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今日のニュースコミュの2005年6月8日(水)-東京-晴~曇

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★殺傷事件から4年で集い
└大阪教育大付属池田小学校の児童殺傷事件から丸4年となる8日午前、同校で犠牲者を追悼する「祈りと誓いの集い」が開かれた。写真は「祈りと誓いの塔」の鐘を鳴らす6年の児童(大阪府池田市)

★対北朝鮮戦-サポーターが続々バンコク入り
笑顔でバンコク入りする日本人サポーター=タイ・バンコク国際空港で

★中田「ベンチ入り」認められず

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★「風太」が缶コーヒーのCMに登場
└出演料は3万弱

 JTは7日、2本足で立つ千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」を、缶コーヒーのCMに起用すると発表した。CMは8日から6月末までオンエアされる予定だ。CMでは、動物園内で立つなどして愛嬌(あいきょう)をふりまく風太の様子が流れる。

 撮影は家庭用のビデオカメラで行い、エサで釣ったり照明器具を使うなど、風太にストレスを与える手法は避けた。JTは千葉市都市公園条例に基づき、風太の“出演料”(撮影代)として2万8350円を同公園に支払った。JTはこれまでにも猫が立ち上がるCMなどを放映しており、「背筋を伸ばして立つ風太は、ブラックコーヒーのさえ渡る気分を表現するのにぴったりだった」と、起用の理由を説明している。








★妊婦ダイエット、子は肥満
└マウス実験で確認、京都大

 妊娠中に母親の栄養が不十分だと、子どもが成長後に肥満になりやすいことを、藤井信吾京都大教授(産婦人科)と由良茂夫助手らがマウスの実験で確かめ、米医学誌セル・メタボリズムに8日、発表した。ダイエットなど妊婦の栄養不足に警鐘となりそうだ。由良助手らは、妊娠後半期のマウスの栄養を約30%減らしたところ、生まれたマウスの体重は通常に比べ17%少なかった。急速に発育し間もなく通常と同じまで体重は増えたが、糖尿病に近い状態になった。その後成長期に高脂肪の餌を与えると肥満になり、食欲を抑えエネルギーを消費する働きのあるレプチンというホルモンを投与しても食べる量は減らず、エネルギーを体内にため込んだ。体重は正常なマウスより約15%多くなった。









★脱線事故非難されストレス
└道路暴走で逮捕の運転士

 大阪市の大阪南港で危険なドリフト走行をしたとして、道交法違反(共同危険行為)容疑で大阪府警に逮捕されたJR西日本天王寺電車区の運転士小西輝彦容疑者(30)=兵庫県西宮市=が調べに対し「尼崎の脱線事故後、乗客から『人殺し』とののしられ、ストレスを感じていた」と供述していることが8日、分かった。府警は小西容疑者が脱線事故前から暴走を繰り返していたとみられることから、供述したストレスは動機の一因にすぎないとみて追及している。小西容疑者は「ホームに入る際、まるでオーバーランを期待するかのように停車位置付近で待ち構えて写真を撮影された」とも供述しているという。









★貴乃花部屋から消えた二子山株、消えぬ兄批判

 先月30日に口腔(こうくう)底がんのため死去した大相撲の二子山親方(元大関貴ノ花、享年55)の年寄名跡証書が行方不明になっていることが7日、分かった。故人から部屋を継承した二男・貴乃花親方(32)=元横綱=が明らかにした。父の死後、兄の花田勝氏(34)=元横綱3代目若乃花=との確執が浮上した“平成の大横綱”のもとで、また新たな騒動が勃発した。“父の魂”が貴乃花部屋から消えうせていた。先月30日に亡くなった二子山親方が所持していた年寄名跡の証書が、生前の住まいだった東京・中野区の貴乃花部屋からなくなっていた。

