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今日のニュースコミュの2005年7月1日(金)-東京-雨→曇

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★富士山 7月1日の山開き前に登山客、次々と山頂に
└頂上を目指して7合目付近を登る登山客者

★B・アフレック、身重のJ・ガーナーと挙式
 
★スペースシャトル飛行再開へ
└NASA、打ち上げ決定
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★富士山 7月1日の山開き前に登山客、次々と山頂に
 
 1日に山開きを迎える富士山(3776メートル)の山頂でご来光を拝もうと、全国から集まった登山客が30日午後、山梨県側の吉田口登山道から次々と登り始めた。7〜8合目の山小屋で仮眠し、1日未明に出発する。富士山5合目の駐車場には昼ごろから観光バスや乗用車が到着。梅雨時とは思えない青空の下、薄手のシャツを着て首にタオルを巻いた登山者が山頂に向かった。
 水戸市鯉淵町、専門学校生、許斐(このみ)義康さん(20)は「人生で一度は日本一の山を制覇したいと思っていた。絶対にご来光を見たい」と張り切っていた。





★<三洋電機>国内外で1万人超削減へ
└今後1〜2年で

 三洋電機が国内外で1万人を超える従業員を今後1〜2年で削減する方針を固めたことが1日、明らかになった。海外の生産拠点の統廃合で数千人規模を削減。国内では収益が悪化している半導体事業を中心に人員配置を見直すのに伴い、転職支援制度などで2000〜3000人の退職者が見込まれる。グループ従業員の約1割を減らし、経営体質を強化する。

 今後は、競争力のある二次電池や太陽電池など成長が見込めるエネルギー・環境分野などを軸に経営の立て直しを図る。黒字が出ていても成長が見込めない分野については撤退や事業の売却を含めて検討し、グループ外への人員の転出を進める。海外では中国、インドネシアなどで家電工場などの統廃合を行い、数千人を削減する。国内では、新潟県中越地震で被災した半導体製造子会社、新潟三洋電子(新潟県小千谷市)の生産ラインを縮小。さらに半導体生産拠点の統廃合などで生じた余剰人員や、間接部門などの人員を営業部門に振り向ける。異動できない従業員は転職支援制度を利用して退職する見通しだ。同社の05年3月期連結決算は同地震での被災に加え、デジタルカメラ事業の不振などで過去最悪の1715億円の最終(当期)赤字となった。06年3月期に900億円の構造改革費用を計上し、事業の再構築を進める方針を示していた。






★道路公団、天下りを組織的あっせん
└担当部長を聴取

 日本道路公団発注の鋼鉄製橋梁(きょうりょう)工事を巡る談合事件で、発注者側の公団が受注者側の橋梁メーカーに対し、技術系職員の天下りをあっせんしていたことが、30日わかった。あっせんは公団本社の企画部が担当しており、組織的に行われた疑いが強い。公団職員には、国家公務員のような再就職の制限はないが、今回の事件では公団OBが発注情報や予定価格を公団側から入手していたことが判明している。検察当局は、談合の背景にある天下りシステムなどの解明のため、現職企画部長の東京都内の自宅を捜索し、同部長らから事情聴取した。

 関係者によると、公団の技術系職員がメーカーに再就職する際、本社企画部の調査役らが窓口となり、公団本社でメーカーの担当者と雇用条件などについて交渉していた。天下り後のポスト、年収、任期などがあらかじめ決められたほか、専用車や個室、専属秘書の有無なども話し合われた。トップクラスの退職者の場合には、公団の企画部長や首脳が直接交渉に乗り出すこともあった。天下り先での任期が満了になると、調査役がメーカーに「後任はどうしますか」などと連絡していた。ある公団OBは読売新聞の取材に対しても「退職間近になると、公団から再就職先の打診があった」と証言している。






★歯周病菌が原因か=難病バージャー病解明へ
└治療へ応用も・東京医科歯科大

 手足の血管が詰まり、最悪の場合は脚切断に至る難病「バージャー(ビュルガー)病」は、歯周病菌が全身にまん延して起きる可能性が高いことを、東京医科歯科大大学院の岩井武尚教授(血管外科)らの共同研究グループが突き止めた。予防や治療への応用が期待される。米国の血管外科専門誌7月号に掲載される。






