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今日のニュースコミュの2006年12月11日(月)-東京-晴~曇

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★「貧困が平和の脅威に」…ノーベル平和賞のユヌス氏

 ノーベル平和賞授賞式で、ノルウェー皇太子夫妻から祝福を受けるユヌス氏(右)2006年のノーベル平和賞の授賞式が10日、オスロ市庁舎で行われ、貧困層に無担保で少額の信用貸し付けを行う「グラミン銀行」と、同行総裁のムハマド・ユヌス氏(66)(バングラデシュ国籍)に受賞証書と賞金が贈られた。


★女子走り幅跳びで池田久美子は6メートル81=AP

 男子200メートルは2連覇を目指す末続慎吾(ミズノ)が予選2組で21秒04、同3組の高平慎士(順大)は21秒19のともに1着で11日の決勝に進んだ。同1500メートルの小林史和(NTN)は3分42秒45で5位だった。


★チリのピノチェト元大統領が死去

 17年間にわたって軍事独裁政権を率いた南米チリのピノチェト元大統領が10日、首都サンティアゴ市内の入院先の陸軍病院で死去した。91歳だった。今月3日から心臓発作で入院していた。

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★知事多選:22知事が「弊害ある」法制限は不要4割

 福島県の官製談合汚職事件など相次ぐ都道府県の不祥事で知事の「多選」がクローズアップされていることを受け、毎日新聞は全国の知事に対し緊急アンケートを実施した。約半数の22人が多選について「何らかの弊害がある」と回答したが、望ましい任期については12人が具体的回数を挙げ、うち11人が「3期」と答えた。議会答弁や記者会見などで自らの任期の上限を表明している知事も6人いた。一方、法律による任期制限は4割の18人が「不要」との認識を示し、「必要」と答えたのは3人にとどまった。

 アンケートは13日、競売入札妨害(談合)容疑で捜査を受けていた木村良樹・和歌山県知事を除く46人に送付した。22日までに先の沖縄知事選で初当選した仲井真弘多氏を含む45人が回答し、5選に向け出馬表明した小寺弘之・群馬県知事は無回答だった。

 多選の弊害に関する質問では、佐藤雄平知事(福島)や安藤忠恕知事(宮崎)ら22人が弊害を指摘し、「多選と弊害は無関係」の10人を大きく上回った。弊害の内容は「行政の硬直化」や「権力集中による腐敗」を挙げる知事が多かった。

 望ましいと考える任期は、次回選挙への不出馬を表明した増田寛也知事(岩手)や仲井真氏らが「3期」または「3〜4期」と回答した。27人は具体的任期を挙げた設問には答えなかった。

 一方、知事の多選をめぐっては、総務省が月内にも法的規制の合憲性について検討を始めるほか、自民党などが4選以上の候補は公認・推薦しない方針を決めている。

 これに対し、アンケートでは4割の18人が憲法上の問題などを理由に法的制限を「不要」とし、「必要」は野呂昭彦知事(三重)ら3人にとどまった。ただ「どちらとも言えない」の中にも一律規制には反対だが、「条例での禁止」を認める法整備や議論の必要性を指摘する意見もあり、6人が条例などで「多選自粛」を図る考えが「ある」または「可能性はある」と回答した。

 寺田典城知事(秋田)、上田清司知事(埼玉)ら6人は既に、自らの任期の上限を表明、上田知事は自身に限り「連続3期を超えないよう努める」とする条例を今年8月に県議会で可決させた。


◇汚職事件は個人的資質 24知事

 福島や和歌山で汚職事件が起きたのは「知事本人の資質」の問題−−。相次ぐ知事の不祥事の原因について五つの選択肢(複数回答)から選んでもらったところ、24人が知事の個人的資質を挙げた。「多選」「議会のチェック機能不足」はともに6人、「行政組織上の問題」は2人だった。

 選択肢以外で、「組織や企業に頼った選挙」「政治風土」「業界の体質や構造」などを挙げた知事も。県発注工事をめぐる官製談合事件が発覚した宮崎の安藤忠恕知事は「ケースによって原因はさまざまと思うが、知事は自らを厳しく律することが必要と思う」と指摘した。





★肥満でも長生きできるサプリ-1〜2年内に登場?

