考古学者は「考古学の基準に裏付けられていない、金もうけ目的の番組」と批判した。考古学者はキャメロン氏らの主張についても、棺に刻まれた名前が当時ユダヤ人の間で一般的だったと反論した。

 墓所を発見した考古学者3人の1人は26日、キャメロン氏らの番組内容に疑問を表明する一方、「可能性は受け入れる」とコメントした。しかし、エルサレムのキリスト教指導者らは反発を表明。番組で取材を受けた聖書研究家の大学教授は、結論に重要性がないと述べた。教授は「キリスト教徒がこれを受け入れるとは思わない。ただ、懐疑的な人々は一般的に、多くの人々が信じる話にけちをつけてみたいもの。可能性を1から10までの基準で評価するなら(番組内容は)おそらく1─1.5だろう」と語り、棺の古代語が正しく解読されたか不明だと指摘した。

 50年近くイスラエル人と研究活動に携わってきたウィリアム・デンバー米アリゾナ大学名誉教授は、棺の存在が専門家の間で以前から知られていたことを明らかにしたうえで、「無視され続けてきた事実は何かを語る。これが多くの人々を誤り導かなければ面白いのだが」とコメントした。

 米ニューヨークへの棺移送で責任者となったイスラエル当局者は、発送当時に人骨が入っていなかったと述べるとともに、「棺の発送で合意したからと言って、キャメロン氏の主張に賛成しているわけではない」と明言した。







★16歳の少女がカジノで大勝ち

 米国の大手カジノ企業ラスベガス・サンズが経営するサンズ・マカオ・カジノで、未成年者が74万香港ドル (およそ1120万円) のジャックポットを引き当てた。マカオの賭博局はサンズ・マカオ・カジノに、彼女の母親に賞金を支払うよう命じた。

 香港の『南華早報』によれば、マカオのギャンブルを監視する賭博監査調整局は、16歳の少女と母親に面会し、この決定を下したそうだ。賭博監査調整局のマヌエル・ホアキン・ダス・ネヴィス局長は、「我々は、賞金は支払われるべきであると判断しました。子どもにではなく、彼女の母親に」と述べている。

 マカオの賭博法は、18歳未満の人物のカジノ入場を禁止しているが、もし未成年者が入場して賭けに勝った場合どうするかについては明示されていない。規則をはっきりさせるために、賭博局は追加条項の草稿を作成中だそうだ。

 報道によれば、この香港の少女は火曜日、母親と祖母といっしょにサンズで遊んでいたそうだ。彼女はスロットマシンに100香港ドルを入れ、当たりを引いた。

 彼女が未成年であることがわかり、サンズのスタッフは支払いを拒否した。判決に対するカジノ側からのコメントは公開されていないが、彼らには上告を行う権利がある。賭博局は、未成年者をカジノに連れてきたことへの罰として、一時的なカジノ入場禁止をこの母親に命じたそうだ。





★体重5300g、スーパー・ベビー誕生―新疆ウルムチ市

 新疆ウルムチ市に体重5300gの「スーパー・ベビー」が誕生した。中国では、4000g超える赤ちゃんは大きいと言われているが、5000gを超える赤ちゃんは本当に珍しい。2007年2月26日午後6時半、新疆ウルムチ市南湖病院で、体重5300gの「スーパー・ベビー」が誕生した!

 担当医師の話によるとこの赤ちゃんは、この病院で今年初めて生まれた赤ちゃん。自然分娩で生まれた。中国では、4000gを超えた赤ちゃんは大きいと言われるが、5000gを超える赤ちゃんの誕生は、本当に珍しいケースだ。


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★過熱する中国投資に冷や水=米景気不安は限定的
└米株式急落
 
 同時テロ以来となる大幅な米株価下落を招いた最大の要因は、中国など新興市場国経済に対する警戒感だ。急伸していた中国株式相場には、以前から「高過ぎる」(米エコノミスト)との指摘があり、過熱気味だった対中投資は冷や水を浴びせられた格好だ。
 
 27日の上海総合株価指数の急落は「売るタイミングを計っていた投機筋に格好の材料を与えた」(大手証券)。中国景気の減速に対する不安感が上海市場からアジア全体に広がり、さらに欧州、ニューヨークへと連鎖した。
 
 しかし、もう一つの株売り材料となった米国経済に関しては、一部経済指標の悪化で懸念が生じたものの、「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に不安はない」(前出のエコノミスト)と冷静な見方が支配的だ。 
★評論家・池内ひろ美を脅迫した悪辣ネット暴走の正体
└2Chユーザー、45歳会社員

 夫婦・家族問題に詳しい評論家の池内ひろ美さん(45)が講師を務める講座の開催前、日本最大の掲示板「2ちゃんねる(2Ch)」で≪教室に火をつける≫≪血の海になる≫などと犯罪予告した2Chユーザーが27日、逮捕された。2Chに跋扈(ばっこ)する悪辣なネット暴徒の正体は、45歳の男性会社員だった。