★スペインが同性結婚を合法化
└世界で3番目の国に 

 マドリード――スペイン下院(定数350)は30日、同性同士の結婚を認める法案を賛成187、反対147で可決、同性婚を合法化した。早ければ7月1日から、遅くとも今後2週間内に同性婚が可能にある。AP通信が報じた。同性婚を合法化したのはオランダ、ベルギーに次ぎ、世界で3番目。カナダ下院も28日、同性婚を合法化する法案を可決し、法成立が確実視されている。スペイン上院は先週、同法案を否決していたが、法案成立では下院に権限がある。同性カップルはまた、一般の夫婦同様、養子や財産権を持つことも認められた。今回の法案は、2004年4月に発足したサパテロ社会労働党内閣が進める社会改革の一環。同内閣は、イラク派兵に反対し、駐留スペイン軍を撤退させている。スペインのカトリック系組織は、法案に反発しており、大規模デモなどに訴えていた。





★スペースシャトル飛行再開へ
└NASA、打ち上げ決定

 米航空宇宙局(NASA)は30日、野口聡一さん(40)らが乗るスペースシャトルの飛行再開機ディスカバリー号を7月13日に打ち上げると発表した。コロンビア号の独立事故調査委員会の勧告の一部が達成できていないものの、「事故の危険性は最低レベルになった」と判断した。野口さんら7人は、約2年半ぶりの飛行に向けて最後の準備に入る。

 発射場のあるケネディ宇宙センター(米フロリダ州)で開いた2日間の検討会議では、NASA幹部ら約100人が打ち上げの準備状況を議論。ディスカバリー号の打ち上げを、米東部夏時間13日午後3時51分(日本時間14日午前4時51分)に設定した。NASAのグリフィン長官は会見で、「あらゆる角度から飛行再開の妥当性を検討した結果、打ち上げ準備は整ったと判断した」と述べた。ディスカバリー号の打ち上げは5月に予定されていたが、直前になって外部燃料タンクに付着する氷の問題やセンサーの不具合が表面化。打ち上げを延期して改良型のタンクに取り換えた。独立事故調査委は03年8月、飛行再開の条件として15項目の再発防止策を勧告した。これに関してNASA外部評価委は6月27日に「軌道上での修理など3項目は対策が不十分だ」との最終見解をまとめた。それでも打ち上げを決断した理由について、グリフィン長官は「現在の知識で可能な限りの対策を施し、宇宙飛行のリスクを抑えた」と強調した。

 外部評価委は最終見解で飛行を禁止したわけではなかった。「勧告」を厳密に解釈し、達成度を評価しただけで、「打ち上げは可能だ」とする委員も少なくなかった。その意味で、今回のNASAの決断がただちに安全軽視とはいえない。ただ、2010年のシャトル引退まで28回の飛行予定について、同長官は「15〜23回が限度」とニューヨーク・タイムズ紙に語っている。国際宇宙ステーション(ISS)の完成という課題に向けて、さらなる停滞は避けたい。ISSへの人員や物資の輸送についてロシアに頼り切っている現状も問題視されている。一日も早く飛行を再開したい事情がNASAにあったことは事実だ。





★東京ジョイポリス館長ら3人を書類送検
└遊具転落死事故

 東京都港区の娯楽施設「東京ジョイポリス」で4月、身障者の男性が安全ベルトが締まらずに遊具に搭乗、転落死した事故で、乗客の安全確保を怠ったとして警視庁は1日、施設の館長(33)、遊具の責任者であるアトラクションマネジャー(34)、現場で搭乗させていたアルバイト係員(30)の3人を業務上過失致死容疑で書類送検した。3人とも容疑を認めているという。

 同施設では、01年に別の遊具で安全ベルトの締め方が緩く乗客がけがをする事故が起きており、同庁は、館長と責任者はベルトの着用について監督を怠っていた過失があったと判断した。事故があった遊具は、スカイダイビングを疑似体験できる「ビバ!スカイダイビング」。4月18日、石川県の男性(30)が搭乗中に座席が上下動した際、足からずり落ちる格好で約7メートルの高さから転落、死亡した。男性は下半身が不自由で車いすを利用していた。

