感動！
生で、ジノビリ、ノチオニ、スコラのプレー観ました！
今、埼玉アリーナにきています。昨日の夜、妻が休みがとれたのを確認して、急遽、チケットをとってきました。
今日は、四試合みます。
第一試合のアルゼンチン対ニュージーランドは、とにかく、アルゼンチンの選手のプレーがかっこよかった。世界一ですからねえ。
ジノビリのペネトレーションはまじにすごいです。それと、アルゼンチンのパワーフォワード陣のリバウンドが強いこと。
一方のニュージーランドは、以外に強かったです。特に、日本を沈めた１１番のキャメロンは太った体でバンバン３ポイント決めていて、カッコよかった。あのチームをもうすこしで倒していた日本は、たいへん強くなったのだと思いました。
最後まで迷っていたのですが、やっぱきてよかったです。
でも、最初に妻の望遠カメラでバンバン、ジノビリを撮っていたのですが、途中のアナウンスで、写真撮影禁止をいいわたされ、残念！フラッシュたかなければいいんじゃない、と不満でした。
第二試合は、リトアニア対イタリア。
ソ連共産党と対決してきた日本共産党員の僕としては、ソ連に軍事占領されつづけて、たいへんな目にあってきたリトアニアのみなさんにシンパシーを感じるのは当然。１０数年前に、広島の実家に独立直後のリトアニアの国会議員の夫婦を泊めたこともあり、断固リトアニアを応援しようとしていたら、スタンド席の僕たちの夫婦の前に、緑のリトアニアカラーをまとった１００人くらいの集団がぞくぞく到着。そして、みんなでかい！
その大応援団とともに、大騒ぎしました。
リトアニアには、ブルズにいたソンガイラや、ナゲッツのフォワード・クレイザ、去年ホーネッツにいたマシャウスカスなどがいます。ペイサーズのチャシケビシウスがいないということで、ポイントガード陣が心配でしたが、最初は、イタリアのデフェンスでミスを誘発されていましたが、中盤からはがんばっていました。
イタリアは、オリンピック２位ですが、今年ＮＢＡのドラフトで１位のバーニャーニがいなかったのですが、みんな３ポイントがすごくて、最初は、イタリアのペース。
しかし、第二クオーターあたりから、リトアニアのデフェンスが強くなり、センター陣が奮闘して、１点差で後半に。
第三クオーターは一進一退だったのですが、第４クオーターで、マシャウスカスが大ブレーク。ジャンパー、ペネトレイトで合計１５点。すごかったです。
９点差くらいついて、もう楽勝とリトアニア人たちと笑っていたら、その後イタリアのマルコ・ベリネッリがジャンパーをがんがん決めて、なんと１点差に。最終番はもうリトアニア人の悲鳴で大騒ぎでした。どちらもフリースローを落としまくって、最後の最後には、残り０.６秒で３点差。そして、マシャウスカスが３ポイントラインの外でファールして、なんと３点フリースロー。もう「スラムダンク」状態でした！しかし、イタリアの選手はフリースローを全部おとして、万事休す。会場には「リトアニア、リトアニア」の大合唱が響いたのでした。
今は、会場の外で５時からのトルコ対スロバニア戦、８時からのスペイン対セルビア・モンテネグロ戦を控えて、外のファミレスで妻のパソコンでこの文章を書いています。
やっぱ、バスケは会場でみるもんですねえ。子供ができたら、絶対にいっしょに観にこよう。
生で、ジノビリ、ノチオニ、スコラのプレー観ました！
今、埼玉アリーナにきています。昨日の夜、妻が休みがとれたのを確認して、急遽、チケットをとってきました。
今日は、四試合みます。
第一試合のアルゼンチン対ニュージーランドは、とにかく、アルゼンチンの選手のプレーがかっこよかった。世界一ですからねえ。
ジノビリのペネトレーションはまじにすごいです。それと、アルゼンチンのパワーフォワード陣のリバウンドが強いこと。
一方のニュージーランドは、以外に強かったです。特に、日本を沈めた１１番のキャメロンは太った体でバンバン３ポイント決めていて、カッコよかった。あのチームをもうすこしで倒していた日本は、たいへん強くなったのだと思いました。
最後まで迷っていたのですが、やっぱきてよかったです。
でも、最初に妻の望遠カメラでバンバン、ジノビリを撮っていたのですが、途中のアナウンスで、写真撮影禁止をいいわたされ、残念！フラッシュたかなければいいんじゃない、と不満でした。
第二試合は、リトアニア対イタリア。
ソ連共産党と対決してきた日本共産党員の僕としては、ソ連に軍事占領されつづけて、たいへんな目にあってきたリトアニアのみなさんにシンパシーを感じるのは当然。１０数年前に、広島の実家に独立直後のリトアニアの国会議員の夫婦を泊めたこともあり、断固リトアニアを応援しようとしていたら、スタンド席の僕たちの夫婦の前に、緑のリトアニアカラーをまとった１００人くらいの集団がぞくぞく到着。そして、みんなでかい！
