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うさんくさいポップス♪コミュのラリラリ東京の信楽順三です

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このたびお仲間にいれていただきました。
先日の、私の日記を転載させていただきます。
http://junzos.hp.infoseek.co.jp/page004.html
上記あめりか橋の上[miminoamaiseikatu]をクリックしください。


現在詩人を自称している私ですが、過去は結構怪しかったのです。(現在も見方によっては、十分怪しい)

その1
サンプリングと言う言葉すら無かった時代、(1960年代
男のあえぎ声をふんだんに使った曲を思い付きました。

で、横浜の師匠の家に行き、ぜひ、私の思うようなアレンジを してほしいと持ちかけました。

私の師匠は「老人と子供のポルカ」ズビズバ〜の作詞作曲者、と言うより、日本の誇る名トランペッターとして

「暗い港のブルース」(こちらに憧れて弟子入りしたのですが、天衣無法、どんどんめちゃくちゃな本性が出てきて、

とうとう「老人と子供のポルカ」(B面は私の作詞作曲の「おじいちゃん好きです」まで行き着いてしまいました。 

これはそんな傾向が出ない頃の一応まじめな頃の師匠の
頃の話です。 やはり芸大出の由緒正しいプライドがまだ強く
作用していました。

そんな師匠に持ちかけたのが「男のよがり声入りのアレンジ」
「信楽君、それは出来ない」と聞き入れてくれません。
でも面白いんですよお、 お金も入ってくるし〜〜

じゃあいつもは逃げ回っているい「囲碁のお相手をいたします。」

だって凄い打ち方をするんです。 由緒正しく定石にかなった碁を習得した私には、師匠のような獣のような生々しい碁は
私にもプライドがございますと、めったにお相手はしませんでした。、、、、、、をお相手いたしますとからめ手から持ちかけました。

私が負けたら、塩原でも、川崎でも、吉原でも何とかします。
といったところ、「ほう?じゃあ、おもしろそうですねえ」っと乗ってきたのです。 

しめしめ、 こうなったら落ちたも同じ事、ウイスキーを飲みながら、下戸の私と対戦するわけですから、

おまけに、私はずるして勝つ事を、何とも思わない性格ですから、師匠がトイレに行った隙に、隅っこの石をいじくって
「あら〜〜〜〜〜私、勝ちましたよ〜〜〜!」
この続きは、 またあした〜〜〜〜〜〜

禁断のエロチック歌謡曲 序の巻き〜〜〜〜終わり

その2

さて 師匠は陥落した。
「君、ディレクターのFさんとの話しはついてんの?」
「いやあ、先生が大乗り気だって事で、話を進めます」

「えっ!あんただましたな〜〜〜。
まあ、弟子の魂胆をを見破れなかった
私にも落ち度があるなあ、そして、
ひょっとして、売れたらおいしいこともありそうだし〜〜」
って言った訳じゃないですよ。

そんな事を言われる先生なら、ついては行きません。

弟子入りして真っ先に言われた事は、
「何があっても今日はこんな日なんだとすべてをさらっと受け入れる修行をしなさい」と教えられたのです。

その師匠が「だましたな〜〜!」なんて言うわけはない。

ま、口車でポリドールレコードの専属作曲家になった私ですから、早速、会社へ出かけていって、

「うちの師匠がとんでもないアイディアをくれたので、作りました」
さも師匠発信のお墨付きのようにFさんに持ち掛けました。 あらましの曲を適当にピアノで弾き語りすると、
「おもしろ〜い。こりゃ〜いいよお!」
「アッアッーツアッアッーツか、ん、乗ったあ〜!」

と言うはこびになりましたが、「歌い手誰がいいの?」

 「西田佐智子」か「園まり」とはいえません。
あ、いたいた! 当時社長の愛人じゃないかと、噂のあった
「沢久美」ちゃんどうでしょうか。
「あ、いいねえ、 しかし OKするかなあ〜」
 
「歌はちょっとした普通のお色気ソングですから、とにかく
彼女を呼んでレッスンをはじめます」

さあ、沢久美ちゃんがやってくる。
  「歌詞はまだなんだけど、ラララで音域をきめよううよ。
   おしゃれなきょくでしょう?」ピロロロロン
 「あたし、結構こんな歌すきなのよボサノバだし〜」

 なんにも知らずに、私たちの罠にはまってくれそう〜〜〜

そこに通りかかった
日活のプロデューサー(裕次郎も担当していた)兼作詞家の
滝田順さんに「今日中に何とかしてください、あ、今から
スタジヲヘ入って、すぐ作りましょう」
あちらも忙しい方でしたので、強引に引っ張り込んで、たちまち、曲に詩をはめ込んでもらいました。
 
「ピンクのカーテン閉めちゃいや〜ん」
私のつけた歌詞はここだけ これが出だしで適当に〜

さすが乗ってる作詞家、ものの30分で「出来た、俺いそがしから行くよ不都合なところは君書いといて」ってさっさと日活に行ってしまいました。

出来た作品を譜面にして、Fさんの許可を取り、
師匠の家に持って行き、師匠はじまりましたよ〜〜〜。

いよいよ録音当日、 まずカラオケをレコーディングして
久美ちゃんちょっと試しに歌ってよと持ちかけ、
すぐ本番のテープを回しました。

「もうちょっと、甘えるようにしようよ、しゃ〜〜さららあ〜ああ、ああん〜ん」そんな感じ、
いいなあ!こりゃあ本番が楽しみだ〜〜お疲れ様〜〜〜

さあ久美ちゃんは帰りました。師匠いよいよですねえウフフ

ベースマンのオジサンミュージシャンが一人でスタジオに入りました。結構脂ぎったいかつい体つきのマッチョマン。
「大丈夫かなあ〜」

「彼は絶対この仕事に向いていますと」インペクの高麗さん
御推薦の日本初の「あえぎ声人間パーカッション」

「ちょっとやってみて下さい」とミキサー。

「「アッアッーツアッアッーツ」とオジサンのあえぎ声

「エッ、これかぶせるの〜?」「もちろん」
「別チャンで取って、 バランス、エコーは後付け」
「さあ、参りましょう」「スタート!」

ピンクの〜あ〜 カアテン〜あ〜
     しめちゃいや〜ああああ、あ〜〜〜
  ベースマンは凄い 的確に音楽にはめ込んであえぐ!!
     1発でオオケイ〜〜   

こうして世界初の人間アナログのサンプラー入り
世界に誇る奇曲?「ミミの甘い生活」が誕生したのでございます。

コメント(9)

っていうか、赤坂さんの番組で紹介されてましたよね?(私は未確認ですが)
私は聴けませんでしたが、1996.05.21に「ラリラリ東京」がオンエアされたようですね。
聴きたかったorz
インターネットで有料でいいので、こういうのを自由に聴けるようにしてほしいですね〜

今、御本人様歌唱の「ラリラリ東京」がインターネットラジオで聴けます。
http://junzos.hp.infoseek.co.jp/
「第6回こしらと順のラジオ」のページです。
数日くらい限定っぽいです。
今日、NHK「試してガッテン」で、BGMにラリラリ東京が流れてましたよっ。

ちなみにテーマは腎臓病!
ラリラリ東京オンエアーされてますよ。オンエアー音源持ってますよ。
あえぎ声と一緒に赤坂もあえぎ声出してます(笑)
私もラリラリ東京の音源持ってますわーい(嬉しい顔)途中で違う曲が挟まれて赤坂さんが『なんで…!』って言ってます(笑)

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