 「師匠が保管しているところにはなかった。私の手元にもありません」。13日に東京・両国国技館で行われる二子山親方の日本相撲協会葬について話し合うために同協会を訪れた貴乃花親方は、報道陣に向かって困惑に満ちた表情で衝撃の事実を公表した。故二子山親方は昨年2月に二男の貴乃花親方に部屋を譲り、貴乃花部屋の部屋付き親方として相撲協会の公務をこなしていた。今年2月には口腔底がんで声が出なくなる中、筆談で「しっかりやれ。部屋を守れ」と貴乃花親方に遺言した。それなのに、故人の遺産ともいえる「二子山」の名跡証書のありかが分からなくなった。貴乃花部屋をめぐっては、4月にも年寄名跡証書の紛失騒動があった。部屋の持ち株「山響」と、同部屋付きの音羽山親方(元大関貴ノ浪)が継承した「音羽山」の証書紛失を相撲協会に届け出て、再発行を受けている。「二子山」については紛失が確定したわけではなく、現段階では行方不明の状態で、協会への報告はない。再度の紛失騒動を伝え聞いた北の湖理事長(元横綱)は「まずどこにあるか、はっきりさせないといけない」と頭を抱えた。「二子山」の証書を誰が持ち出し、どこで保管されているのかは不明。二子山親方が生前、保管場所を移し変えたまま亡くなった可能性もある。北の湖理事長は「どのように管理されているかも分からないから、何も言えない」とした上で、「(二子山親方が)亡くなったからといって、すぐには再発行しない」との姿勢を示した。

 証書のゆくえについては、部屋を継承した貴乃花親方による調査の結果が待たれる。年寄名跡の相場金額は1億5000万円といわれるだけに、確執のある若貴兄弟による遺産相続問題と合わせて、関係者の関心を集めることになりそうだ。












★団塊世代退職の「2007年問題」
└企業OB積極活用・経産省

 経済産業省の産業政策の指針となる「新産業創造戦略」の2005年版の内容が固まった。1940年代後半に生まれた団塊の世代の技術者が一斉に退職する「2007年問題」を克服するために、企業OBの活用や人材育成を重点的に進める。日本が優位に立つ部品や素材関連産業の強化に向けて、実行計画を今年度中に作成する。8日に開く産業構造審議会(経産相の諮問機関)の新成長政策部会で決定し、政府の経済運営の基本指針となる「骨太の方針2005」に盛り込む。









★靖国参拝「慎重に」
└衆院議長、首相に異例の申し入れ

 河野洋平衆院議長は七日、国会内で小泉純一郎首相と会談し、日中関係悪化の一因となっている首相の靖国神社参拝問題について「慎重の上にも慎重に考えてほしい」と、参拝を自粛するよう申し入れた。首相は「よく分かった」と答えたが、「中国の胡錦濤国家主席、韓国の盧武鉉大統領にも自分の考えを何度も申し上げ、理解を得られていると思っている」とも述べ、説明責任を十分果たしているとの考えを示した。

 立法府の長である議長が、行政府の長である首相の行為に注文を付けるのは異例。会談には、森喜朗前首相も同席した。会談で河野氏は、先に河野氏が呼び掛けた歴代首相経験者との会談で、小泉首相の靖国参拝に対して慎重論が大勢であったことを強調した。

 特に、中曽根康弘元首相が一九八五年に靖国神社を公式参拝し、その後の参拝は中国などへの配慮から取りやめたことを挙げ、「申し送りがあったわけではないが、その後は歴代首相が(参拝自粛を)判断してきた。その判断をよく考えてほしい」と促した。会談後、河野氏は記者団に、「先輩の首相だから、大事な意見だと思うのではないか」と、再考に期待を示した。河野氏との会談について、小泉首相は同日夕、記者団に「(参拝は)適切に判断するとしか、今は言わない方がいい」と述べるにとどめた。








★中田「ベンチ入り」認められず

 北朝鮮戦で出場停止のMF中田英寿(28)=フィオレンティナ=がベンチ入りを希望していたが、国際サッカー連盟(FIFA)は7日、却下した。この日午前、バンコク市内で行われたW杯最終予選マネジャーズミーティングでマッチコミッショナーを務めるFIFAのギャグ氏が両チームに伝えた。中田は日本サッカー協会・小倉純二副会長にベンチ入りを要請。北朝鮮側も無観衆試合を理由に3日のイラン戦で退席処分となったユン・ジョンス監督のベンチ入りを求める動きも水面下であったが、受け入れられなかった。2人はVIP席から観戦する。