その大応援団とともに、大騒ぎしました。
リトアニアには、ブルズにいたソンガイラや、ナゲッツのフォワード・クレイザ、去年ホーネッツにいたマシャウスカスなどがいます。ペイサーズのチャシケビシウスがいないということで、ポイントガード陣が心配でしたが、最初は、イタリアのデフェンスでミスを誘発されていましたが、中盤からはがんばっていました。
イタリアは、オリンピック２位ですが、今年ＮＢＡのドラフトで１位のバーニャーニがいなかったのですが、みんな３ポイントがすごくて、最初は、イタリアのペース。
しかし、第二クオーターあたりから、リトアニアのデフェンスが強くなり、センター陣が奮闘して、１点差で後半に。
第三クオーターは一進一退だったのですが、第４クオーターで、マシャウスカスが大ブレーク。ジャンパー、ペネトレイトで合計１５点。すごかったです。
９点差くらいついて、もう楽勝とリトアニア人たちと笑っていたら、その後イタリアのマルコ・ベリネッリがジャンパーをがんがん決めて、なんと１点差に。最終番はもうリトアニア人の悲鳴で大騒ぎでした。どちらもフリースローを落としまくって、最後の最後には、残り０.６秒で３点差。そして、マシャウスカスが３ポイントラインの外でファールして、なんと３点フリースロー。もう「スラムダンク」状態でした！しかし、イタリアの選手はフリースローを全部おとして、万事休す。会場には「リトアニア、リトアニア」の大合唱が響いたのでした。
今は、会場の外で５時からのトルコ対スロバニア戦、８時からのスペイン対セルビア・モンテネグロ戦を控えて、外のファミレスで妻のパソコンでこの文章を書いています。
やっぱ、バスケは会場でみるもんですねえ。子供ができたら、絶対にいっしょに観にこよう。
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コメント(1)
（続きです）
第三試合はトルコとスロベニア。
終始トルコペースでしたが、後半に、トルコのセンター陣をくいとめるために、スパーズのネストロビッチと、ボブキャッツにいるでかいセンター（名前はビラビッチ？）を投入。それがあたって、スパーズのウードリック、ネッツのナックバーなどのNBA陣の大活躍で、終盤楽勝ムードに。
ところが、トルコの選手がガンガン連続で３点シュートをガンガンきめて、奇跡の逆転勝ち。トルコの応援団はすごいもりあがりでした。
第四試合は、スペイン対セルビア・モンテネグロ。
試合としては、「スペイン強すぎ―」という感じで、いまいちでしたが、スペインのスーパープレイ続出ですごかったです。
グリズリーズのガソウルがスゴイのは当然ですが、ラプターズのカルデロン。すごかった。ペネトレイトとパス、ジャンパーが正確で、ガソウルとのコンビも抜群。NBAでもブレイクするのではと思いました。
もう一人のガード（スペインリーグにいる人）もかっこよかったです。
セルビア・モンテネグロは、マジックのダーコ・ミリチッチのプレイを長くみれてよかった。ピストンズにいるときは、ほとんどプレイをみれなかったミリチッチですが、ときどきスーパープレイをだしていましたが、やはり、もっとゴールにむかう気力が必要だと思いました。
四試合も朝からみて、疲れましたが、生きてよかった。子どもが生まれたら自慢できます…。
第三試合はトルコとスロベニア。
終始トルコペースでしたが、後半に、トルコのセンター陣をくいとめるために、スパーズのネストロビッチと、ボブキャッツにいるでかいセンター（名前はビラビッチ？）を投入。それがあたって、スパーズのウードリック、ネッツのナックバーなどのNBA陣の大活躍で、終盤楽勝ムードに。
ところが、トルコの選手がガンガン連続で３点シュートをガンガンきめて、奇跡の逆転勝ち。トルコの応援団はすごいもりあがりでした。
第四試合は、スペイン対セルビア・モンテネグロ。
試合としては、「スペイン強すぎ―」という感じで、いまいちでしたが、スペインのスーパープレイ続出ですごかったです。
グリズリーズのガソウルがスゴイのは当然ですが、ラプターズのカルデロン。すごかった。ペネトレイトとパス、ジャンパーが正確で、ガソウルとのコンビも抜群。NBAでもブレイクするのではと思いました。
もう一人のガード（スペインリーグにいる人）もかっこよかったです。
セルビア・モンテネグロは、マジックのダーコ・ミリチッチのプレイを長くみれてよかった。ピストンズにいるときは、ほとんどプレイをみれなかったミリチッチですが、ときどきスーパープレイをだしていましたが、やはり、もっとゴールにむかう気力が必要だと思いました。
四試合も朝からみて、疲れましたが、生きてよかった。子どもが生まれたら自慢できます…。
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