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今日のニュースコミュの2006年9月25日(月)-東京-晴〜曇〜雨

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★「よく泣き元気に育て」栃木・生子神社で「泣き相撲」

 栃木県鹿沼市樅山(もみやま)町の生子(いきこ)神社で24日、「泣き相撲」があった。国選択無形民俗文化財に指定されている恒例行事で、「よく泣く子は元気に育つ」と、今年も生後6カ月から3歳の子ども1301人が「土俵入り」。


★潜水艦、初の陸上展示へ―広島・呉
大型クレーン船で海上移送される潜水艦「あきしお」。呉市に来年4月オープンする「海上自衛隊呉史料館」(仮称)に国内で初めて陸上展示される。


★街がコースに早変わり-英国で街頭ゴルフ

 ロンドンで開かれた「街頭ゴルフ」大会に出場した男性。バンカーや池の代わりに車やごみ箱といった障害物をよけながら18ホールをプレーし競い合った。

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★交通事故:園児列に車突っ込む
└16人死傷 埼玉・川口

 25日午前9時55分ごろ、埼玉県川口市戸塚東2の市道交差点で、私立「小鳩保育園」=同市戸塚3=の園児約40人の列に同県栗橋町南栗橋3、運送業手伝い、井沢英行容疑者(37)のライトバンが突っ込んだ。県警武南署などによると、園児3人が心停止で意識不明の重体。ほかに保育士の女性(23)1人を含む園児ら13人が重軽傷を負い、病院に運ばれた。同署は井沢容疑者を業務上過失傷害容疑で現行犯逮捕し、事情を聴いている。6人が運ばれた川口市立医療センターによると、うち2人が死亡したという。

 調べでは、現場は信号機のない交差点。ライトバンは園児の列に後ろから突っ込んだらしい。園児たちは近くの公園に向かう途中だった。

 現場はJR武蔵野線東川口駅から南東750メートルの住宅街。




★<自民三役>中川幹事長、丹羽総務会長、中川政調会長が内定

 自民党の安倍晋三総裁は25日午前、党の新三役人事を決め、党運営の要となる幹事長に森派の中川秀直政調会長(62)を起用した。

 政調会長として小泉構造改革を党側から推進し、総裁選で安倍氏独走の流れを作ったことや、国会対策の経験などが評価された。党の政策取りまとめにあたる政調会長には伊吹派の中川昭一農相(53)、総務会長には丹羽・古賀派の共同代表を務める丹羽雄哉元厚相(62)をあてた。これに伴い、党内第2派閥の津島派は三役ポストから外れた。同日午後の臨時総務会で了承され、26日の組閣人事に向けた調整が本格化する。

 安倍氏は25日午前10時前に党本部入りした。国会対策委員長に二階俊博経済産業相(67)=二階派、幹事長代理に石原伸晃前国土交通相(49)=無派閥=の起用も決まった。さきの総裁選の論功を踏まえつつ、全体的に世代交代を意識した布陣と言える。

 中川秀直氏は広島4区選出で当選9回。科技庁長官、官房長官、党国対委員長などを経て、昨年10月の内閣改造・党役員人事で政調会長に就任した。小沢一郎代表率いる民主党との対決姿勢が強まるなか、秋の臨時国会や来夏の参院選を控え、国会運営や選挙対策など党務にも通じた中川氏を起用することが得策と判断した。総裁と幹事長の出身派閥が同じ森派となり、森派の一強状態を裏付けた。

 政調会長が決まった中川昭一氏は、拉致議員連盟会長や歴史教科書問題を考える会の代表としての活動経験などで安倍氏の信頼が厚い。入閣も検討されていたが、伊吹派(32人)が総裁選で一致して安倍氏を支持。党三役の一角を求めていたことに加え、教育改革、北朝鮮制裁問題をリードする狙いもあり、抜てきされた。

 総務会長となる丹羽氏は、総裁選で第3派閥の丹羽・古賀派(50人)の対応が揺れるなか、早くから安倍氏支持で動き同派をまとめるなど安倍氏圧勝に貢献。自主投票にとどまった津島派とは対応に違いをみせた。このため、丹羽・古賀派の三役入りを優先した。