 昨秋から続く池内さんへの度を超したネガティブキャンペーンで、ついに逮捕者が出た。警視庁捜査1課と目白署が脅迫と威力業務妨害の疑いで逮捕したのは、東京都日野市に住む会社員、小林一美容疑者。調べによると、自宅パソコンから昨年12月20日、2Chに放火するなどと書き込んで脅迫、講座を中止に追い込んだ疑い。

 事件の発端となったのは、昨年10月、池内さんが自身のブログで書いた「期間工(トヨタ)」と題する文章。居酒屋で居合わせた期間工と名乗る若者の向上心のなさにダメ出しする内容に対し、同ブログのコメント欄や2Chなどで「職業差別」と批判が集中した。

 さらには相談に来た女性に買春を斡旋(あっせん)、非弁活動、捜査が進み逮捕間近など事実無根の中傷も続発。「池内ひろ美一家皆殺し希望」と銘打った悪質ブログまで登場した。

 バッシングはネット外にも展開。2Chで≪池内の自宅を撮ってくる≫と予告があった翌日の11月25日午後には、300ミリレンズをつけたカメラを持ち、池内さん宅前で家人を撮影した通信制の私立大に通う男(37)が、警察に任意で事情聴取された。

 とりわけ池内さんを苦しめたのは娘(18)への攻撃。留学先が暴かれ、娘の友人にも嫌がらせ。書き込みも卑劣を極めた。≪エンコー(援助交際)で補導歴≫といったデマ、娘をかたって≪義父に犯されるのも嫌っ。はやくママを逮捕して!!≫、揚げ句には≪娘は自殺≫の文言とともに許し難い文字絵が貼られた。

 さらに被害は業務妨害に移り、ネット暴徒は大手ネット通販ホームページで誰でも商品にコメントできる仕組みを悪用。池内さんの著作に内容と無関係な中傷を添えるレビューが相次ぎ、全作品の採点が最低になった。

 さらに全国の講演先や出演先、スポンサーにも≪犯罪者を出演させるな≫と抗議メールや電話。NHKラジオは「現時点での出演は“彼ら”をさらに刺激する」という理由から、7通抗議メールが来ただけで出演依頼を直前でキャンセルした。

 戦果に味をしめたか、2Chではさらに“工作”談義が過熱し、池内さんを擁護する内容を書いたブログまでも攻撃。だが、池内さんは「職業差別していないので、謝罪やブログの閉鎖はしない」と屈しなかった。

 警視庁も警戒を強める中、12月20日に名古屋市で行う講座に対して、2Chで≪一気にかたをつけるのには、文化センターを血で染め上げることです≫≪教室に灯油をぶちまき 火をつければ あっさり終了≫と犯罪予告があり、講座の中止とともに捜査が始まった。

 警視庁は2Ch管理人の西村博之氏(30)に投稿者情報の開示を求め、1月中旬、ようやく回答を得て逮捕にこぎつけた。

 池内さんは一連のバッシングを振り返り、「言論の自由は認めたいが、違法行為は認められない。娘を誹謗(ひぼう)中傷し、おとしめたことが最も許せない。娘が冬休みで帰国して在宅中は、身の安全が心配で4キロやせた」と話す。

 警視庁は他の違法な投稿者などに対しても捜査を進める方針。逮捕者は今後も増えそうだ。
★<暴力団>「6代目清水一家」を継承

 指定暴力団山口組の2次団体で静岡市清水区を本拠とする「2代目美尾組」が28日「6代目清水一家」を継承した。県警は、仁義に厚く庶民に慕われた清水次郎長(1820〜1893)のネーミング効果で組員拡大を狙ったものとみている。次郎長を観光の目玉にしている地元観光業者の間で波紋が広がっている。

 美尾組は、03年にヤミ金融事件で会長が逮捕された五菱会が改称した組織。県警によると、継承は66年解散の5代目清水一家の元組長=同区在住=が正式に認め、同日午前0時から暴力団関係者を集めた継承式もあった。

 一方、22日、同市暴力追放推進協議会が継承阻止を求める要望書を県警清水署に提出し、県警は警戒を強めている。驚き困惑しているのは「清水一家せんべい」などの商品を販売したり「次郎長道中」などの行事を運営する地元業者らだ。

 同市観光協会は、次郎長の生家や晩年を過ごした船宿で関連商品を販売中だが、「清水一家」の名がつくキーホルダー、のれんなどの商品を引き揚げた。観光業者は「昨年はドラマも放映され人気が出てきたばかりなのに」と肩を落とす。

 仮装行列「次郎長道中」を続ける清水みなと祭り実行委も抜刀のポーズや「切った張った」の口上を控えるなどの対応を検討し「今年は祭りの60周年だが、変に注目されるのは困る」と話す。「清水一家」を冠した弁当を販売する弁当チェーンも「県外の客からも人気がありイベントなどでは一番人気。今後の売れ行きが心配」と話している。

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