 その中田が、FIFAが今月から展開している「FIFA人種差別撲滅キャンペーン」の親善大使に任命されていたことが、この日分かった。毎年6月はFIFAの人種差別撲滅月間で、ユベントスの元フランス代表DFテュラムら主要各国の代表がイメージキャラクターを務めてきたが、FIFAから候補選定の要請を受けた日本サッカー協会は今年3月に中田を推薦。撲滅月間スタートの今月1日に中田親善大使が誕生した。小倉副会長は「FIFA主催の親善試合などに参加することになる」と説明した。

◆稲本「フォア・ザ・チーム」ボランチ90分集中

 大一番にボランチで先発する。最終調整でも明るい表情を見せ、ムードメーカーの役割を果たした。「こういう場面で使われるのはありがたい。自分よりもチーム。出られない選手の分まで90分間集中してやる」とフォア・ザ・チームの精神を強調。日韓W杯の2得点など6月に強い男の真骨頂を見せる。










★時速360キロの次世代新幹線
└試験車をお披露目

 世界最速の時速360キロ運転をめざす次世代新幹線の試験車「FASTECH(ファステック)360」が完成し、仙台港に陸揚げされた。JR東日本は東北新幹線仙台―北上間などで夜間走行試験を始める。ファステックは長さ16メートルにおよぶ流線形の先頭形状や、車体から大きな板を出して制動力を高めるブレーキなどの新技術が特徴。最高時速405キロで走ることができる。山口県にある車両メーカーの工場で造った。今後約2年間にわたる走行試験で技術を検証し、東北新幹線の新青森延伸と同時に登場させる次世代新幹線の開発に役立てる。










★ジェンキンスさん、40年ぶり母と再会へ
└一家で渡米

 新潟県佐渡市在住の拉致被害者・曽我ひとみさん(46)一家が週明けにも渡米することになった。夫のジェンキンスさん(65)がノースカロライナ州に帰郷し、90代の母親パティ・キャスパーさんと約40年ぶりに再会するためで、滞在は1週間程度の予定という。ジェンキンスさんの米陸軍からの除隊手続きは終わっていないが、3月に米大使館に申請した旅券が5月に発給され、一時帰国が可能になった。曽我さんは昨年12月7日に一家で佐渡に帰郷した際、「家族のいる北朝鮮に帰ろうと思ったこともあったが、北朝鮮を出ることが唯一、米国に住む夫の母に会わせてあげる方法だった」と明かし、早く夫を母親に会わせたいと願っていた。









★アフリカ最貧国の債務救済など協議
└米英首脳会談

 ブッシュ米大統領とブレア英首相が7日、ホワイトハウスで会談し、7月に英国で開かれる主要国首脳会議(G8サミット)の主要議題であるアフリカ支援策や地球温暖化対策について協議した。両首脳は、アフリカ最貧国の債務救済計画をサミットで提案することを確認。大統領は米国独自の取り組みとして、アフリカの飢餓対策のため6億7400万ドルを拠出することを約束した。

 会談後の共同記者会見でブッシュ大統領は「アフリカ問題は米政府の主要課題だ」と明言。ブレア首相もアフリカの感染症や飢餓の問題を挙げ、「行動は我々の義務だ」とアフリカ支援の必要性を強調した。具体的な支援策のうち国際通貨基金(IMF)などへの債務の帳消し案について、ブレア首相は「(話し合いは)順調に進んでいる」と説明。先進国内で慎重な意見があるものの、サミットで具体的な提案ができるとの見通しを示した。一方、温暖化対策についてブレア首相は「様々な立場はあるが、気候変動に対処すべきだとの思いは同じだ」と強調し、温暖化防止のための京都議定書に反対し続けているブッシュ大統領に積極的な関与を求めた。大統領は「我々は行動している」と応じた。