 党役員人事は25日午後の臨時総務会で了承される。初役員会の後、党三役はそろって記者会見。午後4時過ぎからの自民、公明両党の幹事長、政調会長、国対委員長による会談を経て、安倍氏は午後5時から公明党の神崎武法代表、新代表に就任予定の太田昭宏幹事長代行と会談し、自公連立政権の継続を確認。26日の臨時国会で首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる。




★<育児>「男性参加」を企業に提言-厚労省の推進協 

 厚生労働省の「男性が育児参加できるワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)推進協議会」(座長・北城恪太郎日本アイ・ビー・エム会長)は25日、企業経営者へ向け、男性も育児参加できる企業を目指すよう促す提言をまとめた。

 協議会には、企業経営者や経営者団体などが参加。提言は、仕事も生活も大切にしたいという男性が増えていることから、双方のバランスを重視する企業は優秀な従業員の確保・定着がしやすく、企業競争力を高めるとメリットを挙げた。また、女性の能力を活用するには、仕事と子育ての両立支援だけではなく、夫婦で子育てできる働き方が必要だとしている。




★容疑者、虐待認める供述-札幌・2女児遺棄

 札幌市内で男が同居する女性の幼い娘2人の遺体を自宅マンション内に遺棄していた事件で、逮捕された無職稲見淳容疑者(29)=札幌市中央区南11条西1丁目=が事件発覚前、警察に通報しないように女性を脅していたことが25日、北海道警の調べで分かった。また、「素手で殴っていた」などと日常的な暴行を認める供述も始めたという。道警は、午後にも同容疑者を札幌地検に送検する予定だ。

 道警などによると、稲見容疑者は、亡くなった2人の母親である今野望美さん(24)と今年の夏に知り合い、今月上旬から札幌市内のマンションに住んでいる。2人のうち、次女の陽菜(ひな)ちゃん(3)は、今月8日ごろに亡くなっており、逮捕されるまでの間、同容疑者が今野さんに対し、外出や外部との連絡を控えて警察に通報しないように脅していた可能性が高いとみられる。

 調べに対して、同容疑者は、「しつけのためにやった」「素手で殴った」などと供述しているという。

 長女の星菜(せいな)ちゃん(4)と陽菜ちゃんの遺体は布にくるまれ、手足などは粘着テープのようなもので縛られていた。においを消すために、ポリ袋のようなもので覆われ、保冷剤なども使われていたという。

 稲見容疑者は24日に今野さんが助けを求めに部屋を出た後、遺体の入った段ボール箱を持ち出していることなどから、証拠を隠滅しようとした可能性もあり、道警では、さらに詳しい状況を調べている。




★「ビンラディン殺害に近づいていた」クリントン氏が主張

 クリントン前米大統領は、22日に収録され、24日放送された米FOXニュースの番組で、現職時代にアルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者を拘束、殺害する段階に近づいていたと発言した。

 クリントン氏は「わたしほど(ビンラディン容疑者)殺害に近づいた者はいない。もしわたしがまだ大統領だったら、(アフガニスタンに)2万人以上を派兵する」と主張。また、イラク駐留米軍が14万人近くに上る一方、アフガン駐留米軍がその7分の1の規模にとどまっており、現政権の重視度を表していることを指摘した。

 クリントン氏は、気候変動への取り組みという討論の主題から離れ、ビンラディン容疑者やアルカイダへの対策に一層尽力しなかった理由を質問したFOXテレビのクリス・ウォレス氏に強い反発を表明。ウォレス氏は、視聴者から電子メールで受け付けた質問を尋ねたと釈明した。

 クリントン氏はビンラディン容疑者殺害に向け、自身を現在攻撃している右派勢力以上に努力したと主張。自身が現職大統領だった頃、ビンラディン容疑者に固執しているとの批判を保守派から定期的に受けていたことを明らかにした。同氏は、自身を嘲笑していた保守派が、ブッシュ米大統領の就任から同時テロまでの8カ月間に何もしなかったと指摘し、「わたしは(ビンラディン容疑者殺害を)試みて失敗した」と、ブッシュ大統領との違いを強調した。

