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コメント(4)

【表題】 防空駆逐艦「秋月」爆沈す(海軍予備士官の太平洋戦争)
【著者】 山本 平弥
【所感】 船舶学校卒業の筆者は戦時召集で戦闘に参加することになる。長く重巡「足柄」に乗り組んでいたが、捷一号作戦においてはエンガノ岬沖海戦に機動部隊の護衛として参加した防空駆逐艦「秋月」に乗り組む。第一波の空襲で沈んだ秋月は現在でもその沈没理由は謎とされ、雷撃・爆撃・誘爆と諸説あるが、この海戦に秋月乗員として参加した筆者は爆撃による沈没と分析する。
機関室の壮絶な被害状況が凄惨でした…
【表題】グアム島玉砕戦記
【著者】佐藤 和正
【所感】
 大戦末期、圧倒的な物量でひた押しする米軍の侵攻に、太平洋の防波堤として絶対国防圏の堅陣を担った「グアム島」。激闘の果てに守備隊の大半が斃れ、密林内に遊撃戦を展開する日本軍に迫る米軍の掃討部隊。生き残りをかけた将兵たちのそれぞれの逃避行を綴る。
 いきなり最初は、人肉を食べた後に友軍に通報されて米軍の手で処刑された日本兵の遺書から始まったり、某集落のショッキングな虐殺事件をサスペンスのように追ったりする話があったりと、他の戦記ものとはちょっと色が違う印象を受けました。
 グアム島の攻防戦で、序盤には意外と日本軍が奮戦して米軍に出血を強いる局面があったり、守備隊が事実上壊滅した後も、組織的に抵抗した部隊の述懐も凄かった(武器は殆ど米軍の鹵獲品ですが)。この部隊は、あの横井さんとも遭遇していたようで、その辺も述懐されてます。
 最近読んだ中では、今までの戦記の中でも比較的色が違って新鮮味がありました。

 他には「死守命令」とか「ニューギニア軍医戦記」とか「ガダルカナル兵隊戦記」を借り読みましたので報告したいのですが、立て続けに読んだので、内容を混同してしまいそうなので、本屋で流し読みして内容を思い起こして報告しようと思います。

 どの本かは忘れましたが、面白いネタがありました。
 男の好きなものに「酒」「煙草」「女」があるのですが、極限状態にあっても皆一様に絶対やめられないものが一つだけあるのです。さて、それはなんでしょう?
(このネタは、たぶん「死守命令」だったと思います)
【表題】陸軍良識派の研究
【著者】保坂正康
【所感】
日本陸軍は、かつては、支那事変、大東亜戦争を
惹起した張本人として、全くの悪者であったが、
いくら、陸軍に近視眼的なバカモノが多かったにしても、
理性的な人間がいなかったわけではなかろう、
というのが本書。

石原完爾、武藤章、などが良識派に挙げられているのは、
驚いたが、読んでみると、なるほどと思う部分もある。
(特に武藤の章)

まあ、いくら良識派がいても、良識派は陸軍の中枢ではなく、
組織として、良識を持っていなかったのだから、
大東亜戦に負けたのは、当然至極。
良識派を虐げる体質が、日本を亡国に追い込んだといえるのでは。

戦記ではありませんが、なかなか面白うございました。
【表題】 海戦辞典
【著者】 佐藤 和正
【内容】 真珠湾攻撃から大和特攻までの26海戦を完全網羅で詳細に解説。
【所感】 このような辞典ものは手元に1冊は欲しいもの。「日米海軍海戦総覧」と共に愛用してます。

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