 赤ワインに含まれるレスベラトロル(ポリフェノールの一種)をマウスに大量に与え続けると、太っていても健康で長生きするという研究報告が話題になったが、報告した研究者の1人、国立老化研究所(NIA)のラファエル・デカボさんは「喜ぶのはあと1、2年待って」といっている。

 この研究報告は「革命的」(マサチューセッツ工科大のレナード・グアレンテ生物学教授)ともいわれる。美食家のフランス人に心臓病が少ない、いわゆるフレンチ・パラドックスに説明がつき、高カロリー食をとり運動しなくても長生きする道が開けるからだ。

 別の研究では、伝統的にポリフェノール含有量の多いワインを生産してきたフランス南部の地域では、住民に心臓病が少なく寿命が長いことが指摘されている。

 デカボさんが待てというのは、まず第1に現在、臨床実験が始まった段階で、1、2年のうちに人間にもマウスと同様のことがいえるかどうかが分かるからだ。また、市販されているポリフェノールのサプリメントには純粋なレスベラトロルはなく、こちらの開発も待たれる。

 マウスに与えたレスベラトロルは人間では1日1.5グラムに相当し、研究者の1人、ハーバード大のデービッド・シンクレアさんは「1日1、2杯の赤ワインではお話にならないほど大量」という。ブドウやベリー類、ピーナツなどのナッツ類、緑茶などにも含まれるが、十分なレスベラトロルを抽出できる量となるといずれもかなりの高額となる。





★酔った男性水面から30メートル橋よじ登る

 東京・隅田川に架かる尾竹橋のアーチに酔った男がよじ登り約1時間も歩き回る騒ぎが起きた。

 トビ職の男性(41)は10日午前6時30分ごろ、高さ15メートルの尾竹橋を登り始めた。足場となるアーチ部分は幅約40センチで、水面からは約30メートルの高さがあった。下には隅田川が流れ、絶景だったことは間違いないが、気温は7度。スエットウエア姿だったため、寒かったのか橋の上をうろうろし始めた。

 しばらくして付近を通りかかった住民が人影に気づき、「男が橋を登っている」と110番通報。ハシゴ車も出動し、警察と消防が男まで近づき、下りるよう説得した。下には消防隊員がマットを用意して万が一に備えたが、男性は約1時間粘った後、ゆっくりと橋を下りた。その後は酔いも吹き飛ぶ、きついおきゅうを据えられ、反省しきりだったという。

 この男性は、酒に酔うと高いところに登りたくなる“本能”が働くようで、過去にも同じような騒ぎを起こしていた。7月、10月と今年に入りこれで3度目。手すりを越えれば登ることが可能なため、何度も“犯行”を繰り返していた。警察では柵を設けるなどの改善を求めていくという。

 早朝から騒ぎにかり出された警察関係者は「『もうやらない』なんて言っていたけど、この間もそう言っていたんだけどね。けが人が出なくて良かったけど、平日なら大混乱だった」とあきれ顔で話す。消防関係者も「さすがトビ職というか何というか…」とウンザリした様子だった。






★故ダイアナ元妃運転手の飲酒、DNA鑑定で証明-BBC

 英BBCは9日、ダイアナ元皇太子妃が1997年8月に交際相手のドディ・アルファイド氏とパリで交通事故死した際、2人が乗っていた車の運転手が酒に酔って運転していたことがDNA鑑定で証明されたと伝えた。

 検視では2人とともに事故で死亡した運転手の血液から、フランスの法律が定める基準値の3倍以上のアルコールが検出された。BBCが匿名の関係筋の発言として伝えたところによると、フランス当局は昨年、運転手の血液のDNAを鑑定し、運転手の両親のDNAと一致することを突き止めた。BBCはこの結果を盛り込んだドキュメンタリー番組「ザ・コンスピラシー・ファイルズ」(原題)を10日に放送する。

