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今日のニュースコミュの2005年6月9日(木)-東京-曇

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★イランもW杯出場決める、バーレーンに1―0
└イラン国旗で埋めつくされたサポーター席。

★都内逃走中のサル、台東区に出没
└住宅街の電線を伝って逃げ回るサル

★首相、バッジ着け忘れ-「クールビズ」で混乱か
└照れ笑いをしながら議員バッジをつける小泉首相

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★関東各地で震度2、千葉北西部が震源

 9日午前9時28分ごろ、千葉県北西部を震源とする地震があり、関東地方各地で震度2を観測した。気象庁によると震源の深さは約80キロ、マグニチュード4・6と推定される。震度2の主な地域は次の通り。

 ▽東京都千代田区、横浜市中区、千葉市中央区、さいたま市中央区、茨城県つくば市、栃木県二宮町、静岡県熱海市








★NHK:「ようこそ先輩」で訪問母校を勘違い

 著名人が母校の小学校で授業するNHKの番組「課外授業〜ようこそ先輩〜」で、誤った学校を訪問していたことがわかり、8日放送した同番組でおわび・訂正した。誤りがあったのは総合テレビの4月27日放送分。建築家の荒川修作さん(68)が名古屋市立瑞穂小学校を訪問したが、母校は隣の同市立御劒(みつるぎ)小学校だった。NHK広報局によると荒川氏の記憶違いが原因。放送後に荒川氏と同じ1949年に瑞穂小を卒業した視聴者からの指摘で誤りとわかった。戦後の混乱で瑞穂小の当時のOB名簿がなく、確認できなかったという。








★ペットおしっこ注意!ファクス出火は猫のせい

 神戸市長田区で今年1月16日、民家でファクスなどが燃える火事があり、出火原因はペットのネコがファクスにかけた尿だったことが市消防局などの調査で8日わかった。市消防局は「コンセントプラグでも出火する可能性があり、ペットのいる家庭は注意してほしい」と呼びかけている。

 市消防局によると、ファクスのインクを紙に熱で転写するサーマルヘッドがよく焼けていた。民家ではネコを9匹飼っており、たびたび尿をかけていたといい、市消防局が尿で発火するか同じ機種でメーカーと実験した。サーマルヘッドには、0・5ミリ間隔で電圧差がある端子が9本あり、端子間に0・5ミリ・リットルずつ尿をかけ続けたところ、1回目から通電して火花が散り、15回目には発火した。一方、水やアンモニア水では火花も散らなかった。独立行政法人消防研究所(東京)・火災原因調査室の担当者は「尿には塩分が含まれ、塩水は通電性が高いことから、発火した可能性が高いのではないか」としている。







★イランもW杯出場決める、バーレーンに1―0

 サッカーのW杯アジア最終予選B組第5節のイラン―バーレーン戦は8日、テヘランで行われ、前節まで首位のイランが1―0(前半0―0)で勝って、同組2位以内を確定、2大会ぶり3度目の本大会出場を決めた。イランは48分、FKをDFノスラティが頭で合わせて先制。この1点を守りきった。これでB組はバーレーンの3位、北朝鮮の4位が決定。バーレーンは、アジア第5代表の座をかけて、A組3位とのプレーオフに進むことになった。








★5歳児の着用わずか3割、チャイルドシート浸透せず

 警察庁と日本自動車連盟(JAF)が今年4月、チャイルドシートの着用状況を全国調査したところ、着用が義務化されている6歳未満の子どものうち、実際に着用していたのは49・1%だったことがわかった。5歳の子どもに限ると3割に過ぎず、チャイルドシートの使用は、依然として浸透していない実態が浮かび上がった。全国調査は、2002年から毎年4〜5月の約10日間、全国約100か所で実施しており、今年は4月20日から30日にかけて、計1万3036人の子どもを対象に行った。着用率は、昨年の47・4%に比べると1・7ポイント上昇したものの、02年の52・4%や03年の51・7%からは低くなっている。年齢別では、1歳未満は73・6%と高いが、1〜4歳は48・8%、5歳は30・4%にとどまった。

 昨年一年間に、子どもが、車に同乗中に受けた事故の被害では、チャイルドシートを着用していた子ども計7940人のうち、死亡は0・14%の11人。これに対し、非着用の子ども計5248人の場合、死亡は0・57%の30人と、致死率で見ると着用者の約4・1倍にものぼっており、チャイルドシートの有効性が裏付けられている。警察庁では、今後、幼稚園や保育所、病院などでのPR活動を強化していく。










★コンクリ殺人の元少年、監禁致傷で有罪

 昨年5月、知人の男性を監禁してけがをさせたとして、逮捕監禁致傷の罪に問われ、一審の東京地裁で懲役4年の実刑判決を受けた被告の男(34)が控訴を取り下げ、一審判決が確定した。取り下げは5月13日付。男は89年に東京都足立区で起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」で有罪が確定し、服役した元少年の一人。99年8月に出所していた。









