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恋する涙腺。コミュの卒業

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明日は「俺のコピーのような男の子」の卒業式。
皆に太っていると言われ続け、それがまるで重罪のように気にしていた甥。

お母さんに「塾に通い始めて明るくなった」と言われた。

僕は、この子を褒めた。
「ゆっくりでいい。間違ってもいい。恥ずかしがらず解きなさい」と。

あの頃の僕にはいなかった。
先生が先頭になり馬鹿にしていた。

今、その子は他の子も呼んでくれ、自信のなかった子らが成績を上げ、他の学校の子を引っ張るまでになった。

苛められていた女の子、いつも黒い服、長すぎる髪ボサボサで。。。でも「肌が美しいから明るい色が似合うよ!髪を綺麗にまとめると可愛いよ。ほらっ!笑顔が素敵だよ」と言い続けたら、持ち物が変わった。髪が変わった。

虐げられた子供の心は痛いほど分かる。
自分がそうだったから。

「死ねと言われた」と泣いていた女の子。
「死ぬ確率は?」と言うと、「へ?」と丸い目。
「100%!!!誰でも死ぬんだもん!死ね!と言われたら、いつか、ねと笑い飛ばしなさい。誰も人の人生を左右できないのだから」

「今、死ね!と言われたら、惨めで可哀想な人と同情なさい。愚かしい、と。そうして、いつかその愚かさから抜け出せるように、軽く祈りなさい」

そうそれでいいんです。

僕は苦しんだ。

でも、神様は、子供たちを理解できる体験を与えてくれた。

それは、素晴らしいこと、今はそう思える。




「失ったものを嘆くより、今、これから作り出せるものを考えよう」

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