 施設を運営するゲーム機メーカー「セガ」が作成した仕様書では、「ハーネス」と呼ばれる装置で上半身を固定したうえで、ベルトを装着することが搭乗の条件になっており、車いす利用者には搭乗を許可しない規定になっていた。係員は、足が不自由な男性が深く腰掛けられないためベルトを締めることができず、転落の危険性が予見できたのに、ハーネスを装着しただけで搭乗を許可し、事故を引き起こした疑い。責任者は係員から「ベルトが締まらない」と連絡を受けたが、車いすの利用者かどうかを確認せずに搭乗を許可した疑い。この遊具では、条件に合わなくても「乗せてほしい」との要望が相次いでいたため、責任者らは、ハーネスだけで搭乗を認める独自のマニュアルを作成。館長は01年の事故後も、このマニュアルに基づいた運用が常態化していたのに、黙認していたとされる。セガは「改めてご遺族に深くおわびします」とのコメントを出した。





★長崎誘拐殺人から2年、被害男児の父親が手記

 長崎市の男児誘拐殺人事件が起きて7月1日で2年になるのを前に、被害者の種元駿(しゅん)ちゃん(当時4歳)の父、毅(つよし)さん(32)が手記(6月29日付)を公表した。事件がなければ、駿ちゃんは4月から小学1年生だった。「落ち着いた生活を取り戻しつつあります」。昨年8月に精霊流しを済ませてからの心境をそう記す。一方で、何もできない無気力さにしばしば襲われる。駿ちゃんが苦しんで助けを求める夢ばかりを見るという。一番の支えとなったのは「表情やしぐさが兄の駿にそっくりになってきた娘の存在」だったと振り返る。

 駿ちゃんのために「少し小さいランドセル」を作った。「真新しいランドセルを背負った1年生を見かけるたびに、本当にうらやましく思えます」遺族は命日の1日、事件現場近くのお地蔵さまにお参りする。いつもきれいにされ、花や菓子などが供えられている。多くの人が駿ちゃんや遺族を思ってくれるのを感じることができ「励まされる」場所という。児童自立支援施設に入所している加害者の少年(14)には「罪の意識を持つまで、再犯をしないという状態になるまで社会復帰してほしくない」と求めた。毅さんは手記を「駿の分まで頑張って生きていきたい」と締めくくった。手記はA4用紙10枚。遺族で話し合い、毅さんが書いた。

 長崎県中央児童相談所は加害者の少年について30日、児童自立支援施設での行動を制限できる強制的措置の再延長の許可を、長崎家裁に申請する方針を固めた。昨年延長された同措置の期限は9月28日で、7月中にも再延長の手続きを進めるとみられる。





★都区部の消費者物価指数、前年同月比0・4%下落

 総務省が1日発表した6月の東京都区部の消費者物価指数(速報、2000年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合で97・0となり、前年同月比0・4%下落した。1999年10月以降5年9か月連続の下落で、下落幅は5月と同じだった。固定電話通信料や電気代、パソコンなどの価格が下がり、依然緩やかなデフレ傾向が続いている。生鮮食品を含めた総合は、生鮮野菜が前年の反動で値下がりし、同0・8%の下落となった。一方、5月の全国消費者物価指数は、2004年9月以来8か月ぶりに前年同月比で横ばいだった。パソコンなどの価格下落が続いているものの、原油価格高騰の影響で、レギュラーガソリンが同15・3%上昇したことなどが響いた。





★一家5人殺害事件:原被告、初公判で起訴事実認める

 岐阜県中津川市で今年2月に起きた5人殺害事件で、殺人などの罪に問われた同市坂下、元同市職員、原平被告(57)の初公判が1日、岐阜地裁(土屋哲夫裁判長)であった。原被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。また弁護側は「責任能力については今後、検討したい」と述べた。検察側は冒頭陳述で、原被告が小学生のころから厳格な母親を恐れ、99年ごろに同居を始めてからは母親が妻の作った食事を拒否するなど妻への嫌がらせをエスカレートさせたと指摘。「(原被告は)プライドが高く、母親に何も言えない自分への自己嫌悪に陥った。母親を殺害して自分も死に、男らしい自分を妻に見せたいと思った。他の家族については、不幸な人間を残さないことが始末の付け方と考えた」と動機を明らかにした。

 起訴状などによると、原被告は2月27日午前7時半過ぎ、自宅で睡眠中の母チヨコさん(当時85歳)と長男正さん(同33歳)の首をネクタイで絞めて殺害。その後、近くに住む長女宅へ行き「母が孫に会いたがっている」と長女の藤井こずえさん(同30歳)、孫の孝平ちゃん(同2歳)と彩菜ちゃん(同生後3週間)を自宅へ連れ帰り、正午過ぎに3人の首をネクタイで絞めるなどして殺害した。さらに自宅へ呼び出した長女の夫の腹部を包丁で刺し軽傷を負わせた。原被告は包丁で自分の首も刺したが命は取り留めた。原被告の妻は事件当日、友人と旅行に行っており無事だった。検察側は4月、原被告の供述内容に不整合な面もあるとして簡易精神鑑定を実施。責任能力を問えると判断したが、弁護側は閉廷後、「検察側の簡易鑑定は時間が短く非常に不十分。精神鑑定を求めていく」と話した。