★バットでいきなり殴られ、家族3人けが
└茨城・土浦市

 9日午前1時35分ごろ、茨城県土浦市板谷3丁目、会社員谷口ゆき子さん(53)方から「知らない男が家に入ってきて家族をバットで殴った」と110番通報があった。谷口さんは頭などをバットで殴られ軽傷、長男の雅之さん(29)と四女の中学2年生実穂さん(14)も頭に軽傷を負った。男は逃走し、土浦署は殺人未遂事件として調べている。同署によると、同日午前1時35分ごろ、市営住宅3階の谷口さん宅玄関のチャイムが鳴り、ドアをたたく音がした。家族3人で寝ていた谷口さんがドアを開けると、男がいきなり侵入し、バットで頭などを殴りつけたという。騒ぎを聞いて駆けつけた雅之さんと実穂さんも頭を殴られた。男は20代とみられ、身長170〜180センチほどでやせていたという。









★都内逃走中のサル、台東区に出没

 4月末に東京都渋谷区で目撃され、5月には北区まで北上したサルと同一とみられるサルが、今度は荒川区、台東区で見つかり、南下する気配を見せている。8日には台東区内で警察官が出動し捕獲を試みたが、網をかいくぐり依然逃走中だ。7日朝から北区に隣接する荒川区で目撃されていたが、8日は明治通りにほぼ沿って南下。警察官が5〜7人がかりで網を持ち出したが、サルは電線を伝うなどして屋根から屋根に逃走。午後2時半ごろ見失った。両区とも幼稚園や小学校などに注意を呼びかけている。








★「4人監禁して殺害」と供述-架空請求詐欺団の男

 昨年10月から東京、千葉両都県の男性計4人が行方不明となり、徳島県警に逮捕された架空請求詐欺グループの男が調べに「仲間と4人を事務所に監禁し、殺害した」と供述していることが9日、分かった。徳島、千葉両県警は詐欺グループの仲間割れによる逮捕監禁、殺人事件の疑いが強いとみて、遺棄されたとみられる4人の遺体発見と仲間の割り出しを急いでいる。徳島県警は8日、詐欺容疑でグループの主犯格とされる住所不定、職業不詳清水大志容疑者(26)を逮捕。男が供述した事件への関与も追及する。

 調べによると、昨年10月、千葉県船橋市の路上で船橋市内に住む男性=当時(25)=が車で連れ去られ、行方が分からなくなった。男性は架空請求詐欺グループのメンバーで、仲間の男性3人もこのころから行方不明となった。4人殺害を供述した男は「東京都新宿区の事務所に監禁するのを手伝った。4人は木刀や金属バットで殴られ、殺害された」などと話しているという。男の供述などから、被害者の男性らがメンバーの幹部から現金を奪おうと計画したが、発覚して逆に監禁、殺害されたとみられる。捜査の結果、グループの十数人が犯行に関与した疑いが浮上している。清水容疑者の逮捕容疑は、既に逮捕されている9人と共謀し「電子消費料金が未納」などと架空の請求はがきを大分県の女性に送り、約113万円を詐取した疑い。「社長」と呼ばれ、約20人のグループを統括していたという。グループは都内を拠点に、少なくとも1都18県の26人から計約4750万円をだまし取ったとみられる。








★レッサーパンダに負担をかけないで
└WWF呼び掛け

 世界自然保護基金(WWF)ジャパンは8日、起立する姿がブームになったレッサーパンダについて「過剰な負担がかからないよう十分な配慮を望む」と注意を呼び掛ける文書を公表した。レッサーパンダについて「人間の脅威で絶滅の危機にひんする希少動物であることも、この機会に知ってほしい」としている。







★サッカー北朝鮮戦、視聴率は43%
└W杯アジア最終予選

 8日夜にテレビ朝日系で放送されたサッカー06年ワールドカップドイツ大会アジア最終予選の日本対北朝鮮戦の視聴率が、43.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日分かった。瞬間最高視聴率は試合終了直後で58.0%だった。日本のホームゲームだった2月の北朝鮮戦の47.2%には及ばなかった。そのほかの地区の平均視聴率は、関西40.7%、名古屋37.7%、北部九州32.3%。試合に引き続いて、テレビ朝日系で放送された「報道ステーション」の平均視聴率は27.5%(関東地区)で、昨年4月に番組が始まってから最高を記録した。一方、北朝鮮戦と同じ時間帯にテレビ東京系で放送されたプロ野球のロッテ対巨人戦は6.1%(同)で、交流戦の巨人戦としてはこれまでで最低だった。








