ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

「Dr.コトー診療所」コミュの【悲報】内さん死す【千石規子さん死去 90歳】

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
脇役ひと筋70年・女優の千石規子さん、90歳で死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000238-sph-ent
スポーツ報知 1月10日(木)7時1分配信

 映画「静かなる決闘」を始め、巨匠・黒澤明監督作品の常連で知られ、ドラマ「Dr.コトー診療所」
(フジ系)の助産師役でも親しまれた女優・千石規子(せんごく・のりこ、本名・森礼子=もり・れいこ)
さんが昨年12月27日午後3時34分、老衰のため都内の病院で死去していたことが9日、分かった。
90歳だった。

ムーランルージュの踊り子から始まった約70年にわたる女優人生。
脇役一筋に生き、不動の名バイプレーヤーとして活躍した。

 特徴あるカン高く、よくしなる声に優しい目元。晩年は個性的なおばあちゃん役で存在感を発揮した
千石さんが昨年末の27日に都内の病院で静かに息を引き取っていた。
80歳を超えてからは体力的なこともあり、この7年近く仕事から遠ざかっていた。
関係者の話では「苦しむようなこともなく、本当に安らかに」その時を迎えたという。
遺志に従い、身内だけの密葬で旅立った。

 舞台から芸能生活を始めたが、東宝入社後は黒澤作品に最も多く出演した女優といわれた。
監督の信頼は厚く、40〜50年代には「酔いどれ天使」「静かなる決闘」「野良犬」「醜聞
(スキャンダル)」「白痴」「七人の侍」「生きものの記録」に出演している。

 中でも「―決闘」では、自暴自棄にしか生られなかった若い女性が、患者の手術で梅毒に感染した
かもしれない恐怖を婚約者にも明かせず、一人で闘う医師(三船敏郎)の苦悩を知り、その病院の
看護師見習いとして人生をやり直す決心をする難役を好演。黒澤作品になくてはならない存在となり、
名脇役の地位を不動のものとした。

 晩年はテレビドラマでも存在感を発揮。ビートたけし原作で自身の幼少時を描いた
「たけしくんハイ!」(NHK、1985年)では義太夫の師匠だった主人公の祖母役を、
2003年からは「Dr.コトー診療所」(フジ系)で“内ばあ”こと内つる子という名の助産師でレギュラー
出演。味わいあるおばあちゃん役で親しまれた。

 1941年に結婚し、娘を出産後は子供を背負って劇団に通った時期もあった千石さん。
自分の女優人生について「脇役は一つでも緩もうなら全体がダメになる“四隅のネジ”と同じ」と
きっぱり答え、「出演依頼がある限り仕事を続けたい」と、役に信念とプライドを持っていた。

 ◆千石 規子(せんごく・のりこ)本名・森礼子。1922年4月29日、東京都生まれ。3男4女の次女。
新宿ムーランルージュで踊り子に。その後、水谷八重子一座、苦楽座、新協劇団を経て47年東宝入り
し、映画女優に。同年公開「女優」でスクリーンデビュー。黒澤作品以外でも映画、テレビに活躍。
「雲のじゅうたん」「八ツ墓村」「悪魔が来りて笛を吹く」「男はつらいよ・寅次郎紅の花」「3年B組金八先
生」など出演作多数。趣味はクラシック音楽の鑑賞。

コメント(6)

朝からびっくりしました・・・・
非常に残念ですが、内さんの名演技はきっと忘れません・・。
時間があったらまたDVD見直してみたいと思います。
恥ずかしながら、これほどの大女優だったとは知りませんでした、、


心よりご冥福をお祈りいたします
年末福岡は一挙再放送でした。
どうしてあるのかな?と思った矢先の訃報で。。
安らかな最期だったようですね。
うちさんも志木那島で…

ご冥福をお祈りします。

「・・・ いつもは食わない饅頭を美味そうに食ってよぉ お大事に ではなく さようなら だと ・・・ 」
でしたかねぇ・・・あのシーンが忘れられません。

今年こそロケ地へと思っていたのに。。。残念です。

心よりご冥福をお祈り致します。

残念ですね。いい、おばあちゃん役でしたのに、つる子さん、とっても良かったですのにね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

「Dr.コトー診療所」 更新情報

「Dr.コトー診療所」のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。