★郵政法案を衆院特別委で4日に採決で与野党合意

 与野党は30日の衆院郵政民営化特別委員会の理事会で、民営化法案を7月4日夕に採決することで合意した。野党が求める参考人質疑と小泉純一郎首相が出席する締めくくり総括質疑を1日と4日に実施することで折り合った。与党執行部は5日には衆院本会議での採決にこぎ着けたい考え。首相が6日にサミットに出発するため、11日以降にずれ込むとの見方もある。民主党の鉢呂吉雄国会対策委員長は「あらゆる戦術を検討する。時間切れもあり得る」と強調。閣僚らの不信任決議案を連発し、抵抗する構えだ。

 自民党執行部と反対派の対立も一段と激しい。執行部は「反対は20人はいる」「一歩間違えば危険水域」と危機感いっぱいだ。党議決定に従うよう求める文書を党所属議員に配布。中川秀直国会対策委員長は森派総会で「欠席でも除名する」と断言した。衆院特別委の反対派議員は1日に差し替える。





★救済の法整備を…クボタ石綿疾病で患者が会見

 「もう、体の中がずたずた」「患者を救済する法整備を」。大手機械メーカー「クボタ」の旧神崎工場(兵庫県尼崎市)周辺に住み、石綿(アスベスト)が原因とみられるがんの「中皮腫(ちゅうひしゅ)」を発症した患者3人が30日、尼崎市内で記者会見し、行政にも対応を求めた。同社はこの日、3人に対し、それぞれ200万円の見舞金を支払った。旧工場周辺では「私は大丈夫なのか」と、住民たちに不安が広がっている。

 3人は同県伊丹市の主婦土井雅子さん(57)、尼崎市の前田恵子さん(73)、同市内の自営業男性(53)で、10年以上、旧工場から数百メートル以内に住み、前田さんと男性は今も暮らしている。土井さんは昨年10月、左肺を摘出した。見舞金について「因果関係が不明な中での対応は、クボタが誠意を示したものと感謝している」と話した。前田さんは、医師から「二、三年以上生きた人はいない」と言われた。治療は1年半に及び、毎日2回の点滴を受けている。「今後発症する患者のためにも治療対策を進めてほしい」と、せき込みながら訴えた。

 右肺を切除した自営業の男性は偶然、病室がクボタの関係者と同室になり、症状がそっくりなのに気づき、同工場が原因ではないかと疑ったという。「社員は労災で補償されるが、住民には適用されない。公害指定もなく救済がない。法整備を望む」と声を絞り出した。一方、発症への不安に、住民は表情を曇らせる。旧工場北側に住んでいる主婦(84)は「4年前に亡くなった夫もせき込んでいた。アスベストが原因かも知れない。クボタは何らかの説明をしてほしい」といい、近くに住む会社員、福山健二さん(56)も「国などの行政は一斉健康診断を実施してほしい。自分が大丈夫かどうかを知りたい」と心配そうに話した。兵庫県はクボタへの聞き取り調査や現在も石綿を扱っている明石市、西宮市、揖保川町にある別企業の3工場に対する大気汚染防止法に基づく立ち入り検査を行う。





★太陽系外に新タイプの巨大ガス惑星
└日米チームが発見

 国立天文台などの日米合同チームは1日、地球質量の70倍という巨大な核を持つガス惑星を太陽系外で発見したと発表した。同じガス惑星である土星に比べ、直径は一回り小さめだが、密度が2倍で、核の質量は7倍以上。研究者らは「惑星形成理論の再構築を迫られる」と驚いている。

 観測チームは、ヘラクレス座の方角で地球から260光年離れた恒星を、すばる望遠鏡(米ハワイ島)などで観測し、この惑星を発見。質量と直径を突き止めて密度を計算し、岩石や氷が巨大な中心核を形成していると判断した。太陽系外惑星は150個以上発見されているが、直径まで分かる例は珍しく、今回が8個目。大多数の惑星は密度が不明だが、ほかにも、巨大な核を持つものが存在する可能性が高いという。従来の理論では、中心核の成長は地球質量の10〜30倍程度で止まり、あとはガス成分しか集まらないと考えられていた。