 クリントン氏によると、同氏は現職大統領時代の2000年、イエメン沖で起きた米海軍駆逐艦コール爆破事件を受けて、米中央情報局(CIA)のビンラディン容疑者殺害を承認し、アフガニスタンのタリバン政権(当時)打倒を図った。しかしCIAと米連邦捜査局(FBI)が、ビンラディン容疑者の関与を裏付ける作業を拒否したうえ、ウズベキスタンに軍事拠点を設けることができなかったことから、作戦は実行されなかった。同氏は「米軍全体がアフガンへの特殊部隊派遣や、ヘリによる燃料補給に反対した。わたしの現職時代、CIAとFBIがアルカイダの事件関与の裏付けを拒否したため、他の方法を誰も考えなかった」と述べた。




★日比谷の松本楼、34回目の「10円カレー」
 
 東京・日比谷公園内のレストラン「日比谷松本楼」で25日、恒例の「10円カレー」のチャリティーセールが行われ、通常735円のビーフカレーを大勢のファンが堪能した。今年で34回目。

 同店は1903年、日比谷公園の開園とともに営業を始めたが、71年11月、沖縄返還闘争のデモ隊に放火されて焼失。73年9月25日の再建を記念して、年1回、10円でカレーを提供するようになった。売上金は、同店からの寄付と合わせてユニセフに届けられる。

 前日夜から店の前で待っていたという東京都国分寺市の主婦(51)は「9月になると『松本楼の季節がやってきた』と思い、今年も来ました」と話していた。




★ホンダ、次世代ディーゼルエンジンを公開

 ホンダは世界で最も厳しいといわれる米国カリフォルニア州の規制をクリアした「次世代型ディーゼルエンジン」を報道陣に公開した。エンジンの触媒内でアンモニアを生成することで、窒素酸化物(NOx)の排出量を大幅に削減することに成功したという。3年以内に新型ディーゼルエンジンを搭載した車を米国で販売するのが目標だ。

 ディーゼルエンジンの利点は、ガソリンエンジンに比べて燃費が良く、二酸化炭素(CO2)排出量が少ないことだ。このため、地球温暖化問題の観点からCO2を抑制するのに有効性が高いと見られている。欧州では今も自動車エンジンはディーゼルが主流だ。基準が厳しい米国で新エンジンの販売にこぎつければ、欧州や日本での販売も可能になる。

 ホンダの次世代型ディーゼルエンジンの触媒は2層から成り、下の層が排出ガス中のNOxを吸着。それを排出ガス中の水素と反応させてアンモニアを作りだす。上の層ではそのアンモニアと別のNOxを反応させて無害な窒素に変える。

 ディーゼルエンジンではこれまでアンモニアを作るのに尿素を使うのが主流で、尿素が足りなくなると補充する必要があった。

 一方、ホンダは昨年の東京モーターショーで発表した燃料電池車「FCXコンセプト」の実施走行も公開した。水素や水を縦方向に流す方式を採用し、従来の燃料電池車より室内空間が広くなった。これをベースにした新型燃料電池車を08年に日米で売り出す。





★ホストの顔に入れ墨強要-容疑の経営者を逮捕

 ホストの業績が悪いとの理由で男性の顔に入れ墨をさせたとして、福岡県警田川署は25日、同県直方市頓野、ホストクラブ経営後藤博之容疑者(36)を傷害の疑いで逮捕した。後藤容疑者は「入れ墨は男性の意思で入れた」と容疑を否認しているという。

 調べでは、後藤容疑者は4月17日、当時ホストとして自分の店で働いていた同県田川市内の男性(24)に「業務成績が悪い」と因縁をつけて彫り師のもとへ連れて行き、右目横からほおにかけて長さ約12センチ、幅最大約8センチの竜の入れ墨をさせた疑い。

 男性はしばらくして後藤容疑者のもとを逃げだし、8月になって同署に被害を届けたという。




★「くまぇり」、起訴事実認める-長野の連続放火事件

 長野県諏訪市などで今年5月に起きた連続放火事件で、非現住建造物等放火など2件の放火罪に問われた同市湖南、飲食店手伝い平田恵里香被告(20)の初公判が25日、長野地裁松本支部(峯俊之裁判長)であり、平田被告は2件とも起訴事実を認めた。