 ダイアナ元妃の死をめぐっては陰謀説が根強く、運転手の血液が別人の血液とすり替えられたと主張する向きもあった。ただ、今回明らかになったDNA鑑定の結果で、血液すり替えはなかったことが裏付けられた。

 14日に発表される正式報告書は、元妃らの死因を事故と結論する見通し。米高級日曜紙オブザーバーも、元ロンドン警視庁関係者が取りまとめる報告書が、運転手の飲酒を指摘すると予想している。ただ、同紙によると、報告書には事故発生の夜、米情報機関が英当局に無断で元妃の電話を盗聴していたことや、運転手がフランスの情報機関から金を受け取っていたことが盛り込まれる見通しで、陰謀説の完全な幕引きは難しそうだ。

 英警察当局は、BBCの報道内容や、報告書をまとめた元ロンドン警視庁関係者の調査について何もコメントしていない。





★軍事独裁政治、チリのピノチェト元大統領が死去
 
 ロイター通信によると、チリのアウグスト・ピノチェト元大統領が10日、心臓病のためサンティアゴ市内の国軍病院で死去した。91歳だった。

 ピノチェト元大統領は、1973年に軍事クーデターを起こし、90年まで独裁政治を敷いた。軍政下では、反体制派を徹底的に弾圧し、3000人以上が拷問などで死亡したとされる。

 民政移管後、元大統領は殺人や誘拐などの罪で起訴され、最近では自宅軟禁を命じられていたが、今月3日、心臓発作で入院し、血管の緊急手術を受けていた。






★「貧困が平和の脅威に」ユヌス氏、ノーベル賞授賞式で

 2006年ノーベル平和賞の授賞式が10日、ノルウェーのオスロ市庁舎で行われ、貧困撲滅に取り組んできたバングラデシュのグラミン銀行総裁、ムハマド・ユヌス氏(66)に、1000万スウェーデン・クローナ(約1億7000万円)が贈られた。

 ユヌス氏は、バングラデシュで貧困に苦しむ農村の女性らを対象に、無担保で少額の信用貸し付けを行う「マイクロ・クレジット(小口融資)」を創始し、貧困層の経済的自立を促進したことが評価された。

 授賞式でユヌス氏は、「貧困が平和への脅威となっている」と語り、テロにも関連する貧困問題に、世界的に取り組む必要性を訴えた。

 また、文学、医学、経済学など、5分野のノーベル賞授賞式も同日、スウェーデンのストックホルム市内で行われた。






★ロ元情報将校の妻、「ロシア当局が殺人に関与」と

 放射性物質で殺害された疑いが指摘されているロシアの情報機関、連邦保安局(FSB)元将校のアレクサンドル・リトビネンコ氏の妻マリアさん(44)は英紙に対し、ロシア当局が夫の死に関与しているとの認識を示した。

 10日付大衆日曜紙サンデー・ミラーによると、マリアさんはロシアのプーチン大統領個人が実行犯ではないとしたうえで、「プーチン大統領がロシア国内の自分の周辺で取る行動は、英国滞在中の人間の殺害を可能にする。わたしは事件がロシア当局の仕業だと思っている」と語った。

 ロシア当局は今のところマリアさんに接触していない。マリアさんは同紙に対して英捜査当局への信頼を表明し、真実を語る可能性がないとしてロシア当局の捜査には協力しない意向を明らかにした。

 一方、マリアさんは高級日曜紙サンデー・タイムズに対し、リトビネンコ氏に敵がいたものの「このようにひどい方法で殺害する敵ではなかった。夫は自分が最初の標的になるとは思っていなかった」と語った。こうしたなかロンドン警視庁は、事件の捜査官26人中2人から放射性物質ポロニウム210の痕跡が検出されたことを明らかにした。検出量は比較的少なく安全基準以下のため、2人は引き続き捜査にあたっている。