★ 「ビールの出ないランチなんてあり得ない?!」
└ベルギー国会議員、ブリュッセル訪問のイラン議員との昼食会キャンセル

 ベルギーの主要国会議員とイランの議員の昼食会がキャンセルされた。ビールを愛するベルギー人が、アルコールは飲まないでほしいという、イランの要求をつっぱねたからだ。30日付のベルギー紙「デ・スタンダード」に「いくら寛容なヘルマン・デ・クローでも、これは《遠すぎた橋》だな」とコメントしたのはオランダ語を話すリベラルのデ・クロー下院議長本人。ベルギーはビールのブランドが多数ある国だ。下院議長は1日、ベルギーを訪問中のイラン国会の議長と議員たちをもてなす予定だった。しかし、アルコールを飲まないイスラム教徒のイラン人議員たちが、ホスト側もアルコールを控えてほしいと要求したため、昼食会はキャンセルされた。「文書でこんなことを要求されたわけではないよ。でも……間接的にアルコールを出さないでほしいと要求されたよ」と語った。






★B・アフレック、身重のJ・ガーナーと挙式
 
 米誌USウィークリーは、人気俳優ベン・アフレック(32)が妊娠している恋人の女優ジェニファー・ガーナー(33)とカリブ海の英領タークスカイコス諸島でひそかに結婚式を挙げたと報じた。
 アフレックとガーナーのいずれの広報も確認していないが、テレビの芸能番組も挙式は事実だと伝えた。アフレックは4月にガーナーにプロポーズし、5月に妊娠が発覚した。2人は2003年に共演した映画「デアデビル」の撮影で知り合った。当時、アフレックは歌手で女優のジェニファー・ロペスと結婚直前までいったが、婚約を解消した。アフレックとロペスのカップルが「ベニファー」と呼ばれていたのに対し、アフレックとガーナーは「ベニファー2」と言われている。






★杉田かおる離婚か?

 今年1月に結婚、「セレブ婚」として話題を呼んだ女優の杉田かおる(40)が早くも離婚の秒読み段階に入ったことが30日分かった。夫で「テクノベンチャー」社長の鮎川純太氏(44)の関係者が1日放送のTBS「きょう発プラス」(前10・50)で、離婚への方向を示唆しているもの。今後の2人の言動から目が離せなくなってきた。

 関係者によると、鮎川氏の知人が「きょう発プラス」の取材に対応。離婚届の提出には至っていないものの、離婚に向けた話が進んでいることを明かしているという。杉田は最近、テレビ番組などで「離婚を自分から言い出すと慰謝料を払わないといけない。離婚してと言われたらしてあげる」と語っていた。2人は昨年11月末ごろから交際。年明けの1月11日には入籍。あっという間の結婚で世間を驚かせた。日産コンツェルンを築きあげた祖父を持つ鮎川氏と、天才子役として名をはせながら、酒や借金などのトラブルに見舞われた波瀾(はらん)万丈の人生の杉田という、ギャップのあるカップルとしても話題になった。しかし、すべてが違いすぎる2人には結婚当初から、テレビ関係者らの間で「長続きはしない」との見方が多かった。杉田は結婚直後のTBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」で披露宴の模様を放送し「全部が好きです」などとのろけていたが、数カ月後から「別居」「離婚」などの報道が浮上。杉田本人も、テレビ番組やインタビューで「一緒に暮らしていない」「夫とは3カ月も会っていない」「生活費を断られたので回し蹴りした」と話すようになった。1日放送の同局「金スマ」(後9・00)では緊急企画として「さよなら…セレブ」との企画を予定。結婚の報告をした同番組で「杉田かおるの人生が再び動きだす」として杉田側の話が放送される。関係者によると、内容はドラマ仕立てで、こちらは離婚を明言していないもよう。2人の以降の発言に注目が集まる。

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★シャラポワ、準決勝で敗退
└ウィンブルドン-シャラポアを降し、喜びを爆発させるビーナス・ウィリアムズ

 テニスのウィンブルドン選手権は30日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで第10日が行われ、女子シングルス準決勝で、昨年優勝の第2シード、マリア・シャラポワ(ロシア)は、過去2度優勝の第14シード、ビーナス・ウィリアムズ(米国)に6−7、1−6でストレート負けし、連覇の夢を断たれた。ビーナス・ウィリアムズの決勝進出は2年ぶり。