★EU憲法「ノー」は61.5%
└オランダ公式開票結果

 オランダ中央選挙管理委員会は6日、欧州連合(EU)憲法条約の賛否を問う1日の国民投票の公式結果を発表した。投票率は63.3%で、批准に反対が61.5%、賛成は38.5%だった。すでに発表されている暫定結果に在外投票分を加えた。国民投票に法的拘束力はないが、主要政党は「結果を尊重する」としており、議会は8日夕に批准を否決する予定だ。









★愛犬家団体、裏金でヤミ報酬
└申告漏れ3億5千万円

 農水省所管の社団法人で国内最大の愛犬家団体「ジャパンケネルクラブ」(JKC、東京都千代田区)が、架空の出張費を計上し、2002年6月までの2年3か月間に計約5500万円を裏金にして、本来は無給の非常勤理事、監事計19人へのヤミ報酬に充てていたとして、東京国税局から所得隠しを指摘されていたことが分かった。公益法人で役員へのヤミ報酬支給のための裏金作りが明るみに出るのは異例だ。

 JKCの下部団体が、犬の血統書の発行などで得た手数料収入から支出した約1億8000万円の使途が不明だったことも分かり、04年3月期までの4年間の申告漏れは総額約3億5000万円に上った。重加算税も含め、法人税の追徴税額は約9000万円とみられる。JKCは5月27日に修正申告した。関係者によると、JKCには02年6月までの2年3か月間に、常勤理事5人のほか、非常勤理事が15人、監事が4人いた。

 JKCの定款では、役員報酬について「役員は無給とする。総会で必要と認めたときは有給とする」と定めている。このため、JKCは毎年、総会の承認を得て、常勤理事には1人年間平均千数百万円の報酬を支給していた。一方、非常勤理事と監事には報酬を払えないことになっていたが、実際には、非常勤理事に1人月額約15万円、監事に同約10万円が払われていたという。非常勤理事と監事は、ドッグショーなどに出張したように装う書類などを作成し、JKCの経理担当者に郵送で送付。経理担当者が文書をもとに、架空の旅費や日当などを計上して裏金にし、非常勤理事らの口座に振り込んでいたという。梶並芳弘専務理事は、修正申告の事実は認めたが、「非常勤理事らの出張には実態があり、架空ではなかった。本部の事務作業を減らすため、02年6月からは出張費ではなく、定額の手当を支給する方法に変更した」としている。










★道路公団の橋梁談合疑惑、元公団理事の刑事責任追及

 日本道路公団発注の鋼鉄製橋梁(きょうりょう)工事を巡る談合疑惑で、東京高検など検察当局が、工事の配分先をまとめた一覧表を押収していたことが7日、わかった。配分の中心役だった横河ブリッジ顧問の元公団理事(70)は事情聴取に対し、三菱重工業顧問を務めた元公団副総裁(76)から「受注調整役を引き継いだ」などと供述していることも判明。検察当局は独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で、元公団理事らを追及する方向で捜査を進めている。

 関係者によると、公団発注工事については、元公団理事が三菱重工業橋梁部次長の田中隆容疑者(54)の助言を受けながら、工事と受注企業をまとめた「星取表」と呼ばれる一覧表を作成し、石川島播磨重工業橋梁営業部長の清宮正美容疑者(49)を通じて各メーカーに連絡していた。ただ、昨年10月の公正取引委員会の立ち入り検査後、三菱重工業が古参メーカーで作る談合組織「K会」(旧紅葉会、17社)から脱会したのを機に、田中容疑者の役目を、横河ブリッジの前橋梁営業本部担当理事・横山隆容疑者(59)が継承したという。

 検察当局は先月、国土交通省発注工事の談合事件で横河ブリッジの関係先を捜索した際、今年度分の公団発注工事の星取表を押収した。これは、元公団理事と横山容疑者が作成したものと見られる。

 一方、こうした公団発注工事の配分を始めたのは、1990年代前半に三菱重工業に顧問として天下りした元公団副総裁だった。当初は、この元副総裁が中心となって、業者間で工事を配分する時期が続いたが、その後、元公団理事が横河ブリッジに天下りした約1年後の96年ごろから、元公団理事が受注調整役を担うようになった。こうした経緯を元公団理事は検察当局に説明しているという。

