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ROCKと神話コミュのバウハウスと泉平坂(ヨモツヒラサカ)

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「古事記」でイザナギとイザナミは、次々に神を生んでいきます。しかし、火の神ホノカグツチを生む際、イザナミは陰部を焼かれ命を落としてしまうのです。怒ったイザナギはホノカグツチの首を切り落としてしまいます。
 死んじゃったのに(なんで神様が死ぬの?)自分の妻を恋しく思うイザナギは、黄泉国へイザナミを迎えに行きます。しかし、イザナミは「もう自分はこの国の食べ物を食べてしまったのでもう戻れない」と告白します。それでも落ち込んでいるイザナギに「黄泉国の神様に相談して、戻れるかどうかもう一度聞いてみます。その間、決して覗かないで下さい。」と答えるのです。
 しかし、待ちきれなくなったイザナギは約束を破り、覗き見たのは、8柱の雷神が体に付きまとい、ウジの湧いたイザナミの死体だったそうです。「こりゃダメだわ」と思ったイザナギは逃げ出してしまい、恥をかかされたイザナミは、後を追いかけてくる。身に付けているものを使って逃走を続け、何とか黄泉平坂(ヨモツヒラサカ)まで逃げ延びます。
 そしてイザナギは、巨大な岩で黄泉平坂(ヨモツヒラサカ)を塞いでしまいました。岩をはさんで、イザナミが「お前の国の人間を一日1000人殺してやる」というと、「それならば私は、一日1500の産屋を建てよう」とイザナギは言い返しました。

この話をなぜ「古事記」に書かなくてはいけなかったのでしょうか?
「古事記」にはなぜか人間の誕生部分が抜けているんですよね。ところがここに突然、人間の話がでてくるんです。それまでは神々の話なのに、なぜか突然出てきます。変ですよね。作者が人間創生を書き忘れた事に気づき、慌てて追加したのでしょうかね?それとも、もっと別の意図があったのでしょうか?
「古事記」や「日本書紀」が完成したのは、元明女帝の時なんですよね。「古事記」には天武の、「日本書記」は持統天皇の強い意志が働いたと言われています。
この黄泉平坂の話は、この世とあの世を隔てる石の話なんです。

飛鳥の地を歩くと、あまりの巨石や石の多さと不思議さに気がつくんです。亀石、鬼の雪隠、石舞台、鬼の俎板、酒船石遺跡、石神遺跡、益田岩舟と異常なまでの石文化です。
飛鳥では怨霊となった聖徳太子、蘇我入鹿に追い詰められて自害した山背王子、そして今度は中大兄と鎌足に惨殺された入鹿、自害した蝦夷、難波で憤死した孝徳天皇、ほとんど狂っており、九州で憤死した皇極帝、惨殺された有馬皇子など等。。。
もう死者の嵐です。その後、天智天皇は近江朝に移り新たな政治を目指しますが、やがて弟の天武帝が近江を滅ぼし飛鳥に戻ります。
その天武が亡くなった後に嫁さんの持統が引継いだのですが、持統は自分の子に皇位継承させたく、自分の姉と天武帝の間に出来た子を次々に抹殺していきます。飛鳥の地には、過去も今も血で血を洗う凄惨な記憶しか残っていなかったのでは?それが694年藤原宮に都を移す原因になったのではないでしょうか。飛鳥は死者の国で石の国、その石と隔てて生者の国を誕生させたかったのでは?なーんて深読みしすぎですよね(笑)。
あ、そうそう、このヨモツヒラサカですが、出雲に「黄泉平坂比定地」てのがあるそうです。本当にここなんだろうか????

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もうたくさんだ
この迷宮から俺を救い出してくれ
一筋の光をあててくれ
後生だから
この不毛な領域に見切りをつけ
ピカデリーの娼婦を連れて旅立とう
知性の赴くままに
固い平野へ移してくれ
鋳造物には何の恥も無い

バウハウス「イン・ザ・フラット・フィールド」

注 いい加減な訳詩です(笑)

コメント(13)

mamikoさん
揖屋神社にはお稲荷さんもあるんすか。。。

>「黄泉の国にようこそ!」
これって観光客誘致なんすかね(笑)?