 試合は雨で大幅に遅れて開始。シャラポワは第1セットをタイブレークの末落とすと、第2セットをあっさり失った。第1シードのリンゼイ・ダベンポート(米国)と第3シードのアメリ・モレスモ(フランス)の対戦は、6−7、7−6で迎えた第3セット、ダベンポートが5−3とリードしたところで降雨中断となり、そのまま1日に持ち越された。

 ○…「強いビーナス」が戻ってきた。腹筋を痛めるなどここ数年精彩を欠いたが、妹のセリーナが昨年決勝で敗れたシャラポワ相手に見違えるようなプレーを見せ、00、01年連覇に続く3回目の優勝に王手をかけた。セリーナの3回戦敗退後、父リチャードさんがメディアに「娘たちの人生にはテニス以上に大切なものがある」と語るなど、姉妹は勝負への執着心を失いかけているとの見方もあった。だがこの日の完ぺきなゲームでその懸念も一掃し、試合後の記者会見で「私の人生にとって一番はテニス」と笑顔を見せた。試合前にはセリーナにメールで励まされたという。決勝にウィリアムズ姉妹のいずれかが進出するのは、6年連続(02、03年は姉妹対決で妹が連覇)。「センターコートは素晴らしい思い出をたくさん作りたい場所」と言うビーナスが4年ぶりの栄冠を目指す。

 ◇ウィリアムズ、最後まで集中力切らさず

 雨模様の湿った空気を切り裂くような2人の雄たけびが、ショットのたびにセンターコートを揺るがした。「大会史上もっとも大きな叫び声の試合」と言われた大型選手同士の気合満点の強打合戦は、最後まで集中力を切らさなかったビーナス・ウィリアムズに軍配が上がり、シャラポワの連覇の夢は断たれた。今大会ここまで、圧勝続きのシャラポワ。対戦相手のビーナスとは過去2戦2勝と相性もよかったが、この日は勝手が違った。全盛期を思わせるビーナスのサービスと力強いストロークに右左に振り回され、肝心なところでミスを連発。イラ立ってボール・ガールにボールをぶつけてしまい、我に返って「ごめんなさい」と謝る場面も。体力、精神力両面で完敗だった。

 帽子を目深にかぶって記者会見場に現れたシャラポワは「とっても悲しい。この大会は他のどんな大会とも違う、特別なものだから」と声を落とした。「ベストのテニスではなかったけど、私にベストのテニスをさせなかった彼女が上だということ」。悔しさを押し殺し、ぐっと涙をこらえているように見えた。それでもまだ18歳。17歳での初優勝、今年のベスト4と、確固たる一流選手の地歩を築いた。本人も「18歳でいつも素晴らしいサービスを打てるなんて不可能。私はもっと強くなる必要がある」とあくまで前向き。「これから何年もある。やれることはすべてやりたい」と来年の雪辱を誓った。

 かつて同じ17歳でウィンブルドン男子シングルスチャンピオンとなり、3度優勝したボリス・ベッカー氏はテレビ解説で、この1年で一気にスターダムに駆け上がったシャラポワにとり、この敗戦は「これから何が必要かを考えるちょうどいい機会になる」と温かいエールを送った。
★無職の若者「焦っていない」
└4割超…内閣府調査

 内閣府は30日、「青少年の社会的自立に関する意識調査」の結果を発表した。無職の青少年の4割超が「焦っていない」とする一方、7割近くは親の「働いた方が良い」という厳しい視線を感じていることがわかった。調査は1、2月、15〜29歳の青少年とその親7500人ずつを対象に実施した。回答率は54・5%。

 青少年では、回答者の4・0%(162人)が無職だった。このうち、41・4%は「求職活動中」だったが、「ニート」と見られる「特に何もしていない」人も18・5%いた。無職の人のうち、働いた経験のある人に離職理由を聞いたところ、「仕事が合わない、つまらない」が27・4%、「人間関係が良くない」が21・2%だった。

 無職の状態を「焦っている」人は54・3%だったが、「焦っていない」も42・0%いた。69・8%が「親から働いた方が良いと思われている」と答えた。内閣府は調査結果に合わせ、若者の自立支援策をまとめた報告書を公表した。〈1〉若者や親の相談窓口「ユースサポートセンター」設置〈2〉関係支援機関のネットワーク化〈3〉若者を継続支援するユースアドバイザーの養成――などを掲げている。
★ウッズ、95億円稼ぐ-米スポーツ界長者番付