 検察当局は、受注調整を裏付ける星取表という物証や、談合を10年以上も継続していたとする具体的な供述が得られたことから、独禁法違反容疑で、元公団理事らを追及するとともに、公団の関与についても慎重に調べる方針だ。









★ボーダフォン、契約数1500万台割れ

 電気通信事業者協会が7日発表した5月末の携帯電話契約数によると、ボーダフォンは、5か月連続の純減で累計の契約数が1496万1300台となり、昨年2月以来、1年3か月ぶりに1500万台を割り込んだ。







★ANA制服10着紛失
└羽田でCM撮影後

 全日空は7日、自社CM撮影時に貸し出した客室乗務員らの制服200着のうち、10着が返却されず、行方不明になっていることを明らかにした。悪用の恐れもあるため、制服を着た出演者に連絡を取るなどして回収を急いでいる。同社によると、CM撮影は5月11日深夜から翌日朝にかけて羽田空港第2ターミナルであり、客室乗務員用と地上職員用の制服100着ずつを担当制作会社「電通テック」に貸与した。制服は出演したエキストラの女性195人が着用。撮影終了後に回収したが、12着分が足りなかった。電通テックを通じて、出演者らに返却を呼び掛けたところ、匿名で2着が送付されてきた。うち1着には「誤って持ち帰った」との手紙が添えられていた。撮影時に制服と貸与者の照合リストを作成しておらず、回収に当たったのも電通テック側の2人だけだったという。今後1週間程度で残りを回収できない場合、全日空は警察に被害届を出す方針。CMは5月1日に更新された制服や、昨年オープンした第2ターミナルをアピールするものだったが、放映は見合わせた。制作費は数千万円という。










★対北朝鮮戦-サポーターが続々バンコク入り

 「選手と勝利の喜びを分かち合いたい」。サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選の北朝鮮・日本戦で、日本からのサポーターは7日から試合当日の8日にかけ、続々とバンコク・ドンムアン国際空港に到着した。試合は大会史上初の無観客で実施され、近くのホテルではテレビ中継を観戦する催しの準備も整った。サポーターは「本大会、一番乗り」と気勢を上げた。ブルーの日本代表と同じユニホーム姿で、東京都八王子市から到着した会社員、中西隆志さん(38)は「ドイツに行くため、質の高い試合を見たい。とにかくシュートを多く打ち、3−0で勝ってほしい」ときっぱり。試合は、タイ国日本人会などがホテルで準備する観戦会で友人と共に楽しむという。また、試合会場のスパチャラサイ国立競技場に隣接するホテルで観戦会を企画したツアー会社の一行約20人は、「ジーコ・ジャパンを応援しよう」と書かれたプラカードを掲げ到着した。








★金属片:埼玉・行田の負傷事件 
└車の一部と断定

 埼玉県行田市で5月、中学1年の男子生徒(12)がガードレールの継ぎ目に付いた金属片2枚に左足をぶつけて負傷した事件で、県警行田署は7日、金属片を乗用車の車体の一部と断定した。県警科学捜査研究所の鑑定で、金属片に付着していたモスグリーンの塗料が車の塗膜片と分かったため。同署は衝突事故で刺さったとみて、車種特定などを急ぐ。調べでは、金属片は2枚とも長さ約14センチと約8センチの二等辺三角形状で、上下に約15センチ間隔でガードレールに垂直に付いていた。男子生徒は5月28日夕、自転車で帰宅途中に接触、2週間のけがを負った。金属片が故意に付けられた疑いもある、とみて捜査していた。









