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フィールドホッケーコミュの快挙!女子ホッケーW杯

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 スペインのマドリッドで行われている2006年女子ホッケーワールドカップ。日本女子代表チームは2連敗のスタートながら、強豪オーストラリアとの死闘を引き分けに持ち込んだねばり強さを武器に、その後は連戦連勝と持ち直した。
 ファイナルとなる5、6位決定戦の相手は、アテネオリンピック優勝のドイツを破って上位に進出してきたアメリカ。強敵ではあるがチーム一丸、必勝を期しての臨戦となった。

 立ち上がりから、攻守の入れ替わりの激しい攻防戦となる。
 最初にチャンスをつかんだのはアメリカ。5分、ペナルティーコーナーを取得されるが、ディフェンス陣がよく踏ん張りピンチを脱する。
 逆に、14分には、カウンターからサークルインし、ペナルティーコーナーを取得。しかし、得点には至らない。

 その後、2本のペナルティーコーナーを取得するが、アメリカのディフェンスも踏ん張り得点できない。両者無得点のまま前半終了。

 後半早々から積極的に攻撃を仕掛ける日本は、40分、スイーパー#2三浦恵子から最先陣のFW#9千葉香織にロングパスが成功。
 これを鋭いドリブルで相手を抜き去ったFW千葉がリバースエッジシュート。左下ゴールを叩きこみ、値千金の決勝点を挙げる。

 その後、反撃を試みるアメリカに防戦を強いられるものの、日本イレブン全員の勝利に対する執念と集中力で、アメリカの猛攻を退ける。
 結局1−0で逃げ切っての勝利。日本女子ホッケー初のワールドカップ第5位を獲得した。

 ワールドカップ5位になったことで、チャンピオンズトロフィー(世界6強大会)の出場権を獲得した。
 この結果は、日本女子ホッケーにとってまさに悲願の達成。チーム一丸となっての気持ちが見事に結実し、史上最高の結果で幕を閉じることが出来た。

(C)Hockey Japan League official-WEB

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