 米の専門誌「スポーツイラストレーテッド」最新号は米スポーツ界の長者番付を発表、1位はゴルフのタイガー・ウッズで、2004年の収入は約8637万ドル(約95億円)だった。獲得賞金や広告出演料などを基にしていて、ウッズは賞金以外の収入が8000万ドルになる。

 2位も広告出演料が主のテニスのアンドレ・アガシで約4568万ドル。3位がバスケットボールのシャキール・オニール(ヒート)で約4170万ドル。野球はアレックス・ロドリゲス(ヤンキース)の11位が最高で、約2600万ドル。
 米国人以外では、F1のミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)が8100万ドルでトップ。3000万ドルで2位のサッカーのデービッド・ベッカム(英国)に大差をつけている。女性では、テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)が約2300万ドルで1位。日本人では、イチロー(マリナーズ)が2050万ドルで最高。松井秀喜(ヤンキース)は1300万ドルとなっている。
★中国:半年で邦人49人死亡
└働き盛りの突然死や交通事故

 日中経済の往来や中国での邦人コミュニティが拡大するのに伴い、日本人が中国で死亡するケースが増えている。NNAが30日、中国各地の在外日本公館を通し調べたところ、今年上半期(1〜6月)に中国で死亡した邦人数は49人に上っていることが分かった。特に日系企業が集中する華東地域で大きく増加。6月下旬、山東省で3人が死亡した交通事故のような事故死のほか、働き盛りのビジネスマンの突然の病死も相次いでおり、上海の総領事館などは安全と健康の両面で在中邦人に注意を呼びかけている。

 死者数の内訳は上海総領事館管内が22人と最多で、昨年同期に比べ5人多かった。以下、北京の日本大使館管内の13人(増減不明)、広州総領事館管内の8人(1人増)、大連駐在官事務所管内の4人(増減なし)、瀋陽総領事館管内の2人(2人増)が続く。重慶総領事館管内はゼロだった。


 ■車衝突・ガス爆発、相次ぐ痛ましい事故

 山東省煙台市で先月24日に起こった交通事故では、国道で大型バスと乗用車が衝突し、乗用車に乗っていた日本人出張者3人が死亡している。死者が複数に上る大型事故は上半期はこの1件だけとみられるが、突然の悲劇をもたらす交通事故は他の地域でも発生している。

 江蘇省蘇州市では4月、日本人がタクシーに乗って高速道路上を移動していたところ、対向車の事故で飛んできたコンクリート片が頭を直撃し死亡。上海市内では3月、道路を横断しようとした日本人出張者がバスにはねられ死亡している。中国に暮らす外国人にとっては交通事故は最も身近なリスクといえ、日本大使館は「マイカー所有の急増で、道を譲らない、交通ルールを守らないといった未熟なドライバーが多い」と指摘し、注意を促している。

 また、山東省青島市では、企業関係者が部屋のガス爆発で死亡している。事故の経緯は明らかになっていないが、単身で生活する日本人ビジネスマンも多い中、ガスなど住まいの設備の点検は欠かせないといえそうだ。


 ■要注意の「30〜50歳代」ビジネスマン

 各地で目立ったのが、30〜50歳代の働き盛りのビジネスマンが心臓発作などで突然死するケースだ。特に出張者が死亡するケースが少なくなく、広州総領事館管内では死亡した8人全員が出張者だった。同館によると、宴会中などに「気分が悪い」と突然倒れ、病院などに搬送された後に死亡するケースが大半だという。死因の多くは心臓発作と脳梗塞だ。また、上海総領事館管内でも死亡した22人のうち、8人が出張などの短期滞在者だった。このうち江蘇省を訪れていた出張者は、夕食時に急性アルコール中毒を起こし死亡している。

 出張者は飛行機による長時間の移動に加え、短い日程でのハードな業務スケジュール、不慣れな気候や食生活――と体に負担のかかりやすい状況にある。受け入れる側は「せっかく中国まで来たのだから」と多くの予定を組んだり盛大な宴会を開いたりしがちだが、健康のためには適度な休憩や無理のない酒の席を勧めるなど配慮が必要だ。事故も突然の疾病も、日ごろのちょっとした注意で防げることも少なくない。上海総領事館は「中国では交通マナーが日本と違うことを認識し、できれば事故の少ない交通手段や時間帯を選んで」、広州総領事館は「急な発作や病気に襲われた際、現地の医療状況が分からずとまどううちに悪化することも。まずは日ごろの健康管理、そして現地の状況をきちんと調べて」と呼びかけている。中国に進出している日系企業にとっても駐在員とその家族・出張者などが死亡するケースは絶対に避けたいだけに、企業ぐるみでの安全・健康対策が求められているともいえそうだ。
★逮捕の生徒、HP日記に「テストでストレス」
└<明徳義塾高>

