=^・_・^=猫　ＶＳ　犬U＾ェ＾Uコミュの猫派むけの推理小説

これはてんてん母さんから、紹介してもらった推理小説です。

ハヤカワ文庫から１３冊ほど出ています。
みんな「猫は・・・」で始まる題名になっています。
英語では「ＴＨＥ　ＣＡＴ　ＷＨＯ・・・」です。

作者はリリアン・Ｊ・ブラウンさんという女性で、もちろん猫派。かくいう私もまだ処女作の「猫は殺しをかぎつける」を終えたばかりで、次の「猫は手がかりを読む」にとりかかったところです。

ここでの主人公は、中年の新聞記者ですが、彼と猫との最初の出会いは、「手がかりを読む」に出てくるので、こっちから読んだほうがいいかもしれないと思いました。

それはともかく、夕べこの中に、猫のことを非常に哲学的に表現した箇所をみつけました。
ここに登場する猫は、新聞の見出しも読むほどの頭脳を持っているので、一般の猫にあてはまるかどうかは疑問ですが、なるほどと頷きたくなることが書いてあります。

ちょっと抜粋すると、
「隠者のようなところがあって、外部の者にはなかなか心を開かないんだ」
「猫は、人間にはない才能をたくさん持っている。にもかかわらず、私たちは彼らを人間の基準で測ろうとしがちだ」
「猫は、はなすことを軽蔑しているんだよ」

などなど。後は是非、読んでみてください。
推理小説としての、面白みは今のところは、もう一つかなと思いますが、猫派はそれでもはまってしまう本みたいです。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 07月31日 21:52

糸はん　ただいま～　です
今日は一日中外で遊んでいました
「猫は・・・」は最初はmisakoさんの紹介だったかも・・？
そして　なんと２８冊も出ているんですよ
おまけに別の人が「猫は・・」について書いている本も
同じような装丁で出ています
だから　こんなに何冊も読んでいたら　もうストーリーが
どうこう　ではなく
「おひさしぶり～　どうしてたの～？」(o'-'o)ノ
という感じかナ

[2] mixiユーザー 07月31日 21:56

ええっ！！！まだどんどん書いてはるわけやね。
クリスティ並に、どんどん読んでいかんと・・・
母さんは、今どこらへん？

シャム猫というのが、ちょい気にいらんねんけど。
母さんのところの２ニャンのように、ふくふくしい
顔のほうがいいニャン。

[3] mixiユーザー 08月05日 17:53

「猫は手がかりを読む」の中に、猫のおもちゃが出てきます。
靴下のなかに、ミントをいれたものを紐の先につけた「ミントマウス」なるものです。
これでココという猫は、狂喜乱舞するそうです。

どなたか、試してみます？
日本では、またたびがいいかな。

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