★泊原発:敷地内に山菜取り侵入
└北電に監視体制徹底を注意

 北海道電力泊原子力発電所(泊村)の敷地内に約30人が侵入し、山菜を採っていた問題で、道は7日、北海道電力に対し、監視体制を徹底するよう口頭で注意した。道総務部は「侵入側のモラルも問われるが、施設の安全管理上軽視できない」としている。北電は「警備上の問題があり、内容については一切コメントできない」としながらも「原発の警備に対して十分対応するよう指導があったと受け止めている。今後、万全を期していきたい」(広報部)としている。一方、同管内岩内町の原発に反対する住民グループ「岩内原発問題研究会」(斉藤武一代表)は7日、敷地内の山菜の放射線に関する質問状を近藤龍夫・北電社長に郵送した。「このような状況は簡単にテロに侵入されることを意味し、地元住民として不安がある」と指摘。「敷地内のタケノコが採られ、販売されていれば、放射能検査もしていないタケノコが食卓に上がったことになる。敷地内の山菜について緊急に放射能測定をする考えはあるか」などと質問し、17日までに文書での回答を求めている。

 また、地元自治体も北電に事実関係の説明を求めている。岩内町の高野禎実・企画課長は「以前に北電から受けた説明では、侵入者は1人ということだった。確認するため問い合わせている。正確な事実関係を把握しなければ、今後問題が残る」と話している。








★「良い笑い」コンテストで鬱病対策-香港

 香港といえばその真剣な利益追求の気質が有名だが、そんな土地で7月に笑いのコンテストが開催されることになった。精神衛生の専門家たちが近年の鬱病の流行を懸念し、人々を明るくさせようと立ち上がったのだ。ジョイフル・メンタルヘルス財団が企画するコンテストは、7月15日から17日にかけて行われるイベントのハイライトになる。目指すのは、鬱病への関心を高め、笑いが最良の薬になることを人々に広く知らせることだ。「香港では多くの人が鬱に苦しんでいますが、助けを求める人はごくわずかです。人々がこの病気について知るようになったのは、ここ2、3年のことです」イベント企画者のひとり、パリー・プーンさんは言う。香港の人口7百万人のうち、推定7万人が鬱で苦しんでいるという。コンテストの参加者はどれだけ笑い続けていられるかの時間と、笑いのクオリティを競う。最大6人までのチーム参加も可能だ。「笑いの質も審査対象になります。伝染性であるとか、本物であるとか」








★<米GM>2万5000人削減の大幅リストラ表明

 経営不振の米自動車最大手、ゼネラル・モーターズ(GM)は7日、株主総会を開き、ワゴナー会長兼最高経営責任者(CEO)は北米での工場閉鎖を進め、08年までに従業員2万5000人以上を削減するなどの大幅リストラ策を表明した。同会長は、生産体制の効率化で経営再建を図る考えを示した。







★米国務省、北朝鮮が「6カ国協議復帰に言及」
 
 マコーマック米国務省報道官は7日午後の記者会見で、6日にニューヨークで行われた米朝接触について「(北朝鮮が)6カ国協議のプロセスに復帰すると言った」と語り、協議再開に応じる意思を示したことを明らかにした。ただ、具体的な時期は示さなかったとも指摘、復帰への確約を取り付けるには至らなかったことを認めた。マコーマック報道官は「米朝接触で様々な懸案について話し合った」としたうえで「北朝鮮が6カ国協議のプロセスに前提条件をつけず、できるだけ早期に復帰するよう求める」と強調した。

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★「いい人そう」-無職男、タクシー強盗やめる

 7日午前1時半ごろ、タクシー強盗を企てた無職の男(28)=那覇市=が浦添署に男性運転手(61)とともに自首してきた。同署は同日午後5時半ごろ、男を強盗予備と銃刀法違反の疑いで逮捕した。

 調べによると、男はこの日、強盗を目的に、那覇市安里からタクシーに乗車。カッターナイフで脅し、現金を奪うつもりだった。犯行の機会をうかがっていたところ、運転手との何げない会話で「いい人そうだな」と思い、犯行を思いとどまったという。男は浦添市内で所持金がないことを告げたが、怒ることなく事情を聴く運転手に対して、「強盗をするつもりだった」と告白したという。男はギャンブルで消費者金融や知人などから約270万円の借金を抱え、返済に追われていたという。
★<ペンギン>同性ペアが相次ぐ
└北海道登別市の水族館