 高知県土佐市宇佐町の明徳義塾高校竜(りゅう)国際キャンパスで、3年の男子生徒(17)が同級生(17)をナイフで刺して重傷を負わせた事件で、この生徒が事件を予告する内容の日記を書いた自分のホームページ(HP)に先月初め、中間テストの結果が思わしくなくストレスを感じているという書き込みをしていたことが1日、県警土佐署の調べなどで分かった。同署はこうした心理状態が事件の背景になった可能性があるとみて、日記の分析を進めている。

 調べでは、この生徒は6月23日ごろ、学校で同級生と口論になり、30日にナイフなどを持って登校して授業中にこの同級生の左胸を刺した。HPは「Lens」のタイトルで、生徒が匿名で開設。口論になった直後から「殺したい程ムカツクことがあった」「明日こそは殺そう」などと書き込んでいた。
 その後の調べで、中間テストの結果が芳しくなく、「散々な結果」「先生に勉強しろって言われた。けど、そんなに簡単に頑張れるものじゃない」と書いていたことが判明。さらに、長引く風邪で体調を崩し、「じわじわ疲れが溜(た)まっていく様な痛みで、気が狂いそうになる」と書き、「ストレスの発散が必要。あー壊れそう」と書き込んでいた。

 生徒は、刺した同級生について「何度も謝罪を求められた」「昔の失敗をあげつらわれ、悪口を言われたと思った」と供述しており、不安定な心理状況のなかで、同級生との口論が事件の引き金となった可能性があるという。
 一方、同校では事件から一夜明けた1日朝、多くの生徒が普段より厳しい表情で登校した。
 生徒の約8割は約5キロ離れた寮で暮らし、キャンパスも最寄り駅から約10キロも離れているため、大半の生徒は寮や駅からスクールバスで通学している。この日は登校時間には普段開放している校門を閉じ、スクールバスや教職員の車が通る度、職員が校門を開閉。3年のある男子生徒は「学校で悲惨な事件が起き、ショックを受けた」と言葉少なだった。

 同署によると、生徒は逮捕後、食事をすべて食べるなど落ち着いており、事件に対する反省の言葉などは述べていないという。他の同級生らからの聴取では、事件前、学校で生徒に特に変わった様子はなかったという。
★5万円貸し、利息78万円
└ヤミ金業者4人逮捕

 多重債務者に違法な高金利で金を貸し付けていたとして、兵庫県警が東京都江戸川区、金村尚也(25)と千葉県習志野市、坪田洋幸(27)の両容疑者ら計4人を出資法違反(高金利)容疑で逮捕していたことが1日、わかった。

 4人は複数の業者名を使い分け、同じ客に何度も貸し付けていたといい、県警は組織的なヤミ金グループとみている。調べでは、金村容疑者は昨年7月、神戸市北区の無職女性(40)に5万円を貸し付け、法定金利の約120倍の利息78万円を受け、坪田容疑者らは今年4月、別の会社名でこの女性に法定金利の約50倍の利息で15万円を貸し付けるなどした疑い。
★日本海側中心に大雨-富山県では土砂災害の恐れ

 気象庁は1日午後、梅雨前線の活動が活発化している影響で、中国地方から北陸の日本海側を中心に大雨が続くとして、警戒を呼び掛けた。同庁は「富山県では過去数年間で最も土砂災害の危険性が高まっている」としている。

 東日本では北陸を中心に2日朝にかけて、西日本では山陰や近畿北部などを中心に2日にかけて大雨となる見込み。気象庁によると、中国地方では1日、1時間に50ミリを超える非常に激しい雨を観測した所があり、北陸などでも1時間に30ミリ以上の雨が降った。2日午後6時までの予想雨量は多い所で、山陰と北陸で150−200ミリ、近畿北中部と山陽、岐阜、三重、長野、山口各県で100−150ミリの見込み。雷を伴って1時間に30−50ミリの激しい雨が降る見込み。

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