 ロンドン警視庁の捜査は、リトビネンコ氏が体調を崩した11月1日、ロシア人3人と会ったミレニアム・ホテルに照準が絞られたもよう。同ホテルでは4階客室やバーに加え、バー従業員7人からポロニウム210が検出されている。

 また、複数の報道によると、ロシア検察当局は目撃者の事情聴取を目的に、ロンドンに捜査官を派遣することを計画している。計画の概略は既に作成済みだが、派遣時期などの詳細は未定という。





★走り幅跳び、池田が日本に36年ぶりの金 アジア大会

 ドーハ・アジア大会、女子走り幅跳びは池田久美子(スズキ)が自らの日本記録にあと5センチと迫る6メートル81で快勝し、この種目では日本に36年ぶりの金メダルをもたらした。花岡麻帆(Office24)は6メートル24で7位だった。

 男子200メートルは2連覇を目指す末続慎吾(ミズノ)が予選2組で21秒04、同3組の高平慎士(順大)は21秒19のともに1着で11日の決勝に進んだ。同1500メートルの小林史和(NTN)は3分42秒45で5位だった。





★日韓関係「良くない」57%-内閣府調査で過去最高

 韓国との関係が「良好だと思わない」という人が過去最高の57.1%(昨年比6.2ポイント増)にのぼったことが、内閣府が9日付で発表した外交に関する世論調査で分かった。韓国に「親しみを感じる」という人は昨年に続き減少し、7年ぶりに半数を割った。サッカー・ワールドカップの共催や「韓流ブーム」で02年以降は親近感を感じる人が増えていたが、下落傾向がはっきりした。

 調査は10月5日から15日まで、全国の成人3000人を対象に実施、1704人(56.8%)から回答があった。

 日韓関係が「良好だと思わない」と答えた人は今回、調査を始めた86年以降で最高だった54.9%(96年)を上回った。逆に「良好」は34.4%で過去最低だった。また、韓国に「親しみを感じる」と答えた人は48.5%で、昨年の調査より2.6ポイント下がった。

 小泉前首相の靖国神社参拝や、日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)周辺の海洋調査をめぐる対立が影を落としたとみられる。ただ、世論調査中に安倍首相の訪韓実現もあり、外務省国内広報課は「一時的な落ち込みだ」と分析する。

 一方、03年からの2年間で「良好だと思う」人が27ポイントも激減した日中関係では、今回は「良好」が21.7%と昨年より2ポイント持ち直した。中国に「親しみを感じる」人も昨年より1.9ポイント増え、34.3%だった。

 北朝鮮については、7月のミサイル発射や10月の核実験実施表明が影響し、「核問題」に関心がある人が79.5%(昨年比15.6ポイント増)、「ミサイル問題」への関心も71.5%(同19.3ポイント増)と、いずれも過去最高となった。




★60代は「中年期」美容をめぐる意識調査

 米国人の6割が、自分たちにとっての「中年期」は60歳代と考えている――。市場調査会社ACニールセンが世界42カ国の消費者を対象に実施した調査で、美容をめぐる意識が各地で大きな変化を遂げていることが明らかになった。

 「中年期」に相当する年代は世界的にみても上昇する傾向にあり、全体では「40歳代」と答えた人が6割に上った。ACニールセン・ヨーロッパのマーテル会長兼最高経営責任者(CEO)によれば、「現代の40歳代は、私生活上も経済的にも落ち着き、自信を持って楽しく過ごせる10年間というイメージ。世界の消費者の大半が、人生は40から始まると考えている」という。