★利用拒否:視覚障害者の男女5人に
└神奈川・藤沢市の施設

 神奈川県藤沢市の日帰り温泉施設「江の島アイランドスパ」が5月、健常者の付き添いがなかった視覚障害者の男女5人に対し、バリアフリーの施設ではないことや他の客からの苦情などを理由に、利用を拒否していたことが分かった。5人が加入する「東京視力障害者の生活と権利を守る会」は2回にわたり、「社会参加の妨げ」と文書で改善を求めたが、施設側は「健常者の付き添いは必要」としている。同会によると、全盲の男性3人と弱視の男女各1人が5月5日、ハイキング帰りに施設を訪れた。窓口の職員や支配人が「施設はバリアフリーになっていない。健常者の付き添いがなければ安全を保証できない」と入場を断った。さらに「障害者に付き添えるスタッフが少なく、以前、視覚障害者が1人で利用した時に『施設が対応せず、客に障害者の世話をさせるのか』と指摘された」と説明。健常者の付き添いは、パンフレットやホームページに明記されていなかったという。

 同会は後日、電話で抗議、要望書を出した。その後、先に入場を拒否された弱視と全盲の男性2人を含む4人が付き添いの健常者と一緒に施設を利用した。弱視の男性(44)は「単独利用できる他の温泉施設と変わらず問題はなかった」と話す。同会は今月6日に改めて要望書を出した。同会事務局長の山城完治さん(48)は「同様施設で門前払いの例はない。視覚障害者を単独で受け入れる工夫もなく、他の客からの苦情を理由に断られれば、社会参加が阻まれる」と改善を訴える。これに対し、アイランドスパの岡本秀樹支配人は「差別で拒否したのではない」と強調。パンフレットやHPで健常者の付き添いを明記していなかった不手際を認め、「表現方法を検討したい」と話す。しかし単独利用については、「プールと床に段差がないなど構造上の問題もあるので、今後も健常者の付き添いをお願いしたい」と理解を求めている。

 厚生労働省社会参加推進室は「視覚障害者だからといって一律に入場制限をするのは好ましくない。健常者と同様に対応してほしい」と話している。









★旅客機車輪の格納庫から人間の「右足」落下、密航者か

 ニューヨークの空港行政当局は7日、南アフリカ・ヨハネスブルク発ニューヨーク・ケネディ国際空港行きの南アフリカ航空の旅客機車輪の格納庫から右足など人間の体の一部が落下、ニューヨーク州内の民家の車庫屋根に落下した、と述べた。ロイター通信が報じた。同機が7日早朝、ケネディ空港に到着後、調べたところ、残りの体の部分が見付かった。南アフリカ航空広報担当は、密航者の人間とみられると述べた。同便の操縦士は、フライト中、「振動音や物をたたきつけるような音が聞こえ、機体を調べたが異常は見られなかった」と報告している。同機は、アフリカ・セネガルのダカールへ寄港していた。格納庫で右足などが分離した原因は不明。









★水虫:毎日、足をよく洗う 強くこすり過ぎると逆効果
└梅雨どきの予防

 ◇梅雨どきの水虫・白せん菌予防

 強いかゆみに悩まされる水虫。日本人の水虫患者は2500万人と推定され、5人に1人の計算だ。特にジメジメする梅雨から気温が上がる夏は水虫の原因となる菌の繁殖に適しており、患者が最も多い。梅雨どきの水虫予防対策をまとめた。静岡市立清水病院の杉浦丹(まこと)皮膚科長によると、水虫の原因はカビの一種、白せん菌が98%を占める。死んだ皮膚細胞である角質や爪(つめ)などにあるたんぱく質、ケラチンが大好物で、冬は皮膚表面の角質層で「休眠」しているが、気温や湿度が上がる夏場に活動を開始、ケラチンを栄養に盛んに増殖する。この際、体の免疫機能が菌を排除しようと働き、かゆみの原因になる物質がつくられるという。皮膚がむけたり強いかゆみ、水ほうが一般的な症状だが、爪の先が厚くなり白く濁る爪水虫も増えている。高齢者に多い皮膚が白く硬くなる水虫は、かゆみがないため、気づかないことも多いという。働く女性の増加に伴い女性の水虫も増える傾向だ。

 水虫予防にはどうしたらいいのか。仲皮フ科クリニック(埼玉県川越市)の仲弥(なかわたる)院長によると、白せん菌は足に付着して菌糸を伸ばし角質層に入り込むのに24時間以上かかる。毎日、足をよく洗うことが予防の基本だ。「ただ、あかすりのようにゴシゴシと強くこすると皮膚に傷がつき、かえって短時間で菌が入ってしまうので注意が必要」と仲さん。水虫の人の白せん菌は皮膚のあかといっしょに、さまざまな場所にまき散らされる。ゴルフ場や銭湯、プールの脱衣場、病院のスリッパ、居酒屋のサンダルなど、白せん菌が足につく機会は少なくない。利用後は、乾いたタオルで足をふくだけで感染率は下がるという。家族に水虫の人がいると、全員にうつる可能性もあるため、早めに治療することが大切だ。仲さんは「菌の付着は仕方ないが、その日のうちに落とせば感染を防げる」と話している。