 起訴状によると、5月11日未明、市立諏訪西中学校の小体育館入り口のげた箱などに灯油をまいて火をつけ、体育館を全焼させたとされる。隣の下諏訪町でも自動車修理販売会社の駐車場の車両に放火したとされる。

 放火した中学校は平田被告の母校。検察側は冒頭陳述で、動機について「いじめを受けた屈辱感を消し去りたいという気持ちがあった」とした。

 平田被告は自らを女性タレントに似ているとホームページで紹介し、「くまぇり」と名乗ってタレントを志望していた。ブログには、自分が放火したとされる火事現場の写真も載せていた。県警の調べに、ほかの7件の放火を認めている。




★ビンラディン容疑者に死亡説-各国当局は「確認不可能」と

 米同時多発テロに関与したアルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者の死亡説が23日、一部報道によって浮上した。フランスの対外治安総局(DGSE)の極秘情報とされるが、米国やフランス、パキスタンの当局者らは報道内容が確認不可能であるとの判断を示した。

 21日付のフランスの地方紙レストレピュブリカンはDGSEの情報としたうえで、ビンラディン容疑者が8月23日に腸チフスのためパキスタンで死亡し、サウジアラビア当局者が9月4日に確認情報を入手したと伝えた。

 サウジアラビアの情報当局者はCNNに対し、ビンラディン容疑者が水系感染症を患っているとの認識を表明し、同容疑者の病気説を裏付ける信ぴょう性の高い報告が複数あったことを認めた。ただ、死亡の可能性を示す情報はないとしている。

 米情報当局者は「根拠がない情報」との見解を表明。他の当局者らも同じ認識にあり、米ホワイトハウスのジョーンズ国家安全保障会議(NSC)報道官は「確認していない」とコメントした。別のホワイトハウス高官も、複数の政府高官に問い合わせた結果、報道内容を確認できなかったと述べた。

 パキスタン当局も、ビンラディン容疑者の死亡は未確認だとしている。ムシャラフ大統領は22日、同容疑者を依然捜索中だとするブッシュ米大統領の発言を確認した。フランスのシラク大統領は、DGSEの極秘情報が公になったことの方に驚いたと述べるとともに、ただちに調査に着手し結論を出すよう国防相に指示した。

 ビンラディン容疑者と同様にサウジアラビアの大学に通い、同容疑者と姻戚関係にある実業家はCNNに対し、同容疑者が死亡したとは聞いていないと述べた。また、10代の頃に同容疑者と親交があったサウジ紙アルマディナの編集者は、現在も接触があるジッダ在住の同容疑者の家族が、報道内容を裏付ける情報を何も把握していないと語った。

 一方、レストレピュブリカン紙の記事を執筆した記者は電話インタビューで、入手した極秘書類は本物であると主張。記者は、サウジ当局がビンラディン容疑者の死亡を、遺体埋葬を確認した後に正式発表する計画だと述べた。

 ビンラディン容疑者の最近の声明は6月30日、イスラム系ウェブサイトに掲載された肉声テープ。イラク駐留米軍の空爆で死亡した「イラク・アルカイダ機構」の指導者アブムサブ・ザルカウィ容疑者の後継者として、アブハムザ・ムハジールことアブ・アユブ・マスリ容疑者が任命されたことを認める内容だった。米中央情報局(CIA)は、ビンラディン容疑者本人の肉声であると断定している。




★<アコム>遅延損害金の利率引き下げへ

 消費者金融大手のアコムは25日、地方銀行などと提携している消費者ローンの滞納者に対する遅延損害金を消費者契約法の利率(年14・6%)以下に引き下げると発表した。アコムはこれまで消費者契約法の利率を上回る年17〜26%を適用してきたが、同法に抵触するとの指摘を受けていた。

 アコムは「消費者保護に対する機運の高まりを受け、かねて見直しを検討していた」と説明しており、社内のシステム対応が整い次第、引き下げを実施する。消費者契約法に抵触するとの指摘については「現在の請求利率は利息制限法(上限年29・2%)に則しており、違法であるとは認識していない」と強調、批判を受けての措置ではないとしている。