 変化の背景には、食生活の向上や長寿傾向、可処分所得の伸びなどがあるとみられるが、研究チームでは「美容整形の普及が大きな役割を果たしている」との見方を示す。

 同社の調査によると、「若さを保つために美容整形手術を受けてもいい」と回答した人の割合は、ロシアが最も高く48%。アイルランドでは30%強、イタリアとポルトガルでは28%、米国、フランス、英国では25%が、手術を検討したいと答えた。「美容整形手術は以前に比べ、気軽に安く受けられるという見方が定着してきた。現在の主流は、顔などのしわを取り除くボトックス注入。次は『昼休みにちょっと脂肪吸引を』という時代が来るのでは」と、マーテル氏は話す。

 また化粧品業界でも、老化防止の効果をうたった商品が、世界的ブームを巻き起こしている。同社によれば、「アンチエージング」はスキンケア用品の中で最も速い成長を示している分野だという。





★犯人逮捕、改めて誓う 世田谷一家殺害事件の追悼集会

 「4人は宝。犯人を必ず捕まえて」。2000年12月、東京都世田谷区の会社員宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が殺害された事件で、警視庁成城署捜査本部は10日、宮沢さん宅そばの公園で追悼集会を開き、献花を行うとともに、遺族のビデオメッセージを流し、犯人の逮捕を改めて誓った。

 集会冒頭、土田猛署長は犯人と同じ服装をした警察官を横に置き、事件前日の同月29日午後の目撃情報などを紹介しながら「このような姿を見た人は、捜査本部にご一報いただきたい。また、特に犯人の家族には、家族を失った思い、悲しみを受け止めてほしい」とあいさつした。





★米国防長官、最後のイラク訪問
 
 米国防総省スポークスマンは9日、退任を18日に控えたラムズフェルド国防長官がイラクを訪問したことを明らかにした。駐留米兵とその家族の犠牲に謝意を示すためとしている。

 同省のウェブサイトによると、長官は9日、中西部アンバル州で1200人以上の米兵を前に演説。イラクから撤退する前に「敵を倒さなければならない」と訴えた。さらに「諸君とともに働いたことは私の人生にとっての誇りだ」と語った。

 後任のゲーツ元中央情報局(CIA)長官が既に上院で指名承認を受けており、18日に正式に新国防長官に就任する予定。





★野田氏が地元で復党報告、佐藤氏は「公認予定は私」

 野田聖子元郵政相(岐阜1区)は10日、自民党復党後初めて、岐阜市で開かれた地元後援会の会合で「後援会が救ってくれたおかげで復党できた。安倍晋三首相に『何も気にせず戻ってこい』と言っていただいた」などと報告した。

 さらに「党員獲得をお願いしたい」と要請。党小選挙区支部長の佐藤ゆかり衆院議員との公認争いの激化を意識した発言とみられる。

 一方、佐藤氏はこの日、岐阜市内の街頭演説で「岐阜1区においては私が引き続き(選挙区)支部長で、次期衆院選の公認予定者だ」と強調した。〔共同〕 (20:21)






★14日夜が出現ピーク=前後数日もチャンス−ふたご座流星群

 毎年出現する三大流星群の一つ、ふたご座流星群が14日夜にピークを迎える。国立天文台によると、今年は流星の数が多いほか、月の出が遅い時期に当たるため、初心者でも見やすい。ピーク時の天気が悪くても、前後数日間は流星の出現が期待できるという。





★ゴルフ場でのスキミング事件、主犯格に懲役13年判決
 
 ゴルフ場利用者のキャッシュカードをスキミング(磁気データの読み取り)し、偽造したカードで預金を引き出したとして、窃盗と支払用カード電磁的記録情報取得などの罪に問われた犯行グループの主犯格の会社役員藤原高広被告(35)と、無職鈴木順雄被告(34)の判決が11日、東京地裁であった。

 河合健司裁判官は、「金融機関のカードシステムを根幹から揺るがしかねない悪質な犯行」として、藤原被告に懲役13年(求刑・懲役15年)、鈴木被告に懲役11年(同13年)を言い渡した。