★首相、バッジ着け忘れ-「クールビズ」で混乱か

 小泉首相が8日、議員バッジを着け忘れたまま参院本会議に出席し、衛視に注意される一幕があった。政府が今月から始めたノー上着、ノーネクタイの「夏の軽装化」(クールビズ)運動で着替えが増えたことから、うっかり「ノーバッジ」につながったようだ。参院本会議では上着と国会議員バッジが必要。衛視の指摘で、秘書官が慌てて数百メートル離れた衆院事務局で予備のバッジを調達。本会議場で細田官房長官が手渡した。首相は本会議前の会合に上着とネクタイを外して出席し、「これから上着を着なくちゃいけない。要は臨機応変」とあいさつしたばかりだった。小泉首相は首相官邸で記者団に「身分証明書があれば良いと思っていたから」と、クールビズとの「関連」を否定。「着替えるのは、ちょっと煩わしいが、慣れればたいしたことない」と最後まで強気だった。









★バッハの自筆アリアを発見-独ワイマールの図書館で

 ドイツ・ライプチヒのバッハ公文書館は8日、今まで知られていなかったヨハン・セバスチャン・バッハ(1685−1750年)の自筆楽譜が見つかったことを明らかにした。発見されたのはバッハが宮廷オルガン奏者として働いていたザクセン・ワイマール公国のウィルヘルム・エルンスト大公の52歳の誕生日のプレゼントとして書かれた1713年の作品で、弦楽器の伴奏によるアリア。昨年9月に火事に見舞われた、ワイマールのアンナ・アマリア図書館の保管文書分類作業の過程で見つかった。公文書館のクレメン調査員は「存在さえ知られていなかった画期的発見だ。さらに夢のような発見がありそうだ」と語った。








★人気作家 世界に一つだけのモルトウイスキー造りに挑戦
 
 人気作家6人が8日、大阪府島本町のサントリー山崎蒸溜所に集い、世界に一つだけのモルトウイスキー「謎2005」造りに挑んだ。「謎」シリーズとして、日本推理作家協会と毎日新聞社が00年から毎年主催。今回は、初回から連続参加の逢坂剛さん、大沢在昌さん(日本推理作家協会理事長)、北方謙三さんの3人に加え、本紙に連載した小説「魂萌(たまも)え!」の単行本が好評の桐野夏生さん、東野圭吾さん、福井晴敏さんと豪華な顔ぶれがそろった。6人は10種類のモルト原酒をバッティング(ブレンド)しながら、好みの味、香り、色に仕上げた。サントリーのチーフブレンダー、輿水(こしみず)精一さんら計8人が審査し、福井さんの作品「AEGIS(イージス)」が「謎2005」に決定した。自著「亡国のイージス」にちなんだ命名で、福井さんは「重厚だけれども重過ぎず、華やかさのあるウイスキーをイメージしました。全体を調和させながら突出した部分を生かす点は、小説の創作にも通じますね」と話していた。AEGISは今秋に限定販売される。









★テレ朝“無観客中継”声、場外応援伝えた

 テレビ朝日による異例の無観客試合の中継。より聞こえると言われたピッチ上の「音」や「声」はどれだけ拾えたのだろうか。

 試合が始まると選手同士が掛け合う声や、ベンチの「前!前!」という指示などを聞くことができた。ボールを蹴る音、キーパーがはじく音も響いた。また途中からは競技場の外でサポーターが応援する声も聞こえ始め、テレビ上では普段の中継と変わらない錯覚も感じるほどだった。ただし、アナウンサーや解説者の声で“無観客ならではの音”がかき消される場面も少なからずあった。映像的には無観客の寂しさを補うように各地を中継して対応。得点時には日本国内のパブリック・ビューイング会場などをつないで放送した。また、NHK衛星第1はマイク8本を準備。同局では初めてピッチに朝鮮語の通訳を配置し、北朝鮮ベンチからの指示を通訳がキャッチし伝えた。

 
≪他局も負けじと日テレ現地30人≫

 試合中継をしないテレ朝以外の民放各局も、バンコクにスタッフを派遣して北朝鮮戦を大きく報道した。日本テレビでは報道、情報番組、スポーツなどから総勢30人が現地入り。フジテレビでは「スーパーニュース」から西山喜久恵アナらが現地へ。TBSは、競技場が望める現地のホテルから中継した。しかし民放関係者は「事前にあまり取り上げるのはテレビ朝日さんの宣伝になってしまうので」と、代表を大きく報道するのは“痛しかゆし”といった様子。今回はテレ朝の独壇場だったが「本大会はどこの局もチャンスがありますから」と各局が抽選で放送を決めるドイツ大会に早くも期待を込める声もあった。また、テレビ東京では予定通り午後8時からプロ野球巨人戦を放送。サッカーと同時間で視聴率が望めないため、一般的な中継開始時間より遅らせた。

