同ガイドラインを提案した、テレビやラジオ放送の検閲団体「Ofcom」では、ガイドラインに挙げられている食品は、食品基準局が定めた、脂肪や塩分、糖分を多く含む食品のリストに従ったものと説明。同ガイドラインは16歳未満を対象とした番組内および、16歳未満が視聴する可能性の高い番組内で、このような食品のテレビ広告の放映を禁止するものとされる。しかし、小売業界誌「The Grocer」では、全国農産業団体「the National Farmers' Union」と、チーズ産業を考える国会の全党メンバー・グループの支援を受けて、このようなガイドラインが消費者へ誤ったメッセージを送ることになると批判。