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落語図書館 落語・演芸の本コミュの「九代正蔵襲名」(近代映画社)

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去年、正蔵を襲名した直後に出てた本です。

今月20日に、TOKIOの山口達也主演でテレビ東京で放送された
「林家三平ものがたり」を見たのを機に今読んでいます。
このドラマ同様、この本についても正蔵襲名を正当化しようとしているふうに
感じられてしまうのは、私がこぶ平の正蔵襲名を
今も心の底から拍手をおくっていないからなんだろうか?

「小朝兄さん」と呼ぶ正蔵って、正蔵って言えるんだろうか?
正蔵って林家の留名じゃないの?
留名っていったら、それ以上、上のない名前なんじゃないの?
まず、三平を継いだ方が良かったんじゃないの?
それ以前に、正蔵って、ほんとに海老名家のものなの?
襲名してしまった今となっては、頑張ってもらうしかないのですが
色んな「?」が今も私の頭の中を埋め尽くしています。

とはいえ、最後の章「林家正蔵の代々」では
林家の祖である初代正蔵からの、正蔵の歴史が綴られており
興味深く読ませてもらってます。

コメント(9)

タラさん、どうもご紹介ありがとうございます。
落語界は今後も名跡の襲名がありそうですけど、新正蔵誕生はやはり大きな「事件」と言っても良いでしょうね。
やはり父の名を継いだ、四代目三木助は志半ばでこの世を去りましたし...
ほんと三木助の二の舞いにならないといいですが・・・
襲名襲名とお祭りがすんだあとは、
自分自身で光らなきゃいけないものね。
名前、重たいよ。いまの芸じゃ・・・・
先日、図書館で先々代の三木助師匠の写真をたまたま見つけたんですが
顔の感じがほんと米朝師匠によく似てますねぇ。
米朝さんに三木助襲名話が持ち上がったのもうなずけますよ。

話は変わって、三平師匠の小噺を言ったあと
「え〜、今のはなしのどこがおもしろいかと言いますと、〜」
って、わざわざ説明をして笑いを取る、ある意味反則ともいえる三平独特の芸。
あの芸を一番思い出させてくれるのは私の中では、こん平でもこぶ平でもなく
林家ペーなんですけどね。(^^) ・・・ オソマツデシタ
タラさんがご覧になったのは「落語系図」でしょうか?
端正な風貌の人ですよね。芸風も同様に、きちっとしていたみたいですがね。
米朝師はぎりぎり、晩年の二代目三木助を記憶しているそうですね。あなたは初代春団治も観たはずだ、と親戚の人に言われたそうですが、残念ながらその高座を覚えていないとか。

吉川潮の「浮かれ三亀松」(新潮文庫)にも、二代目三木助がほんの少しですが登場します。柳家三亀松が吉本と契約して初めて大阪に行った時、花月の楽屋で三木助と出会って挨拶を交わす、という場面があります。東京から来た三亀松に「私も若い頃、東京で修行しましたんや」というんですが、実際に明治の末ごろ四代目円喬のもとにいたようですね。
すいません。間違えました。先々代ではなく、三代目三木助師匠です。
「昭和 高座の名人たち」(三一書房)という本で
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4380972089/ref=sr_11_1/

その一番最初に、三代目三木助師匠の写真が載ってまして
風貌が米朝師匠に、よく似てたもので。。

三代目が61年没で、四代目が57年生まれということは
ほとんど、お父さんの記憶もなかったのでしょうね。

この本には、昭和の名人たちの写真がいっぱい載ってます。
その写真を見るだけで「名人」って感じがヒシヒシと伝わってきます。

「九代正蔵襲名」の本にも、いっぱい九代目正蔵の写真が載ってます。
が、この二冊の中の写真を見比べてみると九代正蔵が見劣りする感は否めません。

「ご存知 古今東西噺家紳士録」では、二代目三木助の写真が見れますが
鼻が大きくて、見ようによっては米朝さんに似てますね。
二代目と三代目三木助さんとは父子という説もありましたが違ってたんですよね。
他人の空似なのですね。しかし、三代目三木助さんと米朝さんは似てるなぁ。
江戸っ子の代名詞みたいな三代目三木助ですけど、米朝はむかし東京で「この人はね、セコな江戸っ子なんだよ」と言われたとか書いてましたね。
三代目は、大阪で二代目三木助の家にいたわけですけど、けっこう甘やかされてはいたみたいですね。
師匠が起きているのに昼まで寝ていたとか。

金原亭駒春さん、お爺さん似ですか。
孫の顔まで似るとは、なかなか強力な遺伝子ですね。
http://abc1008.com/beicho/story/051.html

「米朝よもやま噺」に、三木助の名前が東京に行った経緯が書いてありますね。やはり黒門町と、先代桂小文治の推薦があったんですね。

それ以前には私が継ぐ話があった...と書いてありますけど、正確にはその後、でしょうね。
また意外に思いますのは、三代目の方が息子の四代目よりも、三木助を名乗っていた期間自体は短いんですね。
 反対の方も多かろうと思いますが、木久蔵師匠が名前を募集しています。彦六にすればいいのに

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