 
≪スポニチの熱気も放送≫
 
 試合後の歓喜に沸き立つ日本列島や、選手の表情を伝えたテレビ朝日の「報道ステーション」ではスポーツニッポン新聞社の編集局内の様子も放送。W杯1番乗りの紙面作りの熱気をリアルに伝えた。また、TBS「イブニング5」でも、きょう9日にも放送される。






★ビクトリア、夫の浮気より体型のほうが問題

 夫と謎の美女とキス・シーンが目撃されたビクトリア・ベッカムだが、いま心配なのは、夫の浮気より自分の体型のほうだという。夫婦仲のことは問題ではなく、新聞の見出しに「かわいそうな、ビクトリア」と書かれることには「同情なんていらない」と返した。ビクトリアは『Daily Mirror』紙のインタヴューでこう語っている。「お腹のしわがスゴイのよ! それにヒップなんて全くないの。ぺったんこなんだから。本当よ、裸だと最悪。でも代わりに美しい3人の息子を授かったんだから、文句は言えないけどね」結婚について問われた彼女はこう答えている。「今まで以上に強い絆で結ばれてるわ。簡単なことではなかったけど、誰からも同情されたくない。信じない人がいるのはわかってるけど、わたし達、本当に幸せなのよ」ビクトリアは、問題のキス・シーンの写真がタブロイド紙に掲載されたとき「つまらない冗談ね。彼の周りにはいつも、ファンが押し寄せてるわ。それも彼の仕事の1つよ」と受け流したという。またスパイス・ガールズの<ライヴ・8>出演の可能性に関して、彼女は「是非、やりたい。後はスケジュールの問題だけど、みんな賛成しているわ」と話している。ビクトリアは現在、夫や子供たちと一緒にスペインで暮らしているが、話せるスペイン語は「グッチ(イタリア語だが、スペイン語でも同じ発音)」とJで始まる罵言だけだという。









★金属片、来月中に原因特定
└調査委が初会合−国交省

 ガードレールに鋭利な金属片が付いていた問題で、国土交通省は8日、専門家らで構成する調査委員会(委員長・元田良孝岩手県立大教授)の初会合を開き、7月中に原因を特定する方針を決めた。調査委では、同省による緊急点検の結果、全国3万7893カ所で金属片が見つかったことが報告され、国が直接管理する国道分について分析。4202カ所のうち、長さ10センチ未満のものが約7割を占め、大半はボルトと継ぎ目部分に折れた状態で付着していた。埼玉県内で発見された12個をサンプルとして材料分析したところ、10個が乗用車とトラックの車体などと判明した。 










★道路公団理事が賭けゴルフ
└10月に西日本社長予定

 利害関係者の子会社役員とゴルフをして戒告処分を受けた日本道路公団の奥田楯彦理事(60)が、プレーの際に現金を賭けていたことが9日、分かった。10月に発足する西日本高速道路会社(大阪)の社長に就任が予定されているだけに、安易な行動に批判の声も出そうだ。奥田理事は、公団広報を通じ「遊びの一環で行ったという認識だったが、軽率であり反省している」とのコメントを出し、事実を認めている。公団は、内部調査で既に事実を把握しており、近藤剛総裁は「(処分内容は)それを前提としている。これからはしっかり自己規制して慎重にやっていただきたい」と話し、これ以上は処分しない考えを示した。








★客がJAL機の救命胴衣持ち去る
└気づかず33回飛行

 日本航空の大阪(伊丹)発札幌行き2003便(ボーイング777―200型機)で5月31日、座席下にある救命胴衣5着が乗客に持ち出されるトラブルがあったことが8日、わかった。日航は今月6日までこれに気付かないまま計33回、羽田―札幌、福岡間などでこの機の運航を続けていた。国土交通省は、安全上、問題がなかったかについて調査を始めた。日航によると、5月31日の2003便に搭乗した関西地方の修学旅行の高校生が、救命胴衣を持ち出していたという。高校生が宿泊した北海道内のホテルに救命胴衣が置き去りにされているのが見つかり、日航に連絡が入ったという。日航では、救命胴衣の持ち出しに気付かないまま運航を続けたことについて、「点検をした客室乗務員が見落としていた。予備の救命胴衣を15着積んでおり、安全上の問題はなかった」としている。

コメント(7)