 ペンギンパレードが人気を集めている北海道登別市の水族館「登別マリンパークニクス」で、キングペンギンが同性同士で相次いでペアを作り、飼育員を悩ませている。同性ペアを引き離し、雌雄間でのカップリングを試みているが、専門家は「飼育下で性別が偏ったことが原因ではないか」とみている。
 同館のキングペンギンは98年の飼育開始以来、雄の数が雌を上回る状態が続いており、現在は雄8羽、雌3羽、性別不明1羽の計12羽を飼育している。03年に初めて雄同士が交尾をした形跡が見つかり、昨年は雌2羽がいつもペアで行動するようになった。今年は雄同士のペアがさらに1組誕生し、計3組が同性ペアとなった。
 同園は5月から同性ペアの雄と雌各1羽を別室に隔離した。当初は名残惜しそうに古巣を見つめていた2羽も、現在は交尾するなど変化の兆しをみせ始めている。飼育員の堀江純子さん(31)は「原因は分からない。同じ場所で生活し、決まった時間に同じ物を食べる環境が繁殖行動に影響を与えたのだろうか」と困惑している。
 北海道大大学院水産学研究科の綿貫豊助教授(海洋生態学)は「野生のペンギンでは、同性間のペアはめったに発生しない。飼育下で雌と雄の数のバランスが崩れたのが原因でないか。人間と同じようにペンギンにも個体間で相性や好みがある。(隔離して)繁殖能力のある雄と雌の数を均等にするのが妥当な解決策だろう」と話している。
★栗東市が全国1位
└05年住みよさランキング

 東洋経済新報社(東京)が全国の市を対象にまとめた2005年の「住みよさランキング」の総合順位で、栗東市が初めて全国1位になった。昨年の同3位からのランクアップで、財政力や地方税収入額が高いことなどが評価された。このほか県内では、長浜市が5位(昨年4位)に入っている。

 ランキングは「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つを軸に、病院の病床数、小売業年間商品販売額、新設住宅着工戸数、財政力指数など計16項目の経済指標を基に割り出した。5月5日現在でのすべての市(740市)と東京23区全体が対象。

 栗東市は市内に大企業があることなどから、財政力指数は全国9位。また、1人当たりの地方税収入額が16位と高いことなどがトップに輝く要因になった。

 国松正一市長は「光栄なこと。自然も豊富で、名神高速道路やJR栗東駅など交通の要所があることが土台になったのでは」と話している。

 このほか、県内では、守山市が20位(昨年26位)、草津が50位(同57位)、近江八幡市が69位(同121位)、彦根市が71位(同105位)、大津市が83位(同75位)と100位以内に入った。

 「住みよさランキング」は1993年以来実施されており、今回が13回目。
★M・ジャクソン裁判、審議が難航
└地裁前は「お祭りムード」も−米加州

 少年年への性的虐待罪に問われている米ポップス界のスター、マイケル・ジャクソン被告(46)の裁判で、カリフォルニア州の地裁の陪審団は7日、有罪、無罪を判断する評決に向け3日目の審議を行った。しかし、証拠や証言がわいせつ行為を十分に裏付けるのかどうかを判定する審議は難航し、結論を翌日に持ち越した。

 地裁前には100人を超えるファンが集まり、「マイケルは無罪、メディアは真実を伝えて」などと書かれたプラカードを掲げた。「スリラー」など同被告の大ヒット曲に合わせて踊るファンやそっくりさんも現れ、「お祭りムード」さえ漂う。警備する警官らも楽しそうに見詰める。被告本人は自宅で評決を待っている。 
★橋梁談合、K会・A会に国交省197人が天下り

 鋼鉄製橋梁(きょうりょう)を巡る談合事件で、検察当局の捜査対象となっている二つの談合組織「K会」「A会」に加盟する47社のうち、42社に計197人の国土交通省OBが天下りし、うち18社で22人が役員を務めていることが8日、分かった。