 同社は地銀など14社と消費者ローンで提携。借り手の返済が滞った場合、残金をアコムが立て替え払いしたうえで回収業務を引き継ぎ、遅延損害金を上乗せして請求する保証委託契約を結んでいる。このうち10社との契約で遅延損害金の利率を年17〜26%に設定している。




★米大統領、新聞で初めて知ると「パキスタン爆撃」威嚇

 パキスタンのムシャラフ大統領が米テレビに、2001年の米同時多発テロ直後、米政府高官が同国にテロ戦に協力しなければパキスタンを爆撃すると威嚇した、と明らかにした問題で、ブッシュ米大統領は22日、この問題は同日に新聞メディアで初めて知り、「言葉の荒っぽさにびっくりした」などと語った。

 ムシャラフ大統領は21日、CBSテレビにこの事実を指摘、当時のアーミテージ米国務長官の名前も暴露していた。アーミテージ氏はCNNに、脅した覚えはない、と主張しながらも、「味方でなければ敵になる」と伝えたことは認めた。

 ブッシュ大統領は会見で、米同時多発テロ後、当時のパウエル国務長官から、「ムシャラフ大統領は問題を理解しており、テロを起こした敵を根絶する戦いに加わりたい考えを持っている」と知らされたことを明らかにした。




★<ジャッキー・チェン>またもや政局論評が台湾で問題に

 陳水扁総統の退陣要求運動をめぐって政局が混乱する台湾について、日本でも人気の香港スター、ジャッキー・チェンさんが「宇宙規模の笑い話だ」と論評したことが台湾で波紋を広げている。チェンさんは04年3月の陳総統銃撃事件の際も「大きな笑い話」と発言し問題となった。

 台湾では、元民進党主席の施明徳氏(すでに離党)が呼び掛けた陳総統への退陣要求運動が長期化している。台湾テレビ「TVBS」によると、チェンさんは香港での新作映画の発表の場などで、現在の台湾の政治的混乱について「2年前に私は空のように大きな笑い話を言ったが、現在は宇宙規模の笑い話に変わった」と発言した。

 チェンさんは香港出身だが、夫人の林鳳嬌さんは台湾出身の元女優。かねて台湾の政情に強い関心を持ち、発言を繰り返してきた。根底には“民主化へのエール”があるとみられるが、表現が直接的だけに物議をかもすこともしばしば。昨年5月には「今後4年間は台湾には行かない」と宣言。台湾高官が「来なくていい」と反発した。

 台湾のインターネットでは「台湾人でないチェン氏は門外漢」などと、今回の発言への批判が集まっている。




★日テレ番組、携帯でいつでも視聴・ドコモと来月から

 日本テレビ放送網とNTTドコモは10月から、放送と通信で全く同じ番組内容を提供する連動サービスを始める。視聴者は番組を見逃しても、携帯のネット配信機能を使って好きな時に見ることができる。米国ではテレビ局がアップルコンピュータの携帯プレーヤー「iPod」への配信を始めており、日本でも携帯電話を柱とした放送と通信の融合が加速しそうだ。

 日テレとドコモが共同で資金負担してドラマやアニメをつくり、日テレが地上波などで放送。放送開始後に、ドコモの携帯向けにCMをカットして番組をそのままネット配信する。番組データは携帯電話に蓄積するが、コピー防止技術を盛り込み、一度視聴するとデータが消える。番組を放送とほぼ同時にネットで配信するのは日本のキー局では初めての試み。




★「よく泣き元気に育て」栃木・生子神社で「泣き相撲」

 栃木県鹿沼市樅山(もみやま)町の生子(いきこ)神社で24日、「泣き相撲」があった。国選択無形民俗文化財に指定されている恒例行事で、「よく泣く子は元気に育つ」と、今年も生後6カ月から3歳の子ども1301人が「土俵入り」。普段は静かな境内に終日、元気な泣き声が響いた。

 はっけよい――。行司に扮した氏子の声を合図に、白いまわし姿の力士役の氏子が3回、かけ声とともに子どもを頭の上まで持ち上げる。「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショー」。「わーん」。短い手足をばたつかせ、大声を上げて泣く我が子に親たちは、健やかに成長を、と目を細めた。