★中田、ドイツで代表引退を示唆
└日本の王様、来年W杯で花道飾る

 日本代表MF中田英寿(28)=フィオレンティナ=が来年のW杯ドイツ大会を最後に、事実上の代表引退を決意していることが8日、分かった。中田の最大の理解者である日本サッカー協会・小倉純二副会長(66)が明らかにしたもので、98年のフランス大会で鮮烈な世界デビューを飾った男は、3大会連続出場となるドイツ大会を自らの華やかなキャリアの集大成とするつもりだ。98年のフランス大会、02年日韓共催大会。日本の顔として世界最大の祭典・W杯を彩ってきた中田が、来年のドイツにすべてを懸ける。「ドイツの次? 中田の場合、絶対にない。彼はすでにいろいろな方面に展開している日本サッカー界で唯一の存在。だからこそ、今回のW杯には絶対に行きたいと意気込んでいた」公私ともに10年来の親交を結び、最大の理解者の小倉副会長は語った。33歳で迎える08年南アフリカ大会への参戦はない。29歳というサッカー選手の円熟期で直面するドイツ大会を集大成とする。

 トルシエ政権下の02年W杯直前、「W杯に出られなくても構わない」とイタリア地元紙のインタビューで語り、物議を醸した中田だが、今大会の予選突破と本大会での成功にかける執念はすさまじいものがある。セリエAに残留したフィオレンティナで、体調万全ながら昨季終盤に9試合連続で出場機会を失った。関係者によると、それでも中田サイドは「W杯前の移籍は絶対に避けたい」との基本方針。パルマ時代に確執の表面化したプランデッリ氏の新監督就任により状況は流動的になったが、理不尽な処遇を受けたフィオ残留以上に、新環境に適応しなければならないリスクを負ってW杯に影響が及ぶことを嫌っている。中田も変わった。同僚と高い壁を作った不言実行の男が、周囲に徹底的なコミュニケーションを要求。同僚と主義主張をぶつけ合った。今月のバーレーン戦直前の練習中も「行ってねーだろ!」と福西をどなりつけた。小倉副会長の言葉通り、中田の活躍の場はピッチ内にとどまらない。日韓W杯中にはサポーターの集うカフェを開設。菓子メーカー「東ハト」の取締役にも就任。所属事務所の株主でもあり、高円宮妃殿下とメール交換をするほどの関係も築いている。33歳の時点でピッチの第一線から退いている可能性も。ジーコ・ジャパンとともに、中田がドイツで花道を飾る。

 
◆代表引退
 世界では代表の中心選手が自ら「代表引退」を宣言、代表引退試合を行うことが一般化している。ブラジル代表FWロマリオ、チェコ代表MFネドベド、フランス代表MFジダンら。ポルトガル代表MFフィーゴは04年欧州選手権後に代表引退したが、今年6月4日に復帰。日本では代表歴代1位の73得点を誇るFW釜本邦茂・現日本協会副会長が1977年9月14日、ペレがいたニューヨーク・コスモスを相手に、ペレの引退試合と同時に代表引退試合を開催したのが唯一の例。

◆変心ヒデ一緒に戦った
 この試合に出られなくてもチームに帯同した。控えチームに入り全力でプレーした。主力選手へのアドバイス、ムード作りも積極的にやった。日本協会の川淵三郎キャプテンは言う。「今までのヒデだったらオレがやる必要ない、という感じだった。だが今はまるで違う。そういうのは見ていてうれしいし、選手にも伝わっている」同キャプテンは7年前のW杯最終予選を思い出していた。加茂監督から岡田監督に代わった直後のウズベキスタン戦前に中田がスタメン組から外されたことだ。「それでも誰よりも本気で練習に取り組んでいた」と言う。だからこそイタリアで試合に出ていなくも心配はしなかった。「そういう練習の姿が、いざというとき生きてくるんだ」背中でメッセージを発信し続けた男は、ベンチ入りを直訴してまで、共有を望んだ。俊輔らとともに、スタンドから仲間の勝利を凝視した。歓喜の輪にはあえて加わらず、淡々とした表情で控室へ消えた姿はやはり孤高。厳しいまなざしは、すでに本番のドイツへと向けられている。

◆落選から4年-俊輔喜び爆発
 VIP席に陣取り、一戦一戦頼もしくなる仲間を強いまなざしで見つめた。終了のホイッスルが鳴ると、俊輔は誰よりも早くグラウンドに駆け下り、チームメートとハイタッチ。4年分の思いを込めて喜びを爆発させた。ドイツは悔しさを晴らす舞台となる。02年W杯ではトルシエ監督下の代表から落選し、涙の会見。本大会中は韓国で過ごした。観光もせず、ホテルのジムで汗を流しながら「次」を見据えてきた。そんな俊輔に、ジーコ監督が与えたのは背番号10。期待と信頼を背負い、欧州組では誰よりも多い29試合に出場した。昨夏はひざや足首にけがを抱えながらも欧州組でただ一人アジア杯に参戦して優勝。MVPにも輝いた。3日のバーレーン戦前。ジーコ監督から「ここぞというときに力を出してほしい」と託された。スタンドで“戦った”北朝鮮戦。仲間と切り開いた道は、ドイツにつながった。魔法の左足は「ここぞ」の場面を待っている。
★大麻草栽培-佐世保の山中で
└男2人逮捕 長崎県警
 