 民主党の中川治議員からの資料請求を受けて、同省が、今月6日現在でのOBの在籍状況を47社から聞き取り調査したもの。

 中川議員は8日の衆院国土交通委員会でこうした実態を指摘し、同省側の見解をただしたのに対し、北側国土交通相は「大変多い数だ」と述べ、OBの再就職のあり方について検討を進める考えを明らかにした。

 47社を巡っては、同省や日本道路公団発注工事の9割以上(発注総額ベース)を独占受注しており、天下りの受け入れ実績が影響していた疑いも浮上している。
★軍事費、冷戦後初の1兆ドル
└対テロ戦争で米が突出

 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は7日、2005年版の年鑑を発表、04年の世界の軍事費が推計で前年比実質5%増の1兆350億ドル(約110兆円)に達し、米国が全体の47%を占めたと指摘した。同研究所の推計で軍事費が1兆ドルを超えたのは冷戦終結後、初めて。

 同研究所は04年の軍事費について「冷戦期に最高だった軍事費を6%下回るにすぎない」と指摘し、米国の対テロ戦争やイラク、アフガニスタンでの軍事作戦の継続を増大の主要な理由に挙げた。

 世界の軍事費に占める各国の割合は、米国に続く英国、フランスがそれぞれ5%で、米国の突出ぶりが目立った。日本は4番目の4%で、中国までの上位5カ国で全体の64%を占めた。国際的な武器移転では2000―04年の5年間で、ロシアが米国を抑え最大の供給国となった。
★ヤフオク詐欺、出品者の男を逮捕

 インターネット上の競売サイト「ヤフー・オークション」で、北海道旭川市の家電通販業を名乗る男が出品した商品が、入金した数百人の落札者に届かなかった問題で、旭川東署は8日、出品者だった旭川市神楽3の11、無職浜田博志容疑者(38)を詐欺の疑いで逮捕した。

 同署は、浜田容疑者がネット競売で約450人から計約1億数千万円をだまし取ったとみて調べている。
★<サッカーW杯>日本、ドイツ切符決定
└2−0で北朝鮮降す

 サッカーの06年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会出場に王手をかけていた日本は8日、当地のスパチャラサイ国立競技場でのアジア最終予選B組第5戦で、北朝鮮を2―0(前半0―0)で降し、勝ち点3を加えて通算4勝1敗、勝ち点12としてB組2位以内が決定、上位2位以内に与えられるW杯出場権を獲得した。開催国として予選を免除されているドイツを除いて、日本は予選突破第1号となった。日本は柳沢敦(メッシーナ)が後半28分に先制ゴール、試合終了間際にも大黒将志(ガンバ大阪)が貴重な追加点を挙げた。日本のW杯出場は、初出場を果たした98年フランス、開催国として出場した02年日韓に続き、3大会連続3回目。日本代表はチャーター便で9日午前に帰国する。ドイツ大会は来年6月9日に開幕する。
★ネクタイ業界、クールビズに「待った」

 ネクタイ製造業者などでつくる日本ネクタイ組合連合会(小堀剛会長)は8日、政府が提唱する夏の軽装化(愛称クールビズ)運動で、ネクタイ業界が打撃を受けているとして、小泉内閣の閣僚全員に「ノーネクタイ、ノー上着」というキャッチフレーズの使用中止などを求める要望書を郵送した。
 要望書は、小池百合子環境相が「男性がネクタイをはずせば、女性のひざ掛けがいらないオフィスになる」とコメントしたことについて「個別商品を排除している」と抗議。「ネクタイを締めなければ地球温暖化防止が達成されるかのような広報活動は再考されるべきだ」と訴えている。
 特に父の日(今年は6月19日)に近いタイミングで「クールビズ」のキャンペーンが始まったことは「業界にとって死活問題」だと指摘。父の日はネクタイ業界が1966年に提唱して広まったイベントで、業界にとってかき入れ時だが、連合会は「年間約2000億円(推定)のネクタイ業界の売り上げを2〜3割減らすのではないか」と予測している。
 小堀会長は「クールビズに反対しているわけではないがノーネクタイばかりが目立つと、中小企業が多いネクタイ業界ではつぶれる会社が出てくる」と話している。

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