 また、判決は「藤原被告ら日本人グループと中国人グループが手を組んだ大がかりな組織的犯行だった」と認定した。

 判決によると、両被告は、2003年11月〜05年1月ごろ、群馬県など4か所のゴルフ場の貴重品ボックスからキャッシュカードを盗み、特殊な装置でカードの情報を読み取り、現金自動預け払い機(ATM)で現金計約1億1000万円を引き出した。藤原被告らは、共犯者のゴルフ場支配人(公判中に死亡し、公訴棄却)から、貴重品ボックスの合鍵を入手していた。





★「子供2人殺した」通報の母は肥料?飲み入院…北海道

 10日午後6時25分ごろ、北海道遠軽町の町営住宅から、「子供2人の首を絞めて殺した」と道警遠軽署に通報があった。署員が駆けつけると、通報したパート従業員袴田葉子さん(49)宅で、いずれも町立保育所に通う長男雄太ちゃん(6)、二男吉和ちゃん(4)が死んでいた。

 袴田さん本人は「薬を飲んだ」などと話しており、家庭園芸用の肥料を飲んだようだが、命に別条はない模様。殺人容疑事件として捜査を開始した同署が、回復を待って事情を聞く。

 同署によると、2人は寝室の布団の上で、あおむけの状態で並んで死んでおり、ひものようなもので首を絞められた跡があった。

 袴田さん宅は3人暮らし。遠軽町によると、3人は2004年2月末から、ここで暮らしていた。

 保育所によると、「雄太が風邪を引いているので休ませてほしい」と連絡があり、先月27日から2人とも休んでいたが、最近、袴田さんから、今月11日から通う旨の電話連絡があったという。





★大きすぎるコンドームがインド人男性の悩みの種に

 国際基準で定められたサイズで作られたコンドームが、インド人男性には大きすぎることが明らかとなった。インド医療評議会が行った2年間の調査によると、ムンバイ在住のインド人男性の60%は、ペニスが標準サイズのコンドームより約2.4センチ短いことが分かったという。

 さらに30%の男性は、ペニスがコンドームのサイズより約5センチも短いことが明らかになり、これでは使用時に破れたり、ずれたりしてしまう結果になるという。

 同評議会のチャンデル・ピュリ博士はロイターに対し、「インド人男性の20%がコンドームのサイズが合わず、使用時に失敗しているのです。また他にも、男性が慌ててコンドームをつけることが、ずれたり破れたりする原因となっています」とコメントしている。

 HIV感染者数が世界で最も多いインドでは、男性が恥ずかしがってコンドーム買い控える傾向にあるとピュリ博士は指摘する。「コンドームの自販機を増やし、男性が自分にピッタリなサイズのコンドームを選べるよう様々なサイズを用意しておく必要があります」

 『タイムズ・オブ・インディア』紙によると、調査対象となったのは年齢18〜50歳、ムンバイやニューデリーなどの都市部や農村地域に住む合計1400名の男性。同紙は今回の記事の見出しを「インド人男性は基準以下」としている。

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★テレビ電話で暴行を実況、少年6人逮捕

 自分たちの地元を別グループの少年がミニバイクで走行したことに腹を立て暴行したなどとして、警視庁少年事件課は11日までに、傷害容疑で、東京都世田谷区の私立高校2年の男子生徒(18)ら17−18歳の少年6人を逮捕した。

 うち1人は、仲間が暴行している様子を携帯のテレビ電話でその場にいない友人に実況中継していたという。

 調べでは、6人は6月3日午後11時ごろから約1時間、世田谷区の多摩川河川敷で、東京都大田区のアルバイト少年(16)の頭や腹を殴ったりけったりし3週間のけがを負わせた疑い。

 「おれたちの縄張りを走るな」と言い掛かりをつけ、「モグリ狩り」と称して集団で暴行していた。
★愛知のモンキーセンターで「漁をするサル」死ぬ

 日本モンキーセンター(愛知県犬山市)は11日までに、飼育していた雌のコモンマーモセットで、「漁をするサル」として知られた「ムーヴ」(7歳)が今月6日に死んだと発表した。死因は急性肺炎。