★首相出身校異状あり8人連続東大以外

 首相になりたいなら東大には行くな?パワーエリートの代名詞「東大」が、永田町では風前のともしびとなっている。成蹊大卒業の安倍官房長官が、26日の臨時国会で首相に指名されるが、これで首相は8人連続で私立大出身。一方で東大出身の首相は宮沢喜一氏(86)を最後に13年間途絶えている状況だ。最高学府のブランドと頭の回転の速さで他の追随を許さず、政界を牛耳り続けた「東大パワー」も今や遠い昔。なぜ「東大宰相」が現れないのか。その背景を探ってみた。

 「非東大」が永田町で幅を利かせるようになってはや13年。93年に首相就任した細川護煕氏(上智大出)以降、成蹊大出身の安倍氏を含めると8人連続で私立大出身の首相の誕生となる。

 戦後、首相に就任した28人中10人が旧東京帝大(現東大)出身。吉田、鳩山、岸、佐藤、中曽根…とそうそうたる名前が挙がる。だが、それも過去の栄光。東大ブランドの地盤沈下が激しくなった理由は何なのか。

 〈1〉政界激動 政治評論家の浅川博忠氏は「宮沢内閣後に自民党が下野し、細川内閣が誕生するなど政局は混迷を続けた。東大出の政治家は混乱期でうまく立ち居振る舞えなかった」と指摘する。もともとエリート官僚養成校である東大。浅川氏は「政治家になっても保守的な志向は強い。政策立案などで力を発揮するが、それは時代の安定期だからこそ。得意ではない政治闘争が続き、存在感が薄れたのでは」と指摘した。

 〈2〉世襲全盛時代 東大出身の舛添要一参院議員は「今回の総裁選に出馬した安倍、麻生、谷垣氏は、3人とも世襲議員。政界に新たな人材が入り込むすき間がなくなっている」と述べた。「地盤(票田)、看板(知名度)、カバン(金)」の「3バン」をそろえる世襲議員の存在で、立候補できる“いす”は年を追うごとに狭まるばかり。舛添氏は「東大を出て、いざ政治家になろうとしても自民党は“満席”。ならば『多少、枠に余裕がある野党から出馬するか』と。最近、民主党に東大出の官僚出身議員が多くなってきたのはそういう理由」と解説した。

 〈3〉パフォーマンス時代 浅川氏は「小選挙区制が導入(衆院では90年代中盤)以降、政治家がパフォーマンスのうまさ、見栄えの良さで勝負するようになった。政策で勝負したい東大組にはつらい時代かも」と推測した。

 小選挙区制は基本的に1区で1人しか当選できないため、まずは目立ってなんぼ。舛添氏は「国民としては『一国の総理なんだから東大ぐらい出ている人物でないと…』いう本音もあると思うが」と母校受難の時代を嘆いた。

 また東大生が政界を敬遠する傾向に拍車がかかるとの予想も出た。東大で10年間教べんを執った舛添氏は「『東大−官僚−国会議員』の王道が崩れ、最近は(東大出身の)ホリエモンや村上世彰が象徴するように起業家を志す学生が増えているようだ。政治家は国を動かせてももうからない。学生がそこに気付いた」と東大生気質の変化を指摘した。政界では東大ブランドが決して「勝ち組」ではないようだ。



★東京高裁、松本死刑囚担当した2弁護士の処分請求

 東京高裁(須田賢裁判長)は25日、オウム真理教の松本智津夫死刑囚(51)の控訴審の主任弁護人を務めた松下明夫弁護士(仙台弁護士会)と、松井武弁護士(第2東京弁護士会)について、「審理の迅速な進行を妨害した」として、日本弁護士連合会(日弁連)に両弁護士の処分を求める「処置請求」を行った。

 裁判所が弁護士会に弁護士の処分を請求するのは17年ぶり。

 東京高裁の通知書によると、両弁護士は、当初2005年1月11日だった控訴趣意書の提出期限の延長を申し立て、同年8月31日まで延長を認められたにもかかわらず、期限最終日に、持参した控訴趣意書を提出せずに持ち帰った。



★日本一のいなり巻き完成-那須九尾まつり

 九尾のキツネ伝説で知られる栃木県那須町で24日、町民らが油揚げ1600枚を使い長さ120.9メートルのいなり巻きを作り、「日本一」を奪還した。

 3年前、100メートルの記録を作り、昨年は九尾の「9」にこだわり119メートルを達成。ところが今春、群馬県高崎市で120メートルの記録が出て、王座を奪われていた。会場は「再挑戦」のアナウンスにわき、参加者350人が心を一つに挑んだ。「縁のできた高崎市と交流したいですね」と実行委。これも王者の余裕?

