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伐られる樹木を活かす方法コミュの材質と重さ

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モクマオウ、アカギ、テリハボクを同じ大きさに製材してみたところ、モクマオウが驚くほどに持ち重りするので、重さを量って、比較してみました。
アカギは、比重0.57
テリハボクが、比重0.82
モクマオウは、比重1.15
なんとモクマオウはアカギの倍の重さがあり、水に入れると沈みました。

アカギとモクマオウは侵略的移入種で伐採除去の対象だが、この2種が正反対の性質を持つのは面白い。
アカギは軽く、軟らかく、加工は容易たが、緻密さには欠け、耐久性は劣るだろう。
モクマオウは重く、硬くて加工は難しいが、材は絞まっている、柔軟性は低い。
どちらも木材としては優良ではないが、十分に利用できる。
価値を見出す努力を惜しまずに続けて行けることが重要だと思う。
テリハボクは中庸な性質を持ち、木目が美しく、木材として良材であることを再認識した。
写真、左から、モクマオウテリハボク、アカギ

コメント(3)

左から、モクマオウ、テリハボク、アカギ
こんにちは
ご無沙汰しております
地道にコツコツ活動されている様子が
凄いなぁと思います。

テリハボクの木目はなんとなく楠に似ていますね
ぜんぜん樹種のつながりは無いと思いますが・・・

そしてアカギはもっとズームアップして見れないとわかりませんが
パッと見た感じアフリカ材のボセに似ているけれど
比重を見ると軽いのでこれも樹種のつながりはわかりませんが
ラワンとかに似ているのかしら?

モクマオウの写真には白っぽいスジがありますが
それは腐れの部分かしら?
それとも土に石灰分のようなものがあって、
木の中に入っているのかしら?
モクマオウには油っぽさがありますか?


のたさん、コメントありがとう。
ひとり相撲の日々は続きます。
歩みは目に見えぬほど遅くとも、経験の蓄積は無駄にはならないと信じて、コツコツです。

テリハボクは沖縄の福木に近いもので、生木を切るとヤニが出ます。
楠木のような香りはありません。

「アカギなんか使えない」て言われるが、肌触りがサラサラして、言われる程悪くないと感じます。
ラワンに近いのは当たりです。

モクマオウの白いとこは腐朽の跡です。若い頃に虫が入ったのでしょうか。

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