 同センターによると、ムーヴは約4年前、アマゾンの水辺を再現した水槽に自分の餌のパンやバナナを落とし、群がった魚を捕まえて食べているのを客が目撃。その後、水に浮くパンだけを落とすようになった。

 サルは活魚を食べないとされ、海外でも報道されるなど人気があった。最近では毎日昼間に“漁”をし、多い日は1日30数匹を捕食していたという。

 コモンマーモセットは南米に生息する小型のサル。ムーヴは1999年に同センターで生まれ、人工飼育されていた。今月5日、食欲不振で入院、6日夕に死亡が確認された。
★本間税調会長、愛人と官舎生活…税トップのモラルは?

 政府税制調査会の本間正明会長(62、写真)が、都内の官舎に愛人と同居していることが11日、分かった。官舎住まいの公務員などが国民の税金で甘い汁を吸う構図が問題視されている中、税制調査組織のトップにいる人物としてのモラルが問われそうだ。

 本間氏の官舎愛人同居疑惑は、11日発売の週刊ポストが報じた。

 それによると、本間氏は平成15年1月から、JR原宿駅から徒歩5分の東京・神宮前「東郷台宿舎」に部屋を借りている。部屋は上層階の96平方メートルで、民間の相場で50万円はくだらないとされるが、本間氏はわずか7万7000円で借りているという。

 その格差だけでも噴飯ものだが、大阪大学大学院教授である本間氏がなぜ東京の官舎を借りられたのか。実際、13年1月から今年10月まで務めた経済財政諮問会議議員としての東京での会議は、月3回程度しか開かれていないのに。

 しかも、同居人の届けが出されているのは本間氏の本妻だというが、実際は、同誌の取材に愛人関係であることを認め、「奥さんとは離婚調停中。結婚しようと話し合っている」。本妻も「北新地の女性らしい」と愛人の存在を承知しているが、「離婚の話は具体的にはない」と話している。
★<君が代斉唱>都教委から懲戒処分の教職員160人が提訴へ

 君が代斉唱時に起立しなかったなどとして東京都教育委員会から懲戒処分を受けた都立学校の教職員が来年1月にも、都教委を相手取り、処分の取り消しと国家賠償を求める訴えを東京地裁に起こす。今月23日には原告団を結成する。これまでに約160人が訴訟に参加する意向を示しており、国旗・国歌を巡る教職員の処分の是非を争う訴訟としては過去最大規模になる。

 訴えを起こすのは、都立高校などの教職員約160人で、04年春の卒業式や入学式で校長の職務命令に従わずに、君が代斉唱時に起立しなかったり、ピアノ伴奏を拒否したとして、戒告や減給の懲戒処分を受けた。都教委は前年の03年10月23日、入学式や卒業式で国旗掲揚と国歌斉唱について指導の徹底を求める通達(「10・23通達」)を発し、04年春だけで小中学校を含め243人の教職員を懲戒処分にした。

 処分を受けた教職員の多くが「『日の丸・君が代』の強制は内心の自由に踏み込む違憲で違法な行為だ」として、都人事委員会に処分の取り消しを求める審査請求を行った。しかし都人事委の審理では今年10月、教職員側が強く要求した、「10・23通達」当時に教育長だった都の横山洋吉副知事に対する証人尋問が実現しないまま口頭審理が打ち切られた。このため、教職員側は「都人事委では公正な審理が期待できない」として、都人事委の裁決を待たずに提訴に踏み切ることにした。訴訟では処分の取り消しとともに、精神的な損害を受けたとして原告1人当たり数十万円の賠償を求める。

 都教委の「10・23通達」を巡っては、東京地裁が今年9月、都立学校の教職員ら401人には通達に基づく職務命令に従う義務がなく、国旗・国歌を強制するのは違憲とする判決を言い渡した。都は判決を不服として東京高裁に控訴している。これは処分の事前差し止めを求めた「予防訴訟」と呼ばれており、今回は「処分を受けた後」を争う訴訟となる。

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