 長崎県警は8日、同県佐世保市の山林で大麻草を栽培したなどとして、同市世知原町太田、無職、江崎秀幸(55)▽同市八幡町、大工、西口好幸(49)の両容疑者を大麻取締法違反(栽培、所持)容疑で逮捕したと発表した。2人は密売を目的に、人けがない山中の約4400平方メートルで大麻草約1300本を栽培していたとみられ、販売先などを追及している。
 調べでは、2人は昨年11月以降、佐世保市世知原町の市有地1700平方メートルを含む山林2カ所で、違法に大麻草を栽培したなどの疑い。

 現場は佐世保市中心部から北に約15キロ離れた険しい山中の一角。周辺に人家などはほとんどないうえ、マムシが多く、人はほとんど立ち寄らない所という。2人は事前に人目につかない場所を探したうえ、斜面などを使って栽培を続けていたらしい。2人は以前からの大工仲間。大麻の種子は江崎容疑者が東南アジアを旅行した際、現地で入手して持ち帰ったらしい。栽培、精製方法について「本を読んで覚えた」と供述しているという。今年3月、佐世保市内の飲食店で、警察官が泥酔して動けなくなった西口容疑者を保護する際、買い物袋に乾燥大麻約66グラム(末端価格約26万円)が入っているのを発見、同法違反容疑で現行犯逮捕した。江崎容疑者は大麻樹脂約2キロ(同約1600万円)を精製し、約1キロを販売したと供述しており、残る約1キロをクーラーボックスに入れて、自宅近くの雑木林に隠していたという。
★豪の日本大使館に白い粉入り封筒
└一連の事件と関連か

 在キャンベラ日本大使館によると、9日午前10時(日本時間同9時)ごろ、同大使館に届いた封筒の中から白い粉がこぼれているのが見つかり、大使館職員がオーストラリア連邦警察に通報した。

 警察で封筒の中身を調べているが、大使館は閉鎖され、職員約50人は建物内から出られない状態という。検査の結果、白い粉は有害でないことが判明した。

 豪AAP通信の報道では、9日、同様の不審な郵便物が英国高等弁務官事務所や米国、韓国の各大使館、豪国会議事堂にも届いており、警察は悪質ないたずらの可能性もあると見て、一連の事件を捜査している。

 豪州では6月初め、キャンベラのインドネシア大使館に、人体に無害な細菌の入った郵便物が届き、同大使館が一時、閉鎖されたほか、国会議事堂にもダウナー外相あての不審な郵便物が届く事件があった。

 今回の不審な郵便物が届けられたのは、イラクに部隊を派遣している国の在外公館。オーストラリア自体もイラクに派兵している。
★「mixi」から生まれた本
 
 ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)「mixi」内の日記を書籍化した「59番目のプロポーズ」(6月15日発売、1575円)は、他のブログ本とは一線を画す。縦書きの文芸本で、表紙には「ネット」や「ブログ」という文字がない。mixiのファンコミュニティーで募集した文章を帯に採用。コミュニティーでキャンペーン手法を募っている。出版社と筆者とファンが、1つの“文芸作品”を、一緒に作り上げている。

 筆者のアルテイシアさんが日記を書き始めたのは昨年12月。軽妙な文章と濃い内容が、mixiに参加する編集者や作家の間で評判になり、1月ごろから、出版のオファーが次々に来た。

 美術出版社の大下健太郎社長もオファーを出した1人。作家の友人から勧められてこの日記を読み、とりこになったという。「(アート関連本がメインの)美術出版社とは微妙に合わない分野だが、ぜひうちから出したいと思った」(大下社長)。社長自ら神戸に出向き、大手出版社など10社もの競合がひしめく中アルテイシアさんを口説き落とした。「文章が軽快で面白く、内容のある本。ブームに乗っただけのブログ本と思われたくない」(大下社長)。純粋な文芸本として発刊しようと、表紙からは「ブログ」や「ネット」という文字を廃した。タイトルは、アルテイシアさんがニックネームに利用していた「59番目のプロポーズ〜愛戦士編〜」の案を却下。「59番目のプロポーズ」だけにして、ネットユーザーやガンダムファン以外にも受け入れてもらえるよう気を配った。

 読者の力も借りた。mixiのファンコミュニティーには、ファンの1人が「59番日記ベストセラー化計画」のトピックを立ててプロモーション企画を募集。いくつかは実際に行うことにした。帯の言葉は、ファンコミュニティーでもっとも人気が高かったものを使った。初版の部数は「かなり強気」。書店に驚かれるほど刷ったという。それも「mixiでの読者の反応を見ていて、自信がついたから」(大下社長)。