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★倒れ込み、泣き叫ぶ子どもたち-園児の列に車突っ込む

 秋晴れののどかな住宅街。白い乗用車は先生に伴われた保育園児の列をなぎ倒すように、背後から斜めに突っ込んだ。埼玉県川口市の事故現場。運転の井沢英行容疑者(37)は脇見運転だったという。

 現場の道路は幅6メートル。園児らは保育園から約100メートル離れた公園に出かける途中だった。普段からこの道を通っていたという。

 午前10時前。園児と保育士計約40人は、長い列をなし道の左端を歩いていた。子供たちは3〜5歳ぐらいが多く、年少の子どもたち数人は、散歩に出かける園児が乗る、縦2メートル横1.5メートルほどの移動用のベビーカーに一緒に乗っていた。

 現場付近に住む専門学校の女子学生(18)は犬の散歩中、白い乗用車がこの列の後方から斜めに突っ込んでくる瞬間を目撃した。

 乗用車はまず複数の園児が乗ったベビーカーにぶつかり、次にベビーカーの前を歩いていた園児らを次々にはねた。

 乗用車が止まった後、路上に散らばる形で倒れた子供たちは血を流しながら泣き叫び、何人かはぐったりとしていたという。

 現場近くで時計店を営む今井良雄さん(65)は、「ガシャッ」という大きな音を聞きつけて表に出た。車2台がようやくすれ違えるほどの幅の路上に、仰向けやうつぶせになった子ども7〜8人と大人2〜3人が、ぐったりとした状態で倒れていた。

 白い乗用車は現場付近に止まっていた。バンパーが曲がっている。井沢容疑者も外に出ていた。「すみません」。そわそわするばかりで放心状態だったという。警察官に「園児に気づかなかったのか」と問われ、「気がついたけど、ブレーキが遅れた」と顔面蒼白(そうはく)で答えていたという。
★川崎トンネル女性殺害、昨年3月にも類似事件

 川崎市宮前区梶ヶ谷の市道トンネル内で、近くに住むアルバイト黒沼由理さん(27)が殺害された事件現場から約500メートルの路上で昨年3月、帰宅途中の女性会社員が何者かに背後から刃物で刺され、重傷を負っていたことが25日、わかった。

 宮前署特捜本部で黒沼さんの事件との関連を調べている。調べによると、女性会社員が襲われたのは昨年3月6日午後11時10分ごろ。同市高津区梶ヶ谷4の路上を歩いていたところ、オートバイに乗った何者かに追い抜かれた瞬間に刺された。女性会社員は厚手のロングコート姿だったが、傷は深さ約5センチ、長さ5センチに達していた。

 犯人は白のジャンパー姿。高津署は、通り魔による傷害事件とみて捜査していたが、事件は未解決のままとなっている。
★埼玉の園児死亡事故、容疑者「テープ替えようと脇見」
 
 埼玉県川口市の市道で25日午前、保育園児の列にワゴン車が突っ込み、園児2人が死亡した事故で、業務上過失傷害の現行犯で逮捕された運送業手伝い井沢英行容疑者(37)(埼玉県栗橋町)は、助手席に置いてあったカセットプレーヤーのテープを替えようとして脇見をしたことが、わかった。

 「園児に気付いてブレーキをかけたが間に合わなかった」とも供述。同署は、容疑を同致死に切り替えて調べている。

 事故で死亡したのは、同市安行出羽、配管工小山内亮さん(27)の長女夢乃ちゃん(4)と、同市北原台、高校教諭盛山哲志さん(26)の長女陽南子(ひなこ)ちゃん(3)の2人。また、女児3人(4〜5歳)と男児(3)が重体のほか、園児9人と女性保育士2人も頭や足などに重軽傷を負い、負傷者は計15人となった。

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