桃や櫛って何なんすかね?
なにかの象徴なのはわかるんだけどさー。一つ言えるのは、桃の木を切るときに女子高生のパンチラ期待してやると手を切ります(笑)。
一昨年さ、山梨のその辺で桃を食べました。
台風で被害がでてました。


最近さ、これ関係ばっかり読んでます。
モノノベ関係とか、八瀬の童子とか源頼光とか。
mamikoさんの近所の地名もあやしくて、面白そうですね。
こっちには鬼の地名がないなー。もう一回探してみよーっと。
タイトル、黄泉の黄が抜けてるしー(笑)
まぁ、いいか。
このアルバムについて何も書いていませんでした。
一応、バウハウスの1stです。
それまでに彼らはシングルとかミニアルバム的な物を出していたんですよね。4ADの「暗闇の舞踏会」とかいうアルバムにも入ってましたなー。これ日本だけの発売だったっけ?

今聞くと、技術的にはたいしたことやってないんですよね。
でもさ、あのノイジーなギターとまとわりつくVoはさ、斬新でした。
バンド全体の雰囲気、バンド名、メンバーの風貌、真っ黒な音。むちゃくちゃかっこよかったもんなー。
いや、今も大好きなバンドですよ。
CDも紙ジャケで出てるんですが、なかなか買えないですよねー。1stと2ndは持ってて損はないと思うのですが、どんなもんでげしょ?
バウハウスはその後、ピーターのソロとラブ&ロケッツに別れるんですが、ラブ&ロケッツは、けっこう好きだったな。1stはブブーかなとも思うのですが、「アース、ムーン、なんたら」とか大好きなアルバムです。(大好きならアルバム・タイトルくらい覚えろよと言われそうですが)だから売れたのは嬉しかったなー。
でも最近どうしているんでしょうか?
昨日ですが大林組の「古代出雲大社の復元」が届きました。
その本の中で、禰宜の千家さんが、「黄泉比良坂ヨモツヒラサカ」の意味を書いてまして、黄泉の坂は、堺であの世とこの世を分けるでいいのですが、問題はヒラだと。
一般にH音とR音を組み合わせた音韻変化の語には、宗教性を有した言葉が多いそうです。
魂を振り発動させるhuru(布留ふる)、蜂やムカデを避けるhire(比礼 ひれ)、穢らわしいものを追いやるharae(祓 はらえ)、hiru、そしてその後にやってくるhare(晴れ)、haru(春)など、望ましくない姿から、望まれるものに変化する姿だそうです。

黄泉平坂ってすごい意味があったんですね。
たんにあっちとこっちを表現しただけって思ってました。
mamikoさん
そうです、そうです。
千家和比古さんです。どへぇー!取材されていたんですか。
この方の話、すっげーぇ面白いです。読んでてもワクワクするしさ(笑)。

うん。実践されてる方には、かないません(笑)。
自分もさ、本ばかりでなく見に行きたいんだけど、遠いよな。。。
SFUの中川氏なんかは、必ずしも現場主義でなくても良い!
って言ってませんでした?
でもさ、現場見てないと頭でっかちになるよね。
行きてえな。。。。。出雲
mamikoさん
「ヒキリウス」と「ヒキリキネ」の話は出てる。
宮司が天穂日命として生きる霊の生き通し、と書かれてましたが、なんのことお???って思ってたらページ見てわかりました。
これって、ヨミガエリで、ミソギと深い意味を持ち、不老不死の承継じゃないかと書かれてましたわ。たしか。。。
しかし亀太夫神事って最新ネタも言うの?おもしろいねー。
>旧暦的思考
うん。
本当にそう思いますね。
それがないと何も見えてこないんですよね。
みーんな意味があるのに、全然わかんなくなってますもんね。
やっぱさ、西欧から脱却しないとねー。文化も政治も教育もさ。
なんかさ、西欧的だとあか抜けてる様に感じるんだもんなー。
ブルースでもレゲエでもさ。
たぶん毒が抜かれるから聴きやすくなるんでしょうな。
なんか不思議なんだけど、何かある神話的なものに興味を持つとですね、それが不思議とあっちこっちに広がってリンクしだすんですよね。
仕事場でたまたま見かけた本であったり、テレビ番組であったり、mixiであったりするんです。

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