 書店は今、次々に発刊されるブログ本に飽き飽きしており「ネット関連の本」と聞いただけでいやな顔をする店もあるというが、59番目のプロポーズは「実際に読んでもらうと、書店員も納得してくれた」(大下社長)。注文の数も順調に伸びているという。
★貴が週刊文春で激白「元凶はオフクロ」

 若、貴に絶縁宣言−。故二子山親方の喪主問題で兄弟対立が深刻化するなか、花田勝氏(34)が貴乃花親方(32)に対し、「絶縁宣言」をしていたことが9日明らかになった。兄弟の発言をめぐっては、同情と非難の“日替わり定食”。どっちの主張が正しいのか、いまだに不明だ。

 貴乃花親方は、花田家の確執について、9日発売の『週刊文春』に激白している。告白は3時間にわたり、「全ての元凶はオフクロ(故・二子山親方の元妻、藤田憲子さん)なんです」などと語っている。

 それによると花田氏は父・二子山親方が亡くなった日、貴乃花部屋で遺体を前に、弟に向かって「俺はこれを機にお前と戸籍を分けたいと思っている」と宣言。弁護士をつけて法的にきちんとやるなどと説明したという。これに対し、弟は「今までの経緯を振り返れば、本当は私が言いたい言葉でした」と反論している。

 背後には遺産相続があるとみられ、花田氏が憲子さん(57)と結託しているとも指摘。葬儀当日には、葬儀所には貴乃花部屋関係者の受付が設けられず、花田氏が「香典はすべて預かる」と宣言したことなどを明かした。

 このほか、花田氏の度重なる不倫問題や、貴乃花親方の景子夫人(40)が二子山親方の病室で花田氏から「クソ景子」と罵られたことなども暴露している。

 あまりに冷ややかな兄弟の関係からすれば、当然と思える絶縁宣言だが、「どちらかに誤解があるのかも」と首をかしげるのは、弁護士の村田英幸氏。

 村田氏によると、「そもそも結婚をした時点で、親とは別にそれぞれ独立した戸籍を持つことになる」。金銭的な意味では、被相続人である故二子山親方が、息子に著しい不義理などがあったとして、『相続人の廃除』を申し立てることは可能だが、既に親方はいない。

 「勘当する、といいますが、あれは明治時代の民法。法定相続分はあるわけで、『縁を切る』と言っても、感情的にはともかく、血縁は切れません」(村田氏)。平成10年の「洗脳騒動」の際は、花田氏に絶縁を宣言していた貴乃花親方。だが、どういがみ合っても「兄弟は兄弟」ということのようなのだ。

 故二子山親方が名義人になっている年寄株「二子山」の証書が所在不明になっている問題で、貴乃花親方は9日朝、民放の取材に対し、「(証書がある場所は)おおよそわかっている。私の目の前に見えないので、きちんとやらなければならない」と発言した。

 関係が悪化している花田勝氏との二子山親方の病室でのやり取りについての質問にも答え、「意見があまりにも食い違い、いろんな方を交えて、いろんな話になった」と話したが、具体的には明かさなかった。
★パソコン長すぎイライラ
└夫婦の「時間」を調査

 夫の2割、妻の3割が相手のパソコン使用を「長すぎる」と感じている−−。6月10日の「時の記念日」を前にシチズン時計が実施したアンケートで、家庭に普及したパソコンが夫婦間に新たな「いらいら」を生んでいる傾向が明らかになった。
 調査は時間の使い方をテーマに今年4月、インターネットを使って全国の夫婦200組を対象に実施し回答を得た。
 相手の行動で「時間が長くてイライラするもの」を尋ねたところ、妻の29・5%が「パソコン」と答え1位。妻が夫をいら立たせる原因は「外出前の支度」が27・0%でトップだが「パソコン」も18・5%で2番目だった。一方「特にない」が夫、妻とも4割を超え円満な夫婦も多かった。
★夏賞与が3年連続増
└愛知の111社

 愛知県経営者協会が八日まとめた会員企業の今夏賞与妥結状況によると、調査対象二百十四社のうち、五月二十七日時点で百十一社の労使交渉が妥結。平均妥結額は前年同期比2・75%(一万七千二百二十円)増の六十四万三千三百十七円で、この時期としては三年連続でプラスになった。

 業種別では、製造業が好調な自動車産業を背景に4・96%増だったのに対し、非製造業は2・48%減。前年妥結額を上回った企業は六十四社で前年同期より五社増えたが、下回った企業数は三十七社と十一社増え企業間格差が鮮明となった。

 今後は中小企業での交渉が本格化し、最終結果がまとまるのは八月初旬になる見通し。企業は短期的な業績の成果は賃金ではなく賞与・一時金で従業員に配分する姿勢を強めており、経協事務局は「全体的な企業業績が上向いているため、上昇